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Yamareco

記録ID: 3357772
全員に公開
ハイキング
関東

オニユリ咲く湘南アルプスから霧降りの滝へ

2021年07月17日(土) [日帰り]
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hadzuki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:10
距離
12.6km
登り
465m
下り
430m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
2:10
合計
8:11
9:13
96
山下BS
10:49
10:54
7
11:01
11:12
5
11:17
11:21
33
11:54
12:06
14
12:20
13:40
172
16:32
16:50
34
霧降りの滝
17:24
中沢橋BS
本コース設定は、ハイキングコースの「関東ふれあいのみち神奈川7」、「湘南平霧降渓谷のみち」、「高麗山公園Cコース」などを利用しています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:山下バス停(JR東海道本線 平塚駅から[平35]湘南平行きバスで10分)
終点:中沢橋バス停(JR東海道本線 平塚駅へ[平30]平塚駅北口行きバスで25分)
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコースとして整備されていますので、特に危険な箇所はありません。ただし、高麗山公園ハイキングコースは新コースと旧コースがあり、旧コースの多くが「通行止め」の判断がなされているようです。
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/common/200056941.pdf
今回利用した高麗山公園Cコース(万田〜湘南平)も万田側(西小磯)にヤブで閉ざされた箇所がありますので注意。
その他周辺情報 平塚駅北口の平塚総合公園の隣りに日帰り温泉「湘南天然温泉 湯乃蔵ガーデン」があります。
https://www.yunokura.com/
湘南アルプスを擁する高麗山県民の森の北側に位置する山下バス停が今回のスタート。
2021年07月17日 09:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 9:14
湘南アルプスを擁する高麗山県民の森の北側に位置する山下バス停が今回のスタート。
住宅地の背後には青々とした湘南アルプスの山稜が構えています。
2021年07月17日 09:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 9:18
住宅地の背後には青々とした湘南アルプスの山稜が構えています。

高根自治会館前の公園入口。置いてあるチャリは、周知に響く声からすると地元の少年のもののようです
2021年07月17日 09:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 9:30

高根自治会館前の公園入口。置いてあるチャリは、周知に響く声からすると地元の少年のもののようです
今日はこの地獄沢登山口から登ります。マイナールートですが、公園の案内板はよく整備されていますね。
2021年07月17日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 9:33
今日はこの地獄沢登山口から登ります。マイナールートですが、公園の案内板はよく整備されていますね。
こちらが地獄沢。梅雨明け末期には結構雨が降った平塚ですが、水量は少ないですね。
2021年07月17日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 9:33
こちらが地獄沢。梅雨明け末期には結構雨が降った平塚ですが、水量は少ないですね。
登り始めると所々で展望か広がります。
2021年07月17日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 9:36
登り始めると所々で展望か広がります。
ひと気のない道はしっとりしていて、登山道の雰囲気たっぷりです。
2021年07月17日 09:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 9:39
ひと気のない道はしっとりしていて、登山道の雰囲気たっぷりです。
住宅地から10分とは思えないような秘境感ですね〜
2021年07月17日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 9:43
住宅地から10分とは思えないような秘境感ですね〜
東天照沢沿いに尾根に上がる直登路があったので、これを行ってみます。
2021年07月17日 09:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 9:55
東天照沢沿いに尾根に上がる直登路があったので、これを行ってみます。
マイナールートらしい下草に埋もれた九十九折りの急坂を登っていきます。湿度が高いので風が欲しい〜
2021年07月17日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 9:59
マイナールートらしい下草に埋もれた九十九折りの急坂を登っていきます。湿度が高いので風が欲しい〜
尾根に近づいてくると周も開けて道の整備状態も良くなり、歩きやすくなりました。
2021年07月17日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 10:08
尾根に近づいてくると周も開けて道の整備状態も良くなり、歩きやすくなりました。
直登路を上り始めて20分ほどで湘南アルプスの尾根に上がりました。高來?から登る南側のメジャールート(関東ふれあいの道)と、ここで合流です。
2021年07月17日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 10:15
直登路を上り始めて20分ほどで湘南アルプスの尾根に上がりました。高來?から登る南側のメジャールート(関東ふれあいの道)と、ここで合流です。
ここには休憩用のベンチが大小3基ほど設置されているので、休息がてら、ますばここで平塚駅前で買った朝ごパンです。
2021年07月17日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 10:20
ここには休憩用のベンチが大小3基ほど設置されているので、休息がてら、ますばここで平塚駅前で買った朝ごパンです。
20分ほど休息して、さあ湘南アルプスの尾根歩き開始〜
2021年07月17日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 10:43
20分ほど休息して、さあ湘南アルプスの尾根歩き開始〜
歩き始めるとすぐに、高麗山3峰の東峰、東天照(標高135m)の山頂です。
2021年07月17日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 10:46
歩き始めるとすぐに、高麗山3峰の東峰、東天照(標高135m)の山頂です。
植林帯ではない「自然の照葉樹林」が残っています。この森は神奈川県指定の天然記念物です。
2021年07月17日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 10:48
植林帯ではない「自然の照葉樹林」が残っています。この森は神奈川県指定の天然記念物です。
尾根に上がったら気持ち良い風が吹き抜けていました。梅雨明けの強い日差しを受けて陸部の温度が上がってきたので、相模湾からの海風が吹き付けてきたようです。
2021年07月17日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 10:49
尾根に上がったら気持ち良い風が吹き抜けていました。梅雨明けの強い日差しを受けて陸部の温度が上がってきたので、相模湾からの海風が吹き付けてきたようです。
ここは尾根の両脇がかなり削られている雰囲気。山城(高麗山城)の遺構かも知れません。
2021年07月17日 10:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 10:52
ここは尾根の両脇がかなり削られている雰囲気。山城(高麗山城)の遺構かも知れません。
路傍にはヤブランがたくさん、海風に揺れていました。
2021年07月17日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 10:54
路傍にはヤブランがたくさん、海風に揺れていました。
立派な石積みの階段を登ると〜
2021年07月17日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:00
立派な石積みの階段を登ると〜
高麗山3峰の主峰、大堂(標高167.3m)です。ここにはかつて高來?上宮があり、また古くは高麗山城の城郭があったそうです。
2021年07月17日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:01
高麗山3峰の主峰、大堂(標高167.3m)です。ここにはかつて高來?上宮があり、また古くは高麗山城の城郭があったそうです。
6年ぶりに関東ふれあいの道の案内板の前でパシャリ。ここには続日本記にまで遡る高麗の歴史が記されています。
2021年07月17日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:03
6年ぶりに関東ふれあいの道の案内板の前でパシャリ。ここには続日本記にまで遡る高麗の歴史が記されています。
大堂を過ぎて下ってくると木橋があります。これはもう明らかに城跡の堀切ですね。
2021年07月17日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:11
大堂を過ぎて下ってくると木橋があります。これはもう明らかに城跡の堀切ですね。
その先にもっと大きな堀切がありました。ウサトレで山城ブームが訪れる以前の6年前には、気にも留めなかった木橋です。
2021年07月17日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:15
その先にもっと大きな堀切がありました。ウサトレで山城ブームが訪れる以前の6年前には、気にも留めなかった木橋です。
堀切を過ぎるとすぐに高麗山3峰の西峰、八俵山(標高160m」です。
2021年07月17日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:18
堀切を過ぎるとすぐに高麗山3峰の西峰、八俵山(標高160m」です。
ここの案内板には、高麗山城の堀切の情報も記載されていました。
2021年07月17日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:18
ここの案内板には、高麗山城の堀切の情報も記載されていました。
この先の浅間山までの間は穏やかな尾根で、さまざまな夏の草花が楽しめます。こちらはキスゲですかね。
2021年07月17日 11:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/17 11:34
この先の浅間山までの間は穏やかな尾根で、さまざまな夏の草花が楽しめます。こちらはキスゲですかね。
1番の盛りは、やっぱりヤブランでした。
2021年07月17日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/17 11:36
1番の盛りは、やっぱりヤブランでした。
木漏れ日の中で、休憩用のベンチがいくつも設置されています。
2021年07月17日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:36
木漏れ日の中で、休憩用のベンチがいくつも設置されています。
大きなオニユリも目立ちますね。
2021年07月17日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:40
大きなオニユリも目立ちますね。
浅間山への登り返しが始まりました。下からウサさんが撮ってくれました。
2021年07月17日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 11:47
浅間山への登り返しが始まりました。下からウサさんが撮ってくれました。
この辺りの日陰では、まだ紫陽花が綺麗な花を咲かせていました。
2021年07月17日 11:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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この辺りの日陰では、まだ紫陽花が綺麗な花を咲かせていました。
【GIF】蜘蛛の糸に捕らえられた枯れ葉が、生き物のように風に踊ります。
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【GIF】蜘蛛の糸に捕らえられた枯れ葉が、生き物のように風に踊ります。
湘南アルプスの4座目、浅間山(標高180m)に到着〜
2021年07月17日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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湘南アルプスの4座目、浅間山(標高180m)に到着〜
こちらには浅間神社があります。
2021年07月17日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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こちらには浅間神社があります。
そして石祠の傍に、日本地図の始まりとなる日本で最初の基線・相模野基線に設置された一等三角点「浅間山」。日本地図の最初の一歩となった大切な一等三角点です。
2021年07月17日 11:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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そして石祠の傍に、日本地図の始まりとなる日本で最初の基線・相模野基線に設置された一等三角点「浅間山」。日本地図の最初の一歩となった大切な一等三角点です。
浅間山から少し歩くと、紅白のテレビ塔が見えてきました〜
2021年07月17日 12:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 12:15
浅間山から少し歩くと、紅白のテレビ塔が見えてきました〜
海だーー♪ 湘南アルプスの西の端、湘南平に到着です。
2021年07月17日 12:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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海だーー♪ 湘南アルプスの西の端、湘南平に到着です。
ここは「かながわの景勝50選」にも選定された景勝地なのです。
2021年07月17日 12:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 12:25
ここは「かながわの景勝50選」にも選定された景勝地なのです。
今日はお天気上々て、箱根、丹沢、そして富士山が一望です♫
2021年07月17日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 12:26
今日はお天気上々て、箱根、丹沢、そして富士山が一望です♫
もうWelcome!夏!
2021年07月17日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 12:32
もうWelcome!夏!
展望台のレストランでランチを堪能しました〜あ、ノンアルビールですよ(笑)
2021年07月17日 12:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 12:51
展望台のレストランでランチを堪能しました〜あ、ノンアルビールですよ(笑)
展望台には無料で飾れる七夕飾りがありましたので、ウサクマも短冊1枚、掛けておきました〜
2021年07月17日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 13:37
展望台には無料で飾れる七夕飾りがありましたので、ウサクマも短冊1枚、掛けておきました〜
さて駐車場の1番奥へ進み、湘南アルプスからの下山に入ります。この入口の注意看板(通行止め)を見逃しました〜^^;
2021年07月17日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 13:53
さて駐車場の1番奥へ進み、湘南アルプスからの下山に入ります。この入口の注意看板(通行止め)を見逃しました〜^^;
今回のマイナールート第2弾は、湘南平から万田地区へ下るCコースです。コース入口は赤テープで発見。数歩入ったらこの標識。
2021年07月17日 13:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 13:55
今回のマイナールート第2弾は、湘南平から万田地区へ下るCコースです。コース入口は赤テープで発見。数歩入ったらこの標識。
あまり人が入っていない雰囲気満点の狭い山道です。
2021年07月17日 13:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 13:59
あまり人が入っていない雰囲気満点の狭い山道です。
今は通行止めのDコース(赤坂第二公園)への分岐標識は朽ちていますので、万田へ下山する際には見落とさないように注意!
2021年07月17日 14:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 14:03
今は通行止めのDコース(赤坂第二公園)への分岐標識は朽ちていますので、万田へ下山する際には見落とさないように注意!
万田へのコースは幾分歩きやすくなって、赤テープやペイントもしっかりしています。
2021年07月17日 14:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:04
万田へのコースは幾分歩きやすくなって、赤テープやペイントもしっかりしています。
やっぱり山の北側は南からの海風が遮られるのか、じっとり湿っぽいですね。キノコもたくさんです。透き通るような綺麗なキノコはハナビラニカワダケでしょうか?
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やっぱり山の北側は南からの海風が遮られるのか、じっとり湿っぽいですね。キノコもたくさんです。透き通るような綺麗なキノコはハナビラニカワダケでしょうか?
この先で急斜面になっているという注意看板。狭くてぬかるんだ木段の急坂になっていました。
2021年07月17日 14:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 14:17
この先で急斜面になっているという注意看板。狭くてぬかるんだ木段の急坂になっていました。
沢に渡された鉄板の橋。その向こうは・・・マジですか!身の丈を優に超すヤブに埋まっています〜
2021年07月17日 14:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:19
沢に渡された鉄板の橋。その向こうは・・・マジですか!身の丈を優に超すヤブに埋まっています〜
GPSで方向を確認してヤブ突破ーー!全身アリまみれになりましたが5分ほどで舗装路に出られました。出たところに「本コースは通行止めと判断しました」との注意看板あり(汗)
2021年07月17日 14:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:24
GPSで方向を確認してヤブ突破ーー!全身アリまみれになりましたが5分ほどで舗装路に出られました。出たところに「本コースは通行止めと判断しました」との注意看板あり(汗)
万田へのCコースはもう少し続きますが、ヤブ漕ぎはもう十分、と舗装路を行くことにしました。
2021年07月17日 14:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:33
万田へのCコースはもう少し続きますが、ヤブ漕ぎはもう十分、と舗装路を行くことにしました。
紺碧の青空に2m以上の高さへ花咲くひまわり。夏到来ですね!
2021年07月17日 14:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:36
紺碧の青空に2m以上の高さへ花咲くひまわり。夏到来ですね!
望遠レンズで夏草の中にネコタ発見! 残念ながらこちらには気づいてくれませんでした。
2021年07月17日 14:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/17 14:38
望遠レンズで夏草の中にネコタ発見! 残念ながらこちらには気づいてくれませんでした。
霧降りの滝への標識に従って、交通量の多い一般車道から落ち着いた雰囲気の脇道に入ります。
2021年07月17日 14:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 14:41
霧降りの滝への標識に従って、交通量の多い一般車道から落ち着いた雰囲気の脇道に入ります。
大きな芙蓉の花が満開です。
2021年07月17日 14:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:45
大きな芙蓉の花が満開です。
立派な竹林が夏風にざわざわと揺れていました。
2021年07月17日 14:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:47
立派な竹林が夏風にざわざわと揺れていました。
万田の道祖神。歴史を感じさせる石仏が並んでします。
2021年07月17日 14:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:49
万田の道祖神。歴史を感じさせる石仏が並んでします。
万田の蔵王神社。この辺りはウサクマは初めてなので、土地の神様にはマメにご挨拶していきます。
2021年07月17日 14:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:51
万田の蔵王神社。この辺りはウサクマは初めてなので、土地の神様にはマメにご挨拶していきます。
鮮やかな赤紫のお花。遠目に見た時には紫陽花かなと思いましたがボタンクサギでした。
2021年07月17日 14:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 14:53
鮮やかな赤紫のお花。遠目に見た時には紫陽花かなと思いましたがボタンクサギでした。
ヤブ突破から40分ほどで万田の愛宕神社に到着。お詣りしていきます。
2021年07月17日 15:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 15:04
ヤブ突破から40分ほどで万田の愛宕神社に到着。お詣りしていきます。
凛々しい狛犬さんたち・・・と思ったら、よく見ると結構ひょうきんなお顔していますね(笑)
2021年07月17日 15:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 15:05
凛々しい狛犬さんたち・・・と思ったら、よく見ると結構ひょうきんなお顔していますね(笑)
境内には大きなヤマユリ。
2021年07月17日 15:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/17 15:11
境内には大きなヤマユリ。
そしてここでも鮮やかなオニユリがたくさん咲いていました。
2021年07月17日 15:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 15:11
そしてここでも鮮やかなオニユリがたくさん咲いていました。
愛宕神社の先は、しばらくのどかな田園風景の中を歩いていきます。
2021年07月17日 15:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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愛宕神社の先は、しばらくのどかな田園風景の中を歩いていきます。
【GIF】里の道すがらにも、爽やかなせせらぎが見られます。
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【GIF】里の道すがらにも、爽やかなせせらぎが見られます。
県道相相模原大磯線を往きます。歩道が少なく交通量が多いので注意が必要です。登山道の注意と違って、こういう注意は楽しくない〜
2021年07月17日 15:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 15:33
県道相相模原大磯線を往きます。歩道が少なく交通量が多いので注意が必要です。登山道の注意と違って、こういう注意は楽しくない〜
湘南平の次のランドマークに設定していた松岩寺さんに2時間ほどかけて到着しました。
2021年07月17日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 15:59
湘南平の次のランドマークに設定していた松岩寺さんに2時間ほどかけて到着しました。
と、一息つこうと思ったら、この石段!がんばれウサ、心折れるな(笑)
2021年07月17日 16:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 16:01
と、一息つこうと思ったら、この石段!がんばれウサ、心折れるな(笑)
石段を上り切ると、山門前に霧降の滝への簡単な案内看板がありました。
2021年07月17日 16:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 16:03
石段を上り切ると、山門前に霧降の滝への簡単な案内看板がありました。
これもユリの仲間かな、と思ったら夏水仙(ナツズイセン)というヒガンバナの仲間らしいです。
2021年07月17日 16:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 16:09
これもユリの仲間かな、と思ったら夏水仙(ナツズイセン)というヒガンバナの仲間らしいです。
松岩寺の裏手は平塚八景になっているようで、展望が開けまさした。
2021年07月17日 16:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/17 16:22
松岩寺の裏手は平塚八景になっているようで、展望が開けまさした。
霧降りの滝への道も、農作業中の地元の方以外は、まったく人に出会いませんね。
2021年07月17日 16:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 16:29
霧降りの滝への道も、農作業中の地元の方以外は、まったく人に出会いませんね。
松岩寺山門前から30分ほどで、霧降りの滝への入口に。いったん霧降り渓流に降ります。
2021年07月17日 16:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 16:30
松岩寺山門前から30分ほどで、霧降りの滝への入口に。いったん霧降り渓流に降ります。
その先に更に滝への狭い急階段が続きます。水音もしています。
2021年07月17日 16:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/17 16:31
その先に更に滝への狭い急階段が続きます。水音もしています。
狭くて歩きにくい階段を降りると、石碑と滝が見えて来ました。
2021年07月17日 16:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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狭くて歩きにくい階段を降りると、石碑と滝が見えて来ました。
【GIF】水量は少なめですが、それでも深い森の中で幽玄な雰囲気のたたずまいを見せる「霧降りの滝」に到着しました。
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【GIF】水量は少なめですが、それでも深い森の中で幽玄な雰囲気のたたずまいを見せる「霧降りの滝」に到着しました。
勾配の大きな滑滝のようなちょっと変わった滝ですね。規模判定のためにウサさんに滝壺に立ってもらいました。
2021年07月17日 16:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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勾配の大きな滑滝のようなちょっと変わった滝ですね。規模判定のためにウサさんに滝壺に立ってもらいました。
滝の傍に設置された案内板。この写真ほどの水量になるには、どれだけの降雨が必要なんだろうか?
2021年07月17日 16:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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滝の傍に設置された案内板。この写真ほどの水量になるには、どれだけの降雨が必要なんだろうか?
そのまま宮下川沿いに下るルートで歩きます。沢沿いのなかなか楽しい山道です。
2021年07月17日 17:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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そのまま宮下川沿いに下るルートで歩きます。沢沿いのなかなか楽しい山道です。
15分ほどで吉沢(きざわ)の池に到着〜いや、今更そんなこと言われても・・・とくに問題なかったです。
2021年07月17日 17:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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15分ほどで吉沢(きざわ)の池に到着〜いや、今更そんなこと言われても・・・とくに問題なかったです。
吉沢の池は宮下川の水を利用した溜池で、水面にきれいに森が映ります。
2021年07月17日 17:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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吉沢の池は宮下川の水を利用した溜池で、水面にきれいに森が映ります。
池畔に立つこの古い石碑は、昭和10年にこの溜池が造られたときのものでしょうか。
2021年07月17日 17:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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池畔に立つこの古い石碑は、昭和10年にこの溜池が造られたときのものでしょうか。
池から先は一般の舗装路になりました。
2021年07月17日 17:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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池から先は一般の舗装路になりました。
再び県道相模原大磯線に出て、少し歩くと中沢橋BS。今回はここをゴールとしました〜
2021年07月17日 17:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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再び県道相模原大磯線に出て、少し歩くと中沢橋BS。今回はここをゴールとしました〜
汗ダク(一時は蟻まみれ)になったので、平塚駅手前でバスを降り、歩いて日帰り温泉「湯乃蔵ガーデン」に立ち寄りました〜
2021年07月17日 18:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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汗ダク(一時は蟻まみれ)になったので、平塚駅手前でバスを降り、歩いて日帰り温泉「湯乃蔵ガーデン」に立ち寄りました〜
たっぷり天然温泉を楽しんでいたら20時を過ぎてしまい、アルコール無しの打ち上げに〜でも大満足なウサトレでした。
2021年07月17日 20:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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たっぷり天然温泉を楽しんでいたら20時を過ぎてしまい、アルコール無しの打ち上げに〜でも大満足なウサトレでした。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想



関東もようやく梅雨明けしましたね。となれば、猛暑日の予報が出ていても、やっぱり山や森にトレッキングに出かけたい〜ということで、神奈川県内の当地横浜の近場、平塚にあるご当地アルプス「湘南アルプス(高麗山3峰、浅間山、湘南平)」を縦走して、そのあとで平塚八景に選定されている「霧降りの滝」まで足を延ばしてみました。高麗山は安藤広重の浮世絵「東海道五十三次」の平塚宿で、こんもりと描かれているお山。現在でも東海道線に乗ってると車内から大磯の手前に、同じようにこんもりと見ることができます。

湘南アルプスは2015年6月にも一度縦走していて、この時には南側の高麗神社から登り、湘南平から南側の大磯「こゆるぎ浜」へ下山するという「関東ふれあいの道」ルートで歩きました。なので、今回はちょっとマイナールートで、高麗山の北側にある地獄沢登山口から入り、湘南平から北側の万田地区へ下るルート(高麗山公園Cコース)を歩いてみました。梅雨も明けて湘南アルプスの尾根道は結構ハイカーさんと出会いましたが、さすがにマイナールートの登りと下りではウサクマ独占状態。とくに万田へのルートは最近では通行止めになっていたらしく、下り口では注意書きに気づきませんでした(笑)。標識も朽ちていたり、あげくに身の丈をはるかに越える超ヤブの突破で全身アリまみれに。それでも、やっぱり山歩きは楽しい〜

高麗山南斜面を占める「自然の照葉樹林」は神奈川県指定の天然記念物で、最初に登った時は、こんな身近な山ですごい素敵な森が息づいていてビックリ! 今回も森はいろんな種類の木々に覆われ、日陰が多くて木漏れ日がキレイ。尾根に登れば海風が涼しくて、暑いけど風が気持ちいい〜そして、たくさんの鳥の声、虫の音に包まれて、森林セラピーで癒されました。

何度も登りたくなる、大好きな神奈川県の山のひとつです。

この時期、オニユリやヤブランもたくさん堪能できました。

また、2015年頃にはまだウサトレに山城ブームが訪れていなかったのですが、今あらためて高麗山に登ってみると、ここはかつて権現山合戦(1510年)で小田原城に関東侵攻の一歩を記した北条早雲が籠城し、小田原征伐(1560年)では上杉謙信が本陣を置いたという高麗山城の城跡でもありました。このお山は、相模平野を一望できる絶好の陣場で、現在でも遺構が確認できる歴史ロマンな場所でもあったんですね。

近年、いくつかの山城をウサトレでめぐってきて、その後でこの湘南アルプスの縦走路を歩いてみると、大きな堀切や城累を確認することができ、新鮮な発見でした。

終盤は「湘南平霧降り渓谷のみち」で平塚八景の「霧降りの滝」へ。この滝もしばらく前から気になっていたのですが、ネット情報ではなかなか水量が上がらず「枯れ滝でがっかり」という感想が多かったので、タイミングを図っていたものです。今回は梅雨明け直後で、今年は平塚もかなり雨が降ったようでしたので組み入れてみました。滝に出逢えたらラッキーくらいの薄い期待で訪れてみると、昔の白黒写真に撮られた「霧が降る」ほどの水量ではありませんが、そこそこの水量の滝が出現。そして、幽玄な雰囲気の夕刻の山間で、誰もいない滝をウサクマ二匹占めにできて大満足でした。

最後はバスで平塚駅近くまで戻ってから日帰り温泉「湯の蔵ガーデン」の露天風呂と大噴流の湯で、たっぷりと体の揉みほぐしとストレッチ。夏のウサトレは、やっぱり最後は日帰り温泉ですね〜

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