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Yamareco

記録ID: 328630
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山 大峰奥駈道 Α々埃坿坡戞〔鏤魁ー渓婿魁(生ヶ岳 縦走

2009年09月05日(土) ~ 2009年09月07日(月)
 - 拍手
GPS
55:58
距離
28.5km
登り
2,748m
下り
2,451m

コースタイム

7:30 行者還トンネル西口 到着 自転車デポ
8:13 大川口 出発
10:32 行者還小屋 到着
10:44→11:10 行者還岳山頂
11:26   行者還小屋 到着
12:00   行者還小屋 出発
12:07  天川辻
12:52  しなの木出合(トンネル西口方面)
13:00  避難小屋・一ノ多和
13:08  一の垰(たわ)
13:27  大峯奥駈道出合
13:55  弁天の森
14:03   弥山 みはらし
14:20   聖宝ノ宿跡
15:09   みはらし
15:26   弥山小屋 到着
   (19:30 就寝)     【弥山小屋泊】

6:50 弥山小屋 出発
7:13 八経ヶ岳 山頂 7:15
7:27 弥山辻 
          (明星ヶ岳)
8:34 禅師ノ森
8:56 舟ノ垰
9:26 楊枝ノ森
9:57 七面山遥拝石
10:37 楊子ノ宿小屋・水場 到着
      (水 確保)
14:11 仏生ヶ岳 前回Uターン地点 到着 14:30
14:44 仏生ヶ岳 山頂 到着
15:10 楊子ノ宿小屋 到着
                 【楊子ノ宿小屋泊】


7:10  小屋 出発
7:33  楊子ノ森 頂上(七面山へ)
8:14  七面山 山頂下
8:20  七面山(東峰)山頂 到着 1624m
      (西峰)
8:34  アケボノ平 到着  8:55
9:13  西峰 到着 1616m 9:18
9:38  東峰 鎖場
10:37 楊枝ノ森 頂上到着  10:48
11:14 七面山遥拝石
12:08 五鈷峰
13:11 弥山辻  昼食     13:44
13:56 八経ヶ岳 到着 1914.9m
14:17 弥山小屋 到着    14:38
14:59 聖宝の宿
15:12 みはらし
15:23 弁天の森
15:35 奥駈道出合
16:05 橋 
16:11 行者還トンネル西口 到着
16:30 大川口まで自転車で帰着
     (おおこうぐち)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
トンネル西口に自転車デポして
大川口Pで車デポ
コース状況/
危険箇所等
楊枝ノ森 から 七面山へのルートですが、
尾根が広がっているところは 道を失いやすいので注意が必要です。

昔は赤テープがあったそうですが、かなり以前の弥山小屋の主人が赤テープを
全部取ってしまったらしい、とのこと。(又聞きの又聞きですが・・・)
==========
9月5日 早朝
==========
==========
9月5日 早朝
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トンネル西口に自転車をデポして
大川口へ 8:13出発
トンネル西口に自転車をデポして
大川口へ 8:13出発
鉄山方面
トサカ尾?方面
一部 ルート崩壊 
わき道を慎重に踏みます。
一部 ルート崩壊 
わき道を慎重に踏みます。
行者還岳 
行者還岳
空が開けてきて爽快です
空が開けてきて爽快です
行者還小屋 10:32
行者還小屋 10:32
小屋の中はきれいですが、
小屋裏の斜面にはビールや酒の空き瓶
がけっこう捨てられておりました。
小屋の中はきれいですが、
小屋裏の斜面にはビールや酒の空き瓶
がけっこう捨てられておりました。
この時は、玄関上に「すずめ蜂」の
巨大な巣は見当たりません。
この時は、玄関上に「すずめ蜂」の
巨大な巣は見当たりません。
行者還岳は小屋から北へすぐです
行者還岳は小屋から北へすぐです
行者還岳11:11
弥山に向けて出発11:26
弥山に向けて出発11:26
一ノ多和 避難小屋は
雨をしのぐ程度ですが・・・
一ノ多和 避難小屋は
雨をしのぐ程度ですが・・・
雷雨や酷寒の状況下では
命を守ってくれるありがたい
避難小屋です
2
雷雨や酷寒の状況下では
命を守ってくれるありがたい
避難小屋です
奥駆道出合に出会いました13:27
奥駆道出合に出会いました13:27
弁天の森13:55
今夜の泊り客は
私を含めて3組
今夜の泊り客は
私を含めて3組
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9月6日 
八経ヶ岳へ6:50出発
==========
==========
9月6日 
八経ヶ岳へ6:50出発
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青い空に雲海・・
青い空に雲海・・
舟ノたわ
右が弥山 左が八経ヶ岳か
今朝は弥山小屋からS字型に
南へ歩いてきたことに
右が弥山 左が八経ヶ岳か
今朝は弥山小屋からS字型に
南へ歩いてきたことに
楊枝の森を通り過ぎ
楊枝の森を通り過ぎ
楊子ヶ宿跡付近から
七面山を背景にして
楊子ヶ宿跡付近から
七面山を背景にして
楊子ノ宿小屋ちかくの
水場です 2か所あります
==枯れていました==
楊子ノ宿小屋ちかくの
水場です 2か所あります
==枯れていました==
楊子ノ宿小屋
とてもきれいに整備されております
とてもきれいに整備されております
この日は水が出ていませんでした。
湿った土の斜面を探して
必死の思いで穴を掘り掘り・・
30分かけて500mL 
この日は水が出ていませんでした。
湿った土の斜面を探して
必死の思いで穴を掘り掘り・・
30分かけて500mL 
時間はあるようなので、以前 
釈迦ヶ岳から仏生ヶ岳まで来て
Uターンした場所まで行って見る
ことにしました。
時間はあるようなので、以前 
釈迦ヶ岳から仏生ヶ岳まで来て
Uターンした場所まで行って見る
ことにしました。
仏生ヶ岳方面
獣の足跡では?
仏生ヶ岳ピークへの登りは、
赤テープを印に
(うっかり通過しそう)
仏生ヶ岳ピークへの登りは、
赤テープを印に
(うっかり通過しそう)
結果論ですが前回Uターンした場所から
楊子ノ宿小屋まで30分程度でした。
結果論ですが前回Uターンした場所から
楊子ノ宿小屋まで30分程度でした。
小屋に帰還15:10
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9月7日
朝からガスです。
==========
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9月7日
朝からガスです。
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昨夜 ソロの宿泊客ありました
今朝は七面山方面から帰るとのことなので
連れて行ってもらうことにしました。
7:00ガスの中を出発
昨夜 ソロの宿泊客ありました
今朝は七面山方面から帰るとのことなので
連れて行ってもらうことにしました。
7:00ガスの中を出発
ガスが晴れなければ
Uターンのつもりでしたが・・・
ガスが晴れなければ
Uターンのつもりでしたが・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
奇跡のように晴れ渡りました。
7:35
奇跡のように晴れ渡りました。
7:35
七面山への尾根を歩きます
七面山への尾根を歩きます
見えてきました。
見えてきました。
尾根の途中案内板は、
唯一これだけ
だったように思います。
尾根の途中案内板は、
唯一これだけ
だったように思います。
七面山に向かって左側が崖
崩れています。
七面山に向かって左側が崖
崩れています。
東峰への分岐8:14 
(アケボノ平が見える)
東峰への分岐8:14 
(アケボノ平が見える)
まるでゴルフ場のようだ
まるでゴルフ場のようだ
七面山東峰8:20
アケボノ平から七面山が見えます
西蜂か東峰か
アケボノ平から七面山が見えます
西蜂か東峰か
目の前に見えるのは 釈迦ヶ岳
目の前に見えるのは 釈迦ヶ岳
頂上が晴れた。釈迦が見えるかな
頂上が晴れた。釈迦が見えるかな
アケボノ平から西蜂(1619m)
に戻りました。
ソロの男性とはここでお別れ。
アケボノ平から西蜂(1619m)
に戻りました。
ソロの男性とはここでお別れ。
ソロの方のガイドがなければ
七面山とアケボノ平には
到底来れなかったでしょう。
感謝します。
ソロの方のガイドがなければ
七面山とアケボノ平には
到底来れなかったでしょう。
感謝します。
いわないこっちゃない
途中このくさり場で降りる方向を
間違い、30分途方に暮れました。
いわないこっちゃない
途中このくさり場で降りる方向を
間違い、30分途方に暮れました。
朝はくさりを登るだけで
間違えようはないが、
帰りはこの岩の後ろを
下りてしまいました。
朝はくさりを登るだけで
間違えようはないが、
帰りはこの岩の後ろを
下りてしまいました。
楊枝ノ森ピーク(1693m)に
やっと戻れました。くたくたです
ルートファインディングの
基本を思い知りました。
楊枝ノ森ピーク(1693m)に
やっと戻れました。くたくたです
ルートファインディングの
基本を思い知りました。
11:14
楊枝ノ森ピークから北方向へ下り
奥駆道ルートに乗りました。
11:14
楊枝ノ森ピークから北方向へ下り
奥駆道ルートに乗りました。
楊枝ノ森ピークを巻いていく道もあります
楊枝ノ森ピークを巻いていく道もあります
弥山辻13:11
ここでお昼ごはん
最後の水を使い切りそう
ここでお昼ごはん
最後の水を使い切りそう
弥山小屋が見えました
すでに 
水はほとんどなくなっており
この暑さでそうとう参っております
弥山小屋が見えました
すでに 
水はほとんどなくなっており
この暑さでそうとう参っております
14:17
弥山小屋に生還。
小屋は閉まっていましたが
トイレの横にあるタンクに
『雨水がたまっておりました』
生き返った気がしました。
14:17
弥山小屋に生還。
小屋は閉まっていましたが
トイレの横にあるタンクに
『雨水がたまっておりました』
生き返った気がしました。
14:38
弥山からトンネルへ下山です。
看板の左に見えているタンクに
救われました。
1
14:38
弥山からトンネルへ下山です。
看板の左に見えているタンクに
救われました。
超特急で下山
14:45
超特急で下山
14:45
16:13
トンネルから大川口まで
自転車で車回収に・・・・
16:13
トンネルから大川口まで
自転車で車回収に・・・・
16:31
中年の『ちょっとした冒険』
ただいま終了です
16:31
中年の『ちょっとした冒険』
ただいま終了です
行者還岳から釈迦ヶ岳まで
大峰奥駆道がつながりました
行者還岳から釈迦ヶ岳まで
大峰奥駆道がつながりました
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