至仏山 鳩待峠からさくっと早朝登山 一日二座(その1)百名山74座目
- GPS
- 03:45
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 724m
- 下り
- 714m
コースタイム
5:46 鳩待峠1km(鳩待峠からの所要時間が異常に短いので実際には1kmは無いと思います)
6:09 鳩待峠2km
6:26 オヤマ沢
6:33 鳩待峠3km
6:35 笠ヶ岳分岐
6:55 小至仏山
7:25 至仏山 7:40
8:06 小至仏山 8:12
8:25 笠ヶ岳分岐
8:24 鳩待峠3km
8:31 オヤマ沢(水場)
8:45 鳩待峠2km
9:02 鳩待峠1km
9:15 鳩待峠
登山 1時間50分
下山 1時間35分
往復 3時間40分
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2013年 交通規制について http://www.oze-fnd.or.jp/main/access/access1/access1.files/H25_Kisei.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
至仏山の石は滑りやすい 雨が降った直後は特に注意が必要です |
写真
感想
<まえがき>
ホントウは7月29日(3日前)から一人で新潟・福島県の山々を登る予定にしていました
しかし残念コトに数週間前に気象庁から梅雨明け宣言がだされたのにも拘らず、今週に入ってから梅雨明け直前特有の大雨が日本列島を襲っており、yamaga氏と同行を約束した7月31日まで登山を見合わせました
しかし3日たっても新潟方面の天候は回復せず、急遽「至仏山」「武尊山」に登るコトになりました
神戸から名神・中央・上信越道を走って深夜高崎手前の倉賀野駅でyamaga氏と合流
途中からyamaga氏に運転を替わってもらい僕は熟睡して深夜鳩待峠駐車場へ
<鳩待峠〜笠ヶ岳分岐>
5時30分に起床
駐車代金2,500円は起床後係員の方へ支払う
駐車場から二分ほど歩いて鳩待峠休憩所へ
鳩待峠休憩所は早朝にも係らず多くのハイカーで賑わっている 中型バスが満席状態で次々とやってくる
尾瀬の人気ぶりがよく判る
鳩待峠から笠ヶ岳分岐まではクマザサの多い樹林帯歩き
さすが尾瀬国立公園 多くの区間が木道にて整備されている
ハイカーも多い
勾配も比較的ゆるく、勾配のある箇所の多くは木道による階段が整備されている
洗堀もなくとても歩きやすい
<笠ヶ岳分岐〜至仏山>
樹林帯を抜けたハイマツ帯の稜線歩き
晴れていれば尾瀬・燧ケ岳や日光白根・武尊山等々のパノラマが開けるのであろう高原歩きなのだが残念ながらこの日はガスっており眺望がほとんどない
ただしその代わりに晴れていればとても暑い登山となるところだが、直射日光に当たることなく涼しく登るコトができたのが幸いでした
笠ヶ岳分岐から先はお花畑も多くあり眺望がきかないかわりに高山植物を楽しむ
登山道は笠ヶ岳分岐から先は下部と比較すると木道は少なくなり泥道や岩場が一気に増える
笠ヶ岳分岐から20分で小仏至山頂脇を通過
登山道は小至山頂上の数m下部を通っている。霧が深かったので小至仏山頂上に人が居なければ頂上に気が付かずに通過していた
登山道岩場の石がツルツルと滑りやすく注意が必要
至仏山頂上は多くのハイカーで賑わっていた
残念ながら今日はガスっており頂上からの眺望は無い
頂上でしばし休憩
<至仏山〜鳩待峠>
至仏山頂上から鳩待峠へ向けて登ってきた道をそのまま折り返す
雨上がりの登山道は泥濘があり岩も滑りやすいこともあって少々注意が必要
下山時、少しだけガスが晴れてきた
左前方のガスの中から鳩待峠休憩所の屋根がキラリと日光に反射して見える
さらに暫くするとさらにさらにガスが晴れて左手に薄っすらと尾瀬の湿原が姿を現す
どんよりと燧ケ岳の下部も姿を現したが残念ながら頂上は雲隠れ
湿原の風景が拝められただけでもありがたい
小至仏山で小休止の後一気に鳩待峠へ下山
9時15分に鳩待峠休憩所に到着 休憩所裏の靴洗い場で靴を洗い駐車場へ
クルマに乗り込み次の目的地武尊山へ移動しました
<感想>
中学2年生のとき部活(ワンゲル)で来て以来27年ぶりの尾瀬
至仏山からの尾瀬の眺望を楽しみにしていたが残念ながら雨上がり直後でガスがでており、燧ケ岳さえ満足に拝むコトができなかった
登山道脇に生えた高山植物が美しく、眺望の代わりを慰めてくれたが、天気のよい日にまた尾瀬散策へ来たい考えています
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