北横岳〜双子池テント泊〜蓼科山
- GPS
- 12:48
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 974m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:01
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:44
天候 | 1日目: 晴れ 2日目: 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山道特に危ない箇所はなし。 信玄棒道途中の木の板でできた小さな橋が、とても滑るので注意。 |
写真
感想
1日目: 北横岳ロープウェイ駅〜北横岳〜双子池でテント泊⛺️
ロープウェイでかなりの高度を登ってしまうため、標高は高いけど北横岳は楽に登れる山。楽にとはいえ、足元は岩がゴロゴロしているため、スニーカーではなく登山靴が望ましい。
七ツ池は山頂手前の北横岳ヒュッテからの分岐を少し行ったところにあり。空が映ると綺麗。
頂上は晴れていると眺望も素晴らしい。南八ヶ岳の山々や南アルプスまで見られた。
今回はテント泊装備で、双子池ヒュッテのおすすめもあり大岳には登頂せず亀甲池に下りた。それでも結構急なので足元注意。
双子池キャンプ場は静かで、池のほとりでゆったりとした時間を過ごせていい場所だったのでまた来たい。今回は夕食付きにして、信州牛のハンバーグカレーを事前にヒュッテに予約した。
ボリュームあって美味しかった。地ビールも堪能。
2日目: 双子池⛺️〜双子山〜大河原峠〜蓼科山荘〜蓼科山頂ヒュッテ〜蓼科山頂〜スズラン峠〜親湯温泉
天気が崩れそうで午後は雨予報だったので、5時にはテントを畳んで出発。
双子池から双子山までは序盤から笹藪の急登。虫も多いが刺す系の虫ではない。ペース上げすぎないよう淡々と登る。
双子山はだだっ広い頂上で、視界が開けるため眺望も良く、朝から気持ちが良かった。蓼科山もよく見える。
大河原峠の大河原ヒュッテは、宿泊客いないのか閉まっていた。ここは冬季通行止め解除になるとクルマが入ってこられる。駐車場脇にトイレもあり。
前掛山を登って縞枯現象の見られる森に来たあたりで、雨が降ってきた。しかも結構降ってきたので急いでレインウェアを着る。
蓼科山荘が近かったので、雨宿り兼ねて小休止。ホットコーヒーで温まる。双子池ヒュッテの朝食弁当のちまきもここで食べる。
なお経営が一緒のようで、山荘で温かいちまきを注文できた模様。
雨も小降りで雷雨ではなく空も明るかったので、そのまま蓼科山登頂決行することに。
山荘から先は岩がゴロゴロしており、少し登るとストックをしまってテムレスをつけて登った。
程なくして頂上ヒュッテに到着。
蓼科山山頂は、岩の原で大変広くて凄い光景。眺望は真っ白だったので、これは晴れた日にまた来てみたい。
スズラン峠方面の下山口がわかりにくく、一旦頂上ヒュッテの方に戻るのが正解。
GPSとヤマレコの踏み跡見てると方角見て直降できなくもなさそうだけど、ルートは標識出てて目印も付いている。
しばらく岩の道なので怪我したり滑らないよう注意して下りる。
女神茶屋まで下りたら、そこからは信玄の棒道を下った。石もゴロゴロしてなくて全体的に歩きやすい道だったが、途中の木の板の橋がツルツルで滑って転んだので注意。
親湯温泉への分岐も見落としそうなので注意。
あまり通る人がいないのか、途中藪になってる箇所もあり。
プール平バス停近くの共同浴場♨️でさっぱりして帰りました。入湯料500円。銭湯だけど、お湯はしっかりいいお湯の温泉で温まりました。
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