仙丈ヶ岳から両俣経由で白峰三山、そして三つの河内岳を縦走。


- GPS
- 36:00
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 3,302m
- 下り
- 4,520m
コースタイム
15:30北沢峠テント場(テン泊)。
一日目、
4:45北沢峠→8:15仙丈小屋9:00→9:26仙丈ヶ岳→12:05高望池→14:26両俣小屋(テン泊)。
二日目、
4:56両俣小屋→7:11取り付き7:21→9:35中白根沢の頭→11:27北岳→14:16間ノ岳→15:08農鳥小屋(テン泊)。
三日目、
4:30農鳥小屋→5:57農鳥岳→7:08広河内岳→9:04白河内岳→10:34黒河内岳(笹山南峰)→14:08奈良田。
注)ルート図は、計画書のを転用したため、当初の計画の日付になっています。
仙丈小屋への立ち寄りも、計画変更でしたので載っていません。
天候 | 前泊日(8月10日)、北沢峠テント場、晴れ。 一日目、仙丈から両俣テント場、晴れ。 二日目、両俣から北岳、間ノ岳、農鳥小屋テント場、晴れ。 三日目、広河内から笹山経由奈良田、晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.minamialps-net.jp/index.html 笹山ダイレクト尾根を下山に使うなら、奈良田第一駐車場に駐車すると近い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の縦走ルート中、破線ルートである「両俣小屋〜北岳」、「広河内岳〜黒河内岳(笹山)〜奈良田」について。 実線ルートは割愛させていただきます。 「両俣小屋〜北岳」左俣ルート 今回は、水量の少ない時であった事を、くれぐれも念頭に、お読みください。 (1)中白根沢の取り付きまでの左俣沢の遡上は、10回ぐらいの渡渉が必要です。今回は、水量が少なく登山靴を脱いだのは最初の本流の渡渉と、奥がもう一回でした。土木工事は何度か。 ルートを示す赤ペンキとピンクテープは、はっきりしています。 ただし、大きな沢です。水量は豊富。増水した時は想像を絶すると思います。 (2)取り付きは、大滝の手前。相当な傾斜をジグに登ります。登山道としては、完全に崩壊しています。落ちればアウト。 中腹まで、ルートを示すピンクテープが頻繁にあります。 しかしながら、「ピンクテープがあるから、登山道と分かる」状態の所多数。 (3)中白根沢の頭への詰めは、沢登の詰めみたいな直登りが続きます。石、落ちます。奥は私のお尻にぴったりとついて登りました。 結論として、破線ルートとは言え、廃道近しを感じさせます。 Futaroさんとkurosukeさんのレコを参考にさせていただきました。山の実力の違いは割り引いて。 ありがとうございました。 Futaroさんの昨年の中白根沢のレコ。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-122127.html kurosukeさんの直近の下降のレコ(トレラン)。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-328580.html#viewcomment 「広河内岳〜黒河内岳(笹山)〜奈良田」 �広河内〜黒河内岳(笹山)まで、踏み跡は薄いところが多数。頼みの綱は、頻繁にある小さな「ケルン」です。 とにかく、ケルンを頼りに。 ルート自体は稜線のトップではなく、大井川側(西側)に。 ガスると怖いですね。 �黒河内岳〜奈良田、通称「笹山ダイレクト」。ルートははっきりしており心配はありません。 ただし、とにかく一方的な下りです。しかも長いです。 mamepyonさんと、meta_bomanさんのレコを参考にさせていただきました。 ありがとうございました。 mamepyonさんの笹山大門沢周回の日帰りレコ。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-325022.html meta_bomanさんのテン泊レコ。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-225701.html |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
millionさんは、下山。
私たちは入山です。(by jp)
「歩きの神」と、偶然とはいえペアルックですよ、うふ。
縁起いいですね。しっかり気合を注入して頂きました。
ありがとうございました。
(by lon)
しか〜し、最終バスで到着した私には、作戦があります(エッヘン)。
それは、「居貫き」。
張るスペースを探しません。16時の戸台への最終バスで帰られる方の撤収を狙います。
お声をかけて、後は待つだけ。
黄色のMSRが私たちのテントですが、ほぼ小屋に近いベストポジションに設営。
(by jp)
レトルトカレーに、パンです、ハイ。
まぁ、缶ワインはおまけ(小屋で売ってます)ですが、実は、えびすの生ビール、、、、すでに飲んでます。(by jp)
25リットルのザックで、2泊3日のテント泊縦走???
私の苦労わかりますか。(by jp)
これでもシュラフマット以外の個人装備は入ってるんですが、、、。
通常夏山の縦走3泊までなら35Lのザックです。
まだヘルニアリハビリ中なのでご容赦を。
(by lon)
なんと、仙丈小屋の小屋番さんが、おやすみにもかかわらず、ゴミ掃除をしていました。
古いものが圧倒的に多いそうですが、なにせ大量です。(by jp)
この辺り、昔は地図にテント適地の表記があったとか。
しかし、仙塩尾根は長くとも一般縦走路。
営業小屋も指定テント場もある以上、きちんとそれらをふまえて計画し、歩くルートと思います。
(by lon)
頭が下がります。(by jp)
暑い中、必死でゴミを集め、余りに多いのですべては下ろしきれないと、、、。
仙塩尾根をゴミを背負って歩く彼の気持ちを思うと涙が出ます。
ヘルニアがなければ少しでも持ちたかった。スミマセン。(by lon)
なーんかずいぶんキレイに歩きやすくなちゃってて、拍子抜けというかサビシイというか。
(by lon)
新兵器の投入です。ウオーターシューズ、999円なり。
しかし、これは、、、中途半端でしたね。
ムーンスター(月星)のシグマにしとけば、稜線まで、登山靴を履く必要ななかったし、渡渉も楽でした。(by jp)
左、支流、ですが、こっちの方が水量多しです。
ルートをロストしたり、渡渉に時間がかかり、コースタイムの倍以上かかりました。
シグマにしときゃよかった、、、、、、、、。(by jp)
ここまで来て、やっと一息。
奥のバイルが、大活躍の急登&荒れ具合でした。
(by jp)
南アのマイナールートにはバイル必携。
実際役に立ちますが、心の平静にも。
なんてったって「岳人の魂」ですから。
(by lon)
北岳です。
近いように見えるのです、頂上の方の声が聞こえるよう。
しかし、山が大きいから、近いように感じただけ。トホホの距離でした。(by jp)
この辺りから足元は格段に良くなりますが、見た目以上に傾斜があり距離もあり、、、。
照りつける日差しも容赦無く体力を奪います。
(by lon)
すでに、両俣のテント場でご一緒した方は、三峰、間ノ岳回りで、到着してましたぁ。
やっぱり、左俣ルート、、、どうかしらね。
追加:両俣のテント場でご一緒し、11時過ぎに北岳山荘にお付きだったのは、、、kaku921さんでしたぁ。
速過ぎる、、、。
夫婦ともに初登頂でっす。
二人とも、ちょっと嬉しい。(by jp)
いつか行けるようになりたいと、願い続けて、、、。
快晴の中山頂に立てて感無量。
(by lon)
達成できました。
ちなみに、南アには5つの○○河内岳があります。
上河内岳、小河内岳、広河内岳、白河内岳、黒河内岳。
昨年の無雪期山行の最大の目標。
1年遅れでしたが、達成できて本当に嬉しいです。
足元はカラマツの落ち葉でフカフカ。美しく変化ある樹林帯は長いくだりも退屈させません。
楽し〜い
(by lon)
感想
我が家は、基本バリルートはやりません。破線ルートまでが一応決まり事。
今回の計画、破線ルートが二つ。
奥はもちろん、私も初見ルートですので、万全の下調べを行いました。
そこに突然の私の左腰から臀部の炎症。まっ、重たいオートキャンプ用品を車から運ぶ時に、違えたみたいなんですが、、、、歳ですね。
違和感と鈍い痛み程度でしたので、整骨院で針、マッサージ治療を受け、一日出発を遅らしての計画実行となりました。
さて、大丈夫かしら、、、、腰痛夫婦の南ア縦走、、、、。
やはりですが、痛みが、、、ここで、奥の常備薬である鎮痛剤が、思った以上に効果を発揮し、なんとか、なんとか。
来週は、お休みしますね。
お山歩きは、、、して、暑いからキャンプに行こう、リカロと。(笑。
<二つの破線ルート>
「両俣小屋〜北岳」
左俣ルートは、ちょっとお勧めできません。下降に取るとなると、絶対やめとくべきと思います。下ってしまって、渡渉困難という事態も、容易に想像できますし。
2006年版の昭文社地図は実線ルートでしたから、いつから破線ルートになったのか。全く手入れはされておらず、ピンクテープがルートを示しているだけって感じ。テープがなければ登山道と分からない的ところも多数です。
廃道になってしまうんでしょうか、、、、、。
「広河内〜笹山(黒河内)〜奈良田」
ここは、前者と逆に2006年の昭文社の地図では、ルート表示なしでした。その後整備され、踏み跡もしっかりしてきているのだと思います。
ただし、広河内〜笹山は、稜線が広く小さなケルンが唯一の頼り。ガスると怖いですね。笹山〜奈良田は、南南アの破線ルートとしては整備されており、歩く方も増加傾向なのかな、と思いました。
【1年越しの夢を叶えに、、、。三つの河内岳(広・白・黒)を繋ぐ白峰南嶺を歩く】
お盆の時期はいつもどのお山を歩こうか悩ましい。
昨今は山ブームでどの山域でもメジャールートは混んでいるし、それ以前に高速の渋滞が。
ヘルニアのおかげで長時間のドライブは、ほんとうにキツイ。痛くて脂汗が出るほど。
というわけで、近場で、、、となると、やっぱり南アですか。
先月南南アには2回行っているので、南ア北部で。
夫が考えついたのが、仙丈を絡めた白峰三山縦走と白峰南嶺の奈良田からの周回ルート。
2日目、3日目に破線ルートがあるのが緊張を高めるが、白峰三山を縦走するたび、大門沢下降点から緩やかに登り広河内へと続く美しい稜線を見るにつけ、「いつか歩きたい。ここを歩けるような人になりたい。」と、思い続けていました。
ヘルニアのおかげで1年遅れにはなりましたが、やっと、チャレンジしてもいいかな、と。
夫が週初に腰に違和感を覚えるというアクシデントもありましたが、大事には至らず、前泊することで1日目の両俣小屋までの行程に時間的、気持ち的な余裕を持てたことは大きかったと思います。
また、この変更のおかげで、初日広河原で下山のバスを待つ「歩きの神」millionさんともお会いでき、元気と勇気を頂きました。
2ヶ月ぶりにお会いしたmillionさんは、すっかり日焼けして、いつも通りの優しい笑顔とは裏腹に、ご自身の「歩き」に対する自信とオーラがバンバン出ていて、凄みを感じるほどでした。
短い時間でしたが、お話もできて本当に嬉しかったです。
【久しぶりの仙塩尾根/厳しかった左俣ルートでの北岳】
仙塩尾根は、2007年の初秋に一度歩いています。
この時は台風通過直後で、高望池手前が倒木(正確には台風で吹き飛ばされた大木が登山道を塞いでいる)だらけで、それらをくぐったり、またいだり、乗り越えたり、また、かろうじてつけられた迂回路を、細いトラロープに従って、渾身の力で足を踏みしめて登下降した印象ばかりが強かったのですが、今回再度横川岳まで歩き、仙丈〜大仙丈間のお花たちや、樹林帯にはいるまでの稜線での、北岳のまさに南ア北部の王者たる風格に満ちた偉大な山容が、改めて印象に残りました。
両俣から北岳への道は、今まで北岳へ登ったどのルートよりも一番厳しく、精神的にも体力的にもキツかった。
そもそもドンくさく、石に飛び移るのは危険なため、出だしの渡渉に時間を食い、取り付きから1時間の、急傾斜で落ちたら終わりの斜面で神経をすり減らし、その後の急登で体力も使い、中白根沢の頭直下の沢の詰めのような急登でとどめを刺され、ここから北岳山頂が遠いこと、遠いこと、、、。
稜線に出て山頂の人影も、声さえ届いているのに、やっと安全地帯に出た安堵感からそれまでの緊張感がきれ、再度登り続ける気力を振り絞るのは正直ツラかったです。
やっとの思いで肩の小屋との分岐に出てからは、何とか元気を取り戻し、余りの歩きやすさに感動すら覚えました。
次回、両俣から北岳を目指すなら、迷わず間ノ岳(三峰岳)周りにしますし、このルートを下ることは何があっても絶対ないと思います。
【最高の眺望に恵まれた白峰南嶺、意外に歩きやすかった笹山ダイレクト】
今回、念願叶って白峰南嶺を歩くことができました。
広河内岳から白河内岳への広々とした稜線からは、塩見岳の山容や昨年歩いた蝙蝠尾根の長く美しい稜線を十分に堪能できましたし、小さなケルンを追ってのルーファイも楽しかった。
特に白河内岳山頂周辺のロックガーデンとハイマツ等の樹林の織りなす摩訶不思議で個性的な風景は、雲ノ平の庭園群のようであり、また、どこか遠くの惑星にいるような、不思議な感覚にもなりました。
黒河内岳(笹山)南峰までは、藪漕ぎらしい藪漕ぎもなく、お天気に恵まれたこともあり、思った以上に快適な稜線散歩でした。
笹山から奈良田への、所謂「笹山ダイレクト」は、その名の通り登りは急登、つまり下りは急降下と予測して、大腿四頭筋を温存するよう歩いてきましたが、確かに急な下りではありますが、段差がなく、基本自分の歩幅で下っていけますし、また足元がフカフカで意外と歩きやすかったように思います。
南南アらしい樹林の深い道は、長くとも心穏やかに、安らぎさえ感じ、本当に楽しく気持ちよかった。
ただ、この尾根はやはり登ってこそ、と思いますので、是非次回は急登の苦しさを美しい森に励まされながら、コツコツと歩きたいと、今から楽しみにしています。
まだまだ経験の足りない私たちには、破線ルートを歩くというのは、小屋がない、水場が限られる等、楽しみよりも不安や緊張が勝ってしまうものですが、その分じっくり、綿密に計画を立て、エスケープルートやそのタイミングを見計らい、イメージトレーニングを繰り返し、装備も念入りに吟味して、、、というのは、大変な面もありますが、歩き慣れたルートでチャレンジすることとはまた違った緊張感や楽しさを感じることができました。
とにかく、無事歩き通せて本当に良かったですし、次に破線ルートを歩く時の糧になるよう、これからも一つ一つの山行を大切に積み重ねていきたい、と思っています。
前回はリカロちゃんとの癒し山行レコでしたが、
今度はまた南アルプス行かれてる!
そしてほとんど沢登りみたいな破線ルート
これはうちには絶対行けません〜
でもとっても素敵な素敵なルートみたいなので、このレコを見た方がたくさん入山して、標識とかハシゴとかの整備も進んで、いつか実線ルートになったらいいなぁ、なんて思ったりして……(^_^;)
広河内岳は大門沢下降点から見ました
とてもきれいな稜線が続いていて、「あそこ、ピストンして戻ってこれないかなぁ?」と思いましたが、あとに控えている奈良田までの下りが不安だったので諦めました
今度十分に計画立てて、広河内岳のピークだけでも踏みたいと思います
ちなみに質問なのですが、バイルって、曲がったピッケルみたいなものですよね?
雪とか氷じゃなくても使ったりするものなのでしょうか?
せっかくコメントを頂いたのに申し訳ありませんが、前半部分については、返答できません。スミマセン。
バイルはおっしゃる通り、これは本来アイス用です。(短いのが欲しかったので、長さで選びました)
短いバイルやハンマーは、沢登りの草付き等で使われます。
私は基本、登山道が荒れていそうだと予測した場合は持参しています。
実力のあるベテランの方なら問題なく通過できるところも、私の場合、きちんと手がかりが決まったと確認できないと、怖くて次の一歩の足場を確認したり、重心を移動できないので。
jpさん、lonさんお疲れさまでした。
南ア南部はご無沙汰してしまっていますが、両俣小屋からのルートが廃道間近?
早々に計画しないといけませんね。
にしても、lonさんが順調に回復されているのに、jpさんが腰痛とは。
ひょっとして、感染してます?仲いいから
こんばんは
両俣からの北岳、その後の南嶺の稜線どちらも好きなルートです
白河内付近の南嶺庭園wボクも同じような感想です。
気持ち良くて大きな岩の上で靴脱いでごろ〜んとしながら塩見の方を眺めてました。不思議な空間。
南アはまだまだこういう静かな場所がたくさんあって良いですよね
お天気にも恵まれ素敵な山旅お疲れさま。
腰?ゆっくり休めてください。
BBCさん、おかえりなさい。
2008年の地図でも実線ですか、、、。
2011年の初秋の台風の影響かなぁ。
素人ながらこの両俣からのルートの難しさは、
1.直近の降雨量によっては渡渉が不可能
→沢の流木のデカさがとんでもなかったです。
2.1.に関連して降雨により今でさえヤバイ取り付き部分が完全崩壊するかも?
3.稜線の天候が安定する秋以降は水温が低下し、裸足だと凍傷しちゃうかも。沢靴必須?
というわけで、安定的に計画ルートに組み込むには、条件次第で、今回、私たちが何とか行けたのもかなりラッキーだった気がします。
で、このルートをどなたが整備するか、、、と想像してみますと、小屋関係では距離的に両俣小屋、肩の小屋なんでしょうが、どちらも大盛況で、そこまで手が回るかなぁ。
もし行かれるなら、万が一の場合、年単位で発見されない可能性大なので、人生の運を使い果たしても、絶対登り切ってください。
ちょっと大げさかもしれませんが、ビビりなんで、スミマセン、、、。
こんばんは。
実際歩いてみて、mamepyonさんの恐るべし脚力がよーくわかりました。
信じられんですよ、ホント。
白河内の庭園群。
昼寝する時間は当然捻出できないわけですが、もししちゃったら?
起きたらケルンになってます、きっと。
で、
「あーケルンになっちゃったかぁ、、、。
でも、この辺のケルンの中では大きめだから、目印として最強かも」みたいな、、、。
笹山ダイレクト、涼しくなったら是非登りたいです。
そういう気持ちにさせるルートでした。
最高ですね。
天気をバッチリ味方にしましたね。
>、、、、歳ですね。
いやいや・・・。
結構な距離ですよね。
(なにをおっしゃいます。)
それはそれとして、腰は大事してください。<(_ _)>
今回も写真から元気もらいました。
ありがとうです。(^_^)/
こんばんは〜
冒頭から不謹慎にもニンマリしてしまいました
「腰が痛い」何と素敵な響きでしょう!
スミマセンm(_ _)m 当方少しも良くならないので・・・
お二人共に手負い!良く天泊を敢行しましたね
しかも破線ルート・・・
凄い体力と気力!頭が下がります
南アの五つの河内岳。私も登りましたが味がありますよね
あまり食いついてくる人がいないので、寂しかったです〜
百高山はこの手の山ばかりなので
腰痛はキツイですね。無理と楽しみのさじ加減が難しいですよね
jpさん、lon様、こんばんは
スコーンと抜けるような青空の下、三山?四山?いくつの頂きを踏んだのでしょうか?
やっぱりスゴいです!カッコイイです!!
でも最後の最後にオチ?と言いますか、吊り橋のlon様カワイイです
まさかlon様に弱みがあるなんて
夢叶って喜びもひとしおかと思いますが、一番喜んでいるのはjpさんでもなく、
lon様でもなく、アタシかもしれません!
だって前回行った北岳の同じ場所にjpさんが〜lon様が〜ぁ
ハッキリ申し上げて、今、思いっきりニヤけながらコメ書いてます
そして、北岳の先、3000m峰が連なる山々を歩きたくなってます
一年越しの夢が叶った2013年・夏の河内岳全山登頂、お疲れさまでした
下見に計画していたコースだったのに〜。
(甲斐駒・鋸1日、八本場入れる、伝付まで行く)
左俣を心配されていたけど、以前からみなさん(私も)使っていたと思っていたんです。
両俣小屋におりたら、登り返さずに北岳行っちゃいたいですよよね〜。
8月中に復帰目指して、「m歩き」(街歩き?)してマス・・・・。
塩見のレコみましたよお〜。
写真74/84のお山わかりましたか?
白河内岳からは、塩見岳が真横から見えて、手が届くようで、非常に印象的でした。
南北からはよく眺めるお山ですが、真横からは初めてですから。
3日前には、いらっしゃったんですね。
バイルですが、ピッケルのブレードがカナズチになってる奴。ハーケンを打つためにカナズチになってるわけです。
奥が、ショートバイルを持つのは、草付きやガレのトラバースが、苦手なんですね。手掛かりがないとすぐセミになる。
そこで、バイルを打ち込んで、、、ってことです。
普通は、この時期持ちませんね。
大門沢小屋の営業妨害と思われては困りますが(笑。
白峰三山の縦走に、三河内岳を追加するとディナーの最後に、まったりデザート。
最高の縦走になるかと。
農鳥小屋のテント場もすいいてて、いいですし。
(小屋泊は、色々意見があるでしょうけど、私はテン泊しかしたことないので何とも。)
天然記念物、農鳥オヤジ(深沢さんすみません)、甲斐犬にも会えるし。
しかし、ダイレクト尾根、、、ほんとジグばっかりの、まさにダイレクトですね。
レコには、書き込みませんでしたが、最終日は大門沢かな、と思ってました。
いや、前日まで天気が良すぎて、直射日光で暑くて暑くて。縦走なさってる人は、バテバテの方も多かったです。
暑さ対策の予備の水2Lを捨てて、大門沢下降と思い農鳥小屋を出発したのですが、天の助けか風がそこそこあって、涼しくて。
で、行けると思った次第です。
腰は、そう大したことはないようです。しかし、やはりかばっていたのか、左太ももの外側だけに、張りが。
今週末は、避暑にしときます。
私は、今週末で完治ですから、申しわけないです〜。
陣馬形山の白い別荘(?)で避暑。
天竜川の向うに中央アルプス、反対側に南アルプス。
中川村の温泉に入り、、、、。
治りますでしょ。
tailwindさんのホームを荒らしてきますね。
そう、奥は高所恐怖症。
奈良田のあの吊橋、相当立派なものなんだけど、私が渡り終わるまで、渡りませんでしたね(笑。
揺れるのが怖い!!!って。
さ〜て、masabowwさん、次はどこを狙ってますか?
北鎌のレコをじっくり読んでたので、コメント前後しました。
「右といったら、左に。」のBBCさんだから、このレコ書き方が悪かったかなぁ、、、なんて。
左俣ルート、、、、左に縁があるみたいですね(笑。
ただし、こっちの左は、ルートはハッキリしてます。
伝付は、Hassie2999さん、evergreenさんのレコで、家の奥には、無理と判断しました。
もう少し、整備されてからですね。
笹山ダイレクトは、奈良田の吊橋から登山口への沢にかかった道が、流されて通行止めになってたみたいです。
今は、大きな飛び石が連続的に設置されて、問題なしです。
詳しくは、mamepyonさんのレコに写真が出てます。
笹山ダイレクトを使っての周遊コースは、色々考えれておもしろそうです。
奈良田→笹山→東俣→二軒小屋→荒川三山→塩見岳→農鳥岳→奈良田。
なんてどうでしょう?
お天気、幸いにも恵まれましたが、下界の気温が高いことはわかっていたので、
夕立とか雷とか心配でした。
やはり甲府側の方が雲の湧き具合がスゴかったですし。
夏の縦走は、日は長いですけど、こういったリスクは常に考えねばならず、思ったほど長時間行動はできないですね。
日の出がだんだん遅くなっていることは感じましたので、もうお山は秋に向かってますね、確実に。
tailwindさん、おはようございます。
百高山、知りませんでした。
大体縦走中に、周囲の稜線を見て、
「あー、ここ歩いてみたいなぁ。歩けるかなぁ。」
で、調べてそのうち行く、って感じなので、なかなか山域が広がらないのかも、、、。
ヘルニアの具合、いかがですか?
私は山では痛くても歩けるからいいですけど、戻ってくるとダメですね。
今だにヒドイと一日横になってることもあるので、、、。
お互い、気長に頑張りましょう。
ヘルニアで死ぬことないですから。
masabowwさん、おはようございます。
今回縦走中、いろいろな角度から北岳を眺められて、なかなかヨカッたです。
ホント、大きいし、キビしさも感じるし、王者ですよ。
あー、私、高所恐怖症なんです。
だから、吊り橋、リフト、ジェットコースターetc、全部苦手です。
絶対下は見ません。常に視線はまっすぐ。
Bochi先輩、おはようございます。
街歩き、お暑い中お疲れ様です。
「ちぃ散歩」ならぬ「ぼち散歩」ですね。
調子良さそうで安心しました。
あんまり頑張りすぎないでくださいね。
両俣小屋&北岳山荘で、お会いしたオレンジ色のパンツの者です。
ちょっとした時間ですが、ricalojp、ricalonご夫妻と、お話が出来て楽しい一時が過ごせました。
ありがとうございました。
kaku921さん、こんにちは。
11時過ぎに北岳山荘の天場では、歩き足りなかったのでは?
ペグ打ってなかったら、一緒に農鳥まで、、、なーんて。
いつも夫からレコの感想が無駄に長いとダメだしされてるので、今回の山行でもkaku921さんはじめ、お話する機会に恵まれた方は、皆さん印象深い方ばかりだったのに、、、。
いつかエピソードを披露したいと思ってます。
vaudeのテント、カッコいいですね。
また、どこかのお山でお会いできたらウレシイです。
コメントありがとうございました。
jpさん、lonさん
ついに笹山ルート踏破ですね
早川町は絶対に行かないで!との事でしたが
登山道はいかがでしたか?
そこが歩けると、新たなルートを計画出来ますね
良い山旅を!
笹山ダイレクトの取り付きまで、つまり、吊橋を渡って発電所までの渡渉個所。
完全修復できています。
mamepyonさんのレコに写真(2/52)がありますので、ご覧ください。
伝付〜新倉は、また今度。もう少し整備してくれたらなぁ。家の奥、お話に伺った状況、苦手なんですよね。
JPさん、LONさん、こんにちは。
計画通り完遂されたようで何よりです。
JPさん、北沢峠のテン場も計画通りキープ、流石ですね。
私が通過した時は端っこの方が空いてるなって感じ
だったのですが。
LONさん、私も渡渉時に石を飛び移るのとか超苦手です。
滑って落ちるがすぐ頭に浮かんで・・・
バイル大活躍とは、コースの困難さが伝わってきます。
そして、それをクリアされた充実感も。
jpさん、lonさん
南ア縦走お疲れ様でした。
素晴らしい晴れレコ!
こんないい天気だとどこまでも稜線を突き進みたくなりますね
ダイレクト尾根行きたいのですが中々タイミングが・・・正面に聳える塩見岳拝みたいです
jpさん、lonさん、こんにちは。
ごぶさたしております。
勝手にフォローさせていただいてるkanosukeです。
お2人のレコはコメントが多いのでふだんはコメ自粛しておりますが、
このルートは私が行きたかったところだったので、食いついてしまいました。
特に左俣コースは気になってたところで、とても興味深く拝見させていただきました
以前読んだ記録よりもさらに荒れてるような気がしますが、想像以上に厳しそうですね
最近まで通行禁止だったと思うんですが、解除されたんでしょうか?
笹山ダイレクト、新倉から伝付峠の道に比べれば、整備具合は一般道です。
急登ですが、本当に歩きやすかったです。倒木もたいしたことないですし。
あ、また信州にお邪魔してます。へへへ。
中アと南アに囲まれて返信してます。
あぁ、至福の時、、、。
永世名人、おはようございます。
出発までは、ヘルニア以降最ロング、かつ破線ルートで途中エスケープもありかな、、、と覚悟していたのですが、広河原での永世名人の笑顔で、いける!!と。
ほんと、永世名人のご利益は絶大です。
渡渉でのジャンプ、ヘルニア持ちには不可能です。
滑って腰でも打ったら、、、、。ヒェ〜、、、。
おはようございます。
白峰南嶺からの塩見、確かにそれまでの印象を変えるに十分でした。
多分、蝙蝠尾根からも似たように見えるかもしれませんが、昨年の蝙蝠山行は二度ともガスの中だったので。
kankotoさんの撮った白河内と塩見の写真、是非見たいので、チャンスがあったら、是非是非足をお運びくださいませ。
おはようございます。お元気でいらっしゃいますか?
左俣ルートですが、肩の小屋との分岐に、「雨天による増水時には通行禁止」との文言がありましたが、南アルプスNETでも公式には禁止とされていません。
(ただ小屋に問い合わせると止められるとは思います)
しかし、通過できるかどうかは、直前の天候も含め条件によりますし、南ア特有の崩れた登山道にどの程度慣れているかにもよると思います。
登りはともかく、下りはまったくオススメできません。
実際歩いてみると、地形図とはまったく道が違ってました。
もし行かれるなら、十分に準備して、気をつけて行ってきてください。
どの写真も綺麗で羨ましい
あっ、写っているモデルさんもですが、、、
お二人さん、ロングお疲れ様でした
テント担いで晴れ、晴れ、晴れ、、、理想の(夢の)山行でしたネ。
こんな日に行きたかったなぁ
私はカミナリ様の逆鱗に触れ、追い返されました
こんばんは。
ようやく鬼嫁の新たな魅力に開眼されましたか。
、、、、。
スンマセン、、、。
カミナリ様に追い返されたとは、「山の神」に強制終了された、
と読んだ私はかなり穿ってますかぁ???
いや、ホント素晴らしい時間を過ごせました。
山とひとに感謝、感謝です。
jpさん、lonさんお疲れさま〜
天気最高でしたね
二人でテント泊いいですね〜
自分もしたいが嫁が山嫌いなもんで
でっ!休みも連休はとれずなのでうらやまし〜かぎりです!
自分も日帰りで奈良田からバス→広河原→北岳→間ノ岳→農鳥→岳奈良田 挑戦
では、また
白峰三山、日帰りですかぁ
スゴイですね。天狗?
あー、だったら奈良田から入山した方が時間的には有効に使える気がするのですが、、、。
奥様、山がお嫌いですか、、、。
歩くの疲れるとか、日焼けがイヤとか?
でも、私も当初はコワくて毎回号泣してましたから。
諦めずに、優しくエスコートしてあげてくださいね。
(あ、オットはちっとも優しくなかったですけど)
いいことばかりではないですけど、夫婦でノンビリ歩くのも楽しいですから。
両俣小屋 経由の白峰三山プラス 広河内 笹山は渋いコースですね 豪華な食事にデザート付きコースの様で
写真も また綺麗で 何時か 行ってみたいコースに成りそうです
私も 長い休みが 欲しい
今回のコースが渋いかどうかはよくわからないのですが、白峰南嶺については、三つの河内岳にそれぞれ個性があって、楽しく歩けました。
笹山ダイレクトに関しては、大門沢下降点〜奈良田のルートより、soar800さんのようなトレラン系の方には走りやすいのでは?と。
是非、好天を狙って行って見てください。
コメントありがとうございました。
jpさん、lon様、今晩は。
遅コメで申し訳ありません。この時期は皆さんのレコが多くて読むのに時間がかかります。
しかしこのルートが歩けるように回復したのですね。lon様、おめでとうございます。jpさん体が少しガタがきている様で、その点は少し心配ですが。。。
ところで左俣ルート、悪くなっているのですね。残念です。右俣ルートの様に廃道になるのでしょうか。。。
こんにちは。
北アファミリー山行、お疲れさまでした。
コメントしようかかなり迷ったのですが、門外漢ゆえ、、。
昨年、Futaroさんが夜中に林道を歩いて両俣から北岳、そして池山吊尾根下山。
実際歩いて見て、Futaroさんの体力はもちろんですが、メンタルのバイタリティの強さを実感しました。
左俣ルート、廃道の可能性もあるかと思うんですが、個人的にはそれもやむなし、というかそんなに悪いこととは思わないんですね。
実力のある方は、例えそうなっても歩けるでしょうし、一般登山者には他にも北岳に至るルートは複数あるし、時間が経って復活、整備される場合もありますし。
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