前袈裟丸山&関東ふれあいの道群馬♯30 -寝釈迦をめぐるみち-

2021年07月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,727m
• 下り: 1,725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:25

距離 26.5km 登り 1,731m 下り 1,734m

8:48 沢入駅
10:29 10:31 折場登山口
11:02 賽の河原
11:13 雨量観測所
11:34 11:35 小丸山
11:41 11:42 袈裟丸山避難小屋
12:06 12:52 前袈裟丸山
13:11 袈裟丸山避難小屋
13:17 13:18 小丸山
13:34 雨量観測所
13:42 賽の河原
14:06 14:15 寝釈迦像
14:36 塔ノ沢登山道入口
15:05 15:12 沢入駅
15:13 ゴール地点

天候

天候：晴れ時々曇り（帰着後に大雨）
風：微風
気温：暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入駅前駐車場

コース状況／危険箇所等

踏み跡はしっかりしているため迷う要素はなさそうです。

雨の翌日のためぬかるみがそこかしこに。舗装路も排水が追いついていない場所は路面上に水が流れていました。

写真

7/10 8:48

08:48 おはようございます。雨予報でしたが晴れたので沢入駅より前袈裟丸山を目指します。晴れると思っていなかったので油断して起床が遅くなり、必然的にスタート時間も遅くなりました。

7/10 9:14

09:14 気温は高いですが木陰は涼しいですね。

7/10 10:29

10:29 開始から1:40で折場登山口へ到着です。車2台、自転車1台駐車されていました。

7/10 10:44

10:44 たまらん景色です。、草原と樹林帯の境目を進んでいきます。

7/10 10:44

振り返ると雄大な山々。赤城山と地蔵岳かな。

7/10 11:01

11:01 袈裟丸山のいわれ。弘法大師が袈裟を丸めて山を降りたから袈裟丸山とのこと。そのまんまですね。笑。
この辺りからおびただしい数のトンボを見かけるようになりました。

7/10 11:03

11:03 賽の河原を通過します。
案内板の『子供の新仏をだした人がここで石を積むとその子供に会えると伝えられています』の文言がなんとも・・・

7/10 11:32

11:32　小丸山に到着しました。

7/10 11:33

山名標にとまったトンボ。逃げないのかい？

7/10 11:34

袈裟丸連峰。右に見える山が皇海山ですね。

7/10 11:41

11:41 避難小屋を通過します。小屋の内部は湿気が凄いのと臭いが気になりました。そのため本当に緊急時以外は泊まるのは厳しいかなと個人的に思います。

7/10 12:06

12:06 前袈裟丸山へ到着しました。開始から3:18かかりました。

7/10 12:07

一等三角点『袈裟丸山』

7/10 12:50

12:50 それでは下山致します。
帰りは寝釈迦／塔ノ岳登山口経由で沢入駅を目指します。

7/10 13:45

13:45 新しい方の避難小屋の内部。きれいでした。

7/10 13:53

13:53 沢に沿って進みます。

7/10 14:03

14:03 渡渉は10回以上ありました。滑って転ばないか毎回ひやひやします。

7/10 14:10

相輪塔ってこれかな？

7/10 14:14

相輪塔の上にある寝釈迦さま

7/10 14:17

いわれ

7/10 14:25

14:25 皆さんのお力添えによりなんとか持ち堪えているようです。笑。

7/10 14:36

14:36 塔ノ沢登山口まで降りてきました。駐車している車はゼロでした。

7/10 15:06

15:06 雨が降りだす直前に沢入駅に到着。全工程は6:12でした。お疲れ様でした。

7/10 15:15

突如として大雨が。土砂降りの沢入駅。乗客は誰もいませんでした。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

靴：NewBalance MT410RC6（3代目）

感想

がわ

以前、郡界尾根登山口から皇海山への赤線を繋いだときに後袈裟丸山と奥袈裟丸山は踏んでいたため、前袈裟丸山は未踏でしたが栃木百名山として踏んだことにしていました。栃木百名山は完踏まで残り2座となりましたので完踏前にきちんと踏んでおくべきと思い直し行ってみました。
賽の河原や寝釈迦などの神秘的な見どころあり、笹原・樹林帯など植生もいろいろ、沢沿いを歩いて10数回の渡渉があったり、ぐんまの山々も色々見渡せたりと見どころ満載ですので行って良かったです。

天気予報はあまり良くありませんでしたが帰着まで雨に降られることはありませんでした。帰着後数分もたたずに土砂降りでしたので運が良かったです。実はここ最近の山行で同じような状況が続いていて、直近の3回くらいは雨に降られる前に帰着できていて（帰着後すぐに大雨が多い）とても不思議です。何かに護られているような気がします。

本日すれ違った人；4人（ソロ1名、パーティ3名）