常念岳(花いっぱいの一ノ沢登山口ピストン)
- GPS
- 05:39
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 663m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までは乗り入れ禁止 |
コース状況/ 危険箇所等 |
胸突八丁までは比較的緩やか。 水場まで各所で雪解け水でしょうか、登山道に水が流れている。 ポストは登山口に有。朝の時間は計画書を受領してくれる。 コンビニは安曇野IC近くにヤマザキデイリー ちょっと行くとサークルK セブンイレブンが最後かな。 |
写真
感想
仕事に疲れたが一度、今週をリセットしたくなり、仕事帰りに南ア、中ア、北アの天気を見ていたら、北アルプス方面が比較的いいようなので、
これは行くしかないと思い比較的アクセスのいい常念岳に決めた。
あとはルートをどうするか。
三股と一ノ沢の二つあり蝶ヶ岳も欲張りたかったが常念とセットとなると一度、常念小屋までピストンをしなければ行けない。無論、常念岳のバッジが欲しいからであるが、蝶ヶ岳ヒュッテに常念のバッジがあるというレコやブログがないため、今回は安全に一ノ沢ピストンにした。
隅田川の花火、雷雨などの原因で出発が遅くなり結局、27日22時の出発。
4時には駐車場に着きたかったが、眠さに耐えられず途中のSAで2時間仮眠。
ちょっと超過したが4時半に到着。
既に、駐車場では5組位の人が準備をしていた。
私も早めに準備をしてスタートしようと思ったがここでなんと、ハイドレーションの栓を忘れに気付く。結局2リットルのペットボトルをザックに入れスタート。
登山口から胸突八丁までは比較的緩やかだったが各所で雪解け水でしょうか、登山道が小川のようになっている。
しかし、靴、ズボンがドロドロになるような感じではない清水が流れている。
胸突八丁からは傾斜がきつくなるがセンジュガンピ(ナデシコのなかま)が沢山咲いており花に癒され、辛さが軽減される。
水場から先にベンチが3ヶ所あるが第二ベンチで5分ほど休んだだけ、天気も少しあやしくなってきたので常念乗越で休憩を取らず先へ進むことに。
ここで、ザックをデポする判断をした。
水をどうするか迷ったが1時間半くらいで往復できそうだったので水を持たず食料はゼリーとアメだけであとはカメラ・GPS・ストックのみ。
結果的に水分不足で山頂手前で両足の大腿四頭筋がケイレンした。
これは紛れも無い水分不足。どんな時でも水分摂取が大切、ハイドレーションの大切さが分かった。
あと、陽が差さないと気温も下がりTシャツでは肌寒かった。
ザックをデポしても必要なものはサブバックに入れて行かなければいけないと、いい教訓になった。
山頂は狭く、写真を撮ったらすぐ下山。
常念小屋で2種類のバッジを買い、ラーメン、おにぎりを食して、天候がヤバそうなので大休憩を30分で下山。
下山時王滝あたりでパラパラと降り始め、山ノ神辺りではザーザーになった。
最後に雨にあたってしまったけどここ2回連続(焼岳、天狗岳)で天候に恵まれなかった山行と比べれば全然満足だった。
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