富士山 御殿場ルート

2021年07月14日(水) [日帰り]

• GPS: 13:34
• 距離: 18.1km
• 登り: 2,379m
• 下り: 2,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:31
• 休憩: 0:08
• 合計: 0:39

23:20 御殿場口新五合目
23:35 23:42 大石茶屋
23:59 宿泊地

日帰り

• 山行: 9:36
• 休憩: 2:26
• 合計: 12:02

0:47 0:57 次郎坊
3:02 3:12 御殿場口新六合目・半蔵坊
4:02 4:09 御殿場口六合目
5:02 5:28 御殿場口七合目
5:44 6:08 御殿場口七合四勺・わらじ館
6:12 6:18 御殿場口七合五勺・砂走館
6:43 6:59 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:23 7:30 御殿場口八合目
8:50 9:03 御殿場口頂上
9:04 9:04 駒ヶ岳
9:14 9:14 頂上富士館
9:16 9:16 御殿場口頂上
9:19 9:19 駒ヶ岳
9:19 9:19 頂上富士館
9:19 9:20 富士宮口頂上
9:35 9:42 富士山
9:50 9:50 三島岳
10:00 10:13 御殿場口頂上
10:41 10:41 御殿場口八合目
10:54 10:56 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
11:18 11:22 御殿場口七合五勺・砂走館
11:23 11:24 御殿場口七合四勺・わらじ館
11:29 11:30 御殿場口七合目
11:46 11:46 御殿場口下り六合（走り六合）
12:24 12:24 次郎坊
12:46 12:47 大石茶屋
12:52 12:52 御殿場口新五合目
12:53 ゴール地点

天候

雨、山頂は雨風強い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場ルート新五合目駐車場利用

コース状況／危険箇所等

登山口から七合目まで、幅広いザレ場の登山道です。深夜かつ霧でしたので、慎重なコースどり必要でした。特に、次郎坊付近はブル道入らないよう要注意です。
七合目から山頂までは、ガイドロープ完全設置です。

下山の大砂走りは明瞭な道ですが、七合目で水分補給等しっかり準備大切です。とても早く下山できますが、距離は８キロあり長いです。

写真

7/14 23:19

登山口、２３時過ぎスタートです。

7/14 23:20

登山口の鳥居で一礼し、登山開始しました。
霧が、なかなか深いです。

7/15 0:49

ヘッデン頼りに、次郎坊到着。
道迷いせぬよう、GPS照らし合わせて、慎重に進みました。

7/15 1:12

標高2000メートル通過。
霧とても深くなり、ヘッデン手に持ち足元照らす状態に。
登山道脇のザレ場に何度も突っ込み、かなり厳しい登りを強いられました。

7/15 3:04

厳しいザレ場を、夜中の霧に巻かれて3時間以上登り、ようやく新六合目山小屋到着です。

7/15 3:11

今年から復活の山小屋。
有料トイレと緊急避難小屋として、朝４時半オープンでした。

7/15 4:08

六合目で、だいぶん明るくなり、登りやすくなります。

7/15 4:11

大砂走り分岐。
後ろの宝永山、ぼんやり見えました。

7/15 4:55

標高3000メートルで、雨が降りだしました。
山頂方面ガスガスで、全く見通しききません。

7/15 5:04

七合目到着。

7/15 5:05

日の出館は、営業してません。

7/15 5:38

登山口から６時間以上かかり、はじめて開いている山小屋の、わらじ館に到着です。
ようやく、まともな休憩とれました。

7/15 5:46

わらじ館の暖かい甘酒に、癒されます。
トイレも、お借りしました。とてもキレイです。

7/15 6:08

わらじ館を後にし、山頂目指しました。

7/15 6:12

砂走館、営業しています。

7/15 6:13

七合目から、登山道の片側に常にロープあるので、霧深くなりましたが、安心感あります。

7/15 6:54

赤岩八合館、活気ありました。

7/15 6:56

赤岩八合館での、山頂までの時間看板。俄然ファイト増します。

7/15 7:16

ザクザク登り、長々と続きます。

7/15 7:25

八合目、見晴館は焼け落ちてます。
雨強くなり、雨具装着しました。

7/15 7:54

万年雪。

7/15 7:56

ダラダラとつづら折り、ザクザク登りました。

7/15 8:34

山頂直下では、雨が横殴りです。

7/15 8:50

鳥居くぐれば、御殿場ルート山頂に、到着です。

7/15 8:53

御殿場山頂。
周囲ガスで見通しききません。

7/15 8:54

火口は、何にも見えません。

7/15 8:55

行動食のパンパンになったカロリーメイト。
暴風雨で、これだけなんとか食べれた状況でした。

7/15 9:06

富士山郵便局は、今年中お休みになっています。

7/15 9:06

浅間神社に、お参りしました。
あまりの暴風雨に迷いましたが、剣ヶ峰目指しました。

7/15 9:27

馬の背。
暴風雨で、大変に、厳しい登りでした。

7/15 9:35

剣ヶ峰、到着。

7/15 9:36

三角点タッチ。

7/15 9:40

剣ヶ峰も、終始暴風雨。
おはち巡りは諦めました。

7/15 10:12

御殿場ルート、ピストンで下山開始です。

7/15 10:51

雨でも比較的歩きやすく、ぐんぐん下ります。

7/15 10:53

赤岩八合館まで４０分で下山。なかなか快調です。

7/15 11:31

山頂からちょうど１時間で、大砂走り分岐。

7/15 11:44

霧の中の大砂走り、突き進みます。

7/15 11:45

走り六合の宝永山分岐。
標識はがれて見えなくなっています。宝永山行かれる方は、注意ですね。

7/15 12:09

ぐんぐん下山。

7/15 12:15

振り返ります。
これをトレーニングで、登っている方がいました。凄すぎます。全く、信じられません。

7/15 12:22

まわりに植生出てきたら、雨が降ったり止んだりに、なりました。

7/15 12:34

ブル道と合流。
レインウェアが、とても暑くなりました。

7/15 12:45

大石茶屋まで、下山。
雨強いので、寄らずに先を急ぎました。

7/15 12:52

登山口の鳥居に、山頂から３時間弱で、下山できました。

7/15 12:53

登山口。
安全協会の皆様に、暖かいお言葉かけていただきました。ありがとうございます。

7/15 12:53

無事に、戻ってきました。

7/16 6:45

今回で、富士山全ルート制覇です。
赤は須走、青は富士宮、緑は御殿場、木札は吉田。

7/16 10:07

追記、個人的マストアイテム、灰色メガネオーバーサングラス

暴風雨下では、メガネが水滴で全く見えません。
悪天候を裸眼での下山は、転倒捻挫の危険増します。
オーバーサングラスは、とても有効で、今日の暴風雨でも、普通に見えます。
灰色が、色変化少なくオススメ、ダイソーで110円です。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

akiponym

2年ぶりの富士山。今回は未踏の御殿場ルート、日帰りでピストンしました。

ハードかつ精神力試される、と言われる御殿場ルート。
準備と心積りしてましたが、霧深く豪雨と悪天候になり、かなり厳しい登山になりました。

御殿場ルートはガラガラ。山頂でも、悪天候に備えた山慣れた方が多かったです。

登山中は苦しく大変ですが、達成感もかなりありますね！