西吾妻山・東大巓・家形山・一切経山 [米沢～白布温泉～浄土平～高湯温泉]

2020年09月22日(火) ～ 2020年09月23日(水)

• GPS: 19:45
• 距離: 56.6km
• 登り: 2,671m
• 下り: 2,138m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:00

距離 4.5km 登り 20m 下り 0m

22:59 米沢駅
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 14:01
• 休憩: 0:30
• 合計: 14:31

距離 52.1km 登り 2,647m 下り 2,134m

4:14 白布温泉バス停
4:22 若女平登山口
8:56 西吾妻小屋
9:06 西吾妻山
9:23 9:27 梵天岩
9:46 9:56 大凹の水場
10:16 人形石
10:50 藤十郎分岐
11:20 11:21 弥兵衛平分岐
11:28 11:29 東大巓
11:49 東大巓分岐
12:24 12:25 昭元山
13:07 13:08 烏帽子山
13:31 ニセ烏帽子山
13:44 13:46 兵子分岐
14:08 物見岩分岐
14:22 14:23 家形山
14:31 14:32 五色沼分岐
15:04 一切経山
15:23 酸ヶ平避難小屋
15:57 浄土平
17:24 17:32 不動沢バス停
18:45 ハイランド前バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：米沢駅
帰り：福島交通ハイランド前バス停

写真

9/22 20:37

最終つばさ

9/22 22:59

米沢駅。ゆっくり見たかったが到着後閉駅。

9/23 1:33

関交差点。県道2号の交差点。ここから先は信号無し。

9/23 4:37

6合目(全50合)。睡魔との闘い仮眠15分。

9/23 5:28

長谷。山中に地名があるのはかつての名残か。

9/23 6:28

若女平。コース名になっている狭い広場。

9/23 6:59

大木崖(おおきまま)

9/23 6:59

15分仮眠して睡魔抜ける

9/23 7:48

32合目鍛冶小屋

9/23 7:48

かつて施設があったと候わせる広い広場

9/23 8:12

35合目竜崎(たつさき)。人の名前由来と思われる地名が多い。

9/23 8:42

傾斜が緩くなり開ける

9/23 8:47

湿原で靴がびっしょり

9/23 8:51

若女平分岐

9/23 8:52

1時間遅れで縦走路合流

9/23 8:55

ガスの間に山頂が見えた

9/23 8:55

避難小屋

9/23 8:56

山頂分岐

9/23 9:04

西吾妻山頂。展望なし。

9/23 9:14

少し降りると湿原で視界開ける

9/23 9:16

天狗岩のピーク

9/23 9:18

天狗岩

9/23 9:19

9/23 9:19

西吾妻と西大巓

9/23 9:20

一瞬ガスが晴れた

9/23 9:25

西吾妻山

9/23 9:25

右に西大巓

9/23 9:25

中吾妻は麓だけ

9/23 9:27

梵天岩

9/23 9:28

中大巓・右に東大巓

9/23 9:32

左から中大巓・東大巓・中吾妻山

9/23 9:32

左側を拡大。真ん中の小ピークは藤十郎か。

9/23 10:06

中吾妻山頂は巻く

9/23 10:14

人形石。立っているのは「吾妻山高度指導標」という他所では見たことない標識。

9/23 10:33

再びガスが濃くなってきた

9/23 10:44

景色に華が無くなり紅葉を撮ってみた

9/23 10:47

藤十郎

9/23 11:11

弥兵衛平

9/23 11:17

東大巓山頂を望む

9/23 11:29

東大巓山頂。木道を歩いていると気づかず通過してしまう。分岐から30秒で到着。

9/23 11:31

木々の中が東大巓山頂

9/23 11:40

谷内平分岐。分岐側が木道で整備されたルート。縦走路はここから荒れる。

9/23 11:55

昭元山へはよく踏まれていない笹の枯れ葉道

9/23 12:24

昭元山頂上。名前は「昭」和「元」年の意味か。

9/23 12:43

谷内平が見える

9/23 12:43

ガスの中に急坂の烏帽子山

9/23 13:00

烏帽子山の急坂から昭元山方向を見下ろす

9/23 13:00

烏帽子山頂上。この辺りでは珍しいハイマツの山頂。

9/23 13:30

ニセ烏帽子山は狭い山頂

9/23 13:45

兵子新道口。この分岐ルートは山深く長い。

9/23 14:07

五色温泉分岐。五色温泉も長いルート。

9/23 14:16

五色温泉分岐。この辺りから火山性の水はけの良い地質になる。

9/23 14:22

家形山頂

9/23 14:23

本ピークはこの木々の中

9/23 14:24

山頂標識がこちらにも。苦し紛れっぽい選定。

9/23 14:24

とりあえず三角点。

9/23 14:32

高湯温泉分岐。位置が少し移動しているので標識無し。

9/23 14:39

五色沼辺縁稜線。崖淵の広い砂礫。

9/23 14:54

一切経山を望む

9/23 15:03

一切経山山頂。濃いガスと強い風。

9/23 15:25

酸ガ平

9/23 15:25

観光地だが時間が遅いせいか誰もいない

9/23 15:44

姥ケ原分岐。東吾妻は今回パス。

9/23 15:52

浄土平。うっすらと吾妻小富士。

9/23 15:53

広い仮駐車場。1時間遅れの到着で微温湯への下山は断念。

9/23 15:54

ビジターセンター。ここで西吾妻山以来久しぶりに人に会う。

9/23 18:46

高湯温泉。長いスカイライン16kmを降りた先にハイランド前バス停発見。

9/23 18:51

到着5分後に最終バスが来た！

撮影機器：

SH-L02 SHARP

SM-N770F samsung

感想

juntamacat

米沢駅から福島の高湯温泉まで。 最終の新幹線で到着してそのまま夜中歩く0泊2日の行程。 白布温泉までは車道歩き4時間。 朝4時から登山開始のつもりで白布温泉のベンチで30分仮眠。 温泉や登山口を撮影したが帰って確かめるとメモリに残ってない。残念。 白布温泉からは歴史の古そうな若女平コース。 山道でもまた仮眠をしたので西吾妻山到着が予定を1時間遅れる。 そのうち挽回できると思っていたが、最後まで埋まらず。 山頂は開放的な大湿原。気分良く遅れも忘れる。山自体が湿原というのは、越後の平ガ岳のよう。その湿原の山が4、5つも連なって他にない大スケール。 ガスで遠望はなかったが大満足。 道は木道の他、石畳の箇所があり、中世のよう。 東大巔から東は山体が尖って山頂湿原は無くなる。道も刈払われているが踏まれてなく歩き辛い。 登山者は西吾妻山周辺で五人ほど。それ以降は浄土平まで誰にも会わず。 家形山からは火山地質で靴が汚れず歩ける。 一切経山ではガスが濃くなり展望が全くなくなる。晴れていたらさぞかし綺麗だろう。 当初、浄土平から微温湯に下山のつもりでいたが、遅れたためスカイラインの車道を歩いた。 15kmくらいあるのだろうか長い。火山ガスの濃い所は息を潜めて通過。岩盤が硫黄でボロボロ。ガードレールや落石避けネットなど人工物も腐食。 日が落ちて暗い夜道を黙々と下る。久しぶりの明かりはホテル入口の看板。その横にバス停発見！何と10分後に最終が来るという幸運。福島駅まで貸切でした。乗れなかったらまた10km歩くかタクシー呼ぶか。ついてて良かった♡