道の駅「あおき」から見た朝の滝山連峰。ちょっと雲多めです。
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5/30 5:56
道の駅「あおき」から見た朝の滝山連峰。ちょっと雲多めです。
スタート地点の保福寺峠。松本側は工事中のため、現在は上田側からしか来られません。
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5/30 6:53
スタート地点の保福寺峠。松本側は工事中のため、現在は上田側からしか来られません。
出発前に「ウォルターウェストン日本アルプス絶賛の地」へ行ってみました。
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5/30 6:47
出発前に「ウォルターウェストン日本アルプス絶賛の地」へ行ってみました。
残念ながら今朝の北アルプスは雲の中。常念がチラッと見えてるだけです。
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5/30 6:47
残念ながら今朝の北アルプスは雲の中。常念がチラッと見えてるだけです。
晴れてると槍や穂高も見えます。下山後、車の回収に来た時には、こんな風に見えました。
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5/30 15:47
晴れてると槍や穂高も見えます。下山後、車の回収に来た時には、こんな風に見えました。
縦走路の入口は石碑と保福寺峠スカイライン案内図の間です。ちなみにこの場所にはかつて「うずら焼」が名物のドライブインがありました。昔は今より往来の多い道だったのでしょう。
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5/30 6:51
縦走路の入口は石碑と保福寺峠スカイライン案内図の間です。ちなみにこの場所にはかつて「うずら焼」が名物のドライブインがありました。昔は今より往来の多い道だったのでしょう。
それでは十観山を目指して滝山連峰縦走のスタートです。
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それでは十観山を目指して滝山連峰縦走のスタートです。
のっけからの急登は、1449mのピークまで標高差100mほど。
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5/30 6:56
のっけからの急登は、1449mのピークまで標高差100mほど。
いったん平坦な道になったあと…
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5/30 7:09
いったん平坦な道になったあと…
二ッ石峰へ再びの急登。こちらも標高差は100mほど。後半は踏み跡が不明瞭になるので赤テープも頼りです。
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5/30 7:20
二ッ石峰へ再びの急登。こちらも標高差は100mほど。後半は踏み跡が不明瞭になるので赤テープも頼りです。
距離と時間は後から入れるつもりだったんでしょうか?こんな道標が多い縦走路です。
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5/30 7:22
距離と時間は後から入れるつもりだったんでしょうか?こんな道標が多い縦走路です。
二ッ石峰への分岐が見えました。
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5/30 7:33
二ッ石峰への分岐が見えました。
本日1座目、二ッ石峰の山頂です。眺望はないけど三等三角点「久出地」があります。
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5/30 7:41
本日1座目、二ッ石峰の山頂です。眺望はないけど三等三角点「久出地」があります。
二ッ石峰を出ると間もなく、西側に開けた場所を通ります。雲がなければ北アルプスが見えたはずなんですが…。でもこれはこれで良い眺め。
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5/30 7:57
二ッ石峰を出ると間もなく、西側に開けた場所を通ります。雲がなければ北アルプスが見えたはずなんですが…。でもこれはこれで良い眺め。
二ッ石峰の次の小ピーク。ここで縦走路は尾根筋から外れます。道なり(写真左手)の方向は縦走路とは別の枝尾根なので要注意。
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5/30 8:02
二ッ石峰の次の小ピーク。ここで縦走路は尾根筋から外れます。道なり(写真左手)の方向は縦走路とは別の枝尾根なので要注意。
シダの目立つ斜面を急降下。
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5/30 8:06
シダの目立つ斜面を急降下。
急な坂を下りきると作業道に出会います。でもここは掠めるだけです。
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5/30 8:09
急な坂を下りきると作業道に出会います。でもここは掠めるだけです。
なだらかな丘のような1476mのピークを越えると…
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5/30 8:12
なだらかな丘のような1476mのピークを越えると…
これから向かう1548mのピークが手前に、奥には入山が見えました。
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5/30 8:15
これから向かう1548mのピークが手前に、奥には入山が見えました。
先ほどの作業道と再び合流、横断します。
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5/30 8:19
先ほどの作業道と再び合流、横断します。
小梨の花が満開で気持ちのいい場所でした。
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5/30 8:17
小梨の花が満開で気持ちのいい場所でした。
1548mのピーク。ここまでは割となだらかな登りで来られました。
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5/30 8:36
1548mのピーク。ここまでは割となだらかな登りで来られました。
続いて入山へ。標高差100mほどのキツい登りです。
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5/30 8:50
続いて入山へ。標高差100mほどのキツい登りです。
キツい登りが終わると、そこが入山への分岐。
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5/30 8:53
キツい登りが終わると、そこが入山への分岐。
本日2座目は入山。安曇野の人からはケツ出し山と呼ばれている入山のもう一つのピークも話題になりましたが、今回行くのは止めにしました。
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5/30 9:09
本日2座目は入山。安曇野の人からはケツ出し山と呼ばれている入山のもう一つのピークも話題になりましたが、今回行くのは止めにしました。
入山も森の中で展望なしです。でもここにも二等三角点「中川」があります。
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5/30 9:11
入山も森の中で展望なしです。でもここにも二等三角点「中川」があります。
縦走路に戻りましょう。
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5/30 9:16
縦走路に戻りましょう。
次に向かうのは御鷹山。右側のピークです。
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5/30 9:21
次に向かうのは御鷹山。右側のピークです。
ダケカンバなどの新緑が青空に映えてきれい。
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5/30 9:23
ダケカンバなどの新緑が青空に映えてきれい。
入山の先には、里山とは思えない清々しい森が広がっていました。
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5/30 9:25
入山の先には、里山とは思えない清々しい森が広がっていました。
今年初お目見えのギンリョウソウ。
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5/30 9:29
今年初お目見えのギンリョウソウ。
御鷹山まで急な登りは少ないです。
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5/30 9:37
御鷹山まで急な登りは少ないです。
道標よりも隣りの木の引っ掻き傷が気になります。
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5/30 9:49
道標よりも隣りの木の引っ掻き傷が気になります。
熊さんが来てから、あまり時間は経っていないと思われます。
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5/30 9:49
熊さんが来てから、あまり時間は経っていないと思われます。
御鷹山の手前、1622mのピークへの登り返し。
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5/30 9:57
御鷹山の手前、1622mのピークへの登り返し。
1622mのピークです。ここまで来れば御鷹山はすぐそこですが…
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5/30 9:59
1622mのピークです。ここまで来れば御鷹山はすぐそこですが…
きれいなミツバツツジに足が止まります。
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きれいなミツバツツジに足が止まります。
ミツバツツジ。
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5/30 10:11
ミツバツツジ。
本日の3座目は御鷹山。明るい森に囲まれて、とっても気持ちの良い山頂でした。
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5/30 10:23
本日の3座目は御鷹山。明るい森に囲まれて、とっても気持ちの良い山頂でした。
御鷹山を出ると八ヶ岳みたいな雰囲気の森に。
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5/30 10:37
御鷹山を出ると八ヶ岳みたいな雰囲気の森に。
三角点みたいな花崗岩の標柱が気になりますが、何て書いてあるのかわかりませんでした。多分境界標だと思うのですが…
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5/30 10:37
三角点みたいな花崗岩の標柱が気になりますが、何て書いてあるのかわかりませんでした。多分境界標だと思うのですが…
稜線が広々としてきました。このまま尾根伝いに下りて行く踏み跡も見えますが、縦走路はここで尾根から離れます。目印のピンクテープや踏み跡を見落とさないように注意が必要です。
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5/30 10:40
稜線が広々としてきました。このまま尾根伝いに下りて行く踏み跡も見えますが、縦走路はここで尾根から離れます。目印のピンクテープや踏み跡を見落とさないように注意が必要です。
この辺りではあまり見ないブナの大木に出逢えました。
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5/30 10:58
この辺りではあまり見ないブナの大木に出逢えました。
本日4座目は滝山連峰の滝山。青木村の方向に向かって祠が建っていました。昔は青木村を見下ろせたのかなと想像しました。
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5/30 11:16
本日4座目は滝山連峰の滝山。青木村の方向に向かって祠が建っていました。昔は青木村を見下ろせたのかなと想像しました。
次の三ツ頭は、滝山のすぐ隣り、目と鼻の先です。
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5/30 11:23
次の三ツ頭は、滝山のすぐ隣り、目と鼻の先です。
滝山から10分で三ツ頭に到着。本日5座目。
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5/30 11:36
滝山から10分で三ツ頭に到着。本日5座目。
稜線の途中みたいで、祠がなければ気がつかないで通り過ぎてしまいそうなところでした。
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5/30 11:34
稜線の途中みたいで、祠がなければ気がつかないで通り過ぎてしまいそうなところでした。
一面シダの森を下ります。
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5/30 11:43
一面シダの森を下ります。
自然石に直彫りの境界標。この先にも幾つかありました。最初は珍しいものかと思ったけど、そうでもなさそうでした。
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5/30 11:45
自然石に直彫りの境界標。この先にも幾つかありました。最初は珍しいものかと思ったけど、そうでもなさそうでした。
意外と草花の少ない縦走路でしたが、マイヅルソウはチラホラと見られました。
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5/30 11:47
意外と草花の少ない縦走路でしたが、マイヅルソウはチラホラと見られました。
十観山が近づくと、稜線近くの畑が見えて来ます。
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5/30 12:09
十観山が近づくと、稜線近くの畑が見えて来ます。
そして最低鞍部で畑の脇に出ました。
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5/30 12:12
そして最低鞍部で畑の脇に出ました。
畑を見たら、すかさず森の中へ。隣の作業道の方が目立つので、ここでもルートを間違えないよう注意が必要。
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5/30 12:13
畑を見たら、すかさず森の中へ。隣の作業道の方が目立つので、ここでもルートを間違えないよう注意が必要。
湯川コースと合流すれば、十観山はすぐそこ。
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5/30 12:19
湯川コースと合流すれば、十観山はすぐそこ。
ヤマツツジを見ながら最後の上りへ。
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5/30 12:21
ヤマツツジを見ながら最後の上りへ。
いよいよ山頂が見えて来ました。
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5/30 12:25
いよいよ山頂が見えて来ました。
そして滝山連峰縦走の最終目的地、十観山に到着しました。東に開けた山頂からの眺めは雄大です。
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5/30 12:26
そして滝山連峰縦走の最終目的地、十観山に到着しました。東に開けた山頂からの眺めは雄大です。
根子岳や四阿山、浅間連峰の山々や上田盆地を一望。
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5/30 13:32
根子岳や四阿山、浅間連峰の山々や上田盆地を一望。
ちょっと角度を変えると、根子岳と四阿山の手前に子檀嶺岳も見えます。
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5/30 12:40
ちょっと角度を変えると、根子岳と四阿山の手前に子檀嶺岳も見えます。
独鈷山や夫神岳、女神岳も見えました。
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5/30 13:34
独鈷山や夫神岳、女神岳も見えました。
絶景を眺めながら、お昼ごはんにしました。
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5/30 12:40
絶景を眺めながら、お昼ごはんにしました。
山に乾杯!
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5/30 12:43
山に乾杯!
十観山山頂にて。三等三角点「苦木」も一緒に。
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5/30 13:20
十観山山頂にて。三等三角点「苦木」も一緒に。
下山は田沢温泉へ。
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5/30 13:40
下山は田沢温泉へ。
湯川コースを下ります。
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5/30 13:41
湯川コースを下ります。
急斜面の葛折りですが、太郎山の登山道みたいに広くて歩きやすい道。
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5/30 13:44
急斜面の葛折りですが、太郎山の登山道みたいに広くて歩きやすい道。
藤の花が咲いていました。
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5/30 13:58
藤の花が咲いていました。
湯川(湯入沢)を渡るところが…
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5/30 14:01
湯川(湯入沢)を渡るところが…
湯川コースの登山口になります。
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5/30 14:01
湯川コースの登山口になります。
あとは田沢温泉まで林道歩き。
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5/30 14:03
あとは田沢温泉まで林道歩き。
林道沿いには黄色い花がたくさん咲いていました。ヒメヘビイチゴだと思うのですが自信ないです。
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5/30 14:06
林道沿いには黄色い花がたくさん咲いていました。ヒメヘビイチゴだと思うのですが自信ないです。
ツボスミレや…
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5/30 14:07
ツボスミレや…
ヤマブキの花も見られました。
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5/30 14:08
ヤマブキの花も見られました。
林道は最初だけダートで、あとはほとんどが舗装されています。
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5/30 14:11
林道は最初だけダートで、あとはほとんどが舗装されています。
田沢温泉に下山しました。こちらは共同浴場の有乳湯です。コロナ禍でなければ汗を流していきたいところでした。
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5/30 14:31
田沢温泉に下山しました。こちらは共同浴場の有乳湯です。コロナ禍でなければ汗を流していきたいところでした。
島崎藤村も泊まった「ますや旅館」の高楼。田沢温泉はこぢんまりとしてますが、歴史と風情を感じられる温泉です。
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5/30 14:33
島崎藤村も泊まった「ますや旅館」の高楼。田沢温泉はこぢんまりとしてますが、歴史と風情を感じられる温泉です。
田沢温泉を過ぎて子檀嶺神社前を通過。子檀嶺岳も見えてます。
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5/30 14:42
田沢温泉を過ぎて子檀嶺神社前を通過。子檀嶺岳も見えてます。
夫神岳を見ながら歩くのも気分が良かったです。
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5/30 14:46
夫神岳を見ながら歩くのも気分が良かったです。
青木村役場にゴール。このあと再び保福寺峠へ車の回収に向かいました。
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5/30 15:05
青木村役場にゴール。このあと再び保福寺峠へ車の回収に向かいました。
帰りがけに振り返って見た滝山連峰。今回は奥に見える山々全部を左から右へ歩き通して来ました。今日も1日本当におつかれさまでした。
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5/30 16:45
帰りがけに振り返って見た滝山連峰。今回は奥に見える山々全部を左から右へ歩き通して来ました。今日も1日本当におつかれさまでした。
こんにちは、長野県民です。
戸谷峰から三才山峠を冬に歩いた時に、保福寺峠のある北の方に向けて伸びる長い山塊を見て、ここは登山コースとして歩かれているのだろうか、と気になって眺めていました。こちらのレコを見て、上田方面と松本・安曇平を隔てる山塊も味わい深いものがあるなと、あらためて思いました。
atovさんこんにちは。はじめまして。
上田の周りは長野県にしては低い山ばっかりですが、人里に近い分、城跡や古い峠、祠などがあって歴史を感じられる素敵な山が多いです。アルプスや八ヶ岳に行かれない秋から初夏にかけては特にお勧めだと思うので、ぜひ登りに来てみてください。
コメントありがとうございました。
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