今年もオオヤマレンゲの季節です。タチクラ尾根から弥山・八経ヶ岳 うれしい出会いも
- GPS
- 08:10
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:11
天候 | 曇り 山頂はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
タチクラ尾根の通常の登山口は133番ポスト近くです。法面防護壁が低くなっていて踏み跡も付いています。今回は連れの方のご指導で一寸恐ろし気なコンクリート枠の場所(129番ポスト付近)から取りつきました。上部の尾根に踏み跡がありましたのでそれなりの方が歩いていらっしゃるのかと思いますが、この法面防護壁を登ることはお勧めできません。尾根そのものも急な木の根坂が続くバリエーションルートです |
その他周辺情報 | 洞川温泉、天の川温泉、黒滝の湯など。。今回は黒滝の湯(600円)を楽しみました |
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
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感想
鬱陶しい日が続き大雨の被害もテレビで流れる中、今年も大峰のオオヤマレンゲの便りが流れてきていた。昨年秋に鐡山やバリゴヤ頭を歩かせてもらったO氏とオオヤマレンゲに合わせてタチクラ尾根を歩きましょうと話していたことから今回の山行になった。
トンネル西口から1km余り手前の309号線とタチクラ尾根との出合い付近に車を停めて斜面の防護壁に取付く。レコでは133番ポスト付近の壁の低いところから取付くように見ていたのだが、O氏から今日はここから登ってみましょうと言われたのは、コンクリート枠を積み上げたような壁のところ。ホントにここを登るの?って思ったけど傾斜の緩い部分もあるのでそんなところを選びながら慎重に防護壁の上へ抜けた。結構な高さなのであまりお勧めできない。
壁を抜けて取付いた尾根は疎林で何となく踏み跡もあるので登ることは登れるが何せ急だった。途中、岩場っぽいところも多いし、急な木の根道は滑りやすくて結構苦労した。やっぱりバリルートでした。
そうやって登りついたところが弁天の森ですが、そこでやれやれと休憩していた時、ふと左手を見たら、見慣れたお顔が。。。何年か前に鈴鹿でお会いしたmightyさんご夫妻でした。
「やっぱりこの季節はオオヤマレンゲですよね」
「そうですね。今日は天女と美女の写真を期待してますよ」
なんて楽しく話した後、それぞれで山頂へ向い、弥山小屋前で再会したときに弥山の看板の前で一緒に写真を撮らせてもらった。
お目当てのオオヤマレンゲは、すっかり開いてしまったり、古く茶色っぽくなったものも有ったが、概ね綺麗な花が多く、丁度見ごろだったかなと思った。
八経ヶ岳の山頂は今回もガスで真っ白でした。今回で5,6回目の登頂だったと思うが、なぜか八経ヶ岳の山頂から素晴らしい景色を眺めた記憶が余り無い。オオヤマレンゲのこの時期が多かったので仕方がないのだろうけど、一度、これはと思うような景色を関西最高点から眺めてみたい。
それでも初めてのタチクラ尾根、きれいなオオヤマレンゲ、嬉しい山仲間との出会い、どれも楽しい思い出になりそうです。
【2021年の山行10回目】
今回の歩行距離:12.7km 2021年の累積距離:141.0km
今回の累積標高:1,419m 2020年の累積標高:12,744m
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