富士山〜今週2回目は須走ルートから(動画あり)
- GPS
- 11:26
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,999m
- 下り
- 2,000m
コースタイム
天候 | 晴れ、雲が多かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下り線の最初のカーブを曲がった先のあたり、去年より下でした。 GPSのスタート、ゴール地点です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ:各山小屋 200円 山頂 300円 |
写真
感想
今週2回目の富士山は須走ルートからの登山。
元々今日の富士登山は予定していたもので、先日が急遽思いついたものだった。
御殿場ルートを歩けたのだから、須走ルートなら余裕!という訳ではなかった。
やはり頂上手前はスローペースになってしまった。
(動画解説:2013年7月19日10時47分撮影。5日ぶりの富士登山は4時45分に須走五合目を出発し、10時38分に頂上に到着。青空が広がっていたものの、目下には雲海が広がり、箱根、丹沢、三浦半島や伊豆半島は見えず、山中湖も見えなかった。河口湖方面がなんとか展望できた。)
前回見送ったため、今回はお鉢巡りをした。
去年時計回りだったので、今年は時計の逆回りから。
風が強く、とても寒かった。
お鉢の中の坂の上りではちょっと頭が痛かった気がする。
お鉢の中のが、お鉢の周囲の道より酸素が薄いのかな?
(動画解説:2013年7月19日11時33分撮影。前回(7月14日)は見送ったお鉢巡りに臨む。剣ヶ峰から始まり、三島岳、富士宮口頂上浅間神社奥宮、朝日岳、伊豆岳、成就岳、須走口(吉田口)頂上、久須志岳、白山岳、そして雲の上から顔を出す八ヶ岳が見え、最後に大沢崩れを覗きます。)
(動画解説:2013年7月19日11時44分撮影。剣ヶ峰の雪が融け、お鉢巡りの道を経由してお鉢の中に浸み込んでいた。この後、どうなるのだろう?)
ただし、体力的には御殿場ルートの時より余力があったかもしれない。
先日より疲労感が少ない。
先日は登りではストックを一切使用しなかったのだが、今日はダブルストックの体制で臨んだため、足の負担が少なかったのかもしれない。
下りの砂走りについては、自分にははっきり御殿場の方が楽しかった。
須走ルートは岩や石が多く、スパッツの底のゴムもボロボロになる。
御殿場ルートは砂ばかりでスイスイ自然に足が進む。
登りの負担は御殿場ルートの方が当然きついが、下りは御殿場ルートの方が楽しいと思った。
登山者数は平日だったこともあり、先日(14日、日曜日)より剣ヶ峰の記念撮影待ちが短いなど、少なめだった気がする。
でも朝方は頂上でのご来光待ちのための行列がすごかったようだ。
確かに駐車場に向かう時、ふじあざみラインから富士山の両側を形どる行灯が見えた。(ついでに野生の鹿も見た。)
展望は残念だった。
いつも頂上から富士山を見ている身近な山々(箱根や丹沢)が見えなかった。
雲海は綺麗だが、金時山、矢倉岳、丹沢大山や相模湾の曲線を見ながら登りたかった。
今回うまくいったのは、
・ほぼ休憩ごとに日焼け止めを塗り直した。おかげで帰宅後に顔がヒリヒリしていない。
・まめにリップクリームを塗った。しかもUVカットSPF20レベルのものを用意したので、唇が荒れずに済みそう。
・前回よりさらに持ち歩く水分を減らしたが、それでも余った。(水は天候に依るのでなんとも言えないし、一応車には余分に用意しておいたが。)
・余分な着替えは車に置いて行った。
判ったことは、
・今日の所要時間によっては新松田駅からの富士登山バスの利用による日帰り登山も可能であると期待したのだが・・・、それはまだ全然無理そうだ。自分のペースだと行くなら御殿場駅からでないと日帰りは間に合わない。
今回残念だったことは、
・ダブルストック双方の石突プロテクターをどこかに落としてしまった。気づいたら両方無くなっており、先がボロボロになってしまった。新品同様なのに・・・。
次回は是非もっと晴れ晴れした日に箱根の山々を見ながら登りたいなぁ。
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