富士山〜家族と行くお鉢巡り

2013年08月05日(月) ~ 2013年08月06日(火)

• GPS: 14:57
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,783m
• 下り: 1,861m

コースタイム

1日目：1530スバルライン五合目−1625六合目−2010八合目（白雲荘泊）
2日目：0030出発−0310吉田口山頂＝お鉢巡り（時計回り）＝0350山頂郵便局−0410剣が峰−0540吉田口山頂−0630下江戸屋分岐−0900スバルライン五合目

天候

1日目：晴れのち曇り・雨
2日目：曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往復：富士山登山バスツアー（吉田ルート）

コース状況／危険箇所等

平日（月火）だったせいか、割とゆったり仮眠できました。
お鉢巡りは時計回りを選択しましたが、途中浅間大社奥宮とコノシロ池の先、暗がりでは道が分からないところがあり少し迷いました。
※2日目八合目〜九合目あたりまでGPSログ記録忘れのため切れています。

写真

8/5 14:50

ここまでは晴れていました

8/5 15:30

さあ、スタート！

8/5 15:33

娘もテンション上がってます

8/5 15:36

8/5 15:38

8/5 16:06

8/5 16:25

六合目過ぎから早くも雨が
このあとかなり降られました

8/5 17:25

8/5 17:57

雨が上がり再び陽が出ると、地上から天に向かって虹が！
まるで虹の蛇のよう

8/5 18:25

8/5 20:11

8/5 21:30

ゆっくり時間をかけて山小屋に到着したのは21:00過ぎ
カレー美味しい
食べてすぐ仮眠

8/6 0:30

0時に起きて出発
眠い〜

8/6 0:37

山頂への道は星空が美しく流れ星もいくつか見られました

8/6 3:14

山頂の自動販売機
お茶400円！

8/6 3:53

郵便局はまだ閉まっているのでハガキだけを投函

8/6 4:10

何とか日の出前に剣ヶ峰に到着〜

8/6 4:21

日の出前の空に竜が

8/6 4:27

娘と記念撮影

8/6 4:29

だんだん空が明るくなってきて

8/6 4:33

テンションも上がります

8/6 4:33

あと少しで陽が昇る

8/6 4:56

火口もだんだん良く見えるようになってきました

8/6 5:02

雲間からの御来光だったけど、やっぱり良いものです

8/6 5:04

時々ガスがゆったりと流れ壮大な景色

8/6 5:04

剣ヶ峰で御来光を拝む人々

8/6 5:14

やった〜

8/6 5:16

雲間からの御来光のおかげで日輪が出現！！
写真で見るよりもっと神々しかった

8/6 5:21

遠くの雲間に虹も！

8/6 5:22

影富士も！

8/6 5:25

さあ、あと少しお鉢巡り
荒々しい岩

8/6 5:27

8/6 5:38

雲海も美しい

8/6 5:40

さあ、お鉢巡りも終わり
戻ってきました

8/6 5:50

8/6 6:01

同じようなアングルで父撮影

8/6 6:05

こちらは娘が撮影

8/6 6:30

8/6 8:58

下りは長かった〜
やっと着いた！

富士山の花々
オンタデ

ヤマホタルブクロ

シャジン

クルマユリ

オダマキ

トモエシオガマ

撮影機器：

COOLPIX S640 NIKON

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

ちょっこうさん

「富士山に登りたい！」と家内と娘
と、いうわけで富士山ツアーに参加

15時過ぎに五合目に到着し、宿泊予定の八合目までゆっくりと登る
途中雨にそこそこ降られが、そのおかげで虹が見えたり、
下界の花火大会がキレイに見えたり、そして星も美しかった
流れ星や天の川、こんなにきれいな星を見たのがいつのことだろう・・

山小屋に着いたのが21時ごろ、遅い夕食を食べてすぐに仮眠して0時に起きて、
山頂・お鉢巡りに行ったのは私と娘だけ
※家内は八合目で御来光を見ることに

さすがに高度が高く、苦労するかと思ったけど、割とすんなりと山頂に着いた
意外だったのが夜真っ暗のうちにお鉢巡りする人が少なかったこと

山頂までは前の人についていけば良かったけど、ここからはヘッドランプで
地図を見ながら剣ヶ峰まで進むことに
最後の登りは少しきつかった

そのまま剣ヶ峰で御来光を待つが、雲がかかり始めてなかなか陽の光が来ない
雲が切れずに「もう行こうか」という時に、やっと陽が射し始めた
それだけではなく、雲に光があたって日輪が現れた
一斉に「キレイ」とか「ヤバい」とか待っている人々が沸き立つ
待ってて良かった！

あとは下るだけだが、これが長い、辛い
そりゃそうだ、見事な円錐の富士山は、下る一方しかないんだ
想像以上に足にきた

ツアーバスは帰りに温泉施設（泉水）によってくれたので
疲れをいやして、帰りのバスはずっと夢の中

土と岩だけの世界の日本で一番高い山
他の山にはない風景が特別な魅力なんだと感じた