ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3382446
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

梅雨明けの地蔵岳(アサヨ峰はリタイヤ)

2021年07月23日(金) ~ 2021年07月24日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:57
距離
14.5km
登り
2,068m
下り
1,646m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:32
休憩
0:22
合計
6:54
距離 6.3km 登り 1,421m 下り 139m
7:52
153
青木鉱泉
10:25
10:33
130
12:43
12:56
42
13:38
13:39
67
14:46
2日目
山行
6:11
休憩
1:29
合計
7:40
距離 8.2km 登り 639m 下り 1,508m
5:19
70
6:29
6:46
16
7:57
8:20
47
9:07
9:13
18
9:31
9:36
43
10:19
10:52
96
12:28
12:33
7
12:40
12
天候 おおむね晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
4連休は越百・皇海山を狙ってみたが、6月時点で小屋がいっぱい。鳳凰小屋が、団体キャンセルで奇跡的に取れたので、地蔵からアサヨ峰経由して北沢峠、という計画を立てた。
今日は甲府のホテルに前泊。最近はまっているぬか漬けをツマミに酒盛りしている。
2021年07月22日 17:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/22 17:40
4連休は越百・皇海山を狙ってみたが、6月時点で小屋がいっぱい。鳳凰小屋が、団体キャンセルで奇跡的に取れたので、地蔵からアサヨ峰経由して北沢峠、という計画を立てた。
今日は甲府のホテルに前泊。最近はまっているぬか漬けをツマミに酒盛りしている。
韮崎まで電車で移動。登山バスのバス停に行ってみると、なんとコロナで運行中止の張り紙が。
小屋に電話したときはまだバスが走っていたので、最近中止になったのかも知れない。
しょうがないのでタクシーに乗り込んで青木鉱泉へ。
結構な数の車が停まっていた。
2021年07月23日 07:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 7:55
韮崎まで電車で移動。登山バスのバス停に行ってみると、なんとコロナで運行中止の張り紙が。
小屋に電話したときはまだバスが走っていたので、最近中止になったのかも知れない。
しょうがないのでタクシーに乗り込んで青木鉱泉へ。
結構な数の車が停まっていた。
青木鉱泉。
同時刻スタートは我々入れて3組だった。英語を話す欧米人ペアと通訳のパーティーと、中国人女性3人のパーティー。
2021年07月23日 07:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 7:58
青木鉱泉。
同時刻スタートは我々入れて3組だった。英語を話す欧米人ペアと通訳のパーティーと、中国人女性3人のパーティー。
準備して登山開始。
2021年07月23日 08:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 8:08
準備して登山開始。
左手に沢を見ながら歩く。
2021年07月23日 08:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 8:16
左手に沢を見ながら歩く。
工事中の堰堤を横切り右岸へ。
天気が良く、日差しの下に出ると暑い。
2021年07月23日 08:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 8:20
工事中の堰堤を横切り右岸へ。
天気が良く、日差しの下に出ると暑い。
ドンドコ沢の下流。
水量少ないように見えるが、そうでは無いことをこの後知る。
2021年07月23日 08:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 8:21
ドンドコ沢の下流。
水量少ないように見えるが、そうでは無いことをこの後知る。
左岸に戻った。
2021年07月23日 08:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 8:31
左岸に戻った。
支流の徒渉。
2021年07月23日 08:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 8:45
支流の徒渉。
鉱物が流れ込んでいるようだ。青木鉱泉の由来なのかもしれない。
2021年07月23日 08:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 8:45
鉱物が流れ込んでいるようだ。青木鉱泉の由来なのかもしれない。
この前後、つづら折りのしんどい登り。
2021年07月23日 09:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 9:09
この前後、つづら折りのしんどい登り。
登ったあとは、ほぼ等高線沿いにトラバース道となる。
2021年07月23日 09:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 9:22
登ったあとは、ほぼ等高線沿いにトラバース道となる。
支流の徒渉ポイントで小休止。
沢の水で汗を拭う。
2021年07月23日 09:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 9:39
支流の徒渉ポイントで小休止。
沢の水で汗を拭う。
南精進滝への分岐。遠回りになるが滝に向かう。
2021年07月23日 10:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 10:17
南精進滝への分岐。遠回りになるが滝に向かう。
なかなか見事。
百名瀑とかに入っているのかなと、帰って調べると、御座石ルートの尾根を挟んだ北側に石空川(いしうとろがわ)というのがあって、そこに北精進滝というのがあり、そっちが百名瀑なのだそう。
2021年07月23日 10:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 10:26
なかなか見事。
百名瀑とかに入っているのかなと、帰って調べると、御座石ルートの尾根を挟んだ北側に石空川(いしうとろがわ)というのがあって、そこに北精進滝というのがあり、そっちが百名瀑なのだそう。
これも支流を徒渉している。
地形図に沢の線を引いておけば良かったかなと思っている。
沢を渡るたび、タオルで汗を拭える。暑いが、気持ちいい登山道だと思う。
2021年07月23日 10:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 10:55
これも支流を徒渉している。
地形図に沢の線を引いておけば良かったかなと思っている。
沢を渡るたび、タオルで汗を拭える。暑いが、気持ちいい登山道だと思う。
鳳凰の滝はスルー。
2021年07月23日 11:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 11:10
鳳凰の滝はスルー。
カミさんがバテてきている。
2021年07月23日 11:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 11:17
カミさんがバテてきている。
北側、御座石鉱泉からの尾根を見ている。
2021年07月23日 11:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 11:25
北側、御座石鉱泉からの尾根を見ている。
途中、崩落地が。上に見えているロープの向こうを高巻く。
2021年07月23日 11:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 11:26
途中、崩落地が。上に見えているロープの向こうを高巻く。
雨宿りにちょうど良い岩場の下で休憩。昼飯にする。
2021年07月23日 11:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 11:59
雨宿りにちょうど良い岩場の下で休憩。昼飯にする。
白糸の滝。
あまり近づけず、写真だとショボいが、それなりの迫力はあった。
2021年07月23日 12:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 12:45
白糸の滝。
あまり近づけず、写真だとショボいが、それなりの迫力はあった。
ヘツリっぽい箇所。
滝の落差を登って、
2021年07月23日 12:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 12:52
ヘツリっぽい箇所。
滝の落差を登って、
トラバース、というリズムになっている。
2021年07月23日 12:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 12:56
トラバース、というリズムになっている。
五色滝。
2021年07月23日 13:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 13:35
五色滝。
これが一番迫力あったかな。
滝壺まで道がついていたが、行かなかった。
2021年07月23日 13:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 13:39
これが一番迫力あったかな。
滝壺まで道がついていたが、行かなかった。
シカがいた。
道案内でもするように、我々のちょっと先を、草を食みながら登っていった。
2021年07月23日 13:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 13:55
シカがいた。
道案内でもするように、我々のちょっと先を、草を食みながら登っていった。
ちょっと下りになって、
2021年07月23日 14:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 14:23
ちょっと下りになって、
ドンドコ沢に合流。
水はちょろちょろになっている。
2021年07月23日 14:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 14:25
ドンドコ沢に合流。
水はちょろちょろになっている。
前方に、地蔵岳のオベリスクが。
登るのは明日だが、けっこうしんどそう。
2021年07月23日 14:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 14:28
前方に、地蔵岳のオベリスクが。
登るのは明日だが、けっこうしんどそう。
シロバナノヘビイチゴか、コガネイチゴだと思われる。
2021年07月23日 14:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 14:38
シロバナノヘビイチゴか、コガネイチゴだと思われる。
ドンドコ沢。
登ってきたな、という感慨がある。
2021年07月23日 14:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 14:41
ドンドコ沢。
登ってきたな、という感慨がある。
空は夏空。
2021年07月23日 14:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 14:41
空は夏空。
やがて鳳凰小屋に着いた。
2021年07月23日 14:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 14:48
やがて鳳凰小屋に着いた。
テラスは結構な人出。
空いている箇所に案内され、外で受付&説明。
スタッフの動きがキビキビして小気味よい。
2021年07月23日 14:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 14:48
テラスは結構な人出。
空いている箇所に案内され、外で受付&説明。
スタッフの動きがキビキビして小気味よい。
受付済ませて乾杯。
飲んだ缶は持ち帰りである。荷揚げはヘリだというので、コロナの宿泊客制限下、ゴミを運ぶのは嫌だと言うのは推測できて、納得。
2021年07月23日 15:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 15:06
受付済ませて乾杯。
飲んだ缶は持ち帰りである。荷揚げはヘリだというので、コロナの宿泊客制限下、ゴミを運ぶのは嫌だと言うのは推測できて、納得。
水場。
これもコロナ影響らしく、スタッフ用と宿泊客用に区別されている。水量はジャバジャバ。冷たくておいしい。
2021年07月23日 17:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 17:23
水場。
これもコロナ影響らしく、スタッフ用と宿泊客用に区別されている。水量はジャバジャバ。冷たくておいしい。
晩メシはカレー。おかわり自由。懐かしい味付けでうまい。
シソの入ったスープもうまい。
2021年07月23日 18:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 18:03
晩メシはカレー。おかわり自由。懐かしい味付けでうまい。
シソの入ったスープもうまい。
東の空に、二本光が走っている。
西の地蔵岳の影が、こういう光景を作っているのでは無いかと推測。
2021年07月23日 18:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 18:41
東の空に、二本光が走っている。
西の地蔵岳の影が、こういう光景を作っているのでは無いかと推測。
カレー食い過ぎて、腹ごなしに沢におりてみる。
右にホースが見える。この上流から水を採っているようだ。
2021年07月23日 18:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 18:44
カレー食い過ぎて、腹ごなしに沢におりてみる。
右にホースが見える。この上流から水を採っているようだ。
ミヤマコゴメグサがいた。
2021年07月23日 18:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 18:46
ミヤマコゴメグサがいた。
月が出て来た。
8時消灯なので、寝る準備して、消灯直後には寝ました。
歯ぎしりする人が居て何度か起こされたものの、全体的によく眠れました。
2021年07月23日 19:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/23 19:23
月が出て来た。
8時消灯なので、寝る準備して、消灯直後には寝ました。
歯ぎしりする人が居て何度か起こされたものの、全体的によく眠れました。
翌朝。
5時出発の計画が、若干寝坊して遅れている。
朝飯、トイレを済ませて準備中。
2021年07月24日 05:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 5:12
翌朝。
5時出発の計画が、若干寝坊して遅れている。
朝飯、トイレを済ませて準備中。
ドンドコ沢に朝日が差し込んできている。
2021年07月24日 05:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 5:13
ドンドコ沢に朝日が差し込んできている。
5:20、20分遅れで出発。
2021年07月24日 05:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 5:20
5:20、20分遅れで出発。
朝日の差し込む樹林帯を登っていく。
朝イチの身体にはちょっとキツい。
2021年07月24日 05:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 5:29
朝日の差し込む樹林帯を登っていく。
朝イチの身体にはちょっとキツい。
左手に真砂の斜面が見えてくる。
2021年07月24日 05:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 5:46
左手に真砂の斜面が見えてくる。
やがて真砂の登りになる。
2021年07月24日 05:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 5:51
やがて真砂の登りになる。
岩に、なにかレリーフのようなものが付けられている。
2021年07月24日 05:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 5:51
岩に、なにかレリーフのようなものが付けられている。
ちょっと異界に来た感じがある。
2021年07月24日 05:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 5:59
ちょっと異界に来た感じがある。
左手には観音岳が見えてきた。
2021年07月24日 06:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:00
左手には観音岳が見えてきた。
コバイケイソウ。上半分が食いちぎられている。
2021年07月24日 06:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:12
コバイケイソウ。上半分が食いちぎられている。
網で保護された箇所はこのとおり。
シカの食害がこのあたりまで及んでいるようだ。
ところで、こんな砂漠地帯にみえるところに、なんでコバイケイソウが生えているのかは不明。地形的に水が溜まりやすい?
2021年07月24日 06:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:13
網で保護された箇所はこのとおり。
シカの食害がこのあたりまで及んでいるようだ。
ところで、こんな砂漠地帯にみえるところに、なんでコバイケイソウが生えているのかは不明。地形的に水が溜まりやすい?
オベリスクが見えてきた。右のダケカンバは、砂漠のバオバブの様にも見える。
2021年07月24日 06:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:14
オベリスクが見えてきた。右のダケカンバは、砂漠のバオバブの様にも見える。
賽の河原上部についた。
2021年07月24日 06:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:18
賽の河原上部についた。
甲斐駒が見える。
2021年07月24日 06:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:18
甲斐駒が見える。
オベリスク。
荷物をデポして、とりあえず行ける所まで行くことにする。
念のためメットとクライミングシューズ持って来たが、ここにあまり時間かけられないので、出番は無し。
2021年07月24日 06:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:20
オベリスク。
荷物をデポして、とりあえず行ける所まで行くことにする。
念のためメットとクライミングシューズ持って来たが、ここにあまり時間かけられないので、出番は無し。
岩の隙間にハクサンフウロが。
2021年07月24日 06:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:23
岩の隙間にハクサンフウロが。
近づいてきたが、取り付く島も無い。
2021年07月24日 06:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:30
近づいてきたが、取り付く島も無い。
左に回り込むと、レリーフがあった。
頂上の一枚岩に触れたので、まあここでヨシとする。
2021年07月24日 06:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:31
左に回り込むと、レリーフがあった。
頂上の一枚岩に触れたので、まあここでヨシとする。
見上げるとこう。
2021年07月24日 06:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:31
見上げるとこう。
ここに隙間がある。
2021年07月24日 06:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:33
ここに隙間がある。
這って通れるほどの隙間で、これをくぐって向こうに行くと、頂上への取り付きがあるらしい(事前に調べた)。
が、今日はここで帰る。
2021年07月24日 06:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:33
這って通れるほどの隙間で、これをくぐって向こうに行くと、頂上への取り付きがあるらしい(事前に調べた)。
が、今日はここで帰る。
甲斐駒。
2021年07月24日 06:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:35
甲斐駒。
これはたぶん仙丈ヶ岳。
2021年07月24日 06:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:35
これはたぶん仙丈ヶ岳。
そして北岳。
2021年07月24日 06:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:35
そして北岳。
来た道を下ります。
2021年07月24日 06:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:35
来た道を下ります。
賽の河原におりて来た。
2021年07月24日 06:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:50
賽の河原におりて来た。
赤抜沢ノ頭への登り。
2021年07月24日 06:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:54
赤抜沢ノ頭への登り。
ヤマホタルブクロだろうか。
2021年07月24日 06:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:54
ヤマホタルブクロだろうか。
シャクナゲの花が咲いている。
2021年07月24日 06:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:58
シャクナゲの花が咲いている。
オベリスクを振り返る。
カッコイイ。
2021年07月24日 06:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 6:57
オベリスクを振り返る。
カッコイイ。
赤抜沢ノ頭。
ここからアサヨ峰方面に向かう人はほとんどいない。
2021年07月24日 07:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 7:03
赤抜沢ノ頭。
ここからアサヨ峰方面に向かう人はほとんどいない。
真砂の尾根道を歩く。
左のピークが高嶺(たかね)で、まずはそこを目指す。
2021年07月24日 07:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 7:17
真砂の尾根道を歩く。
左のピークが高嶺(たかね)で、まずはそこを目指す。
ちょっとガスっているが、気持ちが良い。
2021年07月24日 07:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 7:20
ちょっとガスっているが、気持ちが良い。
左手は、花崗岩のザレ。
2021年07月24日 07:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 7:21
左手は、花崗岩のザレ。
ここにもハクサンフウロ。
2021年07月24日 07:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 7:21
ここにもハクサンフウロ。
燕岳付近っぽい奇岩。
2021年07月24日 07:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 7:27
燕岳付近っぽい奇岩。
高嶺の頂上に、テン泊装備の登山者が見える。
早川尾根小屋に泊まったそう。水はちょろちょろ出ているそう。
2021年07月24日 07:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 7:43
高嶺の頂上に、テン泊装備の登山者が見える。
早川尾根小屋に泊まったそう。水はちょろちょろ出ているそう。
これ、この手前で見たが、鉱物に詳しいと、山の成り立ちについて語れるのかも知れない。
たぶん、昔は海の底だった証なのだと思う。
2021年07月24日 07:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 7:50
これ、この手前で見たが、鉱物に詳しいと、山の成り立ちについて語れるのかも知れない。
たぶん、昔は海の底だった証なのだと思う。
高嶺着。
2021年07月24日 07:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 7:57
高嶺着。
青空がのぞいた。
2021年07月24日 08:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 8:08
青空がのぞいた。
振り返るとオベリスクが見える。
2021年07月24日 08:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 8:14
振り返るとオベリスクが見える。
先に進む。
2021年07月24日 08:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 8:14
先に進む。
左手には、広河原が見えている。
2021年07月24日 08:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 8:16
左手には、広河原が見えている。
下りはけっこうキツい。
2021年07月24日 08:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 8:18
下りはけっこうキツい。
ミヤマウスユキソウが。
2021年07月24日 08:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 8:30
ミヤマウスユキソウが。
ハイマツとシャクナゲのジャングル。
足下は見えないし、先に進む仲間も見えない。
濡れるし、松ヤニ付くし不快。
ガスっていて一人なら心細いだろう。
2021年07月24日 08:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 8:40
ハイマツとシャクナゲのジャングル。
足下は見えないし、先に進む仲間も見えない。
濡れるし、松ヤニ付くし不快。
ガスっていて一人なら心細いだろう。
あのピーク手前のコル(白鳳峠)までおりて、登り返し。
2021年07月24日 08:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 8:48
あのピーク手前のコル(白鳳峠)までおりて、登り返し。
歩きにくいガレ場もあった。
2021年07月24日 08:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 8:56
歩きにくいガレ場もあった。
白鳳峠。
高嶺からここまでのコースタイム40分のところ、1h強かかっている。
このペースでは、北沢峠に着く頃には、ヘタすると暗くなる。
ちょっとエスケープを考え始めた。
2021年07月24日 09:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 9:09
白鳳峠。
高嶺からここまでのコースタイム40分のところ、1h強かかっている。
このペースでは、北沢峠に着く頃には、ヘタすると暗くなる。
ちょっとエスケープを考え始めた。
樹林帯歩いて、
2021年07月24日 09:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 9:16
樹林帯歩いて、
赤薙沢ノ頭付近。
2021年07月24日 09:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 9:34
赤薙沢ノ頭付近。
尾根道が崩れているのか、南斜面をトラバースして、
2021年07月24日 09:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 9:42
尾根道が崩れているのか、南斜面をトラバースして、
広河原峠着。
ここまで、ペースを上げて歩いて見たが、それでもコースタイムより10分遅い。

ムリしても良かったが、以下理由で、ここから下ることに決めた。小屋にキャンセルの電話する。
・我々は、コースタイム通りに歩けていない
・このペースを保っても、17時は確実に過ぎる。19時着までありそう
・12時から、雨の予報
2021年07月24日 10:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 10:21
広河原峠着。
ここまで、ペースを上げて歩いて見たが、それでもコースタイムより10分遅い。

ムリしても良かったが、以下理由で、ここから下ることに決めた。小屋にキャンセルの電話する。
・我々は、コースタイム通りに歩けていない
・このペースを保っても、17時は確実に過ぎる。19時着までありそう
・12時から、雨の予報
下ると決めたら、時間はあるので、ゆっくり食事してから下り始める。
2021年07月24日 10:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 10:49
下ると決めたら、時間はあるので、ゆっくり食事してから下り始める。
銀竜草(ギンリョウソウ)。
2021年07月24日 10:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 10:57
銀竜草(ギンリョウソウ)。
何人か、我々を抜いていった。
地蔵岳からここまでより、人が多い気がして、北沢峠からアサヨ峰経由して、ここを下るのがゴールデンコースなのかな、とか思う。
2021年07月24日 11:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 11:03
何人か、我々を抜いていった。
地蔵岳からここまでより、人が多い気がして、北沢峠からアサヨ峰経由して、ここを下るのがゴールデンコースなのかな、とか思う。
長い下りはけっこうしんどい。
やっと沢が見えてきた。
2021年07月24日 12:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 12:18
長い下りはけっこうしんどい。
やっと沢が見えてきた。
沢は幅を広げ、いくつか堰堤を横切ると、
2021年07月24日 12:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 12:28
沢は幅を広げ、いくつか堰堤を横切ると、
広河原峠の登山口に着いた。
上には、早川尾根小屋の営業停止案内が。
2021年07月24日 12:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 12:34
広河原峠の登山口に着いた。
上には、早川尾根小屋の営業停止案内が。
20分ほど歩いて、広河原のビジターセンター着。
足は痛いが、ほどよい暑さで、良い散歩であった。
2021年07月24日 12:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 12:55
20分ほど歩いて、広河原のビジターセンター着。
足は痛いが、ほどよい暑さで、良い散歩であった。
ビジターセンターではビール売ってない。
吊橋渡って、広河原山荘に向かう。
2021年07月24日 13:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 13:15
ビジターセンターではビール売ってない。
吊橋渡って、広河原山荘に向かう。
生ビールとかき氷。
いやー、生きかえる。
2021年07月24日 13:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 13:21
生ビールとかき氷。
いやー、生きかえる。
その後はバスに乗り甲府へ。
2021年07月24日 13:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 13:47
その後はバスに乗り甲府へ。
あずさでビール飲みながら帰宅。
お疲れさまでした。
2021年07月24日 16:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/24 16:17
あずさでビール飲みながら帰宅。
お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

4連休は、青木鉱泉から入って鳳凰小屋、早川尾根を歩いて長衛荘に泊まって帰る、という計画を立てた。

初日は順調で、ドンドコ沢の支流を何度か徒渉し、そのたびに沢の水で汗を拭いながら、けっこうキツいものの快適な山登り。
鳳凰小屋は思っていたより快適で大満足。

2日目は、高嶺まではそれなりのペースで歩けたが、その後、コースタイム通りに歩けなくなった。本当に歩いてコースタイム計ったの?という感じすらする。
午後から雨予報で、早川尾根を歩ききる自信がなくなったので、広河原峠から下山する事にした。

甲府までのバスで、結構雨が降ったので、まあ結果正解と思うことにした。早川尾根は、広河原から北沢峠までのバスが復活したらリベンジしたい。

長衛荘は、今回、「南ぷすリザーブ」というサイトで予約したが、宿泊料金は先払い。当日のキャンセルは返金無しとなっている。
台風や林道崩壊の場合は返金するとあるが、当日の気候変動や、メンバの体調不良などには対応していない模様。これ、ムリする人が出て、事故のもとになるのでは無いか?コロナで、一部は事前振込で返金無し、というのはあって、それは納得出来る。予約時にサイトで承諾はしたはずだが、いざキャンセルしてみると、ちょっと納得いかないところがあるので、これは改善期待したい。(小屋の人は、ウチはOKで連絡ありがたいが、キャンセル料はゲートウエイ社と交渉してくれと言われた。このキャンセル料は、どこにいくの?)

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