高尾山〜陣馬山


- GPS
- 05:34
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:33
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは陣馬高原下をゴールとしましたが、ちょうどいいバスがなかったので、日帰り入浴のある「おおるりの家」近くの宮ノ下バス停まで徒歩。そこからバスで高尾駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はわかりやすく、特に問題はありません。陣馬山からの下りは思ったより急でした。数か所泥濘がありましたがよけて通れる程度です。 |
その他周辺情報 | 夕焼け小焼けの里にある宿泊施設「おおるりの家」の日帰り入浴を利用しました。浴槽は一つしかありませんが、500円とリーズナブルに入浴できます。宿泊施設ですので、あまりゆっくりするといった感じではありません。貴重品はフロントに預けていくシステムなので、自販機で飲み物を買おうとして「あ、ないんだった…」と断念しました。ちなみに酒類の自販機はありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
緊急事態宣言発令中ですが、梅雨も明けたことですし、しばらく休みも取れないので、ものすごく久しぶりに山に行ってきました。今回は1.百合子の言いつけ通り都内の山、2.来村・町自粛を呼び掛けている檜原村・奥多摩町以外、3.医療逼迫を鑑み、できるだけ整備の行き届いた安全な山、の3点から最初御岳・日の出あたりを考えていたのですが、できる限り電車移動を少なく、ということで高尾〜陣馬の王道ルートとなりました。
このコースはバラでは行っているのですが、一気に行くのは20年ぶりくらいかな。かなり久しぶりです。高尾山口を降りた時点で、まだ7時前だったのですが、そこそこもう気温は上がっていました。いつもは高尾山はかなり速いペースで登るのですが、3か月のブランク明けで、さらに気温も高く、水分もいつもより多めに持参していたので荷物も重く、珍しく最初のこの登りでちょっとバテました。高尾山頂は数組の方々がいるものの空いていて、気落ちよく過ごせました。
ここから奥高尾に入り、一丁平、城山、景信山と過ぎていきます。どこかお茶屋さんが開いてるかなあ、と思ったのですが、どこも閉まっていました。各所に数名のハイカーさんたちがいらっしゃいますが、休日は多くの人でにぎわうこのルートですから頂上も広く、密になることはありません。堂所山は結構久しぶりに行った気がしますが、木の根の登りがやや急でした。しかし距離は長くありませんし、何なら巻くこともできます。
堂所山を過ぎるとあとは峠を3つ越して最後の陣馬山です。チェックポイントが割と頻繁にあるので、飽きることなく、また位置を確認しながら歩くことができます。アップダウンも激しくなく、気持ちよく歩けるのが人気のある理由なのでしょう。陣馬山では清水屋さんって言ったかな?お茶屋さんが一軒開いていて、せっかくなのでサイダーを購入して飲みました。普段は炭酸とか飲まないのですけれどね(ビール以外)。なんか無性に飲みたくなる時があるんですよね。
陣馬からの下りは思ったより急でした。木の根の絡む下りをひたすら下りていきます。木の根っこに足を取られて足が攣りそうになったりしたので、ゆっくり目に下りたつもりですが、上記の記録を見ると時間は40分ほどですね。登山口からしばらく歩くと陣馬高原下バス停です。山と高原地図にも記載のある「陣馬蕎麦山下屋」はコロナのため営業休止ということで、時間をつぶすところもないので、歩いて夕焼け小焼けの里の「おおるりの家」へ。ここで日帰り入浴をし、宮の下バス停からバスで高尾駅に出ました。
平地では結構歩いていたのですが、山は久しぶりということもあってやはり少し疲れましたね。まあ、距離も長いですしね。帰って携帯を見たら、今までちょくちょく行ってた平地ウォーキングのどれよりも多い4万4千歩を歩いてました。そりゃ疲れますね。でもまたしばらく自粛かな。あまり頻繁に山に行くわけにもいかないので。早くコロナが収束に向かうといいですね。
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