真教寺尾根から赤岳
- GPS
- 13:44
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,242m
- 下り
- 2,006m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:13
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に崩壊箇所はなし ルートは鎖場や梯子あり |
写真
感想
天気がもう少し良ければ別のエリアに行く予定でしたが、
なんとか持ちそうなこちらに
真教寺尾根に無積雪期に登るのは初めてでいつも厳冬期にひたすらラッセルして
登っていたので雪のない景色は新鮮でした。
駐車場でビバークして朝一からスタートしました。
起きたときに朝方早いのにすごいうるさい集団がいて結構頭きました。
賽の河原までは緩やかに登っていきます。ここで休憩中富士山が見えましたが、
出発しようとしたときに雨が降り始めます。樹林帯にいたので雨具は大丈夫かなと思いましたが段々と強くなってきたので雨宿りをしながら雨具を着ます。
牛首山は見えてますが近いようでなかなか遠い。牛首山着いてから上部の鎖場はすぐって記憶がありましたがなかなかかかりましたね。
雨は止みましたがガスで展望はありません。
最初の鎖場にてカモシカを発見
鎖場の基部まで移動中に石を結構落とされました。
ここからは割と慎重に登ります。今回私のトレーニングを兼ねて
ショートロープで行動させてもらいました。
一部傾斜がきついところもあります。
稜線まではそこまで時間はかかりません。赤岳に向かい、その後中岳までまわって
行者小屋へ
受付をすませ幕営
幕営直後は日が差す時間もありましたが、夕方から数時間土砂降りになり
参りました。
翌朝も出発しようとした矢先にぱらついてきたりでこの時期の予報はあてに
なりません。少し待っているとおさまってきたので出発します。昨日と同じ道を
登ります。阿弥陀岳もハシゴ、鎖、急な傾斜を登っていきます。
阿弥陀岳からは御小屋尾根を下ります。上部はザレ場の下りで一ヵ所ハシゴあります。しばらく下りると樹林帯に入りますが2296mまでが傾斜が急で大変でした。
結構あがってくる方が多くてびっくり
2296mにて休憩がてら不動清水を汲みに行きました。
看板から5分程度ですが、苔で滑るので注意が必要です。
水はかなりおいしくオススメできます。
なだらかな尾根をひたすらくだっていきます。部分的に急ではありますが
だいぶ歩きやすい道です。
整備された車道が見えると登山道は終わりです。コンクリの道を15分程度で美濃戸
に到着します。
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