また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3338066
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

幌尻岳 〜不満の残るリベンジ〜

2021年07月11日(日) ~ 2021年07月12日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.6km
登り
2,380m
下り
2,380m

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
0:00
合計
8:00
11:50
11:50
100
15:30
15:30
150
18:00
18:00
20
18:20
18:20
30
2日目
山行
14:30
休憩
0:40
合計
15:10
4:00
60
5:00
5:00
140
7:20
7:20
80
8:40
8:40
100
10:20
10:30
30
11:00
11:00
40
11:40
11:40
20
12:00
12:00
80
13:20
13:50
30
14:20
14:20
10
14:30
14:30
80
15:50
15:50
110
18:30
18:30
40
昨年のリベンジを実行するに当たって、当社パート職員さん達の貴重な協力を賜りました。本当にありがとう!これからも時々頼むわ。(笑
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イマイチなお天気のためか、先客は5〜6台。
私は「一番良い位置なのに、なぜかポツンと避けられているかのような大阪ナンバーの車」の隣に停めました。
コース状況/
危険箇所等
ただでさえぬかるみやすい登山道が、雨のためドロドロぐちゃぐちゃでした。
その他周辺情報 仕事が押していたため直帰しました。
今年も来ることが出来ました。
協力してくれたパートさんに感謝感謝です。
2021年07月11日 10:46撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/11 10:46
今年も来ることが出来ました。
協力してくれたパートさんに感謝感謝です。
なぜか、避けられるかのようにぽっかり空いていた大阪ナンバーの車の隣に停めます。
2021年07月11日 10:46撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/11 10:46
なぜか、避けられるかのようにぽっかり空いていた大阪ナンバーの車の隣に停めます。
オオハナウドかな
2021年07月11日 10:51撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 10:51
オオハナウドかな
林道脇に咲く花を見る限り「今年は遅いのかな?」と感じたが、山の上は逆に早く感じた。
2021年07月11日 10:57撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/11 10:57
林道脇に咲く花を見る限り「今年は遅いのかな?」と感じたが、山の上は逆に早く感じた。
マタタビのトンネル
2021年07月11日 11:01撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 11:01
マタタビのトンネル
ダイモンジソウはまだヨチヨチ感
2021年07月11日 11:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 11:14
ダイモンジソウはまだヨチヨチ感
ツルアジサイだった(笑
2021年07月11日 11:15撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/11 11:15
ツルアジサイだった(笑
オドリコソウかと思ったけどよく見るとミソガワソウかな
花の繊毛がすごい
2021年07月11日 11:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 11:16
オドリコソウかと思ったけどよく見るとミソガワソウかな
花の繊毛がすごい
林道に比較的新しいものが
2021年07月11日 11:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/11 11:19
林道に比較的新しいものが
クガイソウって言うんだね
2021年07月11日 11:23撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 11:23
クガイソウって言うんだね
神様の祝福か?
と思ったが、青空はほんの一瞬だった
2021年07月11日 11:38撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 11:38
神様の祝福か?
と思ったが、青空はほんの一瞬だった
北電取水施設
2021年07月11日 11:41撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/11 11:41
北電取水施設
まさかあれで発電しているわけではあるまいな
2021年07月11日 11:43撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/11 11:43
まさかあれで発電しているわけではあるまいな
林道から山に入ってしばらくはハイキングコースです
2021年07月11日 11:44撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/11 11:44
林道から山に入ってしばらくはハイキングコースです
葉が普通のカラマツソウと違うね?
モミジカラマツ
2021年07月11日 12:31撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 12:31
葉が普通のカラマツソウと違うね?
モミジカラマツ
人気者
2021年07月11日 12:42撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/11 12:42
人気者
アイヌネギの花
2021年07月11日 12:55撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/11 12:55
アイヌネギの花
序盤の渡渉は斜里岳みたい
2021年07月11日 13:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/11 13:16
序盤の渡渉は斜里岳みたい
クルマバソウ
2021年07月11日 13:43撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 13:43
クルマバソウ
オオバミゾホオズキ
2021年07月11日 13:59撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 13:59
オオバミゾホオズキ
序曲
2021年07月11日 14:05撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/11 14:05
序曲
ミヤマダイコンソウはそろそろ終わりかな
2021年07月11日 14:10撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/11 14:10
ミヤマダイコンソウはそろそろ終わりかな
クルマユリ
2021年07月11日 14:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/11 14:19
クルマユリ
エゾノヨツバムグラ
2021年07月11日 14:29撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 14:29
エゾノヨツバムグラ
未来を担う
2021年07月11日 14:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/11 14:54
未来を担う
ドロドロの急登
帰りが憂鬱
2021年07月11日 14:57撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 14:57
ドロドロの急登
帰りが憂鬱
バイケイソウ
2021年07月11日 15:17撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 15:17
バイケイソウ
帰路では見落とした
2021年07月11日 15:20撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 15:20
帰路では見落とした
オガラバナ
2021年07月11日 16:56撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/11 16:56
オガラバナ
チシマヒョウタンボク
2021年07月11日 16:57撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 16:57
チシマヒョウタンボク
ウコンウツギ
2021年07月11日 17:01撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 17:01
ウコンウツギ
シラネアオイ
2021年07月11日 17:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 17:03
シラネアオイ
このお天気なので、雨が降っていなくても草露で濡れる
2021年07月11日 17:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 17:19
このお天気なので、雨が降っていなくても草露で濡れる
キバナノコマノツメ
2021年07月11日 17:30撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 17:30
キバナノコマノツメ
ムシトリスミレ
2021年07月11日 17:45撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 17:45
ムシトリスミレ
カムイコザクラって言うんだね。
ヒダカイワザクラとの違いが分からない・・・
2021年07月11日 17:47撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/11 17:47
カムイコザクラって言うんだね。
ヒダカイワザクラとの違いが分からない・・・
ヌカビラ岳の肩を実感
2021年07月11日 17:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 17:49
ヌカビラ岳の肩を実感
ミヤマハンショウヅル
2021年07月11日 17:52撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/11 17:52
ミヤマハンショウヅル
コケモモ
2021年07月11日 17:56撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/11 17:56
コケモモ
ハクサンチドリ
2021年07月11日 18:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/11 18:03
ハクサンチドリ
チングルマ
2021年07月11日 18:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/11 18:03
チングルマ
今がまさに花の旬かもね
2021年07月11日 18:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/11 18:03
今がまさに花の旬かもね
うんうん、これこそカラマツソウの葉
2021年07月11日 18:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/11 18:04
うんうん、これこそカラマツソウの葉
ミヤマキンポウゲ群
2021年07月11日 18:05撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 18:05
ミヤマキンポウゲ群
イワブクロ
2021年07月11日 18:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/11 18:09
イワブクロ
チシマフウロ
2021年07月11日 18:18撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 18:18
チシマフウロ
バイケイソウの蕾
2021年07月11日 18:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/11 18:19
バイケイソウの蕾
エゾノハクサンイチゲ
2021年07月11日 18:35撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/11 18:35
エゾノハクサンイチゲ
雪渓は登山道にはほとんど残っていなかった。
2021年07月11日 18:42撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/11 18:42
雪渓は登山道にはほとんど残っていなかった。
キバナシャクナゲ
2021年07月11日 18:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/11 18:48
キバナシャクナゲ
ヌカビラ岳と北戸蔦別岳間の最低鞍部の雪渓
今回はここにテントを張ることにした
2021年07月11日 18:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
9
7/11 18:48
ヌカビラ岳と北戸蔦別岳間の最低鞍部の雪渓
今回はここにテントを張ることにした
コロコロ可愛らしい
2021年07月11日 18:50撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/11 18:50
コロコロ可愛らしい
テントを張った痕跡に同じように張ってみた
ペグを踏んづけて2本曲げてしまった(笑
2021年07月11日 19:10撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11
7/11 19:10
テントを張った痕跡に同じように張ってみた
ペグを踏んづけて2本曲げてしまった(笑
ミヤマアズマギク
2021年07月12日 04:18撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/12 4:18
ミヤマアズマギク
ミヤマシオガマ
2021年07月12日 04:35撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/12 4:35
ミヤマシオガマ
今年も北戸蔦別岳山頂はガスの中でした
2021年07月12日 04:36撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11
7/12 4:36
今年も北戸蔦別岳山頂はガスの中でした
エゾイワツメクサ
2021年07月12日 04:37撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/12 4:37
エゾイワツメクサ
1967峰方向
2021年07月12日 04:37撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/12 4:37
1967峰方向
天気がイマイチな方が迫力を感じるかもしれない
2021年07月12日 04:42撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
10
7/12 4:42
天気がイマイチな方が迫力を感じるかもしれない
雨でカメラのレンズが曇って残念
2021年07月12日 04:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/12 4:54
雨でカメラのレンズが曇って残念
北戸蔦別岳から戸蔦別岳、幌尻岳へと向かう間に、中ボス的なピークがいくつもある。
2021年07月12日 04:55撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/12 4:55
北戸蔦別岳から戸蔦別岳、幌尻岳へと向かう間に、中ボス的なピークがいくつもある。
零れ落ちる花弁
2021年07月12日 04:58撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/12 4:58
零れ落ちる花弁
圧巻
2021年07月12日 05:00撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
9
7/12 5:00
圧巻
中ボスレベル30
2021年07月12日 05:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/12 5:03
中ボスレベル30
日高だなって感じがする
2021年07月12日 05:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/12 5:09
日高だなって感じがする
イワヒゲ
2021年07月12日 05:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/12 5:14
イワヒゲ
戸蔦別岳の直下はこのムシトリスミレがとても多かった
2021年07月12日 05:22撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/12 5:22
戸蔦別岳の直下はこのムシトリスミレがとても多かった
ミヤマダイコンソウを見ると芦別岳(旧道)を思い出す
2021年07月12日 05:22撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/12 5:22
ミヤマダイコンソウを見ると芦別岳(旧道)を思い出す
ミヤマアズマギク
2021年07月12日 05:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/12 5:28
ミヤマアズマギク
エゾタカネツメクサ
2021年07月12日 06:02撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/12 6:02
エゾタカネツメクサ
ハイマツ漕ぎは思ったほどひどくなかった
2021年07月12日 06:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/12 6:04
ハイマツ漕ぎは思ったほどひどくなかった
チシマキンレイカ
2021年07月12日 06:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/12 6:09
チシマキンレイカ
だんだん近くなってきた
2021年07月12日 06:10撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/12 6:10
だんだん近くなってきた
4方にカール地形が
2021年07月12日 06:27撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/12 6:27
4方にカール地形が
チシマゼキショウ
2021年07月12日 06:35撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/12 6:35
チシマゼキショウ
ヒメイワタデ
2021年07月12日 06:43撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/12 6:43
ヒメイワタデ
ミヤマキンバイは終わっていた
2021年07月12日 06:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/12 6:48
ミヤマキンバイは終わっていた
イワウメ
2021年07月12日 06:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/12 6:49
イワウメ
戸蔦別岳山頂
2021年07月12日 06:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
8
7/12 6:54
戸蔦別岳山頂
茨城からお越しの2人連れに撮ってもらいました
2021年07月12日 06:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
20
7/12 6:54
茨城からお越しの2人連れに撮ってもらいました
くぅ・・・晴れていたらなぁ。
2021年07月12日 07:00撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/12 7:00
くぅ・・・晴れていたらなぁ。
ホソバイワベンケイ
2021年07月12日 07:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/12 7:09
ホソバイワベンケイ
エゾノハクサンイチゲ
2021年07月12日 07:20撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/12 7:20
エゾノハクサンイチゲ
7つ沼カール
2021年07月12日 07:25撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
8
7/12 7:25
7つ沼カール
エゾツツジ
2021年07月12日 07:51撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/12 7:51
エゾツツジ
ポロシリの肩へ
2021年07月12日 08:18撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/12 8:18
ポロシリの肩へ
上へ上へ
2021年07月12日 08:43撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/12 8:43
上へ上へ
ホンモノのピークは雲の中
2021年07月12日 08:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/12 8:54
ホンモノのピークは雲の中
ミネズオウ
2021年07月12日 09:08撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/12 9:08
ミネズオウ
エゾヒメクワガタ
2021年07月12日 09:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/12 9:14
エゾヒメクワガタ
肩から山頂までは素晴らしい稜線
2021年07月12日 09:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/12 9:16
肩から山頂までは素晴らしい稜線
アオノツガザクラとイワヒゲのコラボ
2021年07月12日 09:22撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/12 9:22
アオノツガザクラとイワヒゲのコラボ
やっと登頂!
2021年07月12日 09:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/12 9:48
やっと登頂!
真っ白で何も見えない(笑
2021年07月12日 09:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
17
7/12 9:49
真っ白で何も見えない(笑
茨城からお越しのお二方が私の登頂を待っていてくれました
2021年07月12日 09:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
25
7/12 9:49
茨城からお越しのお二方が私の登頂を待っていてくれました
東カール
2021年07月12日 10:05撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/12 10:05
東カール
復路
登り返します
2021年07月12日 11:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/12 11:09
復路
登り返します
なんだろ?
ワレモコウの仲間かな?
ひょっとするととりもち式の食虫植物かもしれない。ムシトリスミレが生えているんだから、あり得るよね。
2021年07月12日 11:22撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/12 11:22
なんだろ?
ワレモコウの仲間かな?
ひょっとするととりもち式の食虫植物かもしれない。ムシトリスミレが生えているんだから、あり得るよね。
視線を感じた
2021年07月12日 11:26撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
8
7/12 11:26
視線を感じた
ヨツバシオガマ
2021年07月12日 12:46撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/12 12:46
ヨツバシオガマ
白い
トカチフウロ
2021年07月12日 13:17撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/12 13:17
白い
トカチフウロ
水滴と花
2021年07月12日 13:21撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/12 13:21
水滴と花
往路で撮影していなかった(笑
2021年07月12日 16:06撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/12 16:06
往路で撮影していなかった(笑

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

私の昨年の山行ライフの中で、最も心残りだったのが幌尻岳でした。
「来年こそはリベンジを!」
そう誓っていたのですが、1年前は思いもしなかった勤務体制の変更を余儀なくされた事件。残念ながら、私に「休日」がなくなってしまいました。

しかしパートさんの協力を得れば、なんとか工夫すれば幌尻岳にチャレンジできるのではないか?そう考えて6月に試験的な試みを実施しようとしました。
「月に1度のチャンスではありますが、日曜日の朝の仕事が終わったら月曜日の日中の段取りを済ませ、パートさんに現場作業を任せて登山に出掛けて山中泊。翌月曜日、山から帰った足で職場に直行し、火曜日朝の準備作業をする。
日曜日も月曜日も休みにはならないけれど、これならロングコースのトレイルも可能です。(パートさん、ありがとう!)

ところが、6月は予定外の出来事が発生して計画は頓挫。
「でも日の長い7月はチャンスなんだ。今回は是が非でも決行したい!」
そして計画を実行に移しました。

計画を前に天気予報はコロコロと変わりました。
「要するに不安定なんだろうなぁ。雨が降るかもしれないけれど、逆に意外なくらい恵まれる可能性だってある。」
直近の日高の山の状態は、kaminarijimaさんやmikuriさん、zeropo7さん、そしてMTOさんのレコを参考にさせていただきました。ありがとうございます!

天気予報はコロコロと変わりましたが、一貫して変わらなかったこともありました。「風が弱い」これはとても貴重です。
昨年は「雨が降った場合」のことを深く考えずに大失敗しましたが、今年は万全を期した上でパッキングを絞り込みました。

今回の幌尻岳登山を実現させるために多少の無理はしましたが、何とかスタートラインに立つことが出来ました。
日曜日、朝の仕事を終え、チロロ林道を進んで登山口へ。
先客は5〜6台でしたが、登山口のすぐ隣から2台目のスペースが空いています。
「ラッキー!」
しかしよく見ると、隣の車のワイパーに紙のメッセージが挟まっていました。
この車の運転者は、下山したら至急連絡を下さい、と言うような内容でした。
よく見ると大阪ナンバーです。

「あぁ、これは・・・」

などと想像しながら登山開始です。
ココに登る方は健脚ツワモノ揃いですが、今日の計画なら私のマイペースでもきっと可能なハズ。それは昨年の経験で手応えを掴んでいます。
しかし、それにしても我ながらへなちょこです。
昨年よりは5圓老擇い呂困離螢絅奪が肩に食い込みます。
本当は北戸蔦別岳にテントを構える予定でしたが、少し手前のコルで妥協します。
と言うか、北戸蔦別岳まで行っていたらテント設営中に暗くなりそうだったので。(笑

夜、足が攣って何度か目が覚めます。
そして目が覚めた時、テントに当たる雨の音が・・・
1時、2時そして3時と雨音は大きくなっていきました。
大して強い雨ではありませんが、判断を迷います。
本当は3時にテントを出発する予定でした。
しかし4時頃になって雨の音が消えます。
「よしっ、これなら!」

アタック装備で出発します。
と言うか、どうせ藪を漕ぐので直接雨に当たらなくてもずぶ濡れになるんですけどね。(笑
ウエストポーチのカメラが悲鳴を上げます。
次回以降、カメラの防水対策を考えなくちゃな。

北戸蔦別岳から戸蔦別岳、幌尻の肩と歩く間に、中ボス的なピークをいくつも超えます。と言うか圧巻の花畑も、いくつも超えます。稜線の下にはカール地形が広がっています。
ただただ息を吞みます。
「願わくば、これでちょっとでも晴れ間が出てくれたら・・・」
願いは叶いませんでしたが、厳しいアップダウンがとても素敵です。

幌尻の肩から山頂ピークまでの稜線は歩いていて楽しくなりました。人によって感じ方は違うでしょうが、私にはウペペサンケの稜線を歩いているような気分。思っていたより、意外とアッサリ幌尻岳山頂でした。
しかしやはり山頂は真っ白でした。
周囲の景色は全く何も見えない・・・

さあ、予定より時間を要しています。
余韻に浸る間もなく下山を開始します。
なにせ、帰ったら仕事が待っているのです。(笑

戸蔦別岳、そして北戸蔦別岳への登り返しはキツかったですが同時に楽しかったです。
ただ、ヌカビラ岳から二の沢出合までのドロドロ斜面の下りは勘弁して欲しかった。足元を警戒していても、何度か滑って尻餅をつきます。
そして長い!
何とかかんとか明るいうちに下山を完了しましたが、着替えているうちにどんどん暗くなってきました。

さあ!急いで厚岸に帰ろう!

・・・と思っていたら、高速道路が夜間工事のため通行止め。
それも、音更帯広IC〜池田IC間と、本別IC〜阿寒ICまでの2本立て。
厚岸までほとんど下道を走る羽目になり、厚岸に到着した時には日付が変わっていました。
さあ、明日の、と言うよりは当日早朝の準備作業をしなくちゃ!
作業が完了したのは1時20分。
考えてみると、上着こそ着替えたものの、インナーは下山したままの姿で汗臭いことこの上ありません。

「何を置いても、まず風呂だよな!」
湯船に浸かりながら、幌尻の余韻に浸ります。

・・・と、アラームが鳴ります。
朝の勤務時間です。
もうちょっと余韻に浸りたかったわ。(笑


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1549人

コメント

お疲れ様でした
天気は残念でしたが幌尻岳の登頂をされて何よりです。
幌尻の肩の鬼の急坂はキツいですが、登り切ればお花畑の楽園ロードですよね。私も初めて歩いた時は疲れも何もかもが吹っ飛んだ記憶があります。
このルートは七つ沼カールがキレイに見えてると最高かと思うので、次回があるなら是非晴れた日に歩いてみて下さい。パートの方達にまたお願いしなくちゃですね(笑)
幌尻岳登頂おめでとうございます(^^)
2021/7/13 23:24
Re: お疲れ様でした
kaminarijimaさま
コメントありがとうございます。そして事前情報もありがとうございます。更に、労いの言葉までありがとうございます。
今回はスッキリとは晴れませんでしたが、カールはよく見渡せたのが何よりでした。でも陽が当たっているのとガスを被っているのとでは印象が全く違いますよね。今は「お腹一杯」感が強いですが、同時に「次はどこに登ろうかな?」と考えています。
年々衰えを実感はしますが、いつまでもチャレンジ精神は持ち続けていたいと考えています。
私もいつまでも健康を維持していられるとも限りません。年齢的に、パートさん達に仕事を少しずつ任せられるような体制作りが必要かなと考えています。決して登山のためだけではありません。(笑
2021/7/14 6:09
遠征お疲れ様でした!
また、登頂おめでとうございます🎊
多分、うちの山岳会で、この距離をついて行けるのは、ワンダーフォーゲル部か木田選手しかいないです(笑)
テン泊憧れちゃいました(≧▽≦)
2021/7/14 7:29
Re: 距離
そもそも私のこの計画に日時を合わせられる人が珍しいかと思います。
って言うか、どちらも木田君のことじゃないですか。(笑
健脚な人なら日帰りするこのルートですが、歩いてみて改めて距離だけではなくアップダウンの厳しさ、藪漕ぎ、足が止まる景観、時間を要してしまう要素満載です!
私は料理が大嫌いなので、最近はガスカートリッジさえ持ち歩かないようになりましたが、山飯も山中泊の魅力の一要素だろうと思います。私は料理は嫌いですが、食べることは大好きです。料理がお得意な人は是非お誘いしたいです!(笑
2021/7/14 11:42
kenyoさんこんにちは
幌尻岳、登頂おめでとうございます!

去年のレコも再度読み返させて頂きました。

周囲の方の理解や協力の元で山に行ける事に感謝ですね!!

下山後もお仕事でとてもハードでしたね、、

大阪ナンバーの車、まだ有るんですね。。
出発当日はドキドキわくわくしながら車を後にした事でしょう。
生きて帰らなくてはと改めて思いました。
2021/7/15 9:20
Re: kenyoさんこんにちは
zeropo7さま
コメント、そして事前情報、昨年のアドバイス等々、重ね重ねありがとうございます!
昨年の時点では、「また来たい時に来れたらいい。チャンスはまだまだあるさ。」と軽く考えていましたが、今回は「機会は有限である」ことを改めて思い知らされました。
日高の案内標識類の少なさはアイデンティティなのでしょうか、内地の至れり尽くせりの山に慣れた方々にはカルチャーショックなのではないかとさえ思います。
また「幌尻岳に登る」機会になんとか恵まれたことで、事前準備の大切さと周囲の皆さんへの感謝を改めて噛み締めながら登りました。
そしてあの車の存在がそれを忘れさせない役に立つなら、ある意味モニュメントの役割を担っているかもしれませんね。私の気も引き締まりました。
2021/7/15 13:19
初めまして!
kenyoさん、初めまして。MTOと申します。
この度は、幌尻岳登頂おめでとうございます!
私のレコが少しでも役だった様で、うれしく思いメッセージさせていただきました。
2年越しの思いが詰まった山頂での気持ちは格別だった事と思います。
あいにくの天気だったようですが、先週の自分の山行を思い出しながら楽しく読ませていただきました。
どこかのお山でお会いできるのを楽しみにしております。
2021/7/15 21:29
Re: 初めまして!
MTOさん、コメントありがとうございます!
特にMTOさんのレコは直近の幌尻岳までの登山道の様子がよく分かって大変参考になりました。ありがとうございます!
昨年ココに来て、特にこの山域は経験と装備がいかに大切であるか、身に染みて学習させていただきました。今回、お天気だけはちょっと残念でしたが、おかげさまで充実した山行を楽しむことが出来ました。
今後しばらくはロングトレイルに出掛ける機会が取れそうもなくて残念なのですが、どこかでお会いできたなら、是非!ご遠慮なくお声掛け下さい!
2021/7/16 7:00
お疲れ様でした!!
こんにちはkenyoさん、幌尻岳リベンジおめでとうございます!!
圧巻のお花畑に息をのむカールの眺めが見られて良かったですね(^^)

渡渉、藪漕ぎ、ヒグマ、厳しいアップダウンを越える体力とルートファインディング能力、今までの経験が試されるコースですね。
私には一生無理なレベルと自覚しているので、レコの素晴らしい画像を堪能して満足しました(^^)
しかも下山後すぐにお仕事・・凄すぎます!!!!!

大阪ナンバーの件、木道閉鎖側の事故ですが良く行く滝上の件。
無事に帰り、また山歩きを楽しむ事が一番大切ですね。

あっ! 山料理得意ですよ!
「QTTAシーフード」とか「カレーヌードル」とか「焼きそば弁当」などレパートリー広いです!!(・・・おい)
2021/7/16 17:28
Re: お疲れ様でした!!
tomo-masaさん
コメントありがとうございます!(笑
念願の登頂が果たせて嬉しいです。お天気はちょっと残念でしたが、達成感は満たされました。私の場合、時間を無理やりにでも作らないと幌尻岳への挑戦は叶うことがないので、苦肉の策を講じたまでです。
ここに挑む他の方達のアスリートのような歩きとは比較にならないヘナチョコですが、それでもなんとか登頂が叶うのです。tomo-masaさんなら楽勝でしょう。

でも本当、長く安全に山歩きを楽しめることが一番だと思います。考えてみると、大阪ナンバーの車はそれほど広くない駐車スペースの一等地を占領し続けていることになりますね。ご遺族があそこに車を回収に来るのは大変でしょう。なんとかしてあげて欲しいものです。

お料理!(笑
山でお会いした時に披露していただくためにも、調理機材はやはり持ち歩いていた方が良いでしょうか?(笑
2021/7/17 7:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら