天城山 癒やしのブナ原生林
- GPS
- 05:15
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 942m
- 下り
- 948m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 5:14
天候 | 早朝は晴れてましたが、時間が経つにつれだんだん雲が増えてきました。それでも海方面は見えてましたね。富士山もちょっとだけ見えてました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天城高原ハイカー専用駐車場利用。無料でキャパ101台!4割ぐらい埋まってたかな。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に危険箇所はないのですが、かなり土が削れて流出してしまっているところがあります。四辻〜万二郎岳〜万三郎岳はルートは明瞭で登山道のコンディションもまあ○。下りにつかった万三郎岳下分岐〜涸沢分岐〜四辻が中々の難物。木段箇所は土が流れて丸太の下が空いてたり木段が崩れてたり。ルートもエグれて歩きにくい。それを嫌って脇に踏み跡が続いてるところも多く、その先に行くと別尾根に迷い込む罠。 更に進むと今度はガレ場。火山なのでこれはしょうがないんでしょうな。ただ踏み跡があったはずの登山道が流れて消失気味のところも数箇所あったので、頭を上げて進行先を見ながら歩く必要がありそうです。 |
その他周辺情報 | 帰りの伊豆スカイラインはだんだん晴れてきて、何度も道路脇のPにクルマを駐めて風景を楽しみました。あとは十石峠レストハウスで富士宮ヤキソバ。 ♨も行きたかったんだけど、どのへん行けばよかったんだろうか? |
写真
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
シェル
フリース
長袖シャツ
ズボン
Tシャツ
タオル
ソックス
グローブ
帽子
コッヘル
バーナー
水筒
お尻マット
コンパス
ファーストエイドキット
雨具
ヘッドランプ
トイレットペーパー
ナイフ
簡易トイレ
ライター
ストック
熊ベル
モバイルバッテリー
リップ
目薬
日焼け止め
手帳
筆記用具
時計
地図(地形図)
サングラス
老眼鏡
鏡
スペアコンタクト
財布
昼ご飯
飲料
行動食
予備食
携帯電話
ショートスパッツ
エマージェンシーシート
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感想
前日まで山友さんと総勢6人で計画していた平標山がチャンバー(台風5号)来襲による天気予報急変により急遽変更。3人は小仏城山でヤマメシ会、後の3人は離脱となり、私は太平洋沿岸だと比較的好天が期待できると見て、予てから計画していた伊豆の天城山へソロで行ってきました。ココはホントはシャクナゲシーズンがイイんでしょうが、せめて少しでもツツジが残っていることを期待…。まあ写真のとおり色がついたお花は全く見当たらず、ツツジは6月前半だったみたいですね。
天気の方も登山口到着時は青空が顔を出していたのですが、四辻から万二郎岳へ歩を進めるにつれ雲に遮られる始末。まぁでもそのへん差っ引いてもスゴく楽しめた山行でした。とにかくブナの新緑が美しい!万二郎岳やそのちょっと先の岩上からは眺望が臨めるのですが、基本森を楽しむ山だと思いました。特に万三郎岳を過ぎて少しだけ縦走路を先に行った小岳では薄っすらとガスにおおわれたブナ林に響く鳥のさえずりに囲まれて癒やされてきましたよ。
下りは万三郎岳下分岐点から。こちらのルートはかなり登山道の土が流されてしまっているようで木段も下がスッカスカ。その先はかなりのガレ場が続き下りには辛いですね。あまりに歩きにくいためかエグれてしまった元のルートを外して踏み跡がついてるんですが、そこを行ってると間違った尾根に入り込んでしまったし 。あと、最後の3キロあたりから0.1キロごとぐらいに道標が現れるんですが、そんなに要る?
今回クルマでいったので周回ルートとなりましたが、ココはシャクナゲの季節にバスで行って八丁池まで縦走すると楽しいんだろうなと思います。
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