袈裟丸山
- GPS
- 10:27
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 郡界尾根登山口駐車場ー県道268ーR122ー県道291ー県道315ー北関東道ー東北道ーR463ーR4ー越谷市 郡界尾根登山口駐車場利用 無料 5台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは郡界尾根登山口前にあります。 郡界尾根登山口一八重樺原 八重樺原は笹原の緩やかな登山道が開けています。 特に危険箇所はありません。 八重樺原ー後袈裟丸山 山頂直下は急登となりますが問題ありません。 特に危険箇所はありません。 後袈裟丸山ー中袈裟丸山ー奥袈裟丸山・最高峰 石楠花やシラビソの藪漕ぎが間欠して出現しますので注意して通過して下さい。 腰の高さ程ある笹原は足場の確保とルートファインディングが必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
トレイルテープ
|
---|---|
備考 | この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルあった方が良いでしょう。 藪漕ぎが連続して出現します。笹薮を掃ったり、石楠花を掻き分けたりします。また、急登や下山時に岩や灌木を掴む場面がでてきますので手袋は予備も含めて複数あった方が良いでしょう。 前日の雨の影響で笹漕ぎ中に膝下がびしょび濡れとなり、雨具着用による暑さ対策が課題となりました。 飲料水が1.5L持参しましたが、少なかったのが反省点。 |
感想
まん延防止等重点措置(通称=マンボウ)の対象区域に該当する事になり山行を自粛していました。
マンボウが6月20日(日)に解除となり、措置区域以外となる初めての休日を迎えたので、以前より山行計画していた足尾山塊の袈裟丸山に行く事にしました。
袈裟丸山は前袈裟、後袈裟、中袈裟、奥袈裟の連峰の総称のようで、今回は藪漕ぎ覚悟の奥袈裟丸山(最高峰)に照準を合わせました。
登山ルートは、郡界尾根登山口⇔八重樺原⇔後袈裟丸山⇔中袈裟丸山⇔奥袈裟丸山(最高峰)を往復するコースとしました。
郡界尾根登山口から後袈裟丸山間は極一般的な登山道といえます。
登山口からすぐに木の階段を上がって進みます。八重樺原の笹原の緩やかな登山道が開けて歩くのに心地良かったです。山頂直下の急勾配な登山頂直下の急勾配を登ったた先が後袈裟丸山。次は中袈裟丸山に向かうのにしばし呼吸を整える。
覚悟を決めて藪漕ぎに突入します。
手と体で枝葉を掃い、ときに顔面受けしながら石楠花回廊を潜り抜けます。下山時迷いそうな箇所にはトレイルテープを設置しながら進みました。
腰の高さ程ある笹原の通過は足下を確保しながらの歩行になるのでルートファインディングが必要です。
幾度かアップダウンを繰り返して、「まだかな〜」と思っていたら急に前が開いて最高峰(袈裟丸山)に到着しました。
梅雨時期とあって展望は叶いませんでしたが、山頂碑の脇に石楠花が咲いていたのがご褒美でした。
来る時に奥袈裟丸山を気が付かず通り過ぎていたので、下山時は確認しようと意気込んでいて、奥袈裟丸山の山頂がピークらしくないので、もう一度引き返す愚行もしました。
核心部の後袈裟丸山から奥袈裟丸山(最高峰)間は気を付けなければいけない箇所がありますが、想像していた程、辛くなかったです。トレイルテープも適宜配置されていたので途中から、間隔の長い所にトレイルテープを設置するようにしました。先人の皆さんにお礼したいです。
前日と今朝方の雨でスリッピー尻餅もつきましたし朝露で四肢を濡らしました。灌木に脚を何度も取られましたが良い体験ができました。その中での擦り傷やみみず腫れを主幹や同僚に自慢したいです。
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