刈田岳・屏風岳・不忘山・後烏帽子岳 南蔵王周回
- GPS
- 05:42
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,439m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:39
天候 | 小雨・曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南屏風〜不忘山 ガレ場がちょっと危険(チェーン有り) 屏風から分岐後の後烏帽子区間は短パンやめたほうが良い(特に女子) 最低でもカーフ着用を勧める |
その他周辺情報 | 鎌倉温泉(ランチ(おそば)は14:00まで) |
写真
装備
個人装備 |
GPS
行動食(おにぎり2個+ジェル1個)
非常食
救急セット
エマージェンシーシート
スマホ
ハイドレーション
ソフトシェル
地図(地形図)
笛
計画書
サングラス
カメラ
|
---|
感想
梅雨の間隙に船形山に行こうと思ったが、諸般の事情で夕方までには戻れるコースに変更し、南蔵王に行ってきました。30年位ぶりでしょうか、刈田峠からの不忘山往復では行程が短いので、大黒天出発し刈田〜屏風〜不忘山〜後烏帽子としました。家を出発したときは雨が結構降っていましたが、大黒天では曇天です。眺めは悪いが、暑くないのでどんどん行く。
天気が悪いので誰もいないと思っていたが、南蔵王の縦走路に入ったら、結構いますね、多いと10人くらいのパーティーもいました。
雨の後なので道は悪いと思っていましたが、木道で整備されていて歩くのには良いと思います。芝草平を経由して南屏風までは花はほぼ終わり残念です。花目的では6月初めに来ないと駄目なようです。南屏風から不忘山は山容も変わり南蔵王のメインですね。花も結構咲いていて楽しめました。
屏風の分岐点から後烏帽子のトレイルは一気に整備が下がり、最初こそ少し走れたが、藪っぽくなり断念。また屏風の尾根を越え下りは、非常にきつくいたるところにロープ(場所によりヒモ)がつけられている。下りきったがやはり垂れ下がった木と道の笹でとても走れない、もう全身藪の雨水でずぶぬれ状態です。後烏帽子の登り、数年前の35kmトレラン大会でヘロヘロになりながら登ったところだ、その後整備されていなく全体的に藪っぽく、登り藪で嫌になった。後烏帽子山頂到着、山頂は狭くもちろん登山者はいない、虫がうるさいのと眺望も悪く(断続的は少し雲が切れる)行動食のにぎりめしをそそくさに食べた。
下りも当然藪っぽいが登りよりはまだましだ。森林帯に不思議に20m四方に開けたところがあり、尾根の上から見えたところだ。
股窪十字路に戻り少し藪から解放された。ただし、相変わらず走れるほどではない。股窪沢を超え澄川に下り渡渉後また登り林道の出た。途中の井戸沢は大石ゴロゴロの枯れ沢となっていた。いずれの沢も増水時の渡渉は危険(無理)である。聖山平の林道はあまり砂利っぽくないので、走りには快適である。(自分は緩斜面だけですよ)またいたるところでタニウツギの花が咲いていてきれいである。服が乾いたところで、大黒天到着。
帰る途中3階滝を見たが、ヤマボウシの花が満開であった。山頂から見た、たくさんの白い物がヤマボウシの花と分かった。
最後は鎌倉温泉でまったりとしたいい1日であった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する