北岳・間ノ岳

2021年07月12日(月) ~ 2021年07月13日(火)

• GPS: 11:30
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,438m
• 下り: 2,454m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:24

7:53 広河原インフォメーションセンター
7:57 7:58 広河原山荘
8:09 8:13 白根御池分岐
9:28 9:28 白根御池小屋
10:41 10:47 草すべり分岐
10:53 10:59 小太郎尾根分岐
11:32 11:32 北岳肩ノ小屋
11:47 11:47 両俣分岐
12:14 12:25 北岳
12:46 12:47 吊尾根分岐
13:02 13:03 トラバースルート分岐
13:17 北岳山荘

2日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:02

4:33 北岳山荘
4:54 5:00 中白根山
5:37 5:43 間ノ岳
6:24 6:29 中白根山
6:49 7:09 北岳山荘
7:26 7:29 トラバースルート分岐
7:45 7:53 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
8:06 8:07 八本歯のコル
9:15 9:15 大樺沢二俣
10:17 10:18 白根御池分岐
10:30 10:31 広河原山荘
10:32 10:32 広河原・吊り橋分岐
10:35 ゴール地点

天候

12日 曇り後雨
13日 曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

芦安〜広河原　行き：乗合タクシー　帰り：バス

コース状況／危険箇所等

白根御池〜草すべり〜小太郎尾根〜北岳：良く整備されています。
北岳〜北岳山荘：ガレ場多く、登山道も少し荒れています。
北岳山荘〜間ノ岳：良く整備されています。
北岳山荘〜八本歯のコル〜大樺沢二俣：八本歯のコル直前の岩場ペンキマーク少なく注意。大樺沢、2か所渡渉箇所あり。ザレ場も滑りやすい。雪渓10m程(アイゼン必要なし)。一部登山道不明瞭道迷い注意。

写真

7/12 6:54

7:00　乗合タクシーで芦安を出発。乗客は3人のみ。

7/12 7:49

7:53　広河原インフォメーションセンターをスタート

7/12 7:53

7/12 7:54

7/12 7:56

白根御池ルートで山頂に向かいます。

7/12 8:15

白根御池小屋までは緩やかに登ると思っていましたが、想像以上に登りがきついです。

7/12 8:45

7/12 9:12

1か所だけ崩落箇所がありました。

7/12 9:15

まだ未踏の鳳凰山が見えます。

7/12 9:26

白根御池小屋到着。おいしい水を補給します。

7/12 9:29

北岳は雲の中です。

7/12 9:29

7/12 9:36

7/12 9:44

7/12 10:06

7/12 10:10

7/12 10:32

7/12 10:39

7/12 10:41

7/12 10:47

7/12 10:48

7/12 10:50

7/12 10:51

7/12 10:53

7/12 10:54

7/12 10:54

7/12 10:55

7/12 10:55

鳳凰三山

7/12 10:55

7/12 10:58

小太郎山分岐

7/12 10:58

それでは北岳に向かいます。この後、急激にガスってしまいます。

7/12 11:01

7/12 11:09

岩が多くなってきます。

7/12 11:16

7/12 11:23

7/12 11:31

肩の小屋到着。

7/12 11:31

小休憩後、北岳に向かいます。

7/12 11:40

7/12 11:46

霧が濃くなってきました。小雨もぱらつき始めました。

7/12 11:46

思ったより長い…

7/12 11:49

7/12 11:55

7/12 12:09

やっと山頂が見えました。

7/12 12:10

山頂到着。4時間21分かかりました。

7/12 12:09

恒例の三角点タッチ

7/12 12:25

7/12 12:31

下りは道が少し荒れています。

7/12 12:34

7/12 12:45

吊尾根分岐

7/12 12:51

7/12 12:53

雨とガスと風で前がほとんど見えません。気持ち的に少しあせってしまい山荘到着まで写真撮るの忘れました。13時17分に山荘に到着しました。

7/12 16:42

夕方、富士山が見えました。

7/13 4:32

翌朝、4時33分に間ノ岳に向け山荘をスタートしました。

7/13 4:33

7/13 4:33

7/13 4:33

仙丈ケ岳

7/13 4:34

間ノ岳方面
まだ、ガスはかかってませんが…

7/13 4:43

富士山アップ

7/13 4:43

甲斐駒ヶ岳と朝焼け

7/13 4:46

緩やかに登っていきます。

7/13 4:49

北岳と傘雲

7/13 4:54

中白根山到着。

7/13 5:01

この後、ガスがかかり前が見えなくなります。

7/13 5:18

少し高度感のある岩場

7/13 5:22

もう、間ノ岳？
違いました…

7/13 5:23

中央アルプス

7/13 5:35

ゴールが見えないので不安になります。

7/13 5:37

1時間5分で間ノ岳到着。

7/13 5:37

恒例の三角点タッチ

7/13 5:40

ちょっと幻想的

7/13 5:47

それでは下ります。

7/13 5:55

7/13 5:56

7/13 5:56

鳳凰三山

7/13 6:15

甲斐駒ヶ岳と北岳
まだ、傘がかかっています。

7/13 6:16

7/13 6:24

甲斐駒ヶ岳と北岳
やっと、傘が取れました。

7/13 6:38

7/13 7:12

小屋に戻りました。休憩後、荷物を回収し、下ります。

7/13 7:12

7/13 7:13

今度は白根三山を縦走しに戻ってきます。

7/13 7:16

7/13 7:19

登り返しがキツイ

7/13 7:36

木道が出てきました。

7/13 7:44

7/13 7:45

岩の下り。ペンキマークがわかりにくく苦戦しました。

7/13 8:03

結構急激に下ります。

7/13 8:06

八本歯のコル到着。

7/13 8:13

雨の日だと怖いかも

7/13 8:24

しばらく沢沿いを下ります。

7/13 8:33

雪渓が出てきました。

7/13 8:40

渡渉1

7/13 9:12

10m程雪渓歩きます。

7/13 9:14

雪渓後すぐ、渡渉2

7/13 9:17

少し歩きやすくなってきました。

7/13 9:39

7/13 9:41

あと90分

7/13 10:00

7/13 10:01

7/13 10:09

登山道が沢になってます。

7/13 10:11

7/13 10:29

広河原山荘が見えました。

7/13 10:29

広河原山荘でペプシを購入。広河原インフォメーションセンターには自販機がないのでここで忘れずに購入してください。

7/13 10:31

つり橋を渡り

7/13 10:33

10時33分　広河原到着

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ シェラフ 携帯トイレ

感想

naribuu03

12日と13日の2日間で北岳と間ノ岳に登ってきました。
北岳の一部山小屋は今年からネット予約になった為、1か月前からこの2日間の予定で計画していましたが、ころころ変わる天気の影響で一時8月上旬に変更していました。しかし、前日に12日、13日とも午前中は天気が持つとのことでしたので(今月の連休がこの2日しかなかったこともあり)、再度予定を変更し山行を決行しました。

通常は日帰りで7〜8kgの荷物になりますが、今回、山行中の小屋泊は初めての体験だったため、心配症なのか何だかんだで(ほぼテント泊装備の)15�垓瓩げ拱�になってしまい、このことが影響し大変つらい山行となってしまいました。北岳の花々を見る余裕もなかったです。また、山頂付近から雨と霧と風の影響で視界も悪くなり、山頂〜北岳山荘の1時間弱は特に苦戦しました。どうにか山荘に到着しましたが、この時点では疲れと高山病の影響なのか少し頭痛がしていたので明日は間ノ岳に寄らずに下山するつもりでいました。

しかし、3時半に起きた時に思ったより体調が良かったので4時半に山荘に荷物をデポして軽装で間ノ岳に向かいました。残念ながら間ノ岳方面はガスガスで進むのに苦労しましたが、それ以外の方角は比較的景色が良く、富士山も良く見えました。特に、間ノ岳から山荘に戻る時は絶景で何度も立ち止まりながら景色を堪能しました。

北岳山荘到着後は小休憩後、八本歯のコル〜大樺沢二俣経由で下山しました。何気に最初の登り返しから重い荷物で苦戦し、長い大樺沢の下りも、ザレ場と道が不明なところが多く予定より時間がかかってしまい、最後はヘロヘロになりながらゴールしました。

ただ、全体的に天候に恵まれず、重い荷物に苦戦しましたが、2日目の朝に絶景を見ることができ良かったです。今度は荷物を軽くし、天気の良いタイミングで白峰三山の縦走をしたいと思いました。

※写真のコメントは後日記入します。