和賀山塊 高下岳〜沢尻岳周回の旅

2021年05月31日(月) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:32

7:20 スタート地点
7:51 7:56 高畑登山口
10:04 10:08 高下岳南峰
10:30 10:30 高下岳(北峰)
11:09 11:23 根菅岳（ねすがだけ）
12:21 12:42 大荒沢岳
13:07 13:21 沢尻岳
13:23 13:24 県境分岐
13:59 13:59 前山分岐
14:18 14:19 郡界分岐
14:46 14:46 沢尻岳登山口
14:52 ゴール地点

天候

晴れ／曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西和賀町に至る国道107号は通行止めで再開の見通しが立っていません。秋田道北上西IC〜湯田ICが代替道路となります。

車を貝沢登山口手前に駐車し、高畑登山口までは徒歩+自転車で移動しました。
貝沢林道〜高畑林道起点まで約9キロ、45分　高畑林道起点〜高畑登山口まで約3キロ、30分程度かかります。

コース状況／危険箇所等

雪解け直後で泥濘箇所が多く滑りやすいです。
斜面の残雪は高畑登山道の1000m付近と根菅岳高下側直下です。
虫よけ対策は必須。ブヨに耳をかまれて腫れました。

その他周辺情報

沢内バーデン　日帰り入浴440円

写真

5/31 6:49

林道を徒歩で移動

5/31 7:02

ホワイトベースをモチーフにしたんかな

5/31 7:19

西和賀は自転車で走るにも最適

5/31 7:55

ようやくとり付き

5/31 8:04

5/31 8:21

5/31 8:23

5/31 9:25

矮小林

5/31 9:30

一瞬残雪

5/31 10:12

高下岳南峰　残念、和賀岳はガスってた…

5/31 10:12

5/31 10:32

5/31 10:37

高下岳北峰　むー見えないなー

5/31 10:39

新芽と新緑でグラデーション

5/31 10:59

桜も咲いていた

5/31 11:04

御所湖見えた

5/31 11:13

根菅岳の残雪

5/31 11:42

ついに主峰和賀岳が望めた

5/31 11:45

イヌワシかな

5/31 12:01

急峻な渓谷

5/31 12:02

来た道

5/31 12:02

5/31 12:04

5/31 12:05

羽後朝日岳もガス抜けたー

5/31 12:08

5/31 12:27

大荒沢岳

5/31 12:29

早池峰山も終日ガスってたもよう

5/31 13:01

縦走コースの花たち　このコースは群生の密度が濃いい　いまはカタクリとミツバオウレンが隆盛を誇っていた

5/31 13:14

沢尻岳！

5/31 13:14

来た道

5/31 13:16

5/31 13:26

本日の行程〜　感慨深っ

5/31 13:36

沢尻コースの矮小林

5/31 13:39

ハート形の洞

5/31 13:58

黄緑のショウジョウバカマ？

5/31 14:01

えび満月

5/31 14:09

5/31 14:17

5/31 14:28

尾根筋には巨樹が林立

5/31 14:35

みんな巨樹

5/31 14:51

ここまでくれば一安心

5/31 14:55

沢を超えたらゴール

5/31 15:22

お疲れっした

5/31 15:30

おまたせ

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

mangokutarou

和賀山塊の魅惑の縦走コースがずっと気になっていたのですが、クマの情報が結構出ていたので半年寝かせていました。　今回満を持して？実行に移してみました。

懸念していたのがそれぞれの登山口をつなぐロード。舗装路の歩きがどうにも苦手なもので 自転車を持参して舗装路はサッと駆け抜ける作戦。
6時30分に貝沢登山口の渡河点手前に駐車して林道を徒歩で戻る。　林道起点にデポした自転車に乗って高畑林道起点まで。　走ってから気づいたのですが県道はほとんど下り基調で楽に通過できました。　

高下岳までの登山道はきれいな道でマイヅルソウやユキザサを眺めながら高度を上げ、1000mを超えた先の残雪を超すとカタクリとミツバオウレンが足の踏み場もないほど咲き乱れていました。
山頂稜線に着くとガスが吹き抜けて結構寒く 楽しみにしていた和賀岳の雄姿は望めず。　それでも時々薄くなる雲と差し込む光に期待しつつ縦走路に歩を進めました。

根菅岳で少し粘ってもガスが飛ばなかったので先に進むと1214m峰でようやく和賀岳の雄姿を拝むことができました。つられるように羽後朝日岳もガスが抜けて視界も回復傾向に。　大荒沢岳から沢尻岳までをつなぎ縦走達成。　沢尻岳からこの日の行程を見渡した時がハイライトでした。