桧枝岐で釣りと何する？会津駒ヶ岳に登っちゃえ

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,205m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:59

距離 14.6km 登り 1,205m 下り 1,210m

5:00 会津駒ヶ岳滝沢登山口
5:28 ヘリポート跡
6:16 6:28 水場
8:12 8:24 駒の小屋
8:44 8:47 会津駒ヶ岳
9:38 9:45 中門岳
10:46 10:59 駒の小屋
12:06 水場
12:35 12:44 ヘリポート跡
12:59 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝沢登山口の駐車場を利用。
※4時30分頃に到着したときには、一番上の駐車場はほぼ満車。1段下の駐車スペースに何とか停めれました。下山した時には、日曜日ということもあり路肩への駐車が列をなしていました。

写真

7/17 10:32

釣りと山旅の遠征初日は、桧枝岐を流れる支流で今シーズン初めてのフライフィッシングです。

7/17 12:52

熱心に放流がされているようで、小物イワナが良く釣れました。

7/17 14:51

釣れ過ぎたし、明日は、会津駒ケ岳に上る計画なので、初日の釣りは軽めにして、午後からは、ミニ尾瀬公園でお花見散策です。『イワベンケイ』

7/17 14:52

『タチジャコウソウ』

7/17 14:57

『キンロバイ』

7/17 14:58

『コマクサ』

7/17 14:59

『ヤナギラン』

7/17 15:08

『コバキボウシ』

7/17 15:09

『カキラン』

7/17 15:16

『ユウスゲ』

7/17 15:17

うっわ、公園内の池には、良型イワナが群れてました。

7/17 15:21

『ヤマオダマキ』

7/18 4:59

駐車場から通行止めの林道を少し進むと、滝沢登山口。日曜日なので、団体グループの方やほかのと登山者多数。大人気の山です。

7/18 5:06

九十九折れの道を登って行きます。

7/18 5:35

途中の所々には、距離が入った道標がありました。

7/18 6:03

ブナの新緑が朝日に照らされキレイでした。

7/18 6:03

登山道沿いの太いブナには、手彫りの文字が数か所に見られました。

7/18 6:12

ハウチワカエデの若葉も日差しで透けてキレイ。

7/18 6:26

水場の入口に到着。先行のハイカーが多数休憩していました。夏バテしそうなので早めに行動食をチャージ。

7/18 6:35

『ギンリョウソウ』

7/18 6:46

堀割れの道の中は、刈り払いされた笹の葉が敷き詰められていました。それにしても、刈り払い作業は、大変だったと思います。ありがとうございます。

7/18 6:47

泥濘もありましたが、足の置き場を気を付ければ大丈夫でした。

7/18 6:56

『ツマトリソウ』

7/18 7:04

『ミツバオウレン』

7/18 7:05

『マイヅルソウ』は、最盛期で各所で見られました。

7/18 7:23

7/18 7:31

整備された木段が出てきました。あるあるですが、ひょっとして小屋が近いのかなと思いましたが、まだまだ先がありました。

7/18 7:32

淡いピンク色した『イワカガミ』。

7/18 7:33

『アカモノ』

7/18 7:33

『ゴゼンタチバナとマイヅルソウ』

7/18 7:35

『イワカガミ』

7/18 7:42

駒の小屋が見えた。右の小山は、会津駒ケ岳かな？

7/18 7:42

駒の小屋にロック・オン。

7/18 7:42

『イワイチョウ』

7/18 7:42

会津駒ケ岳の山頂も青空で良い天気。暑い中頑張ってきたので、良い日に登れて嬉しい。

7/18 7:45

『コバイケイソウ』

7/18 7:45

『ワタスゲ』の果穂が真っ白。

7/18 7:47

木道の道になったので小屋までもう少しかな。

7/18 7:51

階段状の木道をペースを乱さず一気に登ります。

7/18 7:52

『ウラジロヨウラク』

7/18 7:53

駒の小屋が見えた。もうひと踏ん張りだ。

7/18 7:56

池塘の先に燧ケ岳と至仏山。見たかった景色のひとつです。

7/18 7:57

燧ケ岳と遠く霞んでいますが富士山も見えました。

7/18 8:00

駒の小屋へと続くコバイケイソウロード。

7/18 8:01

『ハクサンチドリ』

7/18 8:02

コバイケイソウと左から日光白根山・富士山・燧ケ岳・至仏山・景鶴山。

7/18 8:03

富士山遠景。

7/18 8:03

燧ケ岳。

7/18 8:10

駒ノ池に到着。小休止しながら行動食とスポーツドリンクをチャージ。

7/18 8:23

男体山と女峰山。

7/18 8:29

駒ノ池に咲く『ハクサンコザクラ』。

7/18 8:30

会津駒ケ岳山頂へ向かい木道を進みます。

7/18 8:33

『ハクサンコザクラ』

7/18 8:41

燧ヶ岳・上州武尊山・至仏山。

7/18 8:41

燧ヶ岳と富士山。

7/18 8:46

右から燧ヶ岳・富士山・日光白根山。

7/18 8:50

会津駒ケ岳山頂に到着。

7/18 8:51

山座同定の案内　南方面

7/18 8:51

山座同定の案内　北方面

やマスタのスタンプをゲット。お洒落なスタンプでした。

7/18 8:52

少々、汗をかいてバテバテですが、計画どおり中門岳に向かいます。

7/18 8:54

7/18 8:54

7/18 8:57

池塘と燧ヶ岳・上州武尊山・至仏山・景鶴山。

7/18 8:58

振り返って会津駒ケ岳と右に男体山。

7/18 8:59

木道が少しだけ残雪に隠れていました。

7/18 9:00

おや、今度は、木道がプチ雪山で隠れています。

7/18 9:02

『ワタスゲ』の花。

7/18 9:03

平坦な道が続きますが、目的地はまだ先のようです。

7/18 9:04

『ハクサンコザクラ』

7/18 9:07

『ハクサンコザクラ』

7/18 9:14

くたびれた木道が多くなってきました。

7/18 9:15

『ハクサンコザクラ』

7/18 9:18

7/18 9:20

沢山コザクラも小群落ですがありました。

7/18 9:29

この辺りが中門岳と刻まれた標柱。

7/18 9:40

会津駒ヶ岳と燧ヶ岳。

7/18 9:42

ワタスゲの花園。

7/18 9:42

池塘に点在する浮島。

7/18 9:44

天空のワタスゲロード。

7/18 9:47

天空のワタスゲロード。

7/18 9:48

池塘と燧ケ岳。

7/18 9:50

コバイケイソウの蕾って、トウモロコシみたい。

7/18 9:56

『チングルマ』

7/18 10:01

『ハクサンコザクラ』

7/18 10:01

『ハクサンコザクラ』

7/18 10:03

『ハクサンコザクラ』

7/18 10:07

『ショウジョウバカマ』

7/18 10:21

『バイカオウレン』

7/18 10:27

残雪の先に日光白根山・男体山・太郎山・大真名子山。

7/18 10:31

帰りは、会津駒ヶ岳へ登り返さずに巻道へ向かいます。

7/18 10:34

『シラネニンジン』

7/18 10:39

7/18 10:47

駒の小屋が見えた。帰りは小屋に立ち寄ります。

7/18 10:48

駒の小屋でバッチとコーラを購入しました。コーラは冷えていたので驚きました。

7/18 11:04

駒の池に映る逆さ会津駒ケ岳。

7/18 11:06

『コバイケイソウ』

7/18 11:06

『コバイケイソウ』

7/18 11:07

コバイケイソウロードを通り下山です。

7/18 11:12

まさに名のとおり『ワタスゲ』

7/18 11:16

『アカモノ』

7/18 11:17

『イワカガミ』

7/18 11:19

『ゴゼンタチバナ』

7/18 11:20

『ミツバオウレン』

7/18 11:21

『ヒロハユキザサ』

7/18 11:24

『エンレイソウ』

7/18 11:24

『ヤマトユキザサ』

7/18 11:25

7/18 13:07

滝沢登山口の階段まで無事下山できました。

7/19 6:02

遠征3日目の早朝は、ミニ尾瀬公園前のキャッチアンドリリース区間に入渓です。

7/19 6:03

2投目で9寸イワナが釣れ、5投目には尺イワナが遊んでくれました。ミニ尾瀬公園で見たイワナはもっと大きいかな。鰭の大きさの割にはよく引きました。

7/19 6:24

これは、泣き尺イワナ。

7/19 7:17

ヤマメもいました。

7/19 8:13

最後は、2尾目の尺イワナで遠征を締めくくりました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

DMC-TX1 Panasonic

X-T3 FUJIFILM

X-S10 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ ウインドシェル ズボン グローブ 雨具 靴 ザック ザックカバー 帽子 昼食 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 熊除け鈴

感想

ねたにしくん

今年は、コロナの影響で釣りに行かずに近場でハイキングばかりだったので、フライフィッシャーである自分を奮い立たせ、会津駒ケ岳とセットで桧枝岐で今までで一番遅い初釣行に出掛けた。桧枝岐には、尾瀬ハイキングできたことはあったが、釣りをするのは今回が初めてなので、どうなるものかと心配したが、初日から支流で、放流イワナの数釣りができたので、直ぐに調子を取り戻せた。ミニ尾瀬公園前のキャッチアンドリリースエリアには、端から大物の魚影が確認でき相当スレているかと思いましたが、朝マズ目で入渓したところ、陽が当たる前は何の躊躇もなく大物がフライに浮き、短い時間で着たがパラダイスでした。
会津駒ケ岳に登るならハクサンコザクラの咲く時期と前から決めていたので、今回の山行は、丁度良い時期に当たり綺麗なハクサンコザクラを見ることが出来て最高でした。天気予報で暑くなることはわかっていたので、水は多めに2.5リットル準備して登りましたが、酷暑で汗が止まらず、駒の小屋でコーラを買い足して下山後にすべて飲み干すほどでした。早めの水分補給で、熱中症や痙攣は起こさず済みましたが、ここまで暑いと、これからは登る山を選ぶ必要がありますね。やっぱ、釣りかな。