立山(そよ風と青空が気持ち良い楽園を満喫)

2013年08月11日(日) ~ 2013年08月12日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 38.6km
• 登り: 2,722m
• 下り: 2,731m

天候

11日　快晴
12日　快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢P　\1000/日
アルペンルート往復\8800(別途手荷物代が必要です。10�坩幣紂�)

コース状況／危険箇所等

部分的に雪渓あり。
アイゼンは不要でした。

今回のルートでは危険な個所はありませんでした。

雷鳥沢ヒュッテでは温泉外来入浴可能です。
生ビールもあり。
玄関前のデッキで飲むと気持ちいいです。


今回もGPSログがおかしな部分があります。

写真

8/11 7:50

目指すはあの高い山です。

8/11 7:50

1番ロープウェイの整理券をゲットするために
今回もほぼダッシュ!!

8/11 7:51

ダッシュしながらも放水が気になります。

8/11 8:10

2番ケーブルカーのようです・・・。
ダッシュの甲斐なしか・・・。

8/11 8:18

ロープウェイも2番。

2番じゃダメなんですか??

いえ、問題ないっす。

8/11 8:53

室堂到着。

8/11 9:12

到着早々接写親分。

8/11 9:16

雄山を望む親分。

8/11 9:29

GWは氷結していたみくりが池も
こんなに青々しております。

8/11 9:29

剱岳さんがちょこっと顔を出します。

8/11 9:32

初立山のテレマーカーS氏。

BCスキーの下見を兼ねての山行。

8/11 9:34

逆さ雄山。
爽やかな風が吹いており
涼しいです。

8/11 9:37

親分とみくりが池と雄山。

8/11 9:42

二人ともデカイ荷物ですね。

8/11 9:43

硫黄の温泉臭が漂います。

8/11 9:46

池塘好きの親分。

8/11 9:47

8/11 9:55

テント場が見えます。

思ったより少ないかな？？

8/11 10:02

8/11 10:03

爽やかな風が心地よいです。

8/11 10:03

8/11 10:04

青空と親分。

この石畳、結構疲れます。

8/11 10:12

雷鳥沢到着。
どこに張るかな。

8/11 10:27

テントの横はこんなたくさんの
花が咲いております。

8/11 10:55

テント設営しながらとりあえず。

8/11 11:21

こっちでも。

8/11 11:55

浄土リバーサイド。
ここで昼食です。

8/11 11:56

コーラも水浴び。

8/11 12:18

残暑お見舞い申し上げます。

8/11 12:22

浄土リバー、水が冷たいです。

1分も立っていられません。

アイシングか！

8/11 12:40

そんな浄土リバーで水浴びのS氏。

8/11 13:00

のどかなテント村です。

8/11 13:07

夏ですねぇ。

立山の夏・親分の夏。

8/11 13:22

浄土橋を渡り
奥大日岳方面へ。

8/11 13:23

植物も気持ち良さそうです。

8/11 13:26

水浴び後の酔っ払いオヤジ。


このおじさん、13日にソロで
剱岳に登頂しました。

8/11 13:27

8/11 13:31

コバイケイソウ。

8/11 13:32

目玉焼き食べたいなぁ。

8/11 13:45

雪渓もあるよ。

8/11 13:51

ここでも接写。

8/11 13:54

大きな雪渓が。

8/11 14:04

8/11 14:12

雲の中の剱岳。

不気味な雰囲気を醸します。

8/11 14:19

ガスが上がってきます。

マイナスイオン吸収中。

8/11 14:32

コイワカガミ。

8/11 14:34

そしてまた接写。

8/11 14:35

8/11 14:40

テントが増えました。

8/11 15:00

8/11 15:10

再び水浴びタイム。

8/11 15:55

本日の玄関ビュー。

8/11 16:57

またまたグビッと。

8/11 17:16

雄山をアップで。
明日はあそこに行くぜ。

8/11 17:51

徹夜でやってきたS氏。
リズミカルな重低音が響きます。

イビキ。

8/11 18:09

雷鳥沢の夕暮れ。

8/11 18:09

雷鳥沢の夕暮れ��

8/11 18:31

8/11 18:34

入浴後でさっぱりの親分。

8/11 18:35

赤雄山。

8/11 18:36

アップで。
もっと赤く染まってほしいなぁ。

8/11 18:39

明日も晴れてください。

8/12 5:32

12日　朝　
望み通りの快晴か。

8/12 6:39

ダイヤモンド真砂岳？

8/12 6:40

よし！
快晴だ！

8/12 6:40

雷鳥沢に朝日が射しこみます。

8/12 7:00

連泊するS氏のテントを置いて
出発します。

8/12 7:04

重量級の装備で雄山を目指します。

8/12 7:12

8/12 7:22

軽装備のS氏はサクサク登ってゆきます。

重くてつらそうな親分。

8/12 7:56

富山湾方面でしょうか。

雲海の上です。

8/12 8:02

面白い雲が次々と流れてきます。

8/12 8:02

8/12 9:13

剱岳がっ。

8/12 9:14

目の前に見えます。

8/12 9:15

室堂方面の眺め。

8/12 9:20

凄い山容です。

8/12 9:26

あんな所を登ってしまうのか・・・。

8/12 9:27

8/12 9:34

剣沢のテント場も良さそうです。

8/12 9:39

こんな所にミニ槍が。

8/12 9:43

8/12 9:53

8/12 9:56

いつもより重いザックですが
逞しい脚？で頑張る親分。

8/12 9:59

写真で見た事のあるアングルかな？

8/12 10:19

別山北峰から

後立山連峰すべてが見渡せます。

8/12 10:34

いつもより重い荷物ですでに
バテ気味の親分。

まだ先は長いですよ。

8/12 10:34

前回の涸沢を経験したので
今日はずいぶんと楽です。

8/12 10:39

雷鳥発見？？

8/12 10:40

いました。
雷鳥の親子。

8/12 10:41

結構大きな親鳥です。

8/12 10:41

近づいても逃げないんです。

3m位まで接近。

8/12 10:41

怪しいオジサンだと思われなかったようです。

8/12 10:42

チビちゃん。
この他に2羽いました。

8/12 10:44

稜線歩き。

8/12 10:52

イワキキョウ？

8/12 10:54

チームブルー。

8/12 10:59

脚が細く写ってる！！

めったに褒められる事はございませんが、
この写真だけは褒められました。

8/12 11:00

こっちは逞しい脚。

8/12 11:02

親分、稜線を行く。

8/12 11:27

わかりやすい道標ですね。

8/12 11:43

あー。
これも逞しい。

8/12 11:48

お昼食べてエネルギーチャージしましょう。

8/12 12:51

8/12 13:33

時間があればあの先端に行ったのに。

でもこれは怖そうな先端だなぁ。

8/12 13:53

やっと雄山が近づいてきた。

8/12 13:55

眼下には黒部湖が。

8/12 13:56

槍ヶ岳？？

8/12 13:56

山岳界のスーパースターですね。

8/12 13:59

室堂を見下ろす。

池と雪が綺麗だなぁ。

8/12 14:08

来た道を振り返る。

8/12 14:08

もうちょっとですよー。

8/12 14:12

神社に到着。

8/12 14:12

8/12 14:14

8/12 14:15

360度のパノラマ。

8/12 14:15

良い眺めだ。

8/12 14:15

nice view

8/12 14:16

いつかは表銀座縦走をしてみたいなぁ。

8/12 14:16

8/12 15:03

雄山への道。
急な斜面です。

8/12 15:21

お花畑の横を歩きます。

8/12 15:44

2日間の好天、ありがとうございました。

8/12 16:09

大観峰より。

8/12 16:21

8/12 16:45

下りは早いなぁ。
もう黒部ダムです。

8/12 16:48

重量装備での縦走、お疲れ様でした。

あれ、親分、ずいぶん脚が細長いですよ。

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

t-stix92

夏休み突入。

せっかくなので親分をテント泊に連れ出します。

当初の予定では妙高山・火打山へ行く予定でした。

水事情や虫事情などを考慮して今回は急遽行先変更。



もともと連泊する予定のS氏の予定などを考慮すると
立山がベストな場所ではないか、という事で、
GWにも来ましたが立山に決定です。


○アルペンルート
11日の始発は混雑期にもかかわらず7:30です。
始発のバスに乗り、今回も1番ケーブルカー・ロープウェイをゲットするべく、
ダムの上をほぼダッシュです。
それでも今回は2番手でした。
慌てる必要もないのでそれで十分でした。


11日
室堂到着。
初日に雄山縦走しようか、先にテントを張るか。
後者を選択し、雷鳥沢へ急ぎます。

あまりの青空に3人とも感動し、写真を撮ったりで、
1時間くらいかけて雷鳥沢に到着です。

フラットな場所をゲット。

ビールを飲みながら設営し、
浄土リバーサイドでランチ。

ランチ後さらにダラダラしようというS氏でしたが、
2日しかない私と親分は奥大日方面を目指します。

木道歩きののちちょっとした雪渓を越えながら
新室堂乗越に着きます。

ここからでは剱岳は良く見えないので
室堂乗越まで行きます。

14時近いのでガスがでていて剱岳はガスにかくれたまま
姿を見せてくれません。

仕方ないのでテントに戻る事にします。

S氏と私のオッサンコンビは浄土リバーで水浴びし、
親分は近くの山小屋の温泉に向かいます。

さっぱりした後、軽く宴会をし、明日に備えます。


夜、目覚めると今回も満天の星空でした。
10分位ボケーっと眺めていると
いくつも流れ星を見ました。

何度もトイレなどで目が覚める私の横では
一度も目が覚める事無く爆睡する親分。

羨ましいな。



12日
4:30起床。
本日も快晴です。

雄山縦走の予定です。

テントの撤収などを終え、7:00　雷鳥沢を後にします。

○雷鳥沢〜剱御前小屋
急登のように見えましたが、ジグザグに一定のペースで登れます。
約2時間で剱御前小屋に到着。
室堂や、剱岳の眺めが素晴らしいです。

○剱御前小屋〜別山
緩やかな登りです。
約30分で祠のある南峰に到着。
北峰へは片道約10分。
ここは後立山連峰の全てが見渡せる絶景ポイントです。

硯が池で雷鳥の親子を目撃します。
晴れているのに見られるとは思いませんでした。
かなり接近しましたが逃げる事もなく、
くぅくぅという鳴き声もよく聞こえました。

○別山〜真砂岳
ガレた道を下る事から始まります。
結構下った後、緩やかに登ると真砂岳頂上に到着します。

○真砂岳〜富士の折立
ガレた道です。
見上げると結構な急登に見えますが、
歩いてみるとそんなでもありません。
細いのですれ違う人とは譲り合う必要があります。

○富士の折立〜大汝山
広めの稜線歩きの後、急な岩場が出てきます。

○大汝山〜雄山
細めの岩場を歩きます。
特に危険と思われる場所はないように思います。

○雄山〜一の越
岩がゴツゴツした所とザレたところのミックス急斜面。
登り下りとも人が多いです。
すれ違い、追い越しには注意が必要です。

○一の越〜室堂
岩畳
案外歩きにくいです。


○時間があれば一の越から浄土山を経由し
室堂へ向かおうかと思っておりましたが
時間切れです。
初日に浄土山に登っておけば
室道周辺の山、揃い踏みできたんだなぁ。

最初にもっとプランを練っておけば良かった。



○
前回ヘビー級の荷物で涸沢往復を経験したので
今回は私は楽ではありませんが、
涸沢ほどの疲労ではありませんでした。

逆に、いつもより重い荷物で、体に合わないザックでの
山行となったためかなりバテバテの親分。


真砂岳あたりで、雷鳥沢に下ると言い出しますが、
1人で行かせる訳にもいかないし、
行ったとしても同じくらいの時間はかかるだろうし。

いろいろ励ましながら歩を進め、
3人とも雄山に到着できました。

せっかくなので神社でお祓いなどをしてもらいたかったのですが
帰りのトロリーバスの時間が気になるので
S氏を置いて(早いから後に追いつきます)先に下ります。


一の越で再合流し、室堂を目指し、
最終の1便前のバスに乗車できそうです。

ここで連泊のS氏とお別れし
親分と私は下山します。


歩きもそうですが、下りは早く感じますね。

あっという間に黒部湖です。




ヘビー級のザックにやられた感のある親分。
感覚的には涸沢に行った時の私と同じでしょう。


夏休み最後に親分の一番行ってみたい所に行く予定なので、
その練習としては最高の山行だったと思っております。

私もヘビー級ザックで今回も8時間歩き切りましたので
それなりの自信が着きました。


お互い疲れましたが、立山、満喫です。
満足度100％。
楽しかったなぁ。


さて、次回も晴れると良いなぁ。

コメント

yamahiro

t-stix92さん、こんばんは！
いやいやいや、今回はじっ〜くりと拝見させていただきましたが、実にいいですね〜

特に雷鳥沢からの立山、ベリーグッドですね〜
まさに巨大なついたてのように立ちはだかって、思わず敬礼したくなりました
親分さんのご活躍にも脱帽です。

それにいつくもの流れ星ですか・・・
なんとまあ、たまりませんね〜
絶好のコンディションですね〜
目玉焼きもおいしそうですね〜

私は立山、百名山ピークハントに没頭する余り、連戦２日目の疲れた状態でただただ登頂する為だけに登ってしまったので、今から考えるととても残念です。
また行きたいなあ〜

次の信州第三弾斑尾山方面も、楽しみです

いいレコ、ありがとうございました

t-stix92

yamahiroさん、こんにちは！
立山、良かったですよー
二日間快晴でした。

これで紅葉・雪・緑、いろんな
立山を見た事になります。

どの季節に行っても楽しめますね

今度は11月の閉山前に新雪歩きをしたいなどと
考えちゃってます。



助さん格さんを引き連れた親分。

今回親分はずいぶん疲れたと思います。
なんだかんだ言ってたのは
私への八つ当たりだったのですね

当たられていたとは･･･｡
鈍感な私


レコを拝見しましたが、この頃の
yamahiroさんは っていう
山行が多いですね。

確かに八方から五竜を日帰りで、
翌日に立山では流石のyamahiroさんでも
そうとうクタクタですよね


浄土山を残してしまったので
また親分を連れて(連れられて？）
行きたいと思います。


コメントありがとうございました