尾瀬ヶ原と至仏山(鳩待峠から)
- GPS
- 07:20
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 873m
- 下り
- 873m
コースタイム
― 7:20牛首分岐 ― 7:40山の鼻7:55 ― 10:00至仏山山頂10:25 ― 11:00小至仏山
― 11:20オヤマ沢田代 ― 12:15鳩待峠
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8月から9月中旬までの平日は規制なし。 尾瀬第一駐車場先に案内板があり、満車表示の場合は行っても出る車がなければ停められません。 (往復40分の時間が無駄になります) 当日の状況にもよりますが、早朝か午後からだと空きがあると思います。 鳩待峠のマイカー規制情報は以下を参照 http://www.oze-fnd.or.jp/main/access/access1/2013hatomachitaisaku.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬ヶ原の木道で竜宮〜ヨッピ吊り橋間は草が茂っているため、朝露や降雨後はズボンがずぶ濡れになります。スパッツかレインウェアの着用をお勧めします。 至仏山の登山道は皆さん書かれているように蛇紋岩や傾いた木の階段でバランスを崩さないように。 |
写真
感想
天気がよさそうなので、尾瀬方面を調べていたら8月の平日は鳩待峠の通行規制が無いことが
わかり、尾瀬ヶ原から至仏山に登ることにしました。
夕食後に自宅を出発し、いろは坂から金精道路を通って麓の戸倉へ。ここで鳩待峠の駐車場
の案内板(開放中)を確認し、1時前にガラガラの駐車場に着き満点の星空に安心し仮眠しま
した。
明るくなってきたので支度して出発しようとすると、駐車場係りのおじさんがやってきて、
停まっている車1台1台に声をかけて駐車料金の徴収を始めました。まだ5時前でしたが目覚ま
し代わりには良いかもしれません。乗合タクシーも5時前に1台到着してました。
山の鼻へは森の中の木道を快適に下っていきますが、今にも熊さんが現れそうな雰囲気。鈴
を鳴らしながら歩きます。
山の鼻は至仏山荘や尾瀬ロッジ等の山小屋があり、宿泊客が散歩していました。無料休憩所
や水洗トイレもあって設備が充実しています。
至仏山に登る前に尾瀬ヶ原を歩きました。牛首分岐まで行き、ザックをデポして竜宮から
ヨッピ吊り橋と三角形に周回してきました。人が殆どいない静かな尾瀬ヶ原を堪能すること
ができました。
山の鼻で休憩しいよいよ至仏山へ向かいます。ヤマレコの皆さんがレポしているように、い
きなり階段が連続し、聞きしに勝る急登の連続でした。
水分をこまめにとりながら休まずゆっくりと登っていくと、やがて森林限界を越え、振り
返ると朝歩いてきた尾瀬ヶ原と後ろにそびえる燧ケ岳が見え、雄大な景色にしばし見とれて
しまいます。
景色に励まされながら登っていくと、岩がゴロゴロしている山頂に着きました。至仏山頂の
石柱と三角点の標石が中央にあり、多くの登山客が休んでいました。
天気は良いものの霞んだ状態のため、遠方の山々までは見えませんでしたが、平ヶ岳を始め
燧ケ岳、日光白根山などが見渡せました。鳩待峠の山荘や駐車場も眼下に見下ろすことがで
きます。
その鳩待峠への下りは、小至仏山への登り返し以外は下り一辺倒の道です。オヤマ沢田代と
いう小さな湿原までは急な階段を下って行きました。そこからは勾配も緩やかになり、歩き
疲れた頃に峠に下り立ちました。
ちょど昼時でしたので、これから戻ってくる登山者を待つ乗り合いタクシーが多く停まって
いました。駐車場に戻ると満車でしたが、私のように帰る車もちらほらあるので、入れ替わ
り停めることができたようです。
着替えたのち、往路と同じ金精道路経由で戻りましたが、日光の山並みがはっきり見えて来
たので、午後の方が展望が良かったのかもしれません。
hamuo96さん初めまして。
コメント頂いた通りあのザックは自分ですね。
これだけ山に出歩いているとこうしいて写真に写るんですね。
過去にもど真ん中に堂々と写っている写真がありましたっけ。
実際には顔が映っていたりするんでしょうね……。
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