後立山縦走〜栂海新道を経て日本海まで!(扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜八峰キレット〜五竜岳〜唐松岳〜不帰キレット〜白馬岳〜朝日岳〜親不知)
- GPS
- 128:00
- 距離
- 65.7km
- 登り
- 5,745m
- 下り
- 7,049m
コースタイム
2日目:3:45冷池山荘‐5:25鹿島槍ヶ岳南峰‐6:12北峰‐7:30キレット小屋‐11:30五竜岳‐12:35五竜山荘12:50‐15:40唐松岳頂上山荘
3日目:4:40唐松岳頂上山荘‐5:10唐松岳‐不帰キレット‐9:30天狗ノ頭‐11:20鑓ヶ岳11:40‐13:00杓子岳13:10‐14:15白馬岳頂上宿舎
4日目:4:30白馬岳頂上宿舎‐5:15白馬岳‐8:00雪倉岳‐10:55朝日小屋
5日目:5:20朝日小屋‐10:10北又の水場‐11:05栂海山荘11:20‐12:50黄蓮の水場‐15:00白鳥小屋(避難小屋泊)
6日目:1:30白鳥小屋‐2:30シキ割の水場‐5:50親不知観光ホテル6:05‐6:15日本海
天候 | 5日間 奇跡的に毎日ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
(行き)扇沢 大町市営駐車場に車を駐車(無料) お盆の時期は混みあうようで、朝の6時前には満車になっていた (扇沢有料駐車場のトイレを利用、山道を登って約5分) 登山口までは、徒歩15分 (帰り)親不知観光ホテルのお風呂付き駅まで送迎サービスを利用(1500円) こちらの都合で、途中の道の駅まで車で送っていただく。 道の駅から親不知駅までは徒歩15分 JR北陸本線 親不知駅10:45→10:56糸魚川駅(230円) ※親不知駅発11:24でも下記の乗り換え時刻になります JR大糸線 糸魚川駅13:10→14:11南小谷(特急に乗り換え)14:22→15:05信濃大町駅 JR電車利用 (乗車券1280円 特急券730円) ※JR糸魚川駅 TEL番号 025-552-0726 信濃大町駅15:15→15:50扇沢にて車回収 バス利用(料金 1330円) ↓アルピコグループ 扇沢線時刻表 http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/ogizawa/ ※信濃大町発扇沢行きのバスを利用するには、糸魚川駅13:10発を利用する必要有り(臨時列車が出るときは例外) それを逃すとタクシーなので下山時間が気になるようであれば あらかじめ白馬八方駐車場、五竜エスカルプラザ駐車場に車を停めて 登山口の扇沢まで電車、バスを利用してアクセスする手もあり、帰りが楽かも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■水場情報 種池山荘: 水1L 150円 キレット小屋: ミネラルウォーター販売のみ 500ml 250円 冷池山荘: 水1L 150円 五竜山荘: 水1L 100円 唐松岳頂上山荘: 水1L 150円(煮沸要)ミネラルウォーター 500ml 300円 天狗岳山荘: 水場有り 無料 白馬岳頂上宿舎: 水場有り 無料 朝日小屋: 水場有り 無料 栂海新道 北又の水場: 冷たい清水(登山道から往復10分) 栂海新道 黄連の水場: 沢の水(水質は微妙か?)(登山道から往復5分) 夏場は涸れていることもあるらしい 栂海新道 シキ割の水場:岩からの清水(登山道脇にあり) 栂海新道登山口: 親不知観光ホテルの真横に自動販売機あり、種類豊富 (海辺で乾杯したい方はココで缶ジュース購入を) ■注意箇所 ・鹿島槍ヶ岳〜五竜岳 八峰キレット: 落石注意、高度感のある鎖・ハシゴの連続 五竜岳の最後の登り: クライミング的な登りも多く、八峰キレットで体力消耗した身にはキツイ ・五竜岳〜唐松岳 牛首:鎖場あり、足元注意 ・唐松岳〜天狗の頭 不帰キレット:二峰から一峰にかけての下り 落石注意 高度感のある鎖・ハシゴの連続 ・栂海新道 夏は猛烈な暑さ、水場は少ない (黄蓮の水場は夏場は涸れているというが、私が訪れたときは水が流れていた) 栂海新道を夏に歩くのなら、水の容器は最低でも4L準備したほうがよい ■宿泊情報 1日目:冷池山荘(テント泊 一泊500円) テント場からの景色が良い、テント場から片道8分冷池山荘のトイレを利用 テントサイトが狭いので、到着が遅くなると斜めの場所しか残っていないかも http://www.kasimayari.jp/annai.htm 2日目:唐松岳頂上山荘(テント泊 一泊500円 トイレ使用料200円) 到着が遅くなると、一番下のテント場しか空きが無く、山荘まで10分かかることも http://karamatsu.jp/ 3日目:白馬岳頂上宿舎(テント泊 一泊500円) 水場もトイレも近いので便利 http://annai.hakuba.jp/content/view/53/64/ 4日目:朝日小屋(テント泊 一泊500円) 水場もトイレも近く便利、テントサイトがフラットなのが良い! テントサイトの周りはお花畑 朝日小屋の食事はテント泊でも前日までにTELにて事前予約すれば戴けます 朝日小屋TEL 0765-22-1972 富山産の食材を使った心づくしの手料理、山旅の途中でおすすめです 夕食 2100円、朝食 1050円、お弁当 1050円 http://www.asahigoya.net/info/asahi.html 5日目:白鳥小屋(避難小屋泊) 小屋周辺に水場はないので、途中で水をしっかり汲んで担ぎあげてください ■下山後のお風呂 親不知観光ホテル お風呂&親不知駅までの送迎パック 1500円 http://oyasirazu.net/index.html (栂海新道登山口の真正面にあります、日本海親不知海岸はその先400mです) ホテル前のテントにザックの置き場所があり、お風呂の用意だけ持ってホテルへ入ります 露天風呂はなく浴槽1つでシンプルですが、日本海の見晴らしは抜群ですよ JR親不知駅発の時刻表がホテルのフロント横に貼られているので帰りの電車の時刻を調べるのに便利 駅まで送ってくれますが、親不知道の駅まででもOK ■下山後の立ち寄り ・親不知 道の駅ピアパーク 目の前に広い海岸が広がります。お土産物屋さんや食事処があります。 http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?menuid=4074 ・JR糸魚川駅 もしこの駅の乗り換え駅で時間ができたなら、駅の付近の観光も楽しいですよ。 まずは駅横にあるヒスイ王国館の観光案内所へ、待ち歩き地図が無料でもらえます。 糸魚川B級グルメ ブラック焼きそば、元祖の月徳飯店にてハーフサイズを。 http://www.itoigawa-base.com/eat-buy/eat-buy_02_06.html ・長野 信濃大町にて (扇沢からの帰り道に) 昭和軒 信濃大町の老舗とんかつ屋さん ※近所に3台駐車スペース有り http://www.kanko-omachi.gr.jp/eating/2010/02/post-21.html |
写真
感想
北アルプスから海までつながっている道があるそうだ。
念願だった北アルプス発日本海への縦走へ。
難所といわれる八峰キレットと不帰キレットも通るルート。
小屋泊にしようかテント泊にしようか迷ったけれど、テント泊。
基本装備がある程度の重さなので、今回は食料は少なめに。
時には小屋の食事を利用したり、食べ物を調達することにして荷物は軽く。
ザックがおそらく36リットルなので、入れられるものが限られる。
パッキングを2回やり直した。荷物とにらめっこして削るものを削っていく。
前日に買った食料のうちいくつかはあきらめる。
家の体重計で量ったらお水合計2リットル含み、ザックの重さ9kgでスタート。
◆1日目 扇沢〜爺ヶ岳〜冷池山荘
早朝到着では、車がとめられないと思い、前夜のうちに扇沢の大町市営駐車場へ
到着し車中泊。
爺ヶ岳の登山口に山の担当者がいて、入山届けを提出。
5泊6日で日本海まで行く計画を、技量が足りない私ごときが提出するなんて心苦しい、、、。
「あの〜、無理だと思った時点で、エスケープルートで下りてきますから、、」
と、恐る恐る登山口の担当者に入山届を提出。
私の無謀な計画に、お小言の一つでも言われるかと思って覚悟したら、
「日本海まで。頑張ってくださいね!」と一言、背中をポンと押された気になった。
柏原新道をひたすら登って稜線へ。途中で短い雪渓のトラバース。
6日間の山歩きではアイゼンが必要な箇所はなく助かった。
コバイケイソウの一面のお花畑の中、赤い屋根の種池山荘はメルヘンチック。
これから向かう爺ヶ岳。名前よりも若々しい姿の山。
この日は、泊まってみたかったテント場、展望抜群の冷池山荘でテント泊。
ダイナミックな立山、劔岳が間近に見える。北アルプスバンザイ〜!
◆2日目 鹿島槍ヶ岳〜八峰キレット〜五竜岳〜唐松岳
朝の鹿島槍ヶ岳は見晴らしが最高だった。北アルプスの山のオールスター勢揃い。
振り返って稜線をずっと追っていくと遠くに穂高槍ヶ岳が見えた。繋がってる!
慣れない岩稜帯の八峰キレット。高所から谷を覗き込んで足がガクガク。
高度感がある登山道でクサリ、ハシゴの連続。
そして極めつけは五竜岳の登り!
八峰キレットを越えて、体力最大限に消耗中の身に、クライミング的な岩場越えが
堪えた。
五竜岳山頂へ到着!歩いてきた稜線をまじまじと眺め、達成感で一杯に。
その後、欲張って唐松岳山頂小屋を目指す。
途中、牛首と呼ばれる岩稜帯を通過。このあたりも気を抜かず注意が必要。
テント場に到着したら、もうクタクタ。
ルートが同じでこの日ご一緒させていただいた“山の達人さん”(←と勝手に呼んでいる)から、
手づくりタマネギサラダとチキンラーメン他を、ごちそうになった。
美味しかった〜。忘れられない味!
◆3日目 唐松岳〜不帰キレット〜天狗の頭〜白馬鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬頂上宿舎
唐松岳から不帰キレットへ。
不帰キレットは点線ルートなので、登る前から緊張しっぱなし。
どんなところかと思ったけれど、クサリ、ハシゴはしっかりしている。
落石に注意しながら、三点支持していけば大丈夫。
、、、、と頭ではわかっていたけれど、
2峰の下りが、なかなか手ごわい。ハシゴ、鎖、岩、岩、落石注意、鎖、鎖、、、、。
さながら花火大会のフィナーレのような勢いで、次から次へと危険箇所が登場する。
一峰までたどり着き、今回の山歩き最大の難所を越えてホッ〜とひと安心。
白馬槍ヶ岳、杓子岳を経て、白馬岳方面へ。
山を一つ越え、また一つ。この辺りはどの山も個性的で存在感が大きく絵になる。
夕方に稜線を散歩しながら白馬山荘スカイプラザ展望レストランへ。
優雅に、景色を眺めながら赤ワインでも。
な〜んて調子にのっていたら、早くも酔っ払って顔が真っ赤に。
グラスワインの半分はペットボトルに入れてお持ち帰りとする。
あ〜、なかなか大人になれない。
◆4日目 白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳
白馬岳付近は、もうかなり花のピークは越えていたようだが、
雪倉岳、朝日岳までの登山道脇は、まさに今が花の旬のようだった。
あちらこちらに今が旬の素晴らしいお花畑が!!
薄紫のマツムシソウの群生が心に残る。
お昼前に朝日小屋へ到着。今日は山でゆっくりする日と決めこんだ。
テント場は広い。なおかつ平たいのがありがたい!(夜はぐっすり眠れた)
周りが一面お花畑なのもよい。お花畑前の木道に座りながら
のんびりおやつを食べる。
朝日小屋では、テント泊でも夕食・朝食・お弁当も申し込むことができる。
しかし、テント泊者が食事を予約する場合、原則的に前日までに電話申し込みが
必要なのだそうだ。あ〜、ガックリ。電話予約してなかった(泣)
お願いしてみると(3回ぐらいゴネる)、午前中だったことが幸いで、
なんとかギリギリ食事の人数に入れていただけた!!早く到着してよかった〜。
夕食は富山産の食材を使った心づくしのお料理!しかも食前酒サービスまで♪
食事の内容はこれまで営業山小屋でいただいた中でも、ダントツの満足度!
ここが山奥であることをしばし忘れてしまうほど。
◆5日目 朝日岳〜栂海新道〜栂海小屋〜白鳥小屋
一日の始まりに朝日小屋でのんびり小屋の朝食をいただく。
めずらしく優雅にね、、、。
ベーコン入りのスクランブルエッグ、海藻入りのおみそ汁と白いご飯、他。
丁寧に作ってある。ごはんとみそ汁はしっかりとお替わり。
これで一日がんばって歩けそうだ。
朝日岳は百花繚乱、数々のお花の群生が!!
山頂から白馬岳方面が良く見えていた。
分岐点、多くの登山者が蓮華温泉方面に向かい、
栂海新道方面を歩く登山者はぐっと少なくなる。
黒岩平までは、ところどころ木道も設置されていて美しい景色。
しかし、その先は地道に一つ一つ山を越えて行くことに集中する。
暑い、、、。途中、北又の水場で冷たい美味しい水を汲む。
登山道から往復10分、でも夏場は立ち寄り必須。
栂海山荘で昼食を食べる。昼前までに栂海山荘に辿り着けば、
白鳥小屋まで行けると聞いていた。あと一息。
ここから先、再び、暑さとの戦い。山越え、また山越え。
黄蓮の水場とかかれた標識のある場所へ到着。
夏は涸れている可能性が高いそうだが、念のため水場へ立ち寄ってみる。
水は流れているが、少しぬるい!?。そこは普通の沢で、
たぶん普段だったら水を汲まないだろうな、、。
しかし、前の水場で補給した水はもう半分無くなってしまったし、
そんなことは言っていられない。目の前のお水をありがたく汲ませていただいた。
結果的には、この後のアップダウンもかなりきつく、またまた水をゴクゴク。
あっという間に水を消費してしまう。
黄蓮の水のおかげで本当に助かった。
白鳥小屋の手前の山、下駒ケ岳の山頂の急登には泣かされた。
滝のように流れる汗。疲労困憊で、これ以上前に進める気がしなかった。
やっとの思いで白鳥小屋へ辿り着く。感激ひとしお。
◆6日目 白鳥小屋〜親不知 日本海!
白鳥小屋の中は、今の時期意外と暑くシュラフの必要は無し、
この日は、夜のうちに早立ちされる兵庫の山岳会のお二人に便乗。
睡眠そこそこに出発。暗闇の登山道。
空気は湿っていて、まだ日が出ていないのに既に大粒の汗。
夜が明ける頃、前方に目指す海が見えてきた。
まず、冷たい飲み物が欲しいな。
下山したら、、、というストーリーをいくつも作って想像を膨らませる。
車の音が聞こえるので、車道が近そうだ。
とうとう視界が開けて栂海新道の登山道入り口に辿り着く。
目の前は、親不知観光ホテル、そしてその横に(夢にまで見た)自販機♪
まずは、缶ジュースで水分補給を。
(海岸で飲もうと思っていたジュースをうっかり買い忘れた〜、
日本海でカンパイしたい方は、この自販機で購入していってください)
日本海まであと400m、の道標。
海まで続く階段をゆっくりおりていく。
目の前が空と海だけになった。広い、どこまでも広いんだなぁ。
最後に丸い小石だらけの海岸へ。ヤッター、日本海到達!!
あぁ、海の水はしょっぱいな。
6日間の山行お疲れ様〜!
率直に言うと、最後、夏の栂海新道は登山者泣かせ。酷だった〜。
ん、、、でも、なんだろう、、、このものすごい達成感。
ロングトレイル最高です!
山行の途中でお世話になった方々。
五竜まで同じルートだったgrandemolaさん、ヤマレコユーザーさんだったと
お聞きしてうれしくなりました!
Wキレットご一緒させていただいた山の達人さん、
おかげで危険箇所乗り越えることができました。山の話楽しかったです!
朝日岳から栂海新道を同じ日に越えたメンバーさん達、お疲れ様でした!
兵庫の山岳会のお二人さん、最終日助かりました!ありがとう。
そして、情報交換させてもらった多くの登山者さん、山小屋のスタッフの皆様、
ずっと味方してくれた山のお天気、大切な水、食事、登山道を癒してくれる花々、、、心から感謝!!
slowlifeさん、お一人でこのルートを縦走されるとは、素晴らしいです!
天候にも恵まれたようで、写真を見ているだけでも楽しかった山行の様子が伝わってきます。
お疲れ様でした。
親不知までの縦走は北アルプスに行った方なら憧れのコースでしょうが、実現した話はあまり聞いたことがありません。
それを実際やり遂げられたのがすごいの一言です。
やはりザックは小さいものを持つに限りますね
マネしたいですが、真夏は避けたいですね。
記録を拝見し、てっきり男性かと思っていたら、女性でしかもお母さんと知り、驚きました。私もこのルート、断続的には歩きましたが、通しで歩かれるとは、うらやましいです。元気をもらいました。写真も楽しませていただき、ありがとうございました。
slowlifeさん、おはようございます。
それにしても2リットルの水を入れて9キロというのは素晴らしい軽量化ですね。装備の一つ一つに知恵と工夫があるんでしょうね。
私も朝日まではありますが、その先はありません。
いつの日か日本海までつなげたいので、こういう記録はとてもうらやましく思います。
高校1年生のとき、初めての北アルプス縦走で雪倉あたりの高山植物には本当に癒されました。
slowlifeさんのレコはいつも余裕のある感じがします。
山を歩くことがお好きなのがよく分かります。
ロングコース走破お疲れ様でした。
すごいロングトレイル・・おつかれさまでした。
いくつもの難所をこえ日本海へ
109枚目の写真、拍手を何回も贈りたいくらいです
総重量9圓任UL大縦走、参考にしたいと思います
いつかは八峰、不帰キレットを外した形で刻んでみたいものです
何々??
で、結局あの日唐松岳テン場まで行ったんですね。すばらしいっ!!
6日間の縦走って、幾ら夏場でも凄すぎないか・・・。母さん。よくぞやり遂げました。
私の方は、その後呑んで、呑みすぎて結局遅刻になりましたよ(笑)五竜テン場にて・・・。
まあ、行程は予定通り白馬大雪渓で下ったんだけど・・・。
それにしても私の周りでの縦走実績ではテン泊で6日。こういう行程でやり遂げた母さんには感銘ですなぁ。
立派です。
今度はどちらへ???(笑)。
それにしても天候には超恵まれましたね。(私の方は最終日思いきっり降られましたが・・・(苦笑))
またどこかでお会い出来たら笑顔でご挨拶しましょう♪♪
やっぱりslowlifeさんだったですね。
最終2日と帰りの電車でご一緒させて頂き、日程もルートもまったく同じだったものです。
スローライフさんはじめ、兵庫のお二人と長身のお兄さんの御蔭で楽しい栂海新道となりました。
明るい言動に、クタクタの中、とても救われました。
それにしても色々と勉強になりました。
私も今、レポートUP中です。
見に来てくださいね。
山にいくといつも脳の中に山の風景が刷り込まれますが、さすがに5泊6日だと全然薄れませんね。目を閉じれば、あの山々の中に瞬間移動できそうです。
長期縦走の効果でしょうか。また同じような刺激を受けたくてウズウズし出しました。
またどこかで会えるといいですね。
今後もお互いに山ライフ楽しみましょう
slowlifeさん、お疲れ様でした。
これだけ歩かれると、ものすごい達成感でしょうね
お怪我もなくご無事でよかったです。
ひょっとして、ご主人さま帰省中で、またslowlifeさんの置き手紙かなにか?
私にはとても逆立ちしてもできる事ではいので、
真似をしようにもできませんが、、
ザックの軽量化とパッキングのことはとっても参考になりました。
そして、6日間となると入念に計画・下調べをされたのですね。
写真どれもが素晴らしくてイメージがわいてきてしまいます。
109枚目のお写真ですが、
今回、ほぼはじめまして?のslowlifeさんのお写真ですね。
期待に応えて頂いてありがとうございます。
最高の笑顔です。ポーズも素敵
いいもの見させて頂きました。
中高年の私が言うのも何ですが、若々しくて元気いっぱいで素敵な方ですね。
こんな華奢な身体のどこにこのようなスタミナが
それと・・・ひょっとしてこのザックはご主人のハンドメイドですか?
次は白馬から海までって思ってた矢先のレコ。
すごいな〜
こんな達成感のある旅をしてみたいです。
絶賛!人跡未踏の偉業を達せられましたね
素晴らしいの1言に尽きますし
次の世代にも残したい美しい記録ですね
白鳥小屋〜親不知の間ご一緒させていただいた者です。
遠くから縦走されてきてすごいなーと思いました。
またどこかの山でお会いできるといいですね。
中ア縦走から間もないのに、いきなりの後立山縦断ですか。
無事達成おめでとうございます。
やはり、あなたは凄い。いや凄すぎる。
山小屋泊の装備でも大変なのに、テン泊装備とは・・・
あっぱれの一言です。
また、初めてお顔も拝見しました。達成感あふれるいい笑顔でしたね。
本当にご苦労様でした。
すごすぎます!
大日岳でお会いしたときの快調な山歩き・・・
タダ者ではないと思っていましたが、これほどまでの強者とは…。
ソロでテント泊・・・素晴らしい大縦走、お見事です!
私には一生無理な大縦走ですが、なんだろう〜このスッキリとした爽快感、レコを拝見して気持ち良かったです。
trekker_さんへ♪
いつ行っても長野の山は素晴らしいです!!
(でも親不知は、いつのまにか新潟だったなんて )
本当に楽しい山行でした〜。
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metsさんへ♪
北アルプスから親不知までは、夏休みと根気があればなんとか行けます〜
栂海新道の夏は体に堪えます。ココは秋が良さそうです。
小さいザック、かなりいいですよ。
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goroさんへ♪
はじめまして。
山行の間、お母さん業は、休業して羽を伸ばしておりました
このコース、最後まで歩きとおすには図太さが必要でした。
おかげで、かなり逞しくなりました〜
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murrenさんへ♪
今回はあれこれ持っていきたいのを我慢して、
食料を相当減らしました。その分、小屋の食事も楽しみながら
雪倉近辺の高山植物は、フレッシュな見頃でかなりよかったです!
長期縦走できて幸せな一週間でした
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niiaiさんへ♪
中には、新穂高から日本海まで縦走されている学生さんもいて
縦走の長さに驚きでしたっ
八峰、不帰キレットは終わるまでドキドキ。
この区間意外は、気持ち的には楽に望めます。
良いルートがたくさんなので、いつの日かぜひぜひ。
栂海新道だけは、夏は暑すぎるので他のシーズンがおすすめかも
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grandemolaさんへ♪
唐松岳のテント場へ到着した頃には、ぼろ雑巾のようにクタクタで、バタンキューでしたよ
grandemolaさん、その夜はゆっくり呑んでましたか〜。
最終日、雨だったのですね、その頃には長野を離れていたわけで、
雨だと聞いてびっくりでしたよ。
またどこかでお会いしましょうね!
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umiyama7さんへ♪
ビックリ、 再びここでお会いできるとは!!
お互い無事に計画遂行できて良かったですね〜
長期縦走、終わってみると爽快ですね。
しばらくは私も山気分でいられそうです。
6日分のレコを記録するのは、かなりの作業で、、
umiyama7さんのレコも楽しみにしています〜
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miya162さんへ♪
見抜かれましたか。今年も家族不在中の山行です (御忍びですよ、、、)
今年も保険証書は、家の目につくところにおいておきましたが、
またしても、使わなくてよかった(ホッ)。
ザックはだんなさんの自作です。腰ベルトの形や、
背面長さを何度も変えて、設計変更したので縫い目がぼろぼろの試作品ですが、
軽くてとても背負いやすいです。だんなさん最近ミシン新調するほどザック製作ハマッています
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tomokikiさんへ♪
栂海新道は途中から、景色がほとんどないアップダウンの
藪山になってしまいます、、、。快適というよりむしろ苦行。
でも、きっとそんなルートもあるから、
最後の日本海到達に達成感を感じ、素晴らしさが感じられるのかも。
下山後の一杯のジュースと温泉、最高です。
白馬から海まで、ぜひ、いつか歩いてみてください〜
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mermaidさんへ♪
会社行かれる前にメッセージありがとうございました!
5泊6日のレコ作成、時間がかかりましたが、
アップしてよかった〜
朝日岳、雪倉岳は今の時期、お花で一杯で感動でした。
甘くも辛くもあった今回の山行、忘れられない
思い出になりました。
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kumatarouさんへ♪
最終日に日本海まで導いてくださったKさんですね〜。
ヤマレコユーザーさんだったとは嬉しいです
日本海到達、感激でしたね〜
最後までとても親切にしていただきありがとうございました。
おしゃべりするのがとても楽しかった、
お姉さんにもよろしくお伝えください〜
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sugi-chanさんへ♪
テント泊でしたが、かなり荷物軽めにして、
ときには、食事も小屋でいただいてました。
どちらかというと“なんちゃって長期縦走者”だったかも
こんな私ですが無事帰還できました。
なんというか、一年分ぐらいの山を満喫した気分です〜
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komachiさんへ♪
海まで、根性で歩きとおしてきましたよ〜。
最後の栂海新道では、暑さとアップダウンでヘロヘロで
とても見せられる姿ではなかったですが
日本海に到着すると、不思議と疲れが癒されました。
長期縦走っていいものですね〜
slowlifeさん、こんばんは〜
いや〜、お一人で柏原新道からで親不知ですか
しかも、夜中にお一人で歩かれてるし
若い頃に白馬大雪渓から親不知まで縦走しましたが、それだけでも最後は暑くてフラフラでした
お仕事も主婦業も大変な中でのこのソロ山行、尊敬致します
お疲れ様でした〜
長栂山頂上で会った女性、軽量ザックで軽快に先に行かれましたが、もしかしてその方では?。
扇沢から猛烈な勢いで歩かれたようで凄いです。
私は白馬大池から親不知まで各駅停車で精一杯でした ・・・。
だんなさんと息子が実家に帰っている間に、ソロで行ってまいりました〜!!
最終日の夜間歩行は兵庫の山岳会のお二人のパーティに便乗させていただいたのです
小心者なので、まだソロ夜間歩行とまではいかず、、、
とても勉強になりました。
長期縦走でが、むしろ忙しい普段のストレスを、
ぜ〜んぶ発散させてきました!!
山で癒され禅の気分ですよ
おぉ〜、長栂山で、あの時、先におられたのは、malembeさんだったのですね
ゆっくり、お話してみたかったです。
その日は、朝日小屋で朝食を食べてからのスローペースの出発だったので、
先に出発された皆さんに追いつきたくて、はしょっていました〜
それにしても黒岩平を越えたあたりから、暑さとアップダウン、
厳しかったですね〜。
栂海新道越え、精神力鍛えられましたよね
自分なんか、不帰のキレットを通過しただけで体力かなり消耗したのに><
大山行達成おめでとうございます
本当にお疲れ様でした
slowlifeさん、日本海到達おめでとうございます。
やりましたね〜。
栂海新道大変でしたね。
2800mの稜線でも昼過ぎは厳しかったですから、1000m台のルートは想像を絶するものがあります。
本当にお疲れ様でした。
日本海での写真、とってもいい表情ですよね。(小さいですが)
いつも明るくて無邪気なslowlifeさんを思い出します。
お父さんのお手製ザック、大活躍でしたね。
でもあのパッキングは職人技です。
ちゃんとエアライズ入ってましたから。アウターも。
緻密な計画と準備の成果ですね。
唐松岳前の苦しい登りの時も決して弱音を吐きませんでしたね。
最後までやり抜く強い意志を感じました。
写真楽しいですね。
雪倉岳から朝日岳にかけてのルートがきれいですね。
厳しくも楽しかったキレット、辿った稜線、斜めのテン場、昨日の事のように思い出されます。
ひと時、一緒に歩くことができてとても楽しかったです。
ありがとうございました。
注)私は決して達人ではありません、大きな誤解です。
お疲れサマーでした!まさかの
大縦走にビックリですw
朝日岳、自分も今年狙ってたんだけどなぁ〜。
盆後半の天気予報が曇りがちだったので
パスしてしまいました(泣)
そのかわり、御嶽の継子岳、白山室堂、唐松岳にも登ったりと、
人生で1番遊んだ盆休みにしてやりました(^_^;)
秋も楽しみですねぇ〜。
早く山で会える日を楽しみにしております!
slowlifeさん、こんにちは!
皆さん仰っていますが、確かに凄い
日帰りメインの私は、羨望の眼差しでslowlifeさんを見つめてしまいます
テン泊装備を担いでのこのルート!私の体力では無理ですから
それにしても、ソロの活動の方が超ハード
一般の女性とは逆ですね!
そのギャップがslowlifeさんの魅力です
癒し系登山からガッツリ系登山まで、非常に懐が深く感銘を受けます
まさかの自分撮り
期待通りのスレンダーな方で安心致しました
次回作も期待しております
不帰キレットは、きつかったですよね〜。同感です。
危険箇所をアップダウンして越えて、そして最後に五竜岳の登り
私にとってもかなり負担が大きい一日でした。
でも、周りの皆さんにも助けられたこともあり、
運よく日本海までたどり着けました
今回の山行は、色々恵まれたなぁと思います。
おぉっ〜、どなたかと思いました〜!!
下山後、早速ヤマレコ登録されたのですね
キレット越えるまでは、心配ばかりしていたのですが、
kiha58さんの“ゆっくりいきましょう”の一言に
癒され、なんとか歩き通せました〜。
栂海新道は、暑さと小刻みなアップダウンに苦しみ、
苦労したルートでしたが、日本海まで行って
ご報告せねば、、と思い目標まっしぐらでした〜
山行中色々なアドバイスありがとうございました
お盆に色々な山へ行っていたのですね〜。
継子岳、白山室堂、唐松岳 、素晴らしい山ばかりですね。
継子岳や白山、今年は行っていないけれど、また山頂の池めぐりに行きたいなぁ。
朝日岳、ぜひ来年狙ってみてください。
今の時期、お花がとっても素晴らしいですよ〜
朝日小屋でのテント泊もおすすめです。
(小屋の夕食も♪)
普段はゆるゆるハイキングが好きなのですが、
休みさえとれれば、どこまでも山を歩いていきたいです〜。
やっぱり山バカですよね
今回の縦走レコには、日本海にヤッター、到着!という
雰囲気の写真が載せたくて、ちょっとお恥ずかしいですが、
自分の写真アップしました。
実際はそうでもないですが、ス、スレンダーということにしておいてください
栂海新道を検索していたら、、、見たことのあるザックが!
白馬岳の頂上宿舎テン場でバーナーで困ってたところお世話になった者です。覚えてますでしょうか?
あの時はホントに助かりました。ありがとうございます。
あの手作りザックの軽さには感動しましたよ!
思わず写真まで撮らせてもらって。。。
パッキングを見習わなければいけないです。
何より無事に日本海まで踏破できてよかったですね。
おめでとうございます!!
またどこかでお会いしましたらよろしくお願いします。
白馬岳頂上宿舎、テン場のお隣さんでしたか〜
なんと、私のザックの特徴を覚えてくれていたのですね〜!!
今回、無事に日本海までたどり着きました!
忘れられない思い出深い山旅となりました〜
CHINPEI-Nさんのプロフィール写真、
カメラアングルがすっばらしいですね〜。
良いお写真をたくさん撮っておられる方なのだろうなぁと思いました。
愛知近郊の山で、またいつかお会いしましょう
slow lifeさん 最近お会いしないと思ったら、(私がお山に行けてないのですが)一人で凄いところを歩いていたのですね! 私たち夫婦には 少しも真似ることすら出来ませんよ(笑)
涼しく・・寒くなれば また何処かでお会いすると思うので、その時にお話 聞かせてください。
本当に お疲れ様でした。
コメントありがとうございます!
夏休みの課題!?で、ちょっとばかしスリリングな山旅をしてきました
日本海を目指して歩くのは、夢があっていいですよ〜。
(厳しかったことは、すっかり忘れて思いにふけっております )
この秋冬も山歩きで、sanzokuさんご夫婦にお会いできるといいな〜。
また、お話できる日を楽しみにしています。
こんにちは、
レコみてびっくりです!!
おつかれさまでした!!
ますますファンになりましたーーーー(ほんとです!)
私にとっては「あこがれのslowlifeさん」です
これからもレコを参考にさせていただきます!
読んでくださってありがとうございます!
あの夏休みが懐かしい、、、。
親不知、日本海までの縦走、満足感たっぷりのコースです〜
もっと軽くしてツェルト泊にしたいと思ったのですが、
今回もテントにしました。
というか自分のツェルト設営技術が怪しい、、。
いつかM_TERAさんみたいにツェルトで颯爽と縦走したいな
しかし、最近、山に行ける機会がグッと少なくなってしまい、
なまけてしまったので、体がついていきません〜。
秋山に登って、体力づくりをゼロからスタートです
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