釣瓶岳・武奈ヶ岳
- GPS
- 08:46
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:44
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:(JR)比良駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースルート/ 畑→横谷峠→地蔵峠→イクワタ峠→釣瓶岳→細川越→武奈ヶ岳→コヤマノ分岐→イブルキノコバ→八雲ヶ原→北比良峠→大山口→イン谷口→比良駅 コース状況/ 畑のバス停から横谷峠までの山道は、道標はなく、わかりにくい。ガイドブック、ヤマレコの情報を十分に調べておくことをお勧めします。横谷峠からは、道標と赤・黄のカラーテープ、太い木の場合、幹にペイントされた赤丸等の標識が要所要所に設置されています。道を見失った時も、あせらず、丹念に探せば、見つかると思います。釣瓶岳の頂上から細川越の下りは勾配も急で、尾根から外れた斜面を下ります、道が判りずらいので要注意です。 |
写真
感想
(道迷いについて)
畑バス停から下りた後、横谷峠への道、7年前、蛇谷ヶ峰に行った時、道標も見当たらず、道を聞ける人も見かけず、たいへん苦戦した苦い思い出があります。今回、ヤマレコの情報(写真)、ガイドブックを入念に調べておいたおかげでかなり助かりました。それでも、横谷峠までは、2,3回道誤りもあり、歩いていてもこれで正しいのか、不安にかられながら歩きました。大掴みに地形をとらえ、目印をはっきりさせておいたので助かりました。出だしで足をすくわれると、その日一日、リズムが狂い、登山の調子が狂います。
釣瓶岳から細川越への下り、尾根伝いのそれまでの道から急に、踏み跡がなくなった、そこから横にそれた急降下となる箇所にある木に赤ペイントでのマークが見つかる。これを目印に降りると、再び、踏み跡が見つかり、ホッとする。ヤマレコの記事にあった、丹念に探せば、赤・黄テープや赤のペイントマークが見つかるよ、との記事が心の支えとなりました。
(単調な下りについて)
地蔵峠、釣瓶岳、武奈ヶ岳とピークは無事に踏んだが、最後の北比良峠からダケ道の下り、シャクナゲの時期などは、花を見るという楽しみで気がまぎれるが、今回は、長い長い単調な下り。 嫌々ながら下っていると、痛めていた膝がまたまたぶり返した。何か、テーマでも持って歩かないとだめですね。
(展望)
武奈ヶ岳からの360度の展望は素晴らしいが、イクワタ峠からの展望も素晴らしかった。北の蛇谷ヶ峰、目の前の釣瓶岳と琵琶湖に突き出した岳山、岩阿闍梨山のリトル比良、それと琵琶湖の対岸の金糞岳、伊吹山、霊仙山、鈴鹿のシルエット。よく見えました。
(花)
釣瓶岳から武奈ヶ岳の北稜にかけて、レンゲツツジ、タニウツギが満開、ベニドウダンの花がすずなり、今が見頃です。
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