大川入山(あららぎ高原〜治部坂高原)
- GPS
- 05:02
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 996m
- 下り
- 940m
コースタイム
07:02 大川入山登山口(あららぎコース,恩田大川入山の登山口でもある)
07:30 尾根分岐(旧道合流点)
08:23 山頂まで2km地点(あららぎコース)
08:37 大川入山分岐(左道:大川入山,直進藪:恩田大川入山)
08:57 山頂まで1km地点(あららぎコース)
09:11 大川入山山頂(休憩〜9:23)
09:53 山頂まで1km地点(治部坂コース 鞍部)
10:14 山頂まで2km地点(治部坂コース)
10:48 横岳(昼食〜11:04)
11:42 大川入山登山口(治部坂コース)
11:46 治部坂高原国道沿い駐車場(ここから自転車)
12:22 あららぎ高原スキー場
天候 | 曇り 山頂付近雲多く暗い 登山口22℃ 蒸し暑い |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
あららぎ高原スキー場 第4駐車場(一番下)に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(あららぎコース):まずスキー場を登る。第1クワッドリフト(700m)に沿って歩く。遮るものが何もないゲレンデなので暑い。草が多く,露で濡れる。第2ペアリフト(430m)中間部をくぐり,ゲレンデ上部左端に登山口あり。出だしは白樺林の急登。旧道合流点からしばらく尾根道の登り。大川入山分岐は左に下がる。案内表示あり(直進する前方の藪が恩田大川入山コース。恩田方面は笹藪,道なし。赤テープのみあり。素人は積雪期限定)。ここから標高差100m程下がり,標高差150m程登ると山頂。危険個所なし。道明瞭(ただし積雪期は迷いやすい個所あり。冬季は踏み跡を確認しながら慎重に登る必要がある)。 (治部坂コース):山頂から笹の中の急斜面を一気に標高差300m程下る。鞍部から50m程登り返して尾根道になる。アップダウンはあるが,幅の広い歩き易い尾根道が横岳まで2.5km程続く。横岳からは木の根っこの多い急傾斜。一部トラロープあり。登山道・踏み跡,大変明瞭。道迷いの心配なし。 (治部坂高原〜あららぎ高原):自転車で移動。7.7km。国道153号線を6km程進んで,寒原峠手前を左折する。国道は,歩道完備。途中,トンネルがあるが,トンネル内も狭いながら歩道あり。ちょっと怖い。治部坂高原から最初の4kmは標高差150mの快適な下り。トンネルを越え,最後2kmは標高差100m程登る。 |
写真
感想
新しい登山靴を買ったので,靴の慣らしにちょうど良い距離の大川入山へ行ってきました。大川入山には2年前に,治部坂コースで往復していたので,今回はあららぎコースで登り,治部坂コースで下る縦走路にしました。治部坂高原からあららぎ高原までは自転車で戻ることにして,治部坂コース登山口近くの国道沿い駐車場に自転車をデポしてから,あららぎ高原へ向かいました。
あららぎコースは,積雪期に恩田大川入山に登ったときのコースと途中まで同じです。積雪期には一面が雪原でどこでも歩けてしまい,迷いやすいところもありましたが,この時期は登山道以外は藪が濃いので迷う心配はありません。
大川入山分岐では,積雪期は恩田大川入山方面に道が付いていましたが,今は笹藪しかありません。積雪期には,笹藪が一面の雪原になって,私でも歩けました。今は,私ではとても歩けません。自然に大川入山方面へ向かいます。一旦下って登り返すと双子のピークの一つ目に着きます。もう一度登り返して山頂に着きました。大パノラマを期待していましたが,雲が多くあまり見えませんでした。
山頂からは,2年前に歩いた治部坂コースです。山頂直下は日当たりの良い明るい笹原で展望も良く,花や虫たちもたくさんいました。尾根に登り返してからは,アップダウンを繰り返しながら横岳まで尾根歩き。横岳で昼食にして,急傾斜を治部坂高原まで下りました。
ここからは,自転車で戻ります。国道153号線は交通量が多いのですが,歩道がずっとあるで助かります。歩道はあまり歩く人もいなのか,ちょっと荒れています。下りきるとトンネルがあります。トンネルの中も狭い歩道があるにはあるのですが,車が多く,怖かったです。最後に,登りになって,汗だくで車を停めてある,あららぎ高原駐車場に着きました。
新しい靴でしたが,特にトラブルもなく,予定通り歩くことができました。また,新しい登山靴で,山歩きを楽しみたいと思います。
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