涸沢テント泊（北穂〜奥穂周回）

2021年07月21日(水) ~ 2021年07月23日(金)

• GPS: 23:18
• 距離: 37.6km
• 登り: 2,238m
• 下り: 2,191m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:28

距離 15.9km 登り 902m 下り 107m

7:26 上高地バスターミナル
7:29 7:31 無料トイレ
7:33 7:35 河童橋
7:44 7:45 小梨平
8:20 8:29 明神館
8:34 徳本口
9:13 徳沢公衆トイレ
9:18 9:19 徳澤園
9:31 新村橋
10:15 10:36 横尾
10:57 10:58 横尾岩小屋跡
11:38 11:52 本谷橋
12:38 大崩落地
13:08 Sガレ
13:49 涸沢ヒュッテ
13:54 涸沢

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:47
• 合計: 10:12

距離 6.0km 登り 1,278m 下り 1,230m

4:22 涸沢
4:27 涸沢小屋
6:31 6:32 北穂高岳・天場
6:50 7:00 北穂高岳北峰
7:01 7:15 北穂高小屋
7:17 7:18 北穂高岳北峰
9:41 10:06 涸沢岳
10:24 10:51 穂高岳山荘
11:33 11:34 奥穂高岳
12:18 12:26 穂高岳山荘
13:21 13:28 ザイテングラート
13:48 13:52 パノラマ分岐
14:20 14:29 涸沢小屋
14:34 涸沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:27

距離 15.7km 登り 72m 下り 868m

7:02 涸沢ヒュッテ
7:25 Sガレ
7:39 大崩落地
8:15 本谷橋
8:56 横尾岩小屋跡
9:13 9:33 横尾
10:11 新村橋
10:23 10:38 徳澤園
10:42 徳沢公衆トイレ
11:16 徳本口
11:33 明神館
12:01 小梨平
12:07 河童橋
12:15 12:27 上高地バスターミナル
12:29 ゴール地点

天候

21日〜23日　全て快晴！　夕方より一時雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あかんだな駐車場（600円/日）

コース状況／危険箇所等

北穂〜奥穂は一部雪渓あるが、階段状に切り崩して下さっていてアイゼン不要

その他周辺情報

ひらゆの森♨（600円）

写真

7/21 7:14

前夜大阪より出発しあかんだなPにて仮眠。
上高地バスターミナル着。マッキーは初の北ア！

7/21 7:33

河童橋にて。
テント泊装備は重いねぇ。

7/21 7:35

焼岳

7/21 8:12

明神岳

7/21 8:24

第一休憩ポイント。まだまだ先は長い。

7/21 9:06

澄んだ水の色に癒される。

7/21 9:15

徳澤。毎回ここの綺麗な芝生でキャンプしたいと思うけど・・・そんな日は来るのか？

7/21 10:35

横尾。あ~しんど。

7/21 10:38

さ~ここから登りまっせ~
地味に荷が重く感じ始める・・・暑いし・・・

7/21 11:39

本谷橋。ここの沢を詰めあがったな~と。あの時は紅葉が最高に綺麗でした。

7/21 12:47

ツマトリソウ

7/21 13:21

沢の水でタオルを濡らし首筋を冷やした。

7/21 13:23

辛い辛い登りでした。ひたすら無言で進むマッキー。

7/21 13:46

やっと着いた！

7/21 13:48

お疲れ様〜

7/21 13:51

ご褒美の涸沢の絶景。しかし・・・感動＜疲れ(笑)

7/21 15:39

テント設営し、明日の取りつきの下見へ。
疲れているが、ドデカザックを背負っていないので元気復活。

7/21 17:01

初日の夕食は餃子。めっちゃおいしい〜このクッキングシートがええ感じでした。

7/21 17:01

絶景の中でテント泊。上高地より辛い行程を経て・・・最高のご褒美です。この後、遠くからゴロゴロと雷鳴。そそくさと夕飯を済ませ撤収。テントに入ると夕立が降り始めた。本日は疲れたので早々と就寝。

7/22 4:17

2日目の朝。本日は今回のメインである北穂~奥穂の周回コースにチャレンジ！

7/22 4:23

夏は夜が明けるのが早くとても助かる。

7/22 4:48

モルゲン。

7/22 4:58

綺麗ですね。

7/22 5:03

ガレ場の登り。落石しないように。

7/22 5:28

穂高バックにコバイケイソウが真っ盛り。

7/22 5:34

7/22 5:46

7/22 6:04

ハクサンイチゲ

7/22 6:08

7/22 6:10

7/22 6:22

クロユリ

7/22 6:28

イワヒバリかな？

7/22 6:32

チングルマ

7/22 6:40

大きな雪渓があった。

7/22 6:42

雪渓は階段状に切り崩してくれているのでアイゼン不要。整備してくださる方々に感謝。

7/22 6:43

7/22 6:46

南峰。

7/22 6:49

北穂高岳ピーク。

7/22 6:59

槍がくっきり。大キレットはまだ未踏。

7/22 7:08

北穂高小屋のテラスで休憩。絶景のテラス。

7/22 7:28

さ~ここから奥穂に行きます！　涸沢岳までちょい緊張の岩場です。

7/22 7:33

〇マークを見落とさないように。

7/22 7:34

槍をバックに！　真っ青な空。

7/22 7:45

慎重に慎重に進むマッキー。

7/22 7:45

振り返ると今まで歩いた道が見える。

7/22 7:51

7/22 7:54

7/22 7:55

7/22 8:19

イワウメ

7/22 8:36

7/22 8:40

7/22 8:54

7/22 9:26

7/22 10:05

涸沢岳着！

7/22 10:12

これから行く奥穂が見える。その先はジャンダルム。

7/22 10:25

穂高岳山荘。綺麗な小屋です。
ここから奥穂ピストンします。

7/22 10:47

奥穂に向けて登り始める。振り返ると涸沢岳が見えた。

7/22 11:16

ガレ場の登り。ちょい雲が増えてきた。下山しているお二人連れの方に「山頂に雷鳥と雛がいるよ♪」と教えてもらった。俄然テンションアップ⇧

7/22 11:18

わ~雷鳥だ〜💛

7/22 11:19

雛ちゃんが5羽もいる( *´艸｀)　お母さんの後をちょこちょこ着いて行ってめっちゃ可愛い。

7/22 11:20

ほんと可愛くて可愛くて。奥穂の山頂がど~でもよくなった(笑)

7/22 11:20

よく見るとジャンをバックに雷鳥母子がいます。

7/22 11:24

やっぱ山頂は行かなきゃね。写真撮って頂きありがとうございます。

7/22 11:55

下山時どんどんガスがでてきた。

7/22 12:21

穂高岳山荘よりザイデングラート経由で下山。

7/22 12:56

ザイデンは滑落死亡事故が多いらしい。あと少しだ。慎重にね。

7/22 13:19

お花畑が癒してくれる。

7/22 13:19

ハクサンイチゲ

7/22 13:58

チングルマ

7/22 14:03

シャクナゲ

7/22 14:08

イチゲ？

7/22 14:23

無事涸沢に下山。涸沢小屋にてマッキーは生ビール、私はソフトクリームで乾杯!(^^)!

7/22 14:25

もつ煮と生ビールで自分の頑張りを称える。よく頑張ったね~
この後、また夕方には雷鳴が轟き一時夕立があった。

7/22 18:08

雨も止んだのでヒュッテのテラスにてご飯タイム。夕食はミートソースパスタ。美味しい💛

7/22 19:05

夕焼け。表銀座が綺麗に見える。

7/22 19:05

本日は連休にてテントも増えている。

7/23 4:29

3日目の朝。表銀座方面の朝焼け。

7/23 4:58

最高のモルゲンです。

7/23 5:01

7/23 5:39

名古屋の素敵なご夫婦としばし歓談。楽しい時間をありがとうございました。

7/23 5:46

とっても仲の良いご夫婦でほっこりと心が温かくなりました。いつまでも仲良く！

7/23 5:47

テント撤収し下山します。お天気最高で名残惜しいですが、たっぷりと楽しみました。

7/23 6:34

最高の3日間をありがとう！

7/23 6:35

さ~またこのドデカザックで下山ですね。トホホ・・・

7/23 7:01

前回はパノラマコースで下山したけど、今回はダメなようです。

7/23 8:13

本谷橋。朝でまだそんなに暑くないし下山なので早い。

7/23 9:15

横尾着。やっぱしんどいわ~

7/23 10:28

徳澤のソフトクリームでリフレッシュ。

7/23 12:08

上高地着。一気に人が押し寄せている。
あ~お風呂に早く入りたい。

撮影機器：

POT-LX2J HUAWEI

感想

kurinneko

3年前に行ったことのある、北穂高~奥穂高の周回コース。
岩場の連続でとても楽しかった。
今回は、岩場に慣れていない友人を連れて行くので、安全第一で無理せず楽しもうと
計画。コースタイムの設定・エスケープルートの選択・サポートの仕方など・・・

3日間最高のお天気で申し分ない条件。
友人もゆっくりながらも確実に進み安心して見守ることができた。
まるで海外のような景色・咲き始めの高山植物・雷鳥の親子
見るもの全てが最高でした。
テント泊もとても楽しく、たくさんの楽しい人との出会いもあった。
こうして大切な友人と、楽しみを分かち合うことができ本当に良い山行になった。
これからも色んな所に行こうね！

コメント

marron1208

七月に行くとまだこんなに雪渓が残ってるのね〜
雷鳥に会えるなんて羨ましい！
連休の涸沢なんてだだ混みかと思ったら１日早かったのね

kurinneko

涸沢に着いて雪渓みて、軽アイゼン無い💦って焦ったけど、整備してくれていてめちゃめちゃ感謝。小屋の方々の尽力には感謝しかないわ〜
混雑はかなりましでラッキーやったよ