鴨沢BS→丹波天平→前飛龍→飛龍山→禿岩→将監小屋→西御殿岩→唐松尾山→黒槐山→笠取山→広瀬BS
- GPS
- 14:38
- 距離
- 44.3km
- 登り
- 4,537m
- 下り
- 4,004m
コースタイム
06:47 鴨沢西バス停
07:21 丹波天平登山口
09:19 丹波天平
10:00 サヲウラ峠
10:44 熊倉山
12:03 前飛龍
12:55 飛龍権現
13:15 飛龍山
13:35 禿岩
15:40 将監小屋
【2日目】
04:04 将監小屋
04:30 山の神土
05:13 西御殿岩
06:04 唐松尾山
07:32 笠取山(標高点)
07:48 笠取山(山梨百名山)
08:20 雁峠
09:40 広瀬バス停
天候 | 1日目:曇りのち晴 2日目:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
水
食事 5食分
行動食・おやつ
タオル
レインウェア 1式 上下
上着
着替え
ザックカバー
カメラ・カメラケース
ティッシュ
ヘッドライト
財布
Suica
携帯電話
ストック
帽子
サングラス
シュラフ
シュラフカバー
マット
メガネ
歯ブラシ
|
---|---|
共同装備 |
GPSロガー 1
単3電池 2
地図
温度計
コンパス
ナイフ
テント・ポール ソロテント
トイレットペーパー
|
感想
翌日は夕方から予定があるので近場、かつ盆休みシーズンでどこも混みそうなので、人が少なそうなルートを選択。
【1日目】
06:47〜09:19 鴨沢西バス停→丹波天平
朝一には登山口への最寄バス停にとまらないので、鴨沢西で下車。本当は鴨沢まで行くつもりだったが、トイレがあるので手前で下車。他の乗客もみんな同じバス停で降りた。おそらくは雲取山か。
車道の脇にわかりやすく登山口がついているので、迷いなく取り付く。流石に他の登山者の姿はまったくない。登山では序盤が緩く最後にきついパターンが多いが、ここでは逆に、最後の方がなだらかなイメージ。
丹波天平は名前のとおり平らな感じで、眺望はない。
09:19〜13:15 丹波天平→飛龍山
丹波天平からサヲウラ峠までは緩やかだが、そこからようやく本格的に登りが始まる。途中の熊倉山は眺望なしだったが、前飛龍まえあたりに少し露岩帯があり、振り返るとなかなかの眺望。前飛龍も岩場になっていて眺めがよいので、ここでしばし休憩する。
前飛龍を越えるとまた眺望のないところを進み、飛龍権現からさらに飛龍山への道はやや藪漕ぎの様相を呈していた。
飛龍山山頂も眺望なし。ここは一度登れば十分かな…。
13:15〜15:40 飛龍山→将監小屋
飛龍山から分岐まで戻ってしばらく進むと禿岩。ここも前飛龍と同様に露岩帯でこの日一番の眺望を楽しめた。
地図によると途中に水場があるようだったのだが、気づかず。大分先まで行った所のにある橋の横を流れる川で水を補給。そこからしばらく進んでようやく将監小屋に到着。
予想通り(失礼)小屋は空いていて、私の到着時には誰もおらず、最終的に小屋泊
2名、テン場2名(自分含む)。水も豊富に出ていて、テン場のサイトも手入れが行き届き、快適な小屋だった。
【2日目】
04:04〜05:13 将監小屋→西御殿岩
ほぼ予定通り出発。まだ暗いなかの樹林帯歩きは不気味。
しばらく登っている間に空が明るくなる。この日はバスの時間までに間に合うようにする必要があったが、まだ余裕がありそうだったので、分岐にザックをデポして眺めの良いという西御殿岩に寄り道。途中で富士山も綺麗に見え、最高の景色を楽しんだ。
05:13〜07:48 西御殿岩→笠取山
途中途中で富士山が見えるポイントがあるものの同じような構図なので食傷気味。
唐松尾山は眺望なし。黒槐山付近は若干藪漕ぎ。
途中であまりにも下るので不安になったものの、予定通り笠取山の分岐に到着。
分岐から登って最初のピークが山頂かと思いきや、小アップダウンを繰り返したその先に標高点があった。眺めは今ひとつだと思っていたが、さらにその先にある山梨百名山の標柱があるところは開けていてよい眺めだった。
07:48〜09:40 笠取山→広瀬バス停
笠取山から雁峠あたりまでは防火帯なのか、開けていて気持ちが良い。花(マルバダケブキ)がたくさん咲いていた。
雁峠からは川を何度も渡りながら進む。バスの時間に間に合うようにやや急ぎ足で進む。
バス停で荷物を降ろすとザックの横につけていたマットがないことに気づいて愕然。夕方からの予定もあるので、泣く泣くバスに乗って帰宅。
総括
アホみたいにデカイ荷物を落として気づかなかったことに自己嫌悪。ただただショック。他が良くてもこういうミスがあると後味が悪い…。
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