三ッ峠山(三ッ峠登山口〜三つ峠駅)
- GPS
- 05:33
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 696m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
0945西川白倉林道駐車場
1100三ッ峠山荘
1115三ッ峠山(開運山)
1135御巣鷹山
1155登山道のベンチで休憩1215
1220木無山
1305八十八大師
1415ダルマ石
1500三つ峠駅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
0751大月駅(富士急行線\1,110)0843河口湖駅 0900河口湖駅(富士急山梨バス\710)0925三ッ峠登山口バス停 out 1503三つ峠駅(富士急行線\690)1542大月駅 |
写真
感想
■三ッ峠登山口へのアクセス
河口湖駅から三ッ峠登山口までのバスは平日は1便(9時40分発)だけですが、土休日は3便です。
始発のバスは9時発。
中央本線、富士急行線を乗り継いで河口湖駅に向かいました。
なお、富士急行線はpasmo/suicaが利用できません。
河口湖駅には、gateway fujiyamaというショップがあります。
吉田うどんなども食べることができます。
富士山型のお握り3個とどら焼きを買い込みました。
駅弁を買おうかと思っていましたが、残念ながら11時発売開始でした。
富士桜ポーク「豚味噌焼き弁当」(\800)というもので、美味しそうでした。
天下茶屋行きの富士急山梨バスは、駅前バスターミナル5番乗り場から。
9時2〜3分前にやってきて、乗客を乗せてすぐに発車。
乗ったのは10人ほど。ゆったり座れました。
河口湖畔から国道137号線御坂みちに入って、新御坂トンネルの手前で右折。
御坂みちの旧道を走っていって、三ッ峠登山口バス停に到着。
\710。このバスはpasmo/suicaが利用可能でした。
■三ッ峠山へ
林道西川白倉線を歩き始めて15分ほどで金ヶ窪登山口の駐車場に到着。
林道清八線との分岐地点で、トイレがあります。
ここで林道を外れ、舗装されていない山道に入ります。
クルマが通ることができるので、幅が広く、深い轍が掘られています。
たくさんの花が咲いていて、チョウやトンボも飛んでいます。
ところどころに山道が平行しますが、すぐに元の道に合流します。
湿度が高く、暑くて、汗が流れ落ちます。
この日、甲府市の最高気温は40.7度。観測史上最高ということでした。
標高1,200メートルを超えていますが、それでも暑かったのだと思います。
最後に左右への分岐があって、右に辿ると三ッ峠山荘のある尾根に出ます。
左に進むと四季楽園に出ますので、どちらを選んでも大きな違いはありません。
三ッ峠山荘で富士山を眺め、四季楽園、富士見荘の前を通って、まずは三ッ峠山に登ります。
通信施設のある急な斜面を登っていくと、ほどなく三ッ峠山頂(開運山)。
展望がある小さな広場になっています。
さきほどまで富士山の山頂部分は見えましたが、完全に雲に覆われてしまいました。
■御巣鷹山・木無山へ
三ッ峠山からNTTの通信施設方面に車道を下って、御巣鷹山に向かって少し登ります。
こちらの山頂には通信施設が林立しています。
山名標は見当たらず、フェンス群をぐるっと周ってみました。
この先、道は清八峠・清八山に続いています。
御巣鷹山から四季楽園・三ッ峠山荘に戻り、休憩してから西に進んでいくと木無山。
天上山(カチカチ山ロープウェイ)方面と母ノ白滝方面への分岐地点に、山名標があります。
顕著なピークがないので、山頂がどこなのか分かりにくいです。
これで、三ッ峠3山(開運山、御巣鷹山、木無山)を完登。
開運山以外は、見どころが少ないピークのように思われます。
ただ、1時間もあれば3山を巡ることができるので、時間的に許せばお勧めです。
■三つ峠駅へ下山
三ッ峠山荘の脇から三つ峠駅に向かって下山します。
四季楽園からもルートがあって、10分ほどで合流。
屏風岩の下、開運山頂の下を東にトラバースしてから下っていきます。
八十八大師、股のぞき、馬返しなどを通って、駐車場のあるダルマ石に到達します。
ここまでで山道は終わり、あとは三つ峠駅まで車道を歩きます。
途中の三ッ峠グリーンセンターで、登山パック\1,500の案内がありました。
入浴、生ビール、おつまみ3種、三つ峠駅か中央道西桂バス停への送迎付きです。
三つ峠駅には15時に到着。
すぐに大月駅行きの電車に乗ることができました。
■まとめ
今日の行程は5時間30分。うち休憩20分。22,000歩でした。
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