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Yamareco

記録ID: 335496
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鴨沢BS→丹波天平→前飛龍→飛龍山→禿岩→将監小屋→西御殿岩→唐松尾山→黒槐山→笠取山→広瀬BS

2013年08月17日(土) ~ 2013年08月18日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
14:38
距離
44.3km
登り
4,537m
下り
4,004m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【1日目】
06:47 鴨沢西バス停
07:21 丹波天平登山口
09:19 丹波天平
10:00 サヲウラ峠
10:44 熊倉山
12:03 前飛龍
12:55 飛龍権現
13:15 飛龍山
13:35 禿岩
15:40 将監小屋

【2日目】
04:04 将監小屋
04:30 山の神土
05:13 西御殿岩
06:04 唐松尾山
07:32 笠取山(標高点)
07:48 笠取山(山梨百名山)
08:20 雁峠
09:40 広瀬バス停
天候 1日目:曇りのち晴
2日目:晴
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
ここから登山道に入ります。
2013年08月17日 07:21撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 7:21
ここから登山道に入ります。
廃屋が数件ありました。一見(一件)人が住んでいそうなところも有りました。
2013年08月17日 07:53撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 7:53
廃屋が数件ありました。一見(一件)人が住んでいそうなところも有りました。
丹波天平。平たいです。
2013年08月17日 09:25撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 9:25
丹波天平。平たいです。
マルバダケブキの群生。
2013年08月17日 09:29撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 9:29
マルバダケブキの群生。
熊倉山山頂。狭くて眺望もなし。
2013年08月17日 10:53撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 10:53
熊倉山山頂。狭くて眺望もなし。
苔とキノコのコラボが良い。
2013年08月17日 11:01撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 11:01
苔とキノコのコラボが良い。
毒々しいキノコ。
2013年08月17日 11:29撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 11:29
毒々しいキノコ。
前飛竜。
2013年08月17日 12:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/17 12:03
前飛竜。
眺めのない飛龍山よりこちらの方が開けていて気持ち良いです。
2013年08月17日 12:12撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 12:12
眺めのない飛龍山よりこちらの方が開けていて気持ち良いです。
飛龍山。下の分岐から思ったより奥でした。
2013年08月17日 13:15撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 13:15
飛龍山。下の分岐から思ったより奥でした。
禿岩からの眺め。飛龍山よりこっちがお勧めですね。
2013年08月17日 13:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/17 13:36
禿岩からの眺め。飛龍山よりこっちがお勧めですね。
将監小屋前では水がドボドボ出ていました。ここでビールも冷やせました。
2013年08月17日 15:40撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 15:40
将監小屋前では水がドボドボ出ていました。ここでビールも冷やせました。
テントサイトもいい感じ。
2013年08月17日 15:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/17 15:41
テントサイトもいい感じ。
ガスっているのか思ったより星は見えず。
2013年08月17日 21:39撮影 by  NEX-5N, SONY
8/17 21:39
ガスっているのか思ったより星は見えず。
明け方のグラデーションがいい感じ。
2013年08月18日 04:27撮影 by  NEX-5N, SONY
8/18 4:27
明け方のグラデーションがいい感じ。
西御殿岩から唐松尾山方面。
2013年08月18日 05:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/18 5:13
西御殿岩から唐松尾山方面。
若干雲が朝焼けに染まっています。もうちょっと早い時間のほうが綺麗だっただろうな…。
2013年08月18日 05:13撮影 by  NEX-5N, SONY
8/18 5:13
若干雲が朝焼けに染まっています。もうちょっと早い時間のほうが綺麗だっただろうな…。
(唐松尾山の)東側にあるのになぜ西御殿なのだろうか…。もっと東になにかあるのか。
2013年08月18日 05:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/18 5:15
(唐松尾山の)東側にあるのになぜ西御殿なのだろうか…。もっと東になにかあるのか。
唐松尾山山頂。何もなし。
2013年08月18日 06:04撮影 by  NEX-5N, SONY
8/18 6:04
唐松尾山山頂。何もなし。
笠取山西の肩の露岩帯はさすが山梨百名山というべき好展望。(昨日の飛龍山も山梨百名山だが…)
2013年08月18日 07:48撮影 by  NEX-5N, SONY
8/18 7:48
笠取山西の肩の露岩帯はさすが山梨百名山というべき好展望。(昨日の飛龍山も山梨百名山だが…)
右手は燕山、古礼山、水晶山方面。左奥は国師とかかな。
2013年08月18日 07:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/18 7:48
右手は燕山、古礼山、水晶山方面。左奥は国師とかかな。
防火帯?が道になっています。
2013年08月18日 07:55撮影 by  NEX-5N, SONY
8/18 7:55
防火帯?が道になっています。
このあたりもマルバダケブキの群生。こちらの方がたくさん咲いていました。
2013年08月18日 08:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/18 8:09
このあたりもマルバダケブキの群生。こちらの方がたくさん咲いていました。
雁峠避難小屋は老朽化のため立入禁止。
2013年08月18日 08:18撮影 by  NEX-5N, SONY
8/18 8:18
雁峠避難小屋は老朽化のため立入禁止。
広瀬ダム、鶏冠山方面を望む。
2013年08月18日 09:33撮影 by  NEX-5N, SONY
8/18 9:33
広瀬ダム、鶏冠山方面を望む。
撮影機器:

装備

個人装備
食事
5食分
行動食・おやつ
タオル
レインウェア
1式
上下
上着
着替え
ザックカバー
カメラ・カメラケース
ティッシュ
ヘッドライト
財布
Suica
携帯電話
ストック
帽子
サングラス
シュラフ
シュラフカバー
マット
メガネ
歯ブラシ
共同装備
GPSロガー
1
単3電池
2
地図
温度計
コンパス
ナイフ
テント・ポール
ソロテント
トイレットペーパー

感想

翌日は夕方から予定があるので近場、かつ盆休みシーズンでどこも混みそうなので、人が少なそうなルートを選択。

【1日目】
06:47〜09:19 鴨沢西バス停→丹波天平
朝一には登山口への最寄バス停にとまらないので、鴨沢西で下車。本当は鴨沢まで行くつもりだったが、トイレがあるので手前で下車。他の乗客もみんな同じバス停で降りた。おそらくは雲取山か。
車道の脇にわかりやすく登山口がついているので、迷いなく取り付く。流石に他の登山者の姿はまったくない。登山では序盤が緩く最後にきついパターンが多いが、ここでは逆に、最後の方がなだらかなイメージ。
丹波天平は名前のとおり平らな感じで、眺望はない。

09:19〜13:15 丹波天平→飛龍山
丹波天平からサヲウラ峠までは緩やかだが、そこからようやく本格的に登りが始まる。途中の熊倉山は眺望なしだったが、前飛龍まえあたりに少し露岩帯があり、振り返るとなかなかの眺望。前飛龍も岩場になっていて眺めがよいので、ここでしばし休憩する。
前飛龍を越えるとまた眺望のないところを進み、飛龍権現からさらに飛龍山への道はやや藪漕ぎの様相を呈していた。
飛龍山山頂も眺望なし。ここは一度登れば十分かな…。

13:15〜15:40 飛龍山→将監小屋
飛龍山から分岐まで戻ってしばらく進むと禿岩。ここも前飛龍と同様に露岩帯でこの日一番の眺望を楽しめた。
地図によると途中に水場があるようだったのだが、気づかず。大分先まで行った所のにある橋の横を流れる川で水を補給。そこからしばらく進んでようやく将監小屋に到着。
予想通り(失礼)小屋は空いていて、私の到着時には誰もおらず、最終的に小屋泊
2名、テン場2名(自分含む)。水も豊富に出ていて、テン場のサイトも手入れが行き届き、快適な小屋だった。

【2日目】
04:04〜05:13 将監小屋→西御殿岩
ほぼ予定通り出発。まだ暗いなかの樹林帯歩きは不気味。
しばらく登っている間に空が明るくなる。この日はバスの時間までに間に合うようにする必要があったが、まだ余裕がありそうだったので、分岐にザックをデポして眺めの良いという西御殿岩に寄り道。途中で富士山も綺麗に見え、最高の景色を楽しんだ。

05:13〜07:48 西御殿岩→笠取山
途中途中で富士山が見えるポイントがあるものの同じような構図なので食傷気味。
唐松尾山は眺望なし。黒槐山付近は若干藪漕ぎ。
途中であまりにも下るので不安になったものの、予定通り笠取山の分岐に到着。
分岐から登って最初のピークが山頂かと思いきや、小アップダウンを繰り返したその先に標高点があった。眺めは今ひとつだと思っていたが、さらにその先にある山梨百名山の標柱があるところは開けていてよい眺めだった。

07:48〜09:40 笠取山→広瀬バス停
笠取山から雁峠あたりまでは防火帯なのか、開けていて気持ちが良い。花(マルバダケブキ)がたくさん咲いていた。
雁峠からは川を何度も渡りながら進む。バスの時間に間に合うようにやや急ぎ足で進む。
バス停で荷物を降ろすとザックの横につけていたマットがないことに気づいて愕然。夕方からの予定もあるので、泣く泣くバスに乗って帰宅。

総括
アホみたいにデカイ荷物を落として気づかなかったことに自己嫌悪。ただただショック。他が良くてもこういうミスがあると後味が悪い…。

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