黒岳から旭岳を縦走 広大な大雪山
- GPS
- 09:35
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
7合目登山口7:05-8:35黒岳8:50-9:15黒岳石室9:25-10:15お鉢平展望台
-10:50北鎮岳分岐10:55-11:10北鎮岳(昼食1/2)11:30-11:45北鎮岳分岐-12:05中岳
-12:50間宮岳-14:15旭岳(昼食2/2)14:50-15:55姿見池(散策)-16:40RW姿見駅
(姿見から旭岳まで大雪山旭岳ロ−プウェイを使用)
天候 | 朝の層雲峡は雨。 山上は晴ときどき曇。旭岳はガスん中。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ちょっとキセル気分(笑)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広大な山域ですが、標識や踏み跡・ロープもしっかりしていて不安はありません。 むしろ、花や景色の美しさについ踏み出しそうになるのを押さえるのが大変です。 地図や標識にやたら熊に注意・危険とありますが、どのくらい危ないのかは見当もつきません。 |
写真
感想
北海道2日目は、カムイミンタラ大雪山。
神々の遊ぶ庭にyosも遊んでみたい。
7回目の北海道でやっとお邪魔させていただきます。
天気予報は曇でしたが、朝からしっかり雨。
山に上がれば雲の上さと口にはしたものの、テンションは下がります。
6時の始発ロープウェイは観光客満載で、通勤電車並みの混雑。外も見えない。
もっとも、外は雲ばかりで何も見えないけれど。
5合目でレインウェアを着込みスパッツも付け完全装備してリフトに乗り換え。
さすがに、雨中むきだしのリフトに観光客は皆無でガラガラ。
7合目でシマリスの出迎えを受け、ダケカンバの中の登山道へ。
数分もしないうちに雨は上がり、あまりの蒸し暑さに早々にギブアップ。
レインウェアを脱ぎスパッツをはずして、ようやく快適な山歩きの始まり。
花盛りの高山植物を愛でながら黒岳目指して登ります。
黒岳に立つと景色は一変。
広大な大雪山の上を、雄大な展望とお花畑を楽しみながら、登っては下る。
岩稜あり、雪渓あり、火口あり。道程も変化に富んで飽きることがありません。
最高峰の旭岳ではガスに包まれてしまい、北海道の屋根の大展望を楽しめませんでしたが、
雨と霧の中、ムレムレの行軍も覚悟していたのでよしとしなければ。
ブラインドだった分、地獄谷の噴気の迫力やそれを映す姿見の池の美しさも際立ったように思います。
富士山に登って山岳の高さを語れ。
大雪山に登って山岳の大さ(おおいさ)を語れ。
大町桂月の残した文章の一端を感じられたように思います。
語りつくせないほど素晴らしい大雪山でした。
翌日、桂月の名づけた天人峡に行きましたが、羽衣ノ滝は6月から入渓禁止になっていました。
もちろん、その奥の敷島の滝も入れません。
1975年に行きそびれて以来ですが、
桂月に、また大雪に来いと言われたのでしょうね。
雨が降らずに登山出来て何よりでした
スッキリと晴れていれば眺めも言う事無しだったんでしょうが・・・
沢山の 等を見られて良かったです
僕が行った時とはまた違う種類の花が咲いてますね
niiniさんも穂高、お疲れさまでした。
信州も天気は今一だったようですね。
10月に涸沢から北穂に行こうとたくらんでいますが、
快晴を祈るばかりです。
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