富士山 須走ルートで登ってお鉢巡り

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,913m
• 下り: 1,917m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:34

7:04 須走口 五合目
8:05 8:06 須走口登山道 六合目
8:07 8:09 長田山荘
8:34 8:34 須走口登山道 本六合目
8:36 8:38 瀬戸館
9:22 9:22 大陽館
9:22 9:22 須走口登山道 七合目
9:55 9:55 須走口登山道 本七合目
9:58 10:01 見晴館
10:20 10:21 須走口登山道 八合目
10:21 10:26 江戸屋
10:36 10:40 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:43 10:44 胸突江戸屋
10:48 10:48 本八合目トモエ館
10:59 10:59 御来光館
10:59 11:02 須走口・吉田口登山道 八合五勺
11:17 11:29 須走口・吉田口登山道 九合目
11:43 11:48 吉田口・須走口頂上
11:48 11:52 扇屋
11:57 12:23 吉田・須走ルート下山口
12:24 12:27 富士山頂上 山口屋
12:29 12:29 吉田口・須走口頂上
12:34 12:34 金明水
12:41 12:41 雷岩
12:48 12:48 西安河原
13:10 13:20 富士山
13:41 13:41 三島岳
13:46 13:46 頂上富士館
13:51 13:51 御殿場口頂上
13:56 13:56 朝日岳
14:02 14:02 伊豆岳
14:07 14:12 成就岳
14:12 14:12 吉田・須走ルート下山口
14:33 14:33 須走口・吉田口登山道 八合五勺
14:39 14:39 胸突江戸屋
14:47 14:50 江戸屋
14:50 14:50 須走口登山道 八合目
14:59 14:59 須走口登山道 本七合目
16:02 16:02 須走口下山道 砂払五合目
16:29 16:29 古御嶽神社
16:33 16:33 山荘菊屋
16:38 ゴール地点

天候

曇り時々薄日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須走口五合目無料駐車場に至る、ふじあざみラインの通行料は無料です。
2021年7月10日(土)正午〜9月10日(金)正午までマイカー規制があるので要注意。

コース状況／危険箇所等

須走ルートは危険個所は皆無。いつでもどこでも落石に注意！

写真

6/26 4:07

4時過ぎに自宅出発。おお、良い天気。どうか、このまま持って欲しい。気温25度。

6/26 6:25

予想以上の好天。どうかこのまま…。

6/26 6:37

ふじあざみラインは緑豊かな気持ちの良い道。ゆっくり走ろう。ロードバイクも数台走っていた。

6/26 6:59

出発しようと思ったら雲が湧いてきた。なんてこった。。

6/26 7:02

いつもより荷物が多いのでアルティメイトディレクションの25Lと久しぶりに使うストック。

6/26 7:08

登山口に至る道にお店と有料トイレがある。気温15度。

6/26 7:10

通行止めだそうです。右からこっそり入りましょう。

6/26 7:13

須走ルートだけは五合目でも樹林帯がある。序盤は階段。

6/26 7:23

階段から溶岩へ。

6/26 7:50

樹林帯を抜けつつある。ああ雲が。。

6/26 8:11

六合目には長田山荘。標高2400m

6/26 8:14

ダケカンバがいっぱい。

6/26 8:26

6/26 8:40

瀬戸館。標高2700m

6/26 9:03

今日のお供はラムネ。

6/26 9:05

イワツメクサ(岩爪草)の可憐な花

6/26 9:24

大陽館。標高2920m。予約なしでも泊まれますと書いてあります。

6/26 9:25

おお、ガスが上がってくる。

6/26 9:28

フルーツミックスも好きなんだけど、途中でポケットから落としてしまった。ごめんなさい。

6/26 9:34

2時間半掛かって七合目。

6/26 10:02

今日もアルトラのローンピーク5。でもミドカットのハイキングシューズの方が良かったかも。

6/26 10:13

まっしろけ。

6/26 10:34

目の前を下りて行く。

6/26 10:35

頑張って。。

6/26 10:41

本八合目の富士山ホテル。標高3400m

6/26 11:02

御来光館。標高3450m。山頂までの最後の山小屋。

6/26 11:14

残雪出てきた。

6/26 11:34

雪を踏みたくないので端っこを。。

6/26 11:40

しかし、山頂直下でとうとう雪に足を突っ込むことに。

6/26 11:49

4時間45分掛かって須走ルート終点。気温8度。風は弱いがちょっと寒い。

6/26 11:51

もちろん休業中。

6/26 11:54

剣ヶ峰は反対側。直下に雪が…！

6/26 12:23

秋にまた来るよ。という意味でこの写真撮ったけど、やっぱり剣ヶ峰行くよ。

6/26 12:28

お！ちょっと雲が切れてきた。

6/26 12:34

お鉢の中は雪が残ってる。

6/26 12:53

剣ヶ峰が迫ってきた。でもチェーンスパイク忘れたので雪が怖いんだ。

6/26 13:00

6/26 13:01

上のルートで行こう。心細い。

6/26 13:01

滑り始めたら止まらないんじゃないか。

6/26 13:06

残り15mくらいは雪が凍っていて怖すぎるので上を巻いてみよう。

6/26 13:07

6/26 13:11

おお、雪が少ない、これなら行ける。

6/26 13:11

下を見るとこんな感じ。滑ったら…。

6/26 13:12

抜けた…。

6/26 13:12

振り返って。

6/26 13:13

滑って遊んだんだろうか。度胸あるな。

6/26 13:14

55分掛かってやっと剣ヶ峰。

6/26 13:16

2019年10月以来。

6/26 13:16

雪の無い時に下まで降りてみたいんだけど。

6/26 13:17

下界が見える。

6/26 13:29

10分ほど休んで、さて帰ろう。

6/26 13:31

海！

6/26 13:43

また来ます。何枚も撮っていたら笑われた。

6/26 13:51

こっちにも海！

6/26 14:00

あんなところ滑り落ちたら大変だ。

6/26 14:12

下山道は登りとは別。

6/26 14:31

一気に行こう。

6/26 14:47

調子に乗っていたら転んだ。左肩を脱臼したかと思ったほど強く打ち付けたけど大丈夫だった。

6/26 15:40

下山開始から1時間半で樹林帯に突入。あと少し。

6/26 15:45

最近はこれを飲んでる。9時間以上の山行でこれ1本にか飲まないのは少な過ぎか。でも脱水症状はまったくなし。

6/26 15:49

下りルートの砂走りで砂がたくさん。

6/26 15:50

6/26 16:08

再びダケカンバの森の中へ。

6/26 16:18

いきなり霧が。

6/26 16:32

無事下山です、ありがとう。

6/26 16:41

駐車場は濃霧。お疲れ様でした。。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

uribou71

富士山は2019年の10月以来で3回目。7月1日の開山の報道を見て反射的に出発したのだ。シーズン中は混雑して落ち着かないからね。
須走ルートを選んだのは、過去2回の富士登山では吉田ルートと御殿場ルートは登ったことがあるためと、他の方のレコを拝見すると富士宮ルートが多かったので、敢えて違うルートにしようと思ったから。
当日は終日曇り空。梅雨の最中だから降られないだけ上出来でしょう。青空を望めない代わりに暑さに苦しむ事無く済んで、登山口で15度、八合目辺りで12度、山頂で8度と暑くも寒くもない一日だった。さらに終日風が弱く、山頂でも微風〜5mくらいで快適だった。
お鉢巡りをしていると一部で雲が切れて下界を望むことができ、絶景とはいかないまでも、充分に日本最高峰の高さを楽しめた。
シーズン中は人が多過ぎるので、次は10月上旬の天気の良い日を狙って登りたい。4度目はまだ歩いたことの無い富士宮ルートで登ろうと思う。