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Yamareco

記録ID: 338477
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

編笠山〜権現岳周回 / 観音平起点で初ギボシ

2013年08月27日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.7km
登り
1,375m
下り
1,378m

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:45
合計
7:20
8:00
40
観音平駐車場
8:40
40
雲海
9:20
55
押手川
10:15
10:45
55
編笠山山頂
11:40
50
ノロシ場
12:30
12:45
30
権現岳山頂
13:15
125
三ツ頭
15:20
観音平駐車場
08:00 観音平駐車場出発(標高1570m)
08:40 雲海
09:20 押手川
10:15 編笠山山頂(標高2524m)   以上編笠山登り所要2時間15分(標高差約954m)
(休憩30分)
10:45 編笠山山頂発
11:15 青年小屋前
11:40 ノロシ場
12:30 権現岳山頂(標高2715m) 以上編笠〜権現縦走所要1時間45分
(休憩15分)
12:45 権現岳山頂発
13:15 三ツ頭(標高2580m) 
13:20 小泉駅ルート分岐
15:20 観音平駐車場帰着 以上権現岳下山所要2時間35分
    合計所要時間7時間20分  最大標高差約1145m(歩行距離約10.8km)
天候 天気/ 曇り(AM8;出発時)〜晴れ(AM10-)
気温/ 15℃(AM8;出発時)〜18℃(AM10;稜線-帰着時)
風 / 無風(出発時)〜一時そよ風(5m/s程度)
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道小淵沢IC出口から右折して八ヶ岳高原ラインを清里方面へ。
約2kmで「左;富士見方面」との分岐(大平交差点=信号あり)だが、ここは直進してその先約600mほどで「←観音平」の小さな標識に従って左折(信号無し)。その先は突き当たりまで。
ICから観音平駐車場までは車で10分弱の近距離。
[ルート図(Mapion)]
http://bit.ly/1Rvv9mf

--[参考タイム]----------------------------------------------------------------------
07:15 双葉SA(スマートIC)発
(中央道=約30km)
07:40 小淵沢IC出
(一般道=約8.2km)
07:50 観音平駐車場着
コース状況/
危険箇所等
[観音平〜編笠山]
ほぼ全行程樹林帯の中の道。木陰で涼しい。一部大きな石のゴーロ帯を踏み越える所があるが、おおむね歩きやすい。

[編笠山〜権現岳]
青年小屋手前の大石ゴーロ帯は歩行注意。ノロシ場〜ギボシまでザレている部分多いのでスリップや落石を起こさないよう注意。

[三ツ頭〜小泉駅ルート]
勾配緩く歩きやすい。ところどころに眺望箇所があるのもうれしい。
標高2000m下の樹林帯では一部ぬかるみ箇所あり。

その他周辺情報 [コンビニ]
小淵沢IC出てすぐ右にセブンイレブン。
その先約300m左にローソンあり。

[トイレ・入浴]
小淵沢ICから約1km先右側に「道の駅こぶちさわ」。
http://michinoeki.spatio.jp/
中に「延命の湯」。
http://www.spatio.jp/hotspring/index.html
また、富士見高原リゾート内に「鹿の湯」
http://fujimikogen-resort.jp/happoen/

[おすすめ]
そばが好きな方なら富士見リゾートから約1kmのところの「おっこと亭」。
そばのうまさは絶品です。
http://www.okkototei.jp/

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお、写真は巾1280pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。
観音平駐車場は平日にもかかわらずほぼ満車。
約50台ほど停まっていてびっくり。
観音平駐車場は平日にもかかわらずほぼ満車。
約50台ほど停まっていてびっくり。
最初は気持ちのいい高原風樹林帯。
湿度低く、気温も絶好。
2
最初は気持ちのいい高原風樹林帯。
湿度低く、気温も絶好。
少し標高上がったところでガス発生。
これはこれで幻想的。
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少し標高上がったところでガス発生。
これはこれで幻想的。
雲海も「雲海の中」か?
展望ポイントなのだが、一切何も見えない。
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雲海も「雲海の中」か?
展望ポイントなのだが、一切何も見えない。
頭上に真っ赤な実。
これは「オオカメノキ」とnori3様よりのご指摘。
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頭上に真っ赤な実。
これは「オオカメノキ」とnori3様よりのご指摘。
押手川では少量の水が流れ出している。
そのせいかムッとする湿気。
1
押手川では少量の水が流れ出している。
そのせいかムッとする湿気。
押手川の先で道は一気にゴーロ帯に変わる。
押手川の先で道は一気にゴーロ帯に変わる。
登山道唯一のハシゴ。
以前は「不要なハシゴ」と思ったが、今回は有り難く使用しました。
2
登山道唯一のハシゴ。
以前は「不要なハシゴ」と思ったが、今回は有り難く使用しました。
おお!一番好きな瞬間。
ハイマツ帯の先に青空出現。
11
おお!一番好きな瞬間。
ハイマツ帯の先に青空出現。
編笠山山頂直下はいろんな花が咲き乱れて「お花畑」状態。
4
編笠山山頂直下はいろんな花が咲き乱れて「お花畑」状態。
これはコウメバチソウ。
お花畑の中で一番多かった。
8
これはコウメバチソウ。
お花畑の中で一番多かった。
ショッキングピンクで目立っているのは「シモツケ」(木)。
草である「シモツケソウ」とは別のものだが、葉で見分けられる。
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ショッキングピンクで目立っているのは「シモツケ」(木)。
草である「シモツケソウ」とは別のものだが、葉で見分けられる。
短時間だったがピーカン状態。
青空と緑、ピンクのハーモニー。
7
短時間だったがピーカン状態。
青空と緑、ピンクのハーモニー。
ミヤマアキノキリンソウもいっぱい。
1
ミヤマアキノキリンソウもいっぱい。
足元にはミネウスユキソウもたくさん。
8
足元にはミネウスユキソウもたくさん。
ヤマハハコは真っ白な花を咲かせている。
バックの南アルプス側はガスの中。
8
ヤマハハコは真っ白な花を咲かせている。
バックの南アルプス側はガスの中。
コケモモの実。ぴかぴか光って宝石のよう。
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コケモモの実。ぴかぴか光って宝石のよう。
編笠山山頂から赤岳方面を望む。
あちらはずっとガスがまとわりついたまま。
7
編笠山山頂から赤岳方面を望む。
あちらはずっとガスがまとわりついたまま。
西の方、富士見方面の街が見下ろせる。
山は入笠山など。富士見パノラマのコースが見える。
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西の方、富士見方面の街が見下ろせる。
山は入笠山など。富士見パノラマのコースが見える。
ちょっと下って振り返る。
あっちの方は青空なのだが・・・
6
ちょっと下って振り返る。
あっちの方は青空なのだが・・・
進む先はこの状態。とほほ。
1
進む先はこの状態。とほほ。
青年小屋手前のゴーロ帯で左に蓼科山。
2
青年小屋手前のゴーロ帯で左に蓼科山。
山頂の特徴ある大岩、左に佇む権現小屋もはっきりと。
1
山頂の特徴ある大岩、左に佇む権現小屋もはっきりと。
青年小屋は大賑わい。
ちょうどお昼時のせいか、ベンチは満席だ。
9
青年小屋は大賑わい。
ちょうどお昼時のせいか、ベンチは満席だ。
大きな花をうつむかせているのは八ヶ岳独特の「ヤツタカネアザミ」だ。
なんかかわいい(^^)
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大きな花をうつむかせているのは八ヶ岳独特の「ヤツタカネアザミ」だ。
なんかかわいい(^^)
これはオヤマリンドウ。
咲いているのは見かけず、ツボミばかりだった。
オヤマリンドウの花はわずかに開くだけだとのこと。
1
これはオヤマリンドウ。
咲いているのは見かけず、ツボミばかりだった。
オヤマリンドウの花はわずかに開くだけだとのこと。
ギボシに向けて登山中、後ろを振り返る。
編笠山のやさしげな山容。
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ギボシに向けて登山中、後ろを振り返る。
編笠山のやさしげな山容。
左側には西岳。編笠によく似たおだやかな感じだ。
いまだ未踏の西岳〜編笠間も歩いてみたいな。
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左側には西岳。編笠によく似たおだやかな感じだ。
いまだ未踏の西岳〜編笠間も歩いてみたいな。
ノロシ場のピークに到着。
前方ギボシの厳しい岩壁に圧倒される。
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ノロシ場のピークに到着。
前方ギボシの厳しい岩壁に圧倒される。
ギボシの先に権現も現れた。
まだまだ遠い感じ。
6
ギボシの先に権現も現れた。
まだまだ遠い感じ。
おお、今季初お目見えのトリカブト。
いつ見てもすごい色だね。
8
おお、今季初お目見えのトリカブト。
いつ見てもすごい色だね。
ギボシへの登りはザレ場だ。
先行者様も苦労している様子。
8
ギボシへの登りはザレ場だ。
先行者様も苦労している様子。
トウヤクリンドウも。秋だなあ。
10
トウヤクリンドウも。秋だなあ。
登山道はまるで石段のよう。
赤丸を目印にスキップで登る。
5
登山道はまるで石段のよう。
赤丸を目印にスキップで登る。
鎖場出現。ここがいちばん厳しい核心部か?
6
鎖場出現。ここがいちばん厳しい核心部か?
青空に向かって登るのは気持ちいい。
3
青空に向かって登るのは気持ちいい。
登り切った、と思ったらその先にギボシ!
ありゃ、まだ先かい?
8
登り切った、と思ったらその先にギボシ!
ありゃ、まだ先かい?
足元に真っ赤なものあり。
初めて見たイワベンケイ雌花の実。
これもすごくきれい!
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足元に真っ赤なものあり。
初めて見たイワベンケイ雌花の実。
これもすごくきれい!
ガケのトラバース。写真で感じるほど怖くなかったが、冬に歩くのはどうだろう?
5
ガケのトラバース。写真で感じるほど怖くなかったが、冬に歩くのはどうだろう?
トラバースで背後の編笠方面を振り返る。
ノロシ場の特徴的な形。
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トラバースで背後の編笠方面を振り返る。
ノロシ場の特徴的な形。
またまた急傾斜の鎖だ。楽しさ満載だね。
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またまた急傾斜の鎖だ。楽しさ満載だね。
鎖を登り切れば、いよいよ権現接近。
ここからはむしろ下降する道。
4
鎖を登り切れば、いよいよ権現接近。
ここからはむしろ下降する道。
これも一瞬のガスの晴れ間で。
阿弥陀、赤岳。間には横岳、硫黄岳も。
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これも一瞬のガスの晴れ間で。
阿弥陀、赤岳。間には横岳、硫黄岳も。
赤岳の右側からガスが湧き出している。
手前は旭岳かな。
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赤岳の右側からガスが湧き出している。
手前は旭岳かな。
阿弥陀岳アップ。正面南稜もいつかは。
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阿弥陀岳アップ。正面南稜もいつかは。
主稜線と権現方面の分岐。
ここから権現までは100mほど。
5
主稜線と権現方面の分岐。
ここから権現までは100mほど。
権現岳山頂。直下で上を仰いで。
左の岩に新山頂標は無事にあり。
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権現岳山頂。直下で上を仰いで。
左の岩に新山頂標は無事にあり。
権現を過ぎて振り返る。
岩のふもとに小さな祠。
7
権現を過ぎて振り返る。
岩のふもとに小さな祠。
進む先に三ツ頭。手前の無名峰と重なって。
三ツ頭にいる人もはっきりわかる。
4
進む先に三ツ頭。手前の無名峰と重なって。
三ツ頭にいる人もはっきりわかる。
三ツ頭の先すぐに登山道分岐。
ここで小泉駅コースに進む。
三ツ頭の先すぐに登山道分岐。
ここで小泉駅コースに進む。
樹林の切れ間で振り返ると歩いて来た西・東ギボシ、権現が並んで立つ。
4
樹林の切れ間で振り返ると歩いて来た西・東ギボシ、権現が並んで立つ。
足元にいっぱい咲き乱れていた小さな花はハナイカリだ。
花は直径1cmもない小さなもの。
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足元にいっぱい咲き乱れていた小さな花はハナイカリだ。
花は直径1cmもない小さなもの。
木戸口という標識。しかし周りには何もない。
木戸口という標識。しかし周りには何もない。
またまた足元に赤い実。
これも初見のゴゼンタチバナの実。
う〜ん、食べられそう(^^)
6
またまた足元に赤い実。
これも初見のゴゼンタチバナの実。
う〜ん、食べられそう(^^)
ヘリポート跡は小さな展望広場。
白州方面の町並みと南アルプスを望む。
8
ヘリポート跡は小さな展望広場。
白州方面の町並みと南アルプスを望む。
樹林帯の中を延々あるいて「八ヶ岳横断歩道」分岐。
ここを右に折れてまだ20分以上かかって観音平に。
5
樹林帯の中を延々あるいて「八ヶ岳横断歩道」分岐。
ここを右に折れてまだ20分以上かかって観音平に。

感想

前線が通過したそうで、ここ3日間同じように夜だけ雨が降って今までの猛暑がウソのように気温が下がりました。
天気が良くなりそうな火曜日。山行には絶好!と出かける先を考えたのですが、予報によればそれでも甲府で最高気温33℃くらいに上がるとのこと。これじゃまだ低山じゃつらい。そこでやっぱり八ヶ岳ということで、未踏だった編笠〜権現の道を歩くことにしました。

観音平の駐車場、平日だから楽勝で停められるとナメていましたが、なんとほぼ満車。ほとんど最後の一台という感じで滑り込みます。
ここからの編笠山はほぼ2年ぶり。ちょっと懐かしく想い出しながら歩きます。でもその時よりも自分の足がよほどしっかりしている実感。いや、「継続は力なり」です。

気温は終始15℃程度。樹林の中では涼しいくらいなのでTシャツのまま歩きますが、それでも歩いているとジワっと汗がにじむ。でも時々そよ風吹くと一挙に薄ら寒いという気まぐれな天気です。
森林限界近くに着くまでずっと曇っていた空がそこから一挙に青空に変わりました。
そして編笠山山頂の南斜面はまるでお花畑。光を浴びて様々な花が競演していて、もう大撮影大会。
でも山頂から望む権現方面はガスがかかったままでした。
ただガスは湧いては消えるという激しい変化。これならひょっとして晴れるってこともあり?と期待を胸に進みます。

お昼時で賑わう青年小屋前から道標に従って権現方面に。冬きた時にはこの道標も埋もれていて権現方面の道もわからなかった。季節が違うと同じ場所とは思えないほどの景色の違いです。
ノロシ場から先はハイマツ帯の稜線を進み、すぐにザレ場、ガレ場の連続になります。他の方のレコで知ってはいましたが、なかなかの難コース。足を滑らせないように慎重に進みます。
そして、目の前に現れたギボシはすごい岩壁のピーク。やっぱり権現よりも厳しいくらいの表情です。
ガレ場のトラバースは夏だから平気でしたが、ここ積雪期に歩けるのか?とおもうほどの崖です。
でもこの道は展望よく、鎖場もふんだんにあって飽きさせない楽しいルート。気持ちよく歩いて権現に到着。
権現も3月以来半年ぶり。新しい山頂標も初見です。なんだか初めて見た気がしないけど・・・。

そして下山の小泉コースも初めての道。ところどころに展望のきく場所があってこれも飽きない良いルートでした。

今回は歩き慣れているはずの八ツではあったけど初めてのコース、初めての初秋の季節ということもあって初めての花や実にも出会って新鮮な山行を満喫することができた一日になりました。
う〜ん。これだから山はやめられない!

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コメント

pasocomさま初ギボシ!!!
昨日は、昼はまさにピーカン。登山日和。
ここは繋がってなかったんですね

そういえばノロシ場の山梨・長野の景色いかがでした
狼煙に好適地だったようですか?
駐留もできそうでした?
2013/8/28 9:01
RE:nori3様/これでかなり繋がりました
コメントありがとうございます。
このコースを歩いたことで観音平から編笠経由で天狗岳まで繋がりました。その先、麦草峠経由で北横岳方面はまだまだです。
一日で八ツ全山縦走なんて本当に大変なことですね。

帰路に使った小泉駅コース。かつて権現登山道としてnori3様にお勧め頂いたルートです。
今回歩いて穏やかなコースで所々に眺望ポイントあり、花畑ありで魅力的なルートとわかりました。
nori3様お勧めなはずです。
(ただし観音平との接続悪いのが難ですねえ・・・)

ノロシ場はまさに左右とも良い展望でした。しかし常駐するには狭い山頂部です。
どこかに遺構のようなものがないかと捜して見ましたが見つからず。
青年小屋の鞍部あたりに寝泊まりしたとか、戦の時だけビバークしたとか(^^)
それにしても八ツはガスが出やすいから、そういう時は困ったでしょうね。
2013/8/28 9:24
pasocomさん、タイムリ〜なお勉強になりました!
権現、この夏休みに
天女山から三ツ頭→権現→西岳(編笠スルー)で歩きたかったんですよぅ〜!
しかし先週は天気がど〜んよりで
雲を被った八ヶ岳に突入する思い切りがつかずに実現せず・・
折角だから、やっぱりこういう良いお天気の日がいいですよね〜
来月にでも行けるかかしらん〜

青年小屋は平日なのにこんなに混んでるのですね!!
去年のお盆後の、やはり平日に行った時には閑散としていて
このへんは八ヶ岳でも外れの方だから空いてるんだなぁと思っておりました

今週始めから秋っぽくなってきましたので、気持ち良かったことでしょうね
お疲れ様でした〜

おっこと亭は10時半からでしたか!!
先日、なるべく早くやってる蕎麦屋を探して、小淵沢から清里方面に移動してしまいました・・
今度行ってみようとおもいます
2013/8/28 10:59
RE:nyagi様/晴れ八ツに出会うのは難しい
コメントありがとうございました。
確かに先週は暑いばかりで天気はどんより。ガスの中に突入する気分にはならないですよね。

でも今週からは一気に秋の気配!
気温もさることながら湿度が低い。したがって多少暑くても爽快。山行に絶好の季節到来です。
今回、春じゃないので花にはあまり期待していなかったのですが、リンドウ、キキョウなどなど秋の花もいっぱい。さらにあれこれの真っ赤な実も目について、実に楽しい山行でした。

観音平の駐車場はすごい混雑でしたが、実のところ山の中ではほとんど人に出会わず。
なんだか全部の人が青年小屋に集まったかのような感じでした。
まあ、まだ夏休みのうちですし、9月になれば平日は一気に閑散とするのだろうと考えていますが、どうなることか。
2013/8/28 11:15
意外!!
pasocomさんが、青年小屋〜狼煙場〜ギボシ〜権現お初
だったとは

TA100の八ツDebutルートですね!ずいぶん前のことのよ
うな気がします。
TA100にとってのMr.YATSUが歩かれるとまた行きたくな
っちゃうなあ。

帰着時間が2時間20分も違いますが

そういえば雪に埋もれた青年小屋手前の岩ゴロゴロ地
帯もありましたね。

富士見高原-西岳-編笠での周回計画もあります。
少しずつ八ツの登山道を赤線でつなぐのも楽しみにす
るようになりました

線のないとこもいずれ
2013/8/28 12:47
RE:mmg様/これはTA100ルートですね
そうなんです。このルートこそTA100の八ツデビュールート。
もちろん記録を見直させて頂きましたが、その時は小泉コースで雨降りだったのですね。
(mmg様のレコ見直してギボシに西・東があるのを理解しました。)

ギボシの鎖場では「これ妙子さんもグイグイ登ったのか?」と驚きながらでした。
赤岳に登る寸前であのルート歩かれていたなら地蔵尾根もなんとも無かったはずです。
ましてや「継続は力なり」で今や同じルートを歩いたとしてもTA100にとっても全然同じコースタイムにならないのでは?
まあ、速く歩けばいいってものじゃありませんが。

また今回痛感したのは同じルート、同じ場所でも季節が違うとまったく違うということ。
青年小屋前の「地雷原」も権現のトラバースを下りながらも「ここ、こんな風景だっけ?」と思いながら。
同じ場所であっても何度行っても新鮮なのだから飽きないですねえ(^^)
2013/8/28 13:14
いつものフィールドですね
こんばんは。

権現は無雪期だと編笠から登った方が変化があって楽しめますね。
大きな岩とかギボシのクサリ場がありますからね
さすがに積雪期のギボシはちょっと難しそうです。
私もまだ足を踏み入れていません。
天女山から行っちゃいます。

ところで、もう「アブ」はいなくなったのでしょうか?
レコを見る限りでは心配はなさそうですね。
2013/8/29 22:55
初秋ですね。
お庭の八ヶ岳をお散歩でしたか。
お花や空の感じ、秋の気配を感じます。
いいですよね、このルート。日帰りでもピストンじゃないし、岩や鎖があって楽しめます。
って知ったかぶってますが、わたしもこの周回は未踏です。いーなー。

いつか行きたい、行けるかな、の冬期(厳冬期とは言えない)キレット越えの下見としてもあのトラバース道は記憶を取り戻しに行かないとな〜と思います。

「同じ場所であっても何度行っても新鮮なのだから飽きないですねえ(^^)」
ええ、ええ、同感でございます♪
もっとも私にとって八ヶ岳はまだまだ未踏部分や訪れたことの無い季節がありますので飽きるはずもありません。
なのでpaso様のヤツレコはいつも参考になります!
2013/8/30 0:29
RE:sirius様/ギボシは意外と楽しいですね
コメントありがとうございました。
今回初めて青年小屋からギボシ経由で権現に登りましたが、確かに岩場が多く天女山からよりも私には楽しいコースでした。
で、本当にこれは夏場だからこそ。冬の積雪時にあの岩場と崖トラバースが越えられるとは思えない・・・。
また怖いような雪のナイフリッジになった写真を見たことがありましたが、今回それがどこだったのか、わかりませんでした。まさに季節が違うと景色が全く違う。
それでも、積雪浅い時なら一度は歩いて見たいと思わせる魅力的なルートではあります。

アブはまったくいませんでした。
編笠山の山頂周辺ではし〜んと静かな中で「ブンブン」と羽音が聞こえるので一瞬ギクっとしましたがそれは花に集まったハチ(ミツバチよりも大きかった)でした。
夏前にネットで購入した電撃ラケット、結局この夏は使わず終いです(^^)
2013/8/30 5:38
RE:yokowv様/山梨側からもぜひ。
コメントありがとうございます。
そう、青空の高さや雲の感じはもう秋色でした。
これから紅葉に染まる時期。これがまた楽しみです。

ギボシからキレット越えの計画、楽しそうですが積雪期ならなかなかなハードルートになりそうですね。
権現から三ツ頭に下りるルートなど「いったいどこが怖いトラバースだったんだ?」と思うくらい穏やかで積雪期と表情が全く違うのに驚きました。
だから逆にギボシ周辺が積雪期にどんな厳しさに変貌するのか、想像を絶します。

yokowv様は八ツはもう全域制覇済みかと思っていましたが、まだ歩かれていないルートも残っているのですね。
美濃戸側はもうすっかり自分の庭みたいなのでしょうから今度は山梨側からあれこれルート。いかがでしょう。
2013/8/30 5:49
あれれ!
はじめまして

青年小屋の画像に私が写っています

なんだか不思議な感じですね〜

あの団体ツアーの年配女性ガイドさん、
一週間前に槍沢ロッヂで見かけました

世の中狭いもんですね

では良き山行を〜
2013/8/30 23:35
RE:Harrer様/すれ違っていましたね
はじめまして、Harrer様。
私のマイページの「最近の登山で会ったかも?」の所にHarrer様のレコが出ていましたのですでに拝見していたのでした。
コースタイムを見て、これだと青年小屋ですれ違ったタイミングだな、と思っていましたが、まさか写真に写していたとは!
Harrer様のレコによれば、あの直前は小屋前もすいていたようですね。そこに団体さんが一気になだれ込んできた(^^)。
ベンチ一つも空いてないようだったので、私はそのまま素通りしてしまいましたが。

いやあ他の方のレコを拝見すると自分で見たこと以外の事実もわかって楽しいというか不思議というか・・・。

今後もよろしくお願いいたします。
Harrer様もよい山行を。
2013/8/31 6:00
はじめまして
8/29-30と同じようなコースをテン泊で行こうとしたんですが、二日目があいにくの天気で権現岳は持ち越しになってしまいました。この記録をみて登った気になります、ではなく参考にして次回リベンジします。
また、記録読ませてもらいますのでファローさせていただきます。
ではどこかのお山で
2013/8/31 7:13
RE:mickyjfox様/八ツの風はすごいから
はじめまして。mickyjfox様。
コメントありがとうございます。
「jfox」だからもしやとプロフィール拝見したらやはり、でした。

レコの方も拝見しました。
せっかくの編笠・権現縦走が悪天候で中断とは残念でした。里の方では少しもそんな気配はなかったですが、さすがに八ヶ岳。上の方は時に烈風吹きますから安全のために撤退で正解だったと思います。

私のレコで参考になるなら幸いです。
次回はぜひ周回で権現登頂成功されるようお祈りいたします。
私は八ツ周辺の出没多いです。こんどどこかの山でお会いしましょう。
2013/8/31 9:16
pasocomさん、こんばんわ。
青年小屋−ギボシ−権現コース、初なのですね。ここの、のろし場−西ギボシ−東ギボシの間、左の立場川へ続く深い渓谷や、ほどよい鎖場、尖ったギボシなど、私の好きなコースの1つです。

是非、冬も来て、ナイフリッジを味わってください。いきなり厳寒期は厳しいので、4月以降の残雪期でも。
2013/8/31 21:46
RE:totoro_san様/お勧めありがとうございます
編笠山周辺はtotoro様のホームグラウンドでしたね。
やはり「ほどよい鎖場」などがお気に入りのよう。私もけっこうアスレチックコース好きなので今回歩いて大好きになりました。
こうしてみるとギボシという名前自体が八ツの峰の中では「一段格下」という感じが残念。山容もりっぱで「○○岳」という名前だったら立派なピークの一つになっただろうに、と思います。

この次はぜひ雪のある時期に歩いて見たいと思います。
「季節が違うとまったく違う景色」を見られるのが楽しみです。
2013/9/1 5:42
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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