記録ID: 3258431
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳
2018年12月15日(土) ~
2018年12月16日(日)
長野県
岐阜県
かぐや姫
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 26:46
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:27
距離 2.9km
登り 612m
下り 69m
天候 | 曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
山の同志に、雪の西穂高岳に登ろうと誘われました。冬用の靴もなく、ピッケルも使ったことないぼくには、かなりハードルの高い登山でしたが、一念発起して道具を揃え、挑戦しました。
前日まで採点や成績処理に追われ、東京を出発したのは日付が変わってからでした。ふもとの新穂高温泉の駐車場で仮眠をとって、9時の始発のロープウェーで登山口まで移動。1日目は、西穂山荘を経てピラミッドピークまで足を運びました。雪と岩が混在する狭い稜線を歩くのは、非常に神経を使います。初めて手にするピッケルの使い方を教わりながら、歩行の練習をしました。
2日目は、西穂山荘を日の出前に出発し、山頂を目指しました。ちょうど、稜線に出たところで日の出を迎え、薄暗い世界がだんだん朱に染まっていく光景を目にしました。
ピラミッドピークの先は難度がぐんと上がって緊張感も増しますが、危険を冒す感じがかえって発奮させ、楽しく思えてきます。山頂直下の直登を這い上がると、標柱が見えました。意外と早く着いてしまったので呆気なさも感じつつ、でも、360度の絶景を目にし、大きな感動が生まれました。
夏に、奥穂から西穂を縦走した時も大きな感動を得ましたが、期せずして、全く違う様相の西穂へ再び登頂でき、感動がひとしおです。それにしても、今回の2日間も天候に恵まれ、絶景と日の出と星空と、さらに食事や酒や温泉まで、さまざまな登山の醍醐味を味わうことができ、この上ない登山でした。誘ってくれた同志には感謝です。
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