黒斑山 雲と朝日と山並みの外輪山周回コース

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 10.6km
• 登り: 880m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:38

3:54 高峰高原ビジターセンター
4:09 4:09 車坂山
4:29 4:30 コマクサ展望台
4:55 4:56 槍ヶ鞘
5:03 5:05 トーミの頭
5:19 5:19 黒斑山
5:37 5:37 蛇骨岳
5:40 5:44 蛇骨岳標柱
5:57 5:58 仙人岳
6:10 6:10 虎ノ尾
6:21 6:37 鋸岳
6:39 6:50 Jバンド
6:58 6:59 Jバンド取付
7:07 7:07 賽の河原分岐
7:16 7:17 湯ノ平分岐
8:03 8:03 トーミの頭
8:35 8:35 車坂峠
8:36 高峰高原ビジターセンター

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車
小諸ICから 18km 30分

電車 バス
JR北陸新幹線 軽井沢駅下車 しなの鉄道しなの鉄道線小諸駅下車、バス40分
JR北陸新幹線 佐久平下車 バス60分

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されています。
危険箇所は特にありませんが、現在の浅間山噴火警戒レベルは2のため、ヘルメットは携帯して入山しましょう。

その他周辺情報

高峰高原ホテル

【所在地】
384-0041長野県小諸市高峰高原704

【連絡先】
TEL [phone]　FAX [phone]
Email?[e-mail]

【営業時間】
宿泊のお客様　チェックインPM2:00　チェックアウトAM10:00

【交通】
小諸駅よりタクシーで25分　JRバス高峰高原下車0分　小諸I.Cより車で25分

写真

6/6 3:54

高峯高原ビジターセンターの駐車場からのスタートしました。
早朝のため５台が停まっているだけでした。

6/6 3:56

いつも変わらず、表コースから登りました。
展望が良いので朝と夕方はオススメです。

6/6 3:59

イワカガミが見頃のようです、まだ暗いので明るくなってから楽しめそうです。

6/6 4:08

小諸、佐久の街並み。
だいぶ白んできました。

6/6 4:13

黒斑が朝日をまだ隠しています。

6/6 4:19

ガレ場にはコメバツガザクラがたくさん咲いていました。

6/6 4:22

イワカガミ見っけΣ(・∀・)

6/6 4:28

スタート地点のビジターセンター方面。
高峯山、水ノ塔山、篭ノ登山。

6/6 4:28

岩場にピンクが映えます。

6/6 4:32

雲が色づき始めました。

6/6 4:33

シャクナゲも咲き始めていました。場所によっては満開の株もありました。

6/6 4:33

初夏ですねぇ〜(’-’*)♪

6/6 4:38

アルプスまで見えていました。
下層雲は大丈夫そうです。

6/6 4:41

まだ散らずに山桜が咲いていました。

6/6 4:42

オオカメノキの白いが目に付きます。

6/6 4:42

黒斑に朝日が昇ったよ。

6/6 4:47

木段まで来ればもうすぐシェルターです。

6/6 4:48

一時期、雨に土砂が流され、えぐれてハードルみないになっていました。土留の石を積み直してこんなに綺麗に整備してくれました。アリガタヤー(｡-人-｡)感謝です。

6/6 4:50

ピンクと白。

6/6 4:52

サクランボのような赤。

6/6 4:53

どうやら浅間山も良く見えそうですo(*ﾟ∀ﾟ*)o

6/6 4:54

シェルターに着きました、このカマボコシェルターは前掛山にもありますが、冬場は良くお世話になります。

6/6 4:57

槍ヶ鞘からの、トーミの頭、浅間山、剣ヶ峰。

6/6 4:59

ローソク岩。

6/6 5:00

剣ヶ峰。
私の浅間山ナンバーワンビュースポットは剣ヶ峰山頂です。

6/6 5:06

トーミの頭着いた＼(^_^)／

6/6 5:07

トーミの頭からの外輪山と浅間山。
今日はいい感じの雲です。(o’∀`)♪

6/6 5:07

八ヶ岳方面。

6/6 5:17

黒斑山手前の防災行政無線のスピーカー。

6/6 5:17

黒斑山山頂よりスピーカー設置場所からの方が見晴らしは良いです。

6/6 5:18

まだまだ先は長いです。

6/6 5:18

湯ノ平の池塘。

6/6 5:19

黒斑山山頂。

6/6 5:20

黒斑山山頂からは、浅間山と剣ヶ峰の間からの妙義山が良く見えます。

6/6 5:21

雲はまだ大丈夫かな？

6/6 5:25

蛇骨岳に向かいます。

6/6 5:27

シラビソがコンモリ茂る黒斑山山頂。

6/6 5:30

気持ちの良い朝の外輪山縦走路ε=ヽ( *´▽｀)ﾉ

6/6 5:31

浅間山&剣ヶ峰。

6/6 5:33

刻々と表情を変える雲。

6/6 5:41

蛇骨岳到着🐍

6/6 5:43

蛇骨岳からは四阿山が良く見えます。

6/6 5:43

上州の山並み。

6/6 5:45

仙人岳に向かいます。
これから、草木のない岩稜に変わります。

6/6 5:50

仙人岳への岩場の上り。

6/6 5:56

仙人岳着いた＼(^_^)／

6/6 5:57

仙人岳山頂からは更に、西側と北側の展望が良くなります。

6/6 5:58

トーミ、黒斑、蛇骨、歩いてきた道。

6/6 5:58

残すは鋸岳(*σ>∀<)σ

6/6 6:03

火口から2Kmの看板。
現在は警戒レベルは2なので長居しちゃダメです。

6/6 6:07

イワヒゲ見っけΣ(・∀・)

6/6 6:09

岩場の花。

6/6 6:11

あの赤い岩場が最果てのノコです。

6/6 6:19

Jバンドはスルーしてノコへ直進。

6/6 6:21

独特の赤色の鋸岳。

6/6 6:24

鋸岳到着＼(^_^)／

6/6 6:26

鋸岳からは上州の山並みが綺麗に見えます。

6/6 6:27

浅間山も目の前です　(　 Д )　ﾟ　ﾟ
前掛山の奥に釜山も見えます。

6/6 6:29

朝ごはんにします。

6/6 6:40

Jバンドを下り賽の河原へ向かいます。

6/6 6:41

岩壁のイワカガミと浅間山。

6/6 6:43

大きな岩がゴロゴロ。

6/6 6:44

鋸岳辺りから朝日が出来てきた。

6/6 6:50

こんな感じの傾斜。

6/6 6:52

荒涼とした賽の河原に続く道。

6/6 6:55

咲き誇るイワカガミ。

6/6 6:58

賽の河原からからの浅間山。

6/6 6:58

下ってきたJバンド。

6/6 6:59

トーミ、黒斑、蛇骨、仙人、外輪山の山並み。

6/6 6:59

外輪山の上より花の開花は進んでいます。

6/6 7:03

賽の河原から湯ノ平へ。
背丈ほどの落葉松で柔らかな新芽。

6/6 7:07

賽の河原分岐レベル2のため前掛山へは登れませ(｡-ω-)

6/6 7:13

森の中に咲いていたミツバオウレン。

6/6 7:17

湯ノ平の分岐。
今日は火山館へはよりません。

6/6 7:19

草すべりの急登が始まります。

6/6 7:21

ここからは花がたくさん咲いてるので楽しみながら登ります。

6/6 7:23

まだまだ遠いなぁ(｡-ω-)

6/6 7:24

湯ノ平の落葉松と浅間山。

6/6 7:32

だんだん急になってきた(；^ω^)

6/6 7:34

花に癒やされながらゼーハー(´Д｀；)

6/6 7:36

トンガリの奇岩達が近づいてきた。

6/6 7:38

ハクサンイチゲ。

6/6 7:39

キスミレも可愛らし(o’∀`)♪

6/6 7:40

もうひと頑張り(Ｏﾟ皿ﾟＯ)

6/6 7:47

アサマコイワサクラの群生地帯に入りました。

6/6 7:47

ハクサンイチゲとアサマコイワサクラが競うように咲く高台の一等地です。

6/6 7:48

ハクサンイチゲも綺麗です。

6/6 7:51

時々キスミレ。

6/6 7:55

草すべりからの浅間山。

6/6 7:55

トーミの頭からの声がします。
ここまで、人６名、鹿4頭、狐1匹と出会いました。

6/6 8:02

トーミの頭まで上り返しました。この時間は鉛色の空になってしまったので、長居はせずに帰ります。

6/6 8:05

帰り道は中コースを下ります。

6/6 8:15

苔とシラビソの森の中を進む中コースは、空気が美味しいのです(o’∀`)♪

6/6 8:20

ビジターセンターが見えてきました。

6/6 8:22

苔の緑が綺麗です。

6/6 8:27

苔を纏う巨樹。

6/6 8:31

シャクナゲもここまで下ると咲いていました。

6/6 8:33

オオカメノキの花を上から撮ってみた。

6/6 8:36

ビジターセンターに戻りました。
満車の看板が出てました。

撮影機器：

LG style3 L-41A docomo LGエレクトロニクス

感想

よっさん

午前２時、部屋の窓から外を眺める(゜_゜)
高峰高原の高峰温泉ランプの宿の灯りが見えるかを確認するためである。

浅間山山塊の真ん中あたりの位置にあり、標高2000mの温泉の灯りが見えるということは、浅間山に雲はかかっていない(であろう)と予測しました。

浅間山外輪山を歩くのに最悪なのは、吹雪でホワイトアウトしている時と、雲の中を歩く時です。
何度かそんな条件で歩いた過去があるため、高峰温泉の灯りを確認しないと、私は早朝の浅間山へは登りません。

先日の休みは、雲行きが怪しくて、黒斑へ登るのを蓼科山に変更しました。

今日は高曇りの予報でしたが、早朝なら少し変化のある空が見れそうだと思い浅間山外輪山の周回に向かいました。

今年の3月に酷い地吹雪で、前掛山から撤退した時ぶりの浅間山です。
ホームの山なので、年に必ず冬と夏の２回は登るのですが。
梅雨の季節の6月に登ったことは2、3回ぐらいしかありません。

この季節のは、シャクナゲは奥秩父へ見に行く事が多く、高峰、湯ノ丸はレンゲツツジのイメージが強くあります。
麓の小諸から車坂峠へ登るチェリーパークラインは、レンゲツツジが見頃を迎えていました。

トーミの頭に着いた時点で、どっち回りで周回しようか決めようと思っていました。

雲の流れかたを見て、後半外輪山からの眺めはあんまり良くならなそうかなっと思い、時計回りで先に外輪山縦走をする事にしました。

夏場の草すべりの上りはキツイので、いつもは反対回りで周回するのですが、キツさより景色を取りました。

朝日と雲と山並みの綺麗な景色を楽しみ、草すべりではいつもよりゆっくり草花を散策できました。

この季節の浅間山の魅力をまた一つ発見できた朝の散歩でした。