谷川〜万太郎〜仙ノ倉〜平標(大障子避難小屋泊)

2021年06月10日(木) ~ 2021年06月11日(金)

• GPS: 27:45
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,767m
• 下り: 2,482m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:22

8:54 土合駅
9:01 9:02 白毛門登山口駐車場
9:13 9:17 谷川岳山岳資料館
9:18 9:28 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
9:33 9:43 西黒尾根登山口
11:47 11:47 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:51 11:56 ラクダのコル
12:37 12:54 ザンゲ岩
13:08 13:14 谷川岳・肩の小屋
13:18 13:18 トマノ耳
13:31 13:32 谷川岳
13:42 13:42 トマノ耳
13:45 14:06 谷川岳・肩の小屋
15:02 15:17 オジカ沢ノ頭
15:19 15:30 オジカ沢ノ頭避難小屋
15:58 15:59 小障子ノ頭
16:16 大障子避難小屋

2日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:48

4:52 大障子避難小屋
5:10 5:11 大障子ノ頭
6:02 6:15 万太郎山
6:38 6:38 越路避難小屋
6:53 6:53 毛渡乗越
8:03 8:03 エビス大黒ノ頭
8:23 8:29 エビス大黒避難小屋
9:04 9:20 仙ノ倉山
9:57 9:57 平仙鞍部
10:14 10:20 平標山
10:39 10:39 一ノ肩
11:11 11:21 松手山
11:38 11:38 平標山四合目
12:15 12:15 平標登山口
12:26 12:26 平標登山口駐車場
12:32 12:40 元橋バス停
12:40 ゴール地点

天候

1日目晴れ、2日目晴れ強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：土合駅から徒歩で西黒尾根登山口。
帰り：平標山下山後、バスで越後湯沢駅。

コース状況／危険箇所等

雪無し。
大障子の水場は不明（雪渓に覆われている可能性あり。）

その他周辺情報

越後湯沢駅内の「ぽんしゅ館 酒風呂」８００円でバスタオル、フェイスタオル付き。

写真

6/10 8:46

降りると冷ひんやり。
土合駅

6/10 8:48

暗い長い階段だが、旅の始まりはワクワクする。

6/10 9:04

やっと外に土合駅。
晴れていた〜。

6/10 9:07

清水トンネル。
今回は反対側の入り口には行かない。
苗場の方に行くから。

6/10 9:17

インフォメーションセンターが出来たんだ。
コロナで開業は延期とのこと、残念。

6/10 9:40

登山指導センターで。水を補給。
ここの水は本当に美味しい。
縦走に備えて、5リットル補給した。

6/10 10:03

シャクナゲ

6/10 10:37

西黒尾根の新緑。

6/10 11:56

この時間で雲が少ない。登頂時の視界期待高まる。

6/10 11:56

10日前に登った朝日岳。

6/10 12:01

厳剛新道の注意書き。

6/10 13:15

肩の小屋直下の雪渓。
ツボ足で行く。

6/10 13:29

登頂。
先週は北側から来て折り返し。
今回は南側から来て折り返し。

6/10 14:15

今度ゆっくり泊まってみたい肩の小屋。

6/10 14:15

この稜線を行く。

6/10 14:16

ハクサンイチゲ

6/10 14:41

マツダランプ
web検索すると、「マツダ」は、アメリカのゼネラル・エレクトリック (GE) が保有する電球のブランド名で、ゾロアスター教の最高神「アフラ・マズダー (Ahura Mazda-) 」に由来するとのこと。
日本でのマツダランプの製造販売は、1974年までに東芝のグループ会社へ移管。
この看板も少なくとも47年前に立てられたものだ。

6/10 15:05

俎��山稜かっこいい。

6/10 15:15

6/10 15:50

前回来た時には見えなかった

6/10 15:58

絶景

6/10 16:10

茂倉岳

6/10 16:15

ユキワリソウ

6/10 16:23

今日の宿が見えた。

6/10 16:44

今夜は独り占め。
快適に過ごせた。

6/10 18:27

茂倉の避難小屋も見える。

6/10 18:27

6/10 18:28

この避難小屋は落ち着けるので、かなり好き。

6/10 18:38

黄昏時、一人自分の影で遊ぶ。

6/10 18:45

6/10 19:06

また明日よろしくお願いします。

6/10 19:14

6/11 5:04

2日目

6/11 5:19

万太郎山

6/11 5:20

6/11 6:04

雲、光、強風がおりなす絶景。

6/11 6:13

万太郎山
平標3時発のトレイルランナーと出会う、白毛門まで行く予定とのこと、凄い。

6/11 6:29

シャクナゲ

6/11 6:36

ここら辺からお花が多くなる。

6/11 6:37

6/11 6:45

6/11 6:47

6/11 6:51

越路避難小屋。
雲の中。

6/11 7:22

ユキワリソウ

6/11 7:26

雲が湧く湧く。

6/11 7:33

ミヤマキンポウゲ

6/11 8:13

6/11 8:14

ハクサンイチゲ

6/11 8:32

エビス大黒避難小屋。

6/11 9:00

シラネアオイ

6/11 9:02

雲が晴れてきた。

6/11 9:20

千ノ倉到着。
沢山の方が登頂していた。

6/11 9:40

東芝ランプ。
1974年以降のものなんだろう。

6/11 10:08

6/11 10:15

お花畑。

6/11 10:23

平標山。
皆さん強風にまいっていた。

6/11 10:24

6/11 10:29

苗場スキー場。
初めて見た。

6/11 10:32

気持ちよい稜線を下山。

6/11 10:56

6/11 11:15

6/11 11:46

かなり大きい送電線。
柏崎から関東へ運ぶものかな。

6/11 12:24

下山。

6/11 12:36

有料駐車場のトイレ。

6/11 12:37

平日なのに結構停まっていた。
キャパはまだまだありそう。

6/11 13:07

バスで越後湯沢駅へ。

6/11 14:47

駅中で、ひと風呂浴びて食事へ。

6/11 14:47

レストランゆざわ
ここの洋食は間違いない。

6/11 15:00

いつものポークカツ。

6/11 16:30

温泉でさっぱり。腹も満たして新幹線で帰宅。
ストレス解消コンプリート。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

statatatan

一昨年チャレンジして、万太郎山まで行き悪天候で断念した平標への縦走を今回リベンジ。
谷川の一筋縄では行かない天候の変化に今回も翻弄された。
2日目の風の強いこと強いこと。冬の八ヶ岳並だった。
関東平野からの強い南風で空気が岩壁を急上昇し雲が出来る。
壮大な理科の実験を目の前で延々と見せてもらえた。
避難小屋が多数点在するだけある危険な山塊だと体感できた。

厳しい自然の一方で、この時期お花が綺麗。
谷川は6月が一番いい季節だと思った。