乾徳山を8の字周回 隠れ?!名山でした


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
5:30 林道入口
5:42 乾徳山入口
6:07 銀晶水
6:42-58 錦晶水
7:05 国師ケ原
7:32 扇平
8:13-39 乾徳山山頂
9:30 国師ケ原
9:47 大平高原分岐
10:24 道満尾根側ゲート
10:35 バス停駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
乾徳山登山口バス停前の無料駐車場(約20台) |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近のクサリ場は、三点支持で慎重に進めば問題なし。山頂直下の最後のクサリ場は、迂回ルートがありました。 山頂から水のタワ経由で国師ケ原へと進む場合、ルートがやや不明瞭に感じました。 ポストはバス停前の駐車場にありました。 |
写真
感想
ここ何週か百名山が続いたので少しヒトケの少ない場所に、と思い前から少し気になっていた、奥秩父の乾徳山へ向かった。到着すると駐車場はガラガラ。奥秩父の主稜線からも外れているので、思った通りヒトケはあまり無さそうだ。
駐車場から集落を抜けて登山口へ進む。
杉林を抜けしばらく進むと銀晶水と書かれた水場に到着。
しかしチョロチョロでほぼ枯れていてスルー。
しばらく進むと今度は錦晶水と書かれた水場。こっちはガンガン流れていたので顔をゴシゴシ、喉にゴクゴク。冷たくてうまい!
国師ヶ原を過ぎ、扇平へと向かう登りで目の前に乾徳山、振り返るとジーフーが見える。草原の様な感じでとても心地よい。
扇平からは先はコケむした森、さらに進むと今度は岩場が多くなり、ところどころ切り立った岸壁やクサリ場が現われる。
何箇所かクサリを登り、そろそろ山頂かな〜って所で、最後にほぼ垂直に見える壁が現われた。深呼吸してクライムオン。
・・・っていざ登ると、ちょうどいい間隔で足や手を掛ける溝があって、見た目ほど難しくはありませんでした。
山頂へ着くと年配の方が一人。昨晩、国師ヶ原の避難小屋に泊まったとの事。その方もすぐ出発し、その後は山頂は貸切に。
山頂からの景色は360°の大展望。ジーフーから南アルプス、奥秩父の山々まで見渡せました。下調べはあまりしていなかったので、山頂の景色の良さにビックリ。
しばしのんびりしてから下山開始。
帰りはいったん笠盛山方面へ向かい、水のタワから国師ヶ原〜道満尾根経由でバス停まで戻るルートをとる。
国師ヶ原手前で、行きには見えなかった避難小屋の前に出る。山頂で会った方、よくここに泊れたなーと脱帽するくらい荒れた感じでした。
道満尾根でちらほらと登山者に会いましたが、それでも本日は計10人ほど。
最近の百名山、特に先週の仙丈ヶ岳では声が枯れるかと思うくらい挨拶をしたもんだ。
日本百名山に入ってるか否かでココまで違うんだなーと改めて思いました。
乾徳山、なにげに立派な隠れ名山でした。
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