鎌倉源氏山 茅ヶ崎駅から北鎌倉へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 187m
- 下り
- 161m
コースタイム
天候 | まさかまさかの晴れ。のち曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
源氏山方面から下って切り通しの化粧坂へ降りて行く場合、山頂付近は坂というよりも開削しただけのエリアがあります。苔があり濡れてますので注意が必要です。 |
写真
感想
土曜の夜の天気予報、日曜日は未明から鉄板の雨。それに加えて八代亜紀がテレビで「雨の慕情」を歌っているのを見て雨だなと腹は決まったのだが、起きてみると様子が違う。天気予報を確認すると日中何処かで雨が降るかもしれない。ならばと決めたルートで出発することに。
JR茅ケ崎駅を降りると雲はあるが快晴の部類に入りそうな日差しの中、てくてく歩きスタート。茅ヶ崎駅と海をつなぐ(加山)雄三通りを抜ければ防風林の先に海。遊歩道に沿って江の島方面へ。この道、ランニングしている人多し。
江の島あたりで波待ちサーファー数百人を横目に見つつ、通り過ぎる人の中には「五輪やるんだったら俺たちもやらせてほしいよな」などの会話も。詳しくはわからないがいろいろ不満もある様子。そりゃそうだよなと思いつつ先を急ぐ。
雨の心配もほぼ全くなくなったため観光モードに。長谷寺で観音様を、光則寺では孔雀と半夏生を、高徳院では大仏見学。銭洗い弁天でお札を洗って手拭いで丁寧に包んだら本日唯一の山、源氏山山頂へ。標高90m。とはいえかなり登ってきた気がして充実感あり。下へ降りて行けば俳人、高浜虚子の墓のある寿福寺方面へ続く道。今日は行かない。
来た道を戻り、切通しの化粧坂を抜けて海蔵寺へ。ここもひっそりしていい雰囲気だった。紫陽花の季節ながら個人的には八重のドクダミが印象に残りました。一重とはまた違って鑑賞したくなるような雰囲気。
もう一つの切通しである亀ヶ谷坂を抜ければ北鎌倉界隈へ。ヤマユリの香りに誘われて長寿禅寺に入り込めば、庭に面した部屋をいくつも開放してくれており(座布団あり)、疲れた足をいやしながらのんびりと休憩タイム。最後に庭を見ながらのんびりできて心地よい山行となりました。
明月院は6月の土日閉門、それに天気が崩れてきそうな雲がでていたのでこのまま北鎌倉駅へと。
いろいろと再発見ができて山の神様仏さまに感謝です。
雨に降られなくてやっぱりよかった。本日限定晴れ男。
あじさいや 古都は弥猛心(やたけごころ)を折り
大仏へ すいか手向けて 六月尽(ろくがつじん)
*弥猛心…いよいよ勇みたつ心 (6月29日漢字訂正)
*六月尽…夏の季語。六月が終わること。
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