戸隠・高妻山縦走の山旅

2021年06月07日(月) [日帰り]

• GPS: 11:43
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,839m
• 下り: 1,841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 1:17
• 合計: 11:42

3:06 戸隠キャンプ場バス停
3:28 3:28 戸隠神社奥社前駐車場
3:44 3:44 随神門
4:02 4:13 戸隠神社奥社
4:58 4:59 百間長屋
5:36 5:42 蟻の塔渡・剣の刃渡
5:47 5:49 八方睨
6:08 6:08 戸隠山
6:49 6:50 九頭龍山
7:34 7:40 一不動避難小屋
7:42 7:48 一不動
8:40 8:40 五地蔵山
9:18 9:18 八観音
10:42 10:58 高妻山
11:49 11:49 八観音
12:23 12:24 五地蔵山
13:08 13:08 弥勒尾根1596ｍ点
13:50 13:50 弥勒尾根入口
13:59 13:59 弥勒尾根コース分岐
14:11 14:38 戸隠牧場入口
14:44 14:44 戸隠キャンプ場
14:48 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用無料駐車場利用
道路の反対に綺麗なトイレあり

コース状況／危険箇所等

弥勒新道、下山利用時に牧場まであと60分張り紙辺りで倒木により通行に難儀
倒木を乗り越えるか這いつくばって潜るかです(高さと枝が邪魔)

9勢至から10阿弥陀間の残雪がいやらしい
そろそろ融雪で踏み抜きそう
下りはピッケルがあるとラクでしょう

写真

6/7 3:06

今日はロング行程、暗い内から行って来ます

6/7 3:07

道路をテクテク

6/7 3:28

奥社入口

6/7 3:30

鳥居

6/7 3:43

門

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奥社手前の社務所横が登山口

6/7 4:03

びっしり注意書き

6/7 4:09

登山カードあり

6/7 4:12

では

6/7 4:12

失礼します

6/7 4:22

社務所横から戸隠

6/7 4:18

いきなり急登です

6/7 4:45

ギザギザ

6/7 4:48

お花

6/7 4:53

早速鎖場

6/7 4:59

こんな所は普通に感じて来ますよ

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崖

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鎖場

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黒部の水平歩道か？

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6/7 5:07

もはや壁

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百間長屋

6/7 5:10

6/7 5:12

6/7 5:14

6/7 5:17

岩穴に神社がありますよ

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西窟

6/7 5:18

鎖場

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シラネアオイ

6/7 5:23

妙義山思い出した

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展望が良き

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6/7 5:28

鎖場

6/7 5:29

イワカガミ

6/7 5:31

鎖場

6/7 5:32

鎖場

6/7 5:34

胸つき岩

6/7 5:35

鎖場

6/7 5:38

胸突岩

6/7 5:43

きた、、、

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蟻の戸渡り

6/7 5:46

迂回路も怖いよ

6/7 5:46

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6/7 5:47

参ります

6/7 5:47

6/7 5:47

6/7 5:47

6/7 5:50

振り返る

6/7 5:50

6/7 5:50

6/7 5:51

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6/7 5:52

6/7 5:53

6/7 5:53

怖かた〜

6/7 5:53

6/7 5:57

6/7 5:59

ルンゼ

6/7 6:00

分岐

6/7 6:00

6/7 6:01

これからの縦走路

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高妻山

6/7 6:01

先は長いな

6/7 6:03

6/7 6:03

6/7 6:09

気持ちの良い稜線

6/7 6:09

お花

6/7 6:12

戸隠山登頂

6/7 6:24

スリッピーな鎖場を下ったり

6/7 6:50

6/7 6:50

6/7 6:57

お花

6/7 7:01

6/7 7:03

九頭龍山登頂

6/7 7:03

6/7 7:19

鎖場

6/7 7:35

6/7 7:48

一不動避難小屋、高妻山登山道に合流

6/7 7:48

内部

6/7 7:48

6/7 7:53

高妻山へ

6/7 7:54

一不動

6/7 8:03

二釈迦

6/7 8:12

三文殊

6/7 8:15

あれがまだ五地蔵、、、

6/7 8:28

四普賢

6/7 8:47

五地蔵

6/7 8:50

五地蔵山

6/7 8:51

6/7 8:51

妙高山

6/7 8:54

六弥勒

6/7 8:54

下山はここから

6/7 8:55

北アルプス

6/7 8:56

だいぶ近づいた

6/7 8:58

残雪1

6/7 9:03

七薬師

6/7 9:03

6/7 9:07

下る、、、

6/7 9:29

八観音

6/7 9:32

下る、、、

6/7 9:32

6/7 9:33

残雪2

6/7 9:34

6/7 9:41

九勢至

6/7 9:47

お花

6/7 9:56

6/7 9:58

6/7 10:06

6/7 10:06

サンカヨウ

6/7 10:11

残雪3

6/7 10:14

残雪4
ここがかなりいやらしい

6/7 10:20

最後にグイッと登らせます

6/7 10:29

6/7 10:34

ビクトリーロード

6/7 10:41

十阿弥陀

6/7 10:41

6/7 10:41

山頂はちょい先

6/7 10:46

登頂高妻山

6/7 10:46

6/7 10:46

ミネザクラ

6/7 10:50

北アルプス

6/7 10:50

6/7 10:50

縦走してきた道

6/7 10:50

6/7 10:50

妙高山

6/7 10:50

火打山

6/7 10:50

6/7 11:09

6/7 11:09

6/7 11:10

6/7 12:37

下山路の弥勒新道

6/7 12:52

6/7 13:18

倒木通せんぼ、下から

6/7 13:44

ブナ千人

6/7 14:02

やっとこさ下山

6/7 14:03

6/7 14:06

牧場

6/7 14:07

戸隠

6/7 14:17

馬

6/7 14:32

戸隠そば旨し

6/7 14:44

岳さん

6/7 14:48

牧場と言えばソフトクリーム

6/7 17:33

万座温泉に立ち寄り日帰り温泉

撮影機器：

EOS 70D CANON

Xperia 1 SO-03L docomo SONY

感想

as2000

今回は頸城山塊の百名山の最後のひとつ、高妻山へ行って参りました
どうせやるなら戸隠から縦走して下山後に戸隠そばを頂くのが世の常
日の長い今日この日を選んでのいざ決行です
その道中、1番懸念していたのは暗い中歩く
戸隠神社奥社までの参拝道
良く夜間は熊が出る、熊なら良いけどこの世の者ではないあっちの世界の白い影さんも出る。
と言う前から聞いていた情報にビクビクしながら歩きました
暗い中ガサガサって言ったり、遠くに光る目が見えたり
何となく身体が重く感じたり、、、
チョロチョロ出てくるとムササビさんにつかの間のホッコリを貰いつつ何とか奥社横の戸隠登山口に着くのでした
戸隠山の道中はあの蟻の戸渡りよりもそこまでの鎖場にゾクゾクしっぱなし、垂直の鎖場がこれでもかと出てきました
手ががり脚がかり、鎖がしっかりしているので難易度は低いですがおなかいっぱいになれます
そしてあの「蟻の戸渡り」
やはり高度感たっぷり、脚がガクブルでした
何とか真ん中辺りまでは立って歩きましたがそれ以降は這い蹲るかお尻ズリズリで通過
アレを歩く人が居るのか、、、？
高妻山へは既に戸隠で体力を使い切ってしまっていて
一不動からの道中は地獄でした
気を抜いて歩くと脚がつってしまう感覚
長年の登山歴で培った遅いが常に進むソフトタッチ歩行で進みました
が、楽はさせてくれない高妻山
10ある仏様ごとにピークがある感じで登ったら下り、また登り返すという仕打ち
流石修練の山です
1番辛かったのは九勢至から
急登に次ぐ急登にいやらしい残雪と最後に急斜面の岩場
登山を初めて1番に近いくらいに打ちのめされました
山頂到着時に既にノックアウト寸前
山頂にいらした先着の方々に挨拶とそこそこにちょっと距離を置きました
お話しをする余裕すらありませんでした、、、
が、ゆっくり休む時間もありません。
私には美味しい蕎麦を食べるミッションが残っています
行動食と水をかきこみスグ下山です
が、これまでのアップダウンで下りで使う筋肉も疲弊してやられちゃってる(笑)
普段下山の下りは得意で大体コースタイムを大分巻いて歩けますが、今回はかなりの鈍行
初めてに近いくらい下りで脚が出なくなる感覚でした
これまでの火打・妙高・雨飾で感じていましたが
やはり頸城山塊は玄人向けの山だと痛感しました
コースタイム設定も厳しめですし(笑)
そんなこんなで2.5?の水も残量ギリギリでヘロヘロになりながら何とか下山
本当は車で移動して戸隠そばの名店に行きたかった所を牧場すぐの通り道にある「岳」さんに急遽変更
が、その判断は正しかった
数量限定の香り高い10割蕎麦の美味しさ、素晴らしかった。
そしてサービスで出して頂いた濃いめの蕎麦湯、最高だった
山行を頑張ったご褒美だったのでしょうか、、、。
今度は登山抜きでたんまり大盛りと季節の天ぷらも食べに行かないと(・¬・)ｼﾞｭﾙ
そんなこんなで今回も私的にありがちなわちゃわちゃした山行
今年も夏山シーズンを楽しんで行く決意を戸隠の神様に誓ったのでした
ハイシーズンまでにもっと鍛えないと、、、(笑)