白馬岳（猿倉〜栂池）

2013年08月03日(土) ~ 2013年08月04日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,887m
• 下り: 1,313m

コースタイム

今回のコース
（1日目）
新宿→（毎日アルペン号→）猿倉→白馬岳頂上宿舎（泊）
（2日目）
白馬岳頂上宿舎→白馬岳→栂池自然公園→（ロープウェイ＋ゴンドラリフト）→ 栂池高原→（バス）→白馬駅

だいたいのコースタイム
猿倉（6：25発）→白馬岳頂上宿舎（12：20着）　5'55
白馬岳頂上宿舎（5：05発）→栂池自然公園（10：55着）　4'50

天候

5（土）ガスときどき晴れ
6（日）雨と風とガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿→（毎日アルペン号）→猿倉　7,000円
栂池自然公園→（ロープウェイ＋ゴンドラリフト）→ 栂池高原　1,720円
栂池高原→（バス）→白馬駅　540円

コース状況／危険箇所等

（猿倉〜白馬岳頂上宿舎）
大雪渓の通過は落石に注意しながら。
休憩もなるべく短めに。
人が多く渋滞ぎみなので、コースタイムはゆとりを持って。
大雪渓〜白馬岳は午後2時以降入山禁止。

（白馬岳頂上宿舎〜栂池自然公園）
白馬大池から先は岩場を歩くので、雨の日などは滑らないように注意。

（その他）
栂池パノラマウェイ乗車券で栂の湯・栂池温泉が割引になる。

写真

8/3 5:27

猿倉荘

8/3 5:38

猿倉荘のトイレと

8/3 5:38

水場

8/3 6:20

猿倉荘で4本爪アイゼンを販売しています。
購入時に付け方をしっかり教わるべし。

8/3 7:32

白馬尻小屋
この小屋をちょっと行ったところあたりから

8/5 7:50

アイゼンを付け、

8/3 8:12

大雪渓の始まり。
ルートの目印は紅ガラ。

8/3 8:15

たまにクレバスが現れますが
クレバスを巻くようにルートがあります。

8/3 8:18

こんなに大きな石がごろごろと
あちこちありました。

8/3 9:29

1時間半くらい歩いたところで一旦アイゼンをはずし

8/6 1:11

登山道に上がります。

8/3 10:00

岩室跡

8/3 10:11

天狗菱

8/3 10:22

葱平（ねぶかっぴら）
標識は落ちている＆割れている

8/6 1:11

40分くらい上がったあたりで

8/3 10:33

また雪渓が現れます。
ここは短いトラバースですが

8/3 11:13

アイゼンを付けます。

8/3 11:29

避難小屋

8/3 11:37

シナノキンバイと天狗菱

8/5 7:56

ずっとお花畑が続きます

8/3 11:59

木の階段を頑張って登ると

8/3 12:14

白馬頂上宿舎が見えてくる

8/3 12:50

白馬頂上宿舎のお部屋
二段式。なんとセミダブル級の布団1枚に1人という贅沢な割当でした。

8/3 15:38

自炊室はなく、入口の土間で煮炊きして談話室で食べるというシステム

8/3 13:30

白馬山荘方面は青空だった

8/4 5:41

（2日目）
翌日の天気は朝から雨

8/4 6:50

小蓮華山山頂
白馬大池へのルートはこの標識の左うしろ方面に降り口があります。

8/4 7:19

「坂の上の雲」エンディングで使ったところであろう稜線

8/4 7:32

船越ノ頭

8/4 8:02

白馬大池のテン場

8/4 8:28

白馬大池

8/4 8:58

白馬大池から乗鞍岳まで渋滞。細い道＆団体さんが多い。

8/5 8:00

乗鞍岳

8/4 9:10

雪田を横断
ここはアイゼンなしで大丈夫でした。

8/4 9:17

雪田を横断したあとは大きな石を渡り歩く

8/4 9:59

天狗原の湿原

8/3 10:05

8/3 10:05

8/3 10:06

ここからは白馬岳のお花シリーズ

8/3 10:06

8/3 10:07

8/3 10:07

8/3 10:08

8/3 10:09

8/3 10:10

8/3 10:11

8/3 10:12

8/3 10:13

8/3 10:13

8/3 10:13

8/3 10:14

クルマユリ、テガカチドリ、タカネイブキボウフウ、イワオウギ（だと思います）

8/3 10:14

8/3 10:14

8/3 10:16

8/3 10:16

8/3 10:18

8/3 10:18

8/3 11:35

8/3 11:44

イワオウギがたくさん咲いてました

8/3 15:00

8/3 15:02

8/4 6:06

シナノキンバイとか

8/4 7:57

チングルマかな？

8/4 10:02

チングルマ

撮影機器：

TG-615 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-630 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ヘッドランプ

◎

予備電池（ヘッドランプ用）

◎

山と高原地図

◎

コンパス

○

ライター

△

保険証

◎

飲料

◎

ティッシュ

○

バンドエイド

△

携帯電話

◎

雨具

◎

防寒着

◎

ゲーター

○

手袋

○

ストック

○

ザックカバー

◎

クマよけ鈴

△

食器

△

時計

◎

日焼け止め

◎

帽子

◎

入浴道具

◎

クッカー（バーナー、コッヘル類）

△

食料（行動食含む）

◎

非常食

○

虫除け対策（スプレー、ネットなど）

○

トイレグッズ（トイレットペーパーなど）

△

軽アイゼン（4本爪以上）

○

サングラス

○

感想

matsuoka

山仲間男女8人で白馬岳へ。

ザックにテントを担いで縦走というのがいつものスタイルですが、今回の山小屋はバイキング形式で食べ放題という言葉に惹かれ、久々の山小屋泊。

2日目の天候はちょっと残念でしたが、念願の大雪渓を通過し、お花畑に目を奪われ、満足な自身86座目の百名山でした。

山小屋で仲間との食事とお酒はほんとおいしかった。

今度はテン泊でも行ってみたい。

企画してくれたrokuさんありがとう。

roku

昨年より早い時期だったので、長く続く雪渓があって、
これぞ大雪渓という景色＆急登を楽しめました。お花もたくさん咲いていた。
栂池自然園から白馬大池までを登るのはキツそうだけど
いつか白馬大池でテン泊してみたいと思いました。

2日目、GPSが捕捉できなかったので、今回のルートは手書き。

まっちゃん、百名山86座目、おめでとう！

コメント

TTdonald

2日目は修行でしたね。
rokuさん久しぶりでした。
matsuokaさんはじめましてでした。

土曜日は天気も良く、眺めも最高でしたが、日曜日は嵐でしたね。まさしく黒百合状態でした。

自分たちは、白馬岳もあきらめて、さっさと大雪渓を下りてきてしまいました。

いつかは白馬大池のテン場でノンビリしたいですね。

rokuさん、花の名前頑張ってますね

roku

お久しぶりでした！
白馬大池の先の岩場の下りは大丈夫だったのかしら？っと心配してましたが
栂池には降りなかったのですか。
大雪渓での下りで正解でしたね

はい。いつか白馬大池のテン場でノンビリしたいです

白馬岳でまた花の名前を少し覚えましたよ