峰谷BS〜鷹ノ巣山〜水根山〜城山〜六ツ石山〜奥多摩湖P
- GPS
- 09:35
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
7:57 奥多摩湖BS 奥14峰谷行 8:18 峰谷BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:小河内駐在所 危険個所無し 下山:急で長い(モチベーションが危険) |
その他周辺情報 | 登山途中に奥多摩で土砂崩れがあったとのニュースがあった。 バスで通過した道路の4時間後に起きた事故でヒヤッとした(軽症者1名とのこと) |
写真
感想
<guronsan>
今回の山行の目的は私にとっては緊急事態宣言発令により大雪山〜トムラウシ山〜十勝岳縦走断念の無念をザックに詰めて1日だけでも登山をすること。なんだかんだ詰め込んで12Kgのパッキングとしましたが、止めた方がいいよとのcozyさんの助言で三脚や(絶対使わない)ペグなどを取り出して、水分3.5リットルで9.95Kgに絞った装備で臨みました。いつもなら2時間置きのおにぎりでエネルギー補充するところをバーナーを持ってカレーリゾット(フリーズドライ)を食すところは譲りませんでした。
そうそう、前日にcozyさんから気の知れたメンバー1名追加の報を受け、3人組の楽しい道中となりました。
朝7時57分のバスに乗るために奥多摩湖の駐車場に7時半に集合し、トイレを済ませて、小河内駐在所の中にあるポストに登山届を投函して(enohideさんありがとうございます)、バス停で3人のオヤジがまだかまだかとバスを待つ。こんな中途半端なところからバスに乗る人も居る訳もなく、ダイヤ通りに到着した8割方席の埋まったバスに乗り込む。いつもの後乘り距離制料金後払い(最近街中で定額先払いのバスに乗ろうとしてちょっとアタフタしました・(笑)・)終点の峰谷BSまで440円。駐車場からバスで登山口に移動し、周回帰路は駐車場に降りてくる。いつもなら思いつかない(私、頭が堅いので)コース取りですが距離と傾斜を除けば正解でした(距離と傾斜を除いたら登山じゃないだろって?)。
峰谷BSで降りた私達を含めて10名ぐらいが、2〜3名のグループで舗装された林道を鷹ノ巣山へと向かいます。途中、林道を三沢の集落の方へと入って行く大勢の方々に対して、何の疑問も持たずにそのまま林道を進む3人・・・(普通、コース設計した私が確認するべきですがね)しばらく進むとヤマレコでログを取っていたcozyさんのスマホから「コースを逸脱している」とのお叱りの声が、まだまだ登り初めで余裕もあった3人は、まっいいかと。。。入奥沢に沿って林道を進みます。途中九十九折れとなった林道を過ぎ登山道を示す標識を発見!本来の登山道に合流です。一休みしていた方が言うには30分は違うとのこと。登り初めで3人でしゃべりながらでしたのでそう長くは感じなかったのは私だけ?
いよいよ本格的な登山道に入り、最初にやってきたのが浅間神社。そこで、なんとcozyさんのご近所居住のご夫妻とバッタリ(登山をやっているとは聞いていましたが初遭遇とのこと)。こんなこともあるんですね。バスの中でも気が付かなかったのにこんなところで!!
峰谷BSから計画では3時間、私のボケで林道歩き+30分。避難小屋着は3時間40分ですから、ここまでは問題ないペース。
鷹ノ巣山避難小屋は綺麗な小屋でしたが・・・アブ?がまとわりついて落ち着いて食事が出来ませんでした。装備を省略する際に防虫ネットは持ちましたが赤香取を持って行かなかったのは失敗でした。
そうそう、避難小屋200m(手前)の水場は十分な水量がありました。
さて、鷹ノ巣山と六ツ石山の山頂には、標高にちなんで2017年直前に雲取山に設置されたのと同じ東京都バブリー山頂標識がありました。どちらにも三角点があり堂々と山頂を主張しています。
そして、鷹ノ巣山からの景色が素晴らしいこと「ここはどこ!?本当に東京都!?」と思うほど緑の濃い山々が続き心が洗われました。
六ツ石山から先は、とにかく長い下りの記憶しかなく奥多摩らしさにとどめを刺された山行でした。
コースタイムは振り返ってみると最初の林道歩きの加算を含めてトオノクボまで計画書から1時間遅れですから順調と言って良いかもしれません。しかしながら、長い下山の蓄積で私の左足の爪には激痛が走り続け、最後は膝も笑う始末でトオノクボから駐車場まで予定時間を更に1時間オーバーすることになりました。
折角ヘッドライトやツエルトも持っていったのに活躍する場が無く残念でした(笑)。
また、水根山から榧ノ木尾根をエスケープ路設定していましたが、最後の最後でスローダウンしたことで利用することはありませんでした(エスケープしたらより厳しい急坂の下りで更にスローダウンを強いられていたと思うので結果オーライですかね)。
cozyさんenohideさんお疲れ様でした。
急登及び下山も急です、心して楽しみましょう(笑)
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