イブネとクラシ 千種街道から苔の楽園花の回廊part
- GPS
- 07:43
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:44
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時に先行車1台。準備中に後続車1台駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点までアスファルトの舗道。長くて、帰路はちょっときつい(^^; その後も非舗装の林道がタイジョウ登山口近くまで続きます。 三角屋根の甲津畑避難小屋からようやく山道。時折転石もありますが危険はありません。 フジキリ谷の源流から、ちょっと九十九折ると杉峠に立ち、 あとは展望のいい稜線を緩やかに昇り降りすると、天上の苔庭イブネの景観が広がります。 谷の中を登り下りするので、ヒル下がりのジョニーをたっぷり靴やスパッツに塗って出発しましたが、ヒルの気配もありませんでした。もう少し大丈夫のようです。 |
その他周辺情報 | eimiさんが明日人間ドックで、21時までに食事を終えないといけないので、 夕方の渋滞に捕まって遅くならないよう温泉はパス。 生駒まで戻って夕食を摂りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ココヒト
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
4/15に武平峠から周回したばかりのイブネですが、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3078965.html
話を聞いたtosikooomaeさんから、甲津畑ルートで再訪のリクエスト。
林道歩きが長そうなので、あまり気乗りしませんが、
違うルートも新鮮かもしれませんし、
梅雨に入ったので、前回より苔が瑞々しいかなと思い、再訪してみました。
2日ほど快晴が続きましたが、前回4/15よりは潤った苔の楽園を堪能できました。
また、レコで拝見したシロヤシオやシャクナゲはすでに散り過ぎていましたが、
今年は見損なっていたサラサドウダンが稜線のあちこちで花盛りで、たっぷり楽しめました。
さらに、行き帰りの森の道も稜線もいろいろな鳥がさえずっていて、心が洗われたような(^^
中でも登りの沢筋のアカショウビンの諦く声には、珍しさもあり、聞き入ってしまいました。
標高差 :738m
累積標高:上り1,250m/下り1,244m
【イブネ】
鈴鹿山脈支脈上のなだらかなピークにあり、かつては苔の楽園と呼ばれたが、
平成から令和にかけて、その存在が広く知られるようになり、無自覚な登山者
の踏み荒らしなどにより、2050年の今では見る影もない。
〜2050年版Wikipedia
※今年2回も行っておいて言うことではないのは重々承知のうえですが、歩きながら
こんなことにならないよう願ってしまうほど、苔も山肌も荒れています。
おそらく、踏み荒らしや私もしたかったテント泊等が主な原因と思われます。
湿原の桟道等は好きではないのですが、踏み荒らすよりはマシかなと思いその上を
歩いています。ここでも同じような保護策を急ぐ必要があるのかもしれません。
遅くなり申し訳ございません。憧れのクラシ イブネを見れて感動しました。素晴らしい苔の世界でしたが年月は経つと 変わっていくのでしょうか。ほんとにせめて木道設置など踏み荒らさない工夫をお願いしたいです。
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