岩煙草の花〜高尾山

2021年07月13日(火) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,066m
• 下り: 1,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 2:25
• 合計: 5:34

距離 12.9km 登り 1,066m 下り 1,100m

8:26 高尾山・清滝駅
8:36 8:41 二軒茶屋登山口
8:48 二本松
8:55 8:57 琵琶滝
9:25 9:27 大山橋
9:39 9:43 稲荷山コース高尾林道分岐
10:09 10:21 高尾山
10:34 10:40 高尾山薬王院
10:53 10:56 神変山
11:01 11:42 霞台園地
11:43 11:48 高尾山駅
11:49 12:03 霞台園地
12:03 12:10 高尾山駅
12:21 12:59 蛇滝
13:05 千代田稲荷神社
13:12 高尾梅の郷まち広場
13:18 荒井バス停
13:27 13:30 駒木野バス停
13:34 駒木野コース入口
13:39 13:41 高尾駒木野庭園
13:59 14:00 高尾駅
14:00 ゴール地点

高尾山・清滝駅 08:26 - 08:36 二軒茶屋登山口 08:41 - 08:48 二本松 - 08:55 琵琶滝 08:57 - 09:25 大山橋 09:27 - 09:39 稲荷山コース高尾林道分岐 09:43 - 10:09 高尾山 10:21 - 10:34 高尾山薬王院 10:40 - 10:53 神変山 10:56 - 11:01 霞台園地 11:42 - 11:43 高尾山駅 11:48 - 11:49 霞台園地 12:03 - 12:03 高尾山駅 12:10 - 12:21 蛇滝 12:59 - 13:05 千代田稲荷神社 - 13:12 高尾梅の郷まち広場 - 13:18 荒井バス停 - 13:27 駒木野バス停 13:30 - 13:34 駒木野コース入口 - 13:39 高尾駒木野庭園 13:41 - 13:59 高尾駅 14:00 - 14:00 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ後雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

7/13 8:26

藪茗荷(ヤブミョウガ)。若芽は食用。両性花と雄花があるそうですが、これは雌蕊が目立つので両性花かな。

7/13 8:44

水引(ミズヒキ)。名の由来は紅白に見える花序が水引に似ていることから。

7/13 9:20

花のアップ。2mmくらいの小さな花。上半分は赤色、下半分は白色。

7/13 9:04

玉紫陽花(タマアジサイ)。名の由来は蕾が球形であることから。これは開きかけ。

7/13 9:07

タマアジサイの花。

7/13 9:10

猿尾枷(サルオガセ)。樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣。霧藻、蘿衣ともいう。

7/13 9:14

藤甘草(フジカンゾウ)。名の由来は花がマメ科のフジに似ていることから、草姿をマメ科の甘草に見立てたもの。6mmくらいの小さな花。

7/13 9:31

銀鈴花(ギンレイカ)。8mmくらいの花。名の由来は球形の果実またはまばらにつく花を銀の鈴に見立てたもの。

7/13 9:39

これは、わかりません。ピンぼけだし。

7/13 10:14

また撮ってしまった五輪の輪。前のオリンピックの記憶といえば自宅前から見上げた空の五輪の輪と、甲州街道に見に行った男子マラソン、裸足のアベベ。

7/13 10:24

山百合(ヤマユリ)。日本特産の百合。根は食用のユリ根。

7/13 10:25

丘虎ノ尾(オカトラノオ)。

7/13 10:25

鵯花(ヒヨドリバナ)。まだ蕾。ヒヨドリが鳴く頃に開花することから、この名になった。

7/13 10:25

大葉擬宝珠(オオバギボウシ)。10日ほど前に来たときはほとんど蕾でしたが、開花していました。

7/13 10:46

1号路は誘惑が多くて、意思の弱い私はすぐ甘味を買ってしまいます…これは水饅頭。

7/13 10:58

マムシグサの実。緑から黄、橙色を経て真っ赤に熟すらしいが、これは大きさも色もバラバラ。

7/13 11:01

野草園に寄ってみました。入り口のところにイワタバコ。

7/13 11:02

岩煙草(イワタバコ)。日の当たらない湿った岩場などに生え、タバコに似た形の葉をつける。夏に星形をした紅紫の花を下向きに咲かせる。

蓮華升麻(レンゲショウマ)。4cmくらいの花。数輪開花していました。名の由来は花が蓮に、葉がサラシナショウマに似ているため。
右にジガバチがいます。「オレは止まるぜ、止まるぜ。」

7/13 11:12

ハナバチ「ジガバチ邪魔。この花はオレのものだぜ。」

7/13 11:16

黄蓮華升麻(キレンゲショウマ)。これも数輪開花していました。レンゲショウマに似ていることからこの名があるが、これはアジサイ科、レンゲショウマはキンポウゲ科。

7/13 11:18

下野草(シモツケソウ)。名の由来は木本のシモツケに似る草本であることから。下野（栃木県の古名）で多く見られたことから。

7/13 11:27

レンゲショウマ。日光が弱く当たり、おしゃれな電灯のようです。

7/13 11:30

雁金草、雁草(カリガネソウ)。帆掛草(ホカケソウ)とも呼ばれる。
名の由来は花の形状が雁に似ていることから。

7/13 11:34

麝香草(ジャコウソウ)。茎葉をゆすると麝香のようなよい香りがするとして付けられたが、それほどの香りはないらしい。

7/13 11:37

フジカンゾウ。

7/13 11:37

フジカンゾウ。
ここまで野草園。

7/13 12:12

蔓苦草(ツルニガクサ)。名の由来はニガクサににて走出枝を出すから。

7/13 12:25

蛇滝につきました。本日の目的は、イワタバコの花。これは色の白い個体。

7/13 12:25

これも白い個体。

7/13 12:26

紫の個体。

7/13 12:33

薄紫の個体。

7/13 12:34

7/13 12:36

7/13 12:42

光量が少なくてはっきり撮れませんでした。このあたりは暗いので次は天気の良い日に来ます。

7/13 12:55

いろいろ集めてみました。

7/13 13:42

駒木野庭園の大賀ハス。約2000年前の弥生時代の種から発芽した古代ハス。大賀ハスの発見物話は小学生の時、何かで読んだ記憶がある。
ハスは朝開花してお昼前には閉じてしまうので花は咲いていませんでした。

撮影機器：

DC-TZ90 Panasonic

感想

simunee

　前回北東北のハイキングから帰った後は連日の梅雨空、体が鈍ってしまうので、天気予報を見てお昼過ぎまでは雨は降らないだろうと思い、出かけました。残念ながら蛇滝でイワタバコの撮影中に雨が降り出してしまいました。最近は出かける度に雨具を着ています。
　他の方のレコを見てイワタバコが咲いているのを知り、それを目的に来ましたが、暗いのと雨できれいに撮れなかったので、また再訪です。