＜福島遠征＞ 会津駒ヶ岳〜中門岳［滝沢登山口から往復］

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:52

4:41 会津駒ヶ岳滝沢登山口
5:25 5:26 ヘリポート跡
6:18 6:35 水場
7:47 7:57 標高1990ベンチ
8:14 8:22 駒の小屋
8:38 8:41 会津駒ヶ岳
9:17 9:33 中門岳（中門池）
9:53 10:03 ベンチ（2194南側）
10:29 10:47 駒の小屋
11:35 11:45 水場
12:10 12:10 ヘリポート跡
12:30 12:30 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:33 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝沢登山口の駐車スペース（無料）。登山口の近くに駐車できた。下山時にはずっと下まで、路側に駐車が多数あった。

コース状況／危険箇所等

登りはじめはやや急登。木の根の段差などはあるけれど、歩きやすい登山道。山頂部は木道が整備されている。稜線に残雪があるが、問題ない。

写真

7/17 4:44

滝沢登山口。階段からはじまる。

7/17 5:08

最初は少し急登が続く。この国有林の看板から少し緩む。

7/17 6:00

美しいブナ林の中の登り。

7/17 6:23

水場への分岐。休憩適地。左下の水場へ下り、水を補給。

7/17 6:53

右手の樹間に稜線が見え、期待が高まる。

7/17 7:15

針葉樹林帯の登山道。歩きやすい。

7/17 7:54

標高1990のベンチで視界が開け、稜線を見渡す。目の前の湿原にコバイケイソウやワタスゲが見られる。

7/17 8:04

木道脇にワタスゲやコバイケイソウが咲いていた。

7/17 8:06

東の方向に見える山は……。那須方面かな。

7/17 8:11

コバイケイソウ咲く道から燧ケ岳を望む。

7/17 8:12

駒ノ小屋までは、さながらコバイケイソウ・ロード。

7/17 10:42

駒ノ小屋の前から、会津駒ケ岳を望む。

7/17 10:29

駒ノ小屋を振り返る。

7/17 10:25

会津駒ケ岳への樹林帯の登りから視界が開け、燧ヶ岳を望む。

7/17 8:46

会津駒ケ岳山頂。燧ヶ岳の左に富士山が霞んで見える。

7/17 8:49

会津駒ケ岳から中門岳へと続く、緩やかな稜線。

7/17 10:00

会津駒ケ岳方面を振り返る。

7/17 9:14

中門岳との中間あたりの湿原。チングルマやハクサンコザクラなども咲いていた。

7/17 9:20

中門岳（中門池）。厳密には中門岳は前方のピークをさすものと思われる。ここまでで折り返す。

7/17 9:21

ワタスゲ揺れる中門池。左の遠景は越後三山か。

7/17 9:45

ハクサンコザクラ

7/17 10:51

イワイチョウ

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

歩きはじめはやや急登だが、全体的に歩きやすい登山道が続く。ただ、あまり変化のない道だが。
標高1980のベンチで視界が開け、その先は点在する湿原にコバイケイソウやワタスゲを眺めながら気持ちよく歩いて駒ノ小屋へ。針葉樹林帯の滑りやすい木道を歩いて、会津駒ケ岳の山頂へ。あまり展望はないと思っていたが、燧ヶ岳や遠く富士山も霞んで見えた。
反対側へ下って、あとは緩やかな稜線を中門岳へ。ところどころ残雪を踏みながら、いくつかの湿原を経由する。ハクサンコザクラ、イワイチョウ、チングルマ、ショウジョバカマなどが咲いている。中門岳の標柱が立つ中門池で折り返す。
下山時には気温が上がり、とにかく暑かった。