平ヶ岳〜鷹ノ巣コース・・みっ水が欲しい
- GPS
- 08:45
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,837m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
↓
下台倉山 5:37〜5:50
↓
台倉山 6:30
↓
白沢清水 7:19
↓
池ノ岳 8:03
↓
平ヶ岳 8:41〜8:51
↓
たまご石 9:26〜9:36
↓
池ノ岳 9:56
↓
台倉山 11:11
↓
下台倉山 11:44
↓
平ヶ岳登山口 12:56
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歩行距離 23.2km 歩行時間 8時間45分 標準タイムの72%[CT 12h10m]
天候 | 晴れ(山頂部は涼しいがそれ以外は直射日光を浴び暑い) 東京で38℃を記録した |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
○平ヶ岳駐車場は30台くらい 22:30到着したが7割くらい埋まっていた(テント泊しようとしたが満車に近い状態なので自粛) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○危険個所はないが、下りのやせ尾根は疲れもピークで何度か足を滑らせ危なっかしい(やせ尾根の登りは危険だとは感じなかった) ○距離は東京近郊では蛭ヶ岳や雲取山の往復くらいしかないが、整備状況が全く異なりそんなに早く歩けない。木のステップがあるのは平ヶ岳山頂付近だけで他は滑りやすい登山道 ○尾瀬御池山荘の日帰り入浴施設 500円(2時間以内は駐車場無料) ○白沢清水は不安定 水は冷たくて美味しい ただ帰りに寄ったところ湧き出していなかった(前日に大雨が降ったためと考えられる) 池ヶ岳テント適地付近にも水場あり ・・安定していました。 |
写真
感想
★楽なコースではないです。 何年か後でも、自ら進んで鷹ノ巣コースからの往復はないでしょうね・・。
銀山平に宿を取り、送迎バスで往復するコース(中ノ岐)のほうが楽しめるでしょう! でも初めて行く平ヶ岳で中ノ岐コースって味わいもへったくりもない。 初めて平ヶ岳に行きましたが鷹ノ巣コースから登って正解でした。
台倉山から見る平ヶ岳は遠く下界からは見えない「幻の山」というのは本当でした。
★水の確保と装備の軽量化はずい分と考えました。
タイトルの「水が欲しい」ですが、十分に水分は持って行ったつもり。
ただしスポーツ飲料2000mlと水道水300mlの割合は失敗でした。 このうち水道水は怪我などに備えるためで飲料とは考えていなかった。
そもそも大量(3000ml以上)に水など持っていくとバテるだけだし、山頂で水があるのはヤマレコ情報から得ていた(流れているのを確認)ので、2300mlでも足りそうだと。 失敗は前半の登りで真水が欲しくなったこと。これは予想外でした。
4時に出発したがその時から蒸し暑く、やせ尾根700mの登りでスポーツ飲料400mlを消費した。その時点で「真水」を欲しくなった スポーツ飲料は飲めば飲むほどのどが渇き飲みたくない。
白沢清水に立ち寄ったところ、清水がこんこんと湧き出ており「真水」をがぶ飲み 大いに白沢清水に助けられた。
2000mlのスポーツ飲料を持っていたが、往復で飲んだのは700mlくらいで他は「真水」でだいたい1500〜1800mlを飲んだと思われる。
装備として2500mlの水は半分近くは真水 その他にフルーツ類があった方がよかった。
反面、行動食はあまり食べなかった。
チョコバー2本とカレーパンとカーボショッツ1個づつ。 サンドイッチは持っていったが、潰れて見る影もなく不味そうにしか見えないので半分途中で残した。
出発前の朝食はカップラーメンと赤飯1個 紅茶500ml。
平ヶ岳往復はコースタイム13時間35分 これだけ長いと水分補給と行動食は非常に難しい。 水ばかり持って行ってもなあ
ずい分と削って間違いではなかったが、真水を考慮しなかったのは失敗だった。
白沢清水・・下山時に再び立ち寄ったが水の湧き出しの勢いがなくあとは涸れるだけのように見えた。 前日大雨が降り、勢いが出たのでしょうか。
今回の水については運に味方されたようです。
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