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Yamareco

記録ID: 3289709
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

ミヤマオダマキ様に会いに蔵王不忘山

2021年06月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
172038:07
距離
23.2km
登り
1,273m
下り
1,293m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
0:09
合計
6:32
8:22
16
刈田岳大駐車場
8:38
8:38
25
9:03
9:03
13
9:16
9:16
12
9:28
9:28
21
9:49
9:49
22
10:11
10:11
24
10:35
10:35
37
11:12
11:12
22
11:34
11:34
18
11:52
11:57
21
12:18
12:18
9
12:27
12:27
25
12:52
12:52
15
13:07
13:07
4
13:11
13:11
43
13:54
13:58
16
14:14
14:14
29
14:43
14:43
10
14:53
14:53
1
14:54
ゴール地点
行きは仙台自宅から1:20位
帰りは国道286号のゴルフ場の先が一部片側通行でのろのろ大渋滞。2時間かかる。
天候 基本曇り,晴れ間もあり 風もあったりなかったり 雨以外なんでもあり
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8:10頃で刈田峠とその前後のスペースは一杯。予定通り,空いているリフト乗り場駐車場。刈田峠登山道まで歩いて15〜20分程度
この時期,刈田峠は混んでいるのは分かっていたが,前後の道路脇スペースもずっと一杯。がらがらのリフト乗り場駐車場から歩きだす
2021年06月20日 08:23撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 8:23
この時期,刈田峠は混んでいるのは分かっていたが,前後の道路脇スペースもずっと一杯。がらがらのリフト乗り場駐車場から歩きだす
15分ほど歩いて刈田峠登山口
2021年06月20日 08:37撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 8:37
15分ほど歩いて刈田峠登山口
湿原はチングルマが,,,なんだか少な目,終わるにはまだ早い時期
2021年06月20日 08:41撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 8:41
湿原はチングルマが,,,なんだか少な目,終わるにはまだ早い時期
妙に少ない,理由は後でわかる
2021年06月20日 08:42撮影 by  SO-04E, Sony
1
6/20 8:42
妙に少ない,理由は後でわかる
ミヤハハンショウヅル。渋めの紫が印象的。笹の中に結構咲いてました。「和」を感じます。
2021年06月20日 08:47撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 8:47
ミヤハハンショウヅル。渋めの紫が印象的。笹の中に結構咲いてました。「和」を感じます。
ゴゼンタチバナも少な目ながらも随所に
2021年06月20日 09:00撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 9:00
ゴゼンタチバナも少な目ながらも随所に
杉ヶ峰 ここまでも人多い
2021年06月20日 09:14撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 9:14
杉ヶ峰 ここまでも人多い
芝草平を見下ろす,ガスっぽい。芝草平は人が多そうなので帰りに休むことにして往路はスルー
2021年06月20日 09:18撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 9:18
芝草平を見下ろす,ガスっぽい。芝草平は人が多そうなので帰りに休むことにして往路はスルー
屏風に登り返す,後烏帽子。宮城側の方は天気良い
2021年06月20日 09:49撮影 by  SO-04E, Sony
1
6/20 9:49
屏風に登り返す,後烏帽子。宮城側の方は天気良い
南屏風山頂から
2021年06月20日 10:10撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:10
南屏風山頂から
不忘山に向けて,ここからがお楽しみ
2021年06月20日 10:12撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:12
不忘山に向けて,ここからがお楽しみ
南屏風からの下りはハクサンチドリロード
2021年06月20日 10:12撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:12
南屏風からの下りはハクサンチドリロード
2週間前に一面咲いていたイチゲもまだまだ
2021年06月20日 10:14撮影 by  SO-04E, Sony
3
6/20 10:14
2週間前に一面咲いていたイチゲもまだまだ
小さ目ながらもコバイケイソウも。吊り尾根のガレの左側は広くてあまり人は通らないが,何かと咲いている。
2021年06月20日 10:21撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:21
小さ目ながらもコバイケイソウも。吊り尾根のガレの左側は広くてあまり人は通らないが,何かと咲いている。
イチゲの先の不忘
2021年06月20日 10:24撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:24
イチゲの先の不忘
ミヤマキンポウゲも少な目ながらも際立つ彩り
2021年06月20日 10:26撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:26
ミヤマキンポウゲも少な目ながらも際立つ彩り
コザクラソウもまだ残ってました
2021年06月20日 10:28撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:28
コザクラソウもまだ残ってました
はたして!登山道わきにミヤマオダマキ
2021年06月20日 10:30撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:30
はたして!登山道わきにミヤマオダマキ
不忘の肩から屏風,奥に後烏帽子,水引入道。雪もなくなりすっかり夏の山景色
2021年06月20日 10:31撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:31
不忘の肩から屏風,奥に後烏帽子,水引入道。雪もなくなりすっかり夏の山景色
不忘山頂から吊り尾根
2021年06月20日 10:35撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:35
不忘山頂から吊り尾根
急登の水引入道。今日は楽してきました
2021年06月20日 10:35撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:35
急登の水引入道。今日は楽してきました
2021年06月20日 10:37撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:37
憧れのミヤマオダマキさま。昨年の斜面にはまだ咲いておらず,登山道脇だけ。
2021年06月20日 10:39撮影 by  SO-04E, Sony
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6/20 10:39
憧れのミヤマオダマキさま。昨年の斜面にはまだ咲いておらず,登山道脇だけ。
登山者がいるのでゆっくりできず
2021年06月20日 10:39撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:39
登山者がいるのでゆっくりできず
よってひたすら写真だけでも
2021年06月20日 10:40撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:40
よってひたすら写真だけでも
斜面沿いに咲いていればゆっくりランチご一緒したかった
2021年06月20日 10:40撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:40
斜面沿いに咲いていればゆっくりランチご一緒したかった
イチゲは遠望背景がよく似合う
2021年06月20日 10:42撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:42
イチゲは遠望背景がよく似合う
写真撮っている方とスライド。シロバナトウウチソウやイワショウブに似ているが湿原でもないし,背丈小さい。チシマゼキショウとのこと。初めてみました。
2021年06月20日 10:45撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:45
写真撮っている方とスライド。シロバナトウウチソウやイワショウブに似ているが湿原でもないし,背丈小さい。チシマゼキショウとのこと。初めてみました。
ムシトリスミレのお近くに咲いてました
2021年06月20日 10:45撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:45
ムシトリスミレのお近くに咲いてました
コザクラソウも見納めかな
2021年06月20日 10:53撮影 by  SO-04E, Sony
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6/20 10:53
コザクラソウも見納めかな
ボケましたがカラマツソウだったかな
2021年06月20日 10:55撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:55
ボケましたがカラマツソウだったかな
2021年06月20日 10:59撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 10:59
復路の南屏風。まだまだぞくぞく人がやってきます。
2021年06月20日 11:12撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 11:12
復路の南屏風。まだまだぞくぞく人がやってきます。
コバイケイソウ
2021年06月20日 11:31撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 11:31
コバイケイソウ
芝草平に戻る
2021年06月20日 11:54撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 11:54
芝草平に戻る
チングルマは不思議に少なく,ワタスゲ
2021年06月20日 11:55撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 11:55
チングルマは不思議に少なく,ワタスゲ
イワイチョウが少々
2021年06月20日 11:56撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 11:56
イワイチョウが少々
ヒナザクラは終わり際,なんとか間に合ったかな
2021年06月20日 11:59撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 11:59
ヒナザクラは終わり際,なんとか間に合ったかな
ツアーらしき団体さんが湿原奥のベンチに一杯。登山道に戻ってベンチで補給しているとガイドらしき方がトイレ誘導。話をきくと蔵王町の初心者向けガイドツアーとのこと
2021年06月20日 12:01撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:01
ツアーらしき団体さんが湿原奥のベンチに一杯。登山道に戻ってベンチで補給しているとガイドらしき方がトイレ誘導。話をきくと蔵王町の初心者向けガイドツアーとのこと
さらに聞くと6/15の雹でチングルマがやられてしまったとのこと。登山口入り口付近で熊にでも食われたかのようなコバイケイソウがあったが,それも雹の被害とのこと。納得。
2021年06月20日 12:11撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:11
さらに聞くと6/15の雹でチングルマがやられてしまったとのこと。登山口入り口付近で熊にでも食われたかのようなコバイケイソウがあったが,それも雹の被害とのこと。納得。
芝草平の上部湿原のヒナザクラ
2021年06月20日 12:11撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:11
芝草平の上部湿原のヒナザクラ
復路の杉ヶ峰。晴れ間もたまにでて暑くなるかと思えばすぐ雲って風に肌寒い。着るものに困る天候。
2021年06月20日 12:18撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:18
復路の杉ヶ峰。晴れ間もたまにでて暑くなるかと思えばすぐ雲って風に肌寒い。着るものに困る天候。
帰りにもミヤマハンショウヅルを堪能
2021年06月20日 12:30撮影 by  SO-04E, Sony
1
6/20 12:30
帰りにもミヤマハンショウヅルを堪能
林間にはマイズルソウが多数
2021年06月20日 12:33撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:33
林間にはマイズルソウが多数
ツマトリソウもぱっちりと
2021年06月20日 12:33撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:33
ツマトリソウもぱっちりと
なんだっけ。そうそう「広葉蛇登らず」でした
2021年06月20日 12:37撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:37
なんだっけ。そうそう「広葉蛇登らず」でした
ズダヤクシュもひっそりと
2021年06月20日 12:39撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:39
ズダヤクシュもひっそりと
往路では気が付かなかったユキザサ
2021年06月20日 12:39撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:39
往路では気が付かなかったユキザサ
小さくてスマホだとぴんと合わない
2021年06月20日 12:39撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:39
小さくてスマホだとぴんと合わない
まもかく車道のチングルマ
2021年06月20日 12:45撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:45
まもかく車道のチングルマ
ヒナザクラ
2021年06月20日 12:46撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:46
ヒナザクラ
ミツバオウレンも旬でした
2021年06月20日 12:46撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:46
ミツバオウレンも旬でした
あまりに多かったですが。イワカガミ
2021年06月20日 12:47撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:47
あまりに多かったですが。イワカガミ
サラサドウダンかな。ウラジロヨウラクかな。花の更紗も葉の裏白もよくわかりませんでした。これからです。
2021年06月20日 12:47撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:47
サラサドウダンかな。ウラジロヨウラクかな。花の更紗も葉の裏白もよくわかりませんでした。これからです。
コバイケイソウは熊に食われたのかと思ったら雹だったのですね。(確か人には毒だったはず)
2021年06月20日 12:48撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:48
コバイケイソウは熊に食われたのかと思ったら雹だったのですね。(確か人には毒だったはず)
車道に出ましたが,今日が楽してるのでせめて刈田岳に登り返してコマクサの様子をみにいく。直登の登りが意外にこたえる。
2021年06月20日 12:52撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 12:52
車道に出ましたが,今日が楽してるのでせめて刈田岳に登り返してコマクサの様子をみにいく。直登の登りが意外にこたえる。
20分ほど車道を何度か交差して刈田岳。杉ヶ峰,前山を振り返る。
2021年06月20日 13:08撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 13:08
20分ほど車道を何度か交差して刈田岳。杉ヶ峰,前山を振り返る。
観光地の刈田岳を過ぎ,馬の背を大分いくとイワカガミの群生。ちょっと珍しい。林床に多いので,こういう構図は珍しい。
2021年06月20日 13:26撮影 by  SO-04E, Sony
1
6/20 13:26
観光地の刈田岳を過ぎ,馬の背を大分いくとイワカガミの群生。ちょっと珍しい。林床に多いので,こういう構図は珍しい。
コマクサも雹の影響? 葉っぱは随所にあるが,ほとんどつぼみすらない。辛うじて咲いていたの。
2021年06月20日 13:38撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 13:38
コマクサも雹の影響? 葉っぱは随所にあるが,ほとんどつぼみすらない。辛うじて咲いていたの。
名号峰の方に降りてのミネズオウ
2021年06月20日 13:38撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 13:38
名号峰の方に降りてのミネズオウ
本日はここまで。名号峰はこのところ見下ろすだけだなあ
2021年06月20日 13:40撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 13:40
本日はここまで。名号峰はこのところ見下ろすだけだなあ
辛うじて
2021年06月20日 13:43撮影 by  SO-04E, Sony
2
6/20 13:43
辛うじて
コメバ ツガサクラはちょっとだけ
2021年06月20日 13:44撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 13:44
コメバ ツガサクラはちょっとだけ
一応熊野に詣でる。地蔵の奥は瀧山か
2021年06月20日 13:57撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 13:57
一応熊野に詣でる。地蔵の奥は瀧山か
熊野岳から山形側
2021年06月20日 13:57撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 13:57
熊野岳から山形側
帰りは周回。期待してましたがアオノ ツガサクラ咲いてました。
残念ながらオノエラン嬢には会えず
2021年06月20日 14:06撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 14:06
帰りは周回。期待してましたがアオノ ツガサクラ咲いてました。
残念ながらオノエラン嬢には会えず
一応来たので,,,
2021年06月20日 14:16撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 14:16
一応来たので,,,
あら,馬の背にひっそりとミヤマオダマキ。こんなに人往来していても誰も気にもとめない。
2021年06月20日 14:19撮影 by  SO-04E, Sony
1
6/20 14:19
あら,馬の背にひっそりとミヤマオダマキ。こんなに人往来していても誰も気にもとめない。
リフト乗り場脇を駐車場に下山。そのまま直進して御田神湿原に。
2021年06月20日 14:35撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 14:35
リフト乗り場脇を駐車場に下山。そのまま直進して御田神湿原に。
ワタスゲが見ごろ
2021年06月20日 14:35撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 14:35
ワタスゲが見ごろ
ヒナザクラ少々,ついカメラ向けてしまう
2021年06月20日 14:41撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 14:41
ヒナザクラ少々,ついカメラ向けてしまう
小さいながらもコバイケイソウ
2021年06月20日 14:44撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 14:44
小さいながらもコバイケイソウ
一面,揺れるワタスゲ。よい風情です
2021年06月20日 14:45撮影 by  SO-04E, Sony
6/20 14:45
一面,揺れるワタスゲ。よい風情です
帰りは車道で駐車場に戻る
2021年06月20日 14:54撮影 by  SO-04E, Sony
1
6/20 14:54
帰りは車道で駐車場に戻る
撮影機器:

感想

昨年偶然お会いできたミヤマオダマキ様。数十年間ただ あこがれだったお方に還暦も近くなってからお会いできたもので、年甲斐もなく、いそいそとお会いに出かける。土曜日に降り込めた雨さえあがれば多少のガスや強風など障害にならない。ただし正しくスキー場から直参すべきか、コマクサ女王様のお具合も謁見しつつとなれば刈田から遠路のアプローチか。新潟の相方夫妻が女王様謁見の下見も兼ねて、山形側に少し寄ったリフト乗り場駐車から車道を戻って,車で一杯の刈田岳から入る。車が多いということは人も多い。花の時期でアプローチも容易となればいつものことながら高齢者が多い。最近は後期高齢者をみるとスゴイと思う。花については蔵王町のガイドさんによれば雹でコバイケイソウとチングルマが被害で,痛々しい。それでもミヤマハンショウズル,マイズルソウ,ミツバオウレン,イワカガミなど林間の花はにぎやか。わずかなアップダウンをサクサクと進み,南屏風からは尾根沿いの岩場の花のコースに入る。吊り尾根にはイチゲとコザクラソウが残っており,果たして,ミヤマオダマキさまとも邂逅。登山道沿いでゆっくりできなかったが,美しいお姿を目に焼きつける。復路の吊り尾根ではチシマザギソウという初めてみるシロバナトウウチソウに似た花を撮っている方から教えてもらい,通りがかりのご夫婦含め,鑑賞会状態。帰りも緩いアップダウンをサクサク戻り,車道からの刈田岳への登りが妙に堪える。ここからはこの時間では登山という風情ではない,人だらけの馬の背から名号峰への下りを偵察。雹のせいなのか,単に早いので1週間前の葉っぱだけの状況からほとんど変わらない。それでも2輪だけ開いている。オノエランが影も形もみえない。熊野からの下りで辛うじてアオノツガサクラ。リフト沿いに下ってお田神湿原でそよぐワタスゲを堪能。あまり登った感はないコースながらも歩きづめ,ミヤマオダマキ様にもお会いでき,里はやや蒸し暑く,ビールとソラマメがまた旨い。

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