早池峰 〜3度目の山行はヒメコザクラ〜

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 9.4km
• 登り: 874m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:04

5:41 河原坊
6:17 6:17 小田越
6:55 7:12 御門口
8:17 8:17 御金蔵
8:34 8:42 天狗の滑り岩
8:48 8:49 剣ヶ峰分岐
8:56 8:57 門馬コース分岐
9:21 9:48 早池峰山頂避難小屋
9:53 9:53 門馬コース分岐
9:57 10:06 剣ヶ峰分岐
10:18 10:18 天狗の滑り岩
10:31 10:31 御金蔵
11:50 11:50 御門口
12:40 12:50 小田越
13:45 河原坊

天候

はれ

アクセス

河原坊前泊（車中泊）

コース状況／危険箇所等

■緊急時の対応
エスケープ：一般ルートで登山口もしくは山小屋、近い方へ。
危急時：ツェルト使用。
岩手県警察：019-653-0110
■注意箇所・注意点
・山道は浮石多数なので落石、スリップ、捻挫等に注意。
・雨の日は滑りやすいので注意。
・天狗の滑り岩に梯子あり。
・ツキノワグマ出没情報あり。
・気温：山頂付近
10℃〜13℃（はれ一時くもり）
★強風注意、風速10m前後

その他周辺情報

■トイレ：山頂（要携帯トイレ）、★小田越登山口・自然公園監視員小屋（仮説設置）、河原坊・早池峰総合休憩所、峰南荘前、岳駐車場
■シャトルバス：★６月運休（片道700円 河原坊⇔小田越）

写真

6/6 6:14

小田越登山口

6/6 6:17

最初から木道。

6/6 7:40

ミツバオウレン

6/6 7:26

オサバグサ

6/6 6:53

御門かな。

6/6 6:55

森林限界線を越えます。

6/6 7:02

薬師岳。

6/6 8:07

ミヤマキンバイ
森林限界線越えと共に。

6/6 8:32

そ・し・て、
ヒメコザクラ

6/6 9:13

サクラソウですが、白のみです。

6/6 8:54

環境省カテゴリ：絶滅危惧��A（CR）

6/6 11:40

知ってから5年間、ずっと見たかった(笑)

6/6 8:58

ナンブイヌナズナ

6/6 11:50

環境省カテゴリ：絶滅危惧��B（EN）

6/6 10:34

御金蔵。
ひとやすみ。

6/6 9:15

森林限界線の上は気持ちいいね〜。

6/6 8:38

尾根に出る前は再び勾配がキツくなります。
上段の梯子。

6/6 8:38

下段の梯子。

6/6 8:43

尾根直下。

6/6 8:47

剣ヶ峰分岐。

6/6 8:49

稜線に出ました。

6/6 9:52

尾根上の木道。

6/6 8:52

山頂の残雪15m。

6/6 9:55

脇の木道より撮影。

6/6 9:56

イワカガミかな。まだ咲いてない。

6/6 9:59

ショウジョウバカマ
ここいら稜線上は7月、花畑になります。

6/6 8:56

山頂直下だ。

6/6 9:00

もういっちょ、残雪。
ここは歩く。

6/6 9:03

山頂避難小屋。

6/6 9:04

登頂です。

6/6 10:13

撮ってもらった。

6/6 9:05

山頂の祠。

6/6 10:31

風情があるね。

6/6 9:05

薬師岳方面。

6/6 9:08

一等三角点。

6/6 9:42

避難小屋内。
下山しよう。

6/6 10:11

登山、下山時も上段の梯子のみ使用して、下段の梯子は使わず岩場を上り下りしました。梯子は20mにわたります。

6/6 12:30

森林限界線の下に。
コミヤマカタバミ

撮影機器：

COOLPIX B500 ニコン

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

レインウェア(1) フリース(1) アンダーウェア(1) タオル(2) ポール(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 高度計(1) ヘッドランプ(1) 予備電池(1セット) 笛(1) ファーストエイドキット(1) 食料(1) 行動食 飲料(2) ティッシュ(1) 保険証(1) 携帯電話(1) 時計(1) カメラ(1) ツェルト(1)

感想

くましかてん

レッドデータリストで
その存在を知ってから
ずっと憧れていた
ヒメコザクラ。
絶滅危惧��A（CR）で
早池峰固有種。

他にナンブイヌナズナやら
ミヤマキンバイ、オサバグサ、ウスバスミレなど、
地域固有種含め、
6月でも多様な植生。
撮影に忙しく、超スローペース山行になってしまった。

7月末か8月中旬にでもまた、来たいなぁ。

※普段は絶滅危惧種踏査は山名非公開にしていますが、あまりに高山植物の有名な山なので、啓発を込めて公開にしました。
みなさん、踏み荒らしに注意して撮影しましょう。盗掘厳禁。