蓼科山＆北横岳（大河原峠） 〜アスレチックルートでワイガヤハイク

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:39

6:08 大河原峠
6:09 6:09 大河原ヒュッテ
6:53 6:54 佐久市最高地点
7:00 7:01 赤谷の分岐
7:09 7:09 将軍平
7:15 7:15 蓼科山荘
7:37 7:38 蓼科山頂ヒュッテ
7:43 7:44 蓼科山
7:46 7:48 蓼科神社奥宮
8:03 8:03 蓼科山展望盤
8:07 8:09 蓼科山
8:13 8:13 蓼科山頂ヒュッテ
8:36 8:42 蓼科山荘
9:35 9:35 天祥寺原
9:59 10:05 亀甲池
11:00 11:11 北横岳
11:14 11:14 北横岳（南峰）
11:19 12:01 北横岳
12:44 12:44 大岳分岐
12:47 12:53 大岳
12:56 13:03 大岳分岐
13:28 13:38 天狗の露地
14:03 14:03 双子池ヒュッテ
14:06 14:06 双子池
14:33 14:33 双子山
14:47 大河原峠

ガーミンウォッチログです。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠の駐車場を利用。前日20時ごろ到着、駐車は半分以下でした。トイレは電気が切れていました。湧き水(飲めない　との表示あり）、ロールペーパーありました。

コース状況／危険箇所等

蓼科山の登り下りルートはザレてますね。蓼科山荘より下側のザレたルートは、雪がカバーした時期の方が登りやすそうです・・。
北横岳から大岳、天狗の露地までは、地図に「危険」喚起のマークがあります。大きな岩場や少々荒れたところもありますので、通行注意で。

写真

7/24 6:07

大河原峠の駐車場

7/24 5:40

常念・蝶ヶ岳の興奮冷めやらぬ一夜を明かしました。。
でも、標高あって、夜は寒かった・・。シュラフにくるまりました。

7/24 5:26

朝からスープとパン。コーヒーを沸かして・・。（この写真はオダマキですね）

7/24 6:06

軽い気持ちでスタート。

7/24 6:13

序盤のザレた登山道で、いきなりの足裏マッサージ。

7/24 6:37

ささっと標高300メートルあげて

7/24 6:53

一つ目のポイントに到着。

7/24 6:58

シラビソかな・・。霧氷シーズンはきれいなんだろうね。。

7/24 7:00

7/24 7:06

今日は雲が多い予報。眺望はどうだろう・・
これ、南八ヶ岳。中央のとがったコブが阿弥陀岳。赤岳はその左で雲被ってる。

7/24 7:08

蓼科山周辺、見事にガスが晴れました。。

7/24 7:09

蓼科山荘で

7/24 7:14

バッジ購入。トラディショナルなタイプで600円。

7/24 7:14

バイケイソウ。帰りに見たら、折れちゃってました。。

7/24 7:16

急な岩場を登っていきます。

7/24 7:29

7/24 7:30

大岳でしょうか。

7/24 7:31

あと少しで山頂・・

7/24 7:34

オトギリソウでしょうか。

7/24 7:37

山荘から登り始めて20分で山頂ヒュッテに到着。

7/24 7:36

7/24 7:37

シモツケ　かな。。

7/24 7:38

ガスもくもく・・隣接する南八ヶ岳さえも見えないなんて・・・。

7/24 7:43

山頂です！

7/24 7:41

タッチの儀

7/24 7:47

神社奥宮

7/24 7:49

かろうじて、ヤリホが頭を出してくれてます。。

7/24 7:50

そこから南（左）を向けば、中アが見えるはずなんだけど。。。

7/24 7:52

少し北を向けば、霧ヶ峰あたり。雲の合間から高原がぼんやり。。

7/24 8:01

7/24 7:56

7/24 8:05

このガスが晴れれば、甲信越の名峰がずらり・・　仕方なく、ネットの山座同定マップで妄想。
さて、

7/24 8:14

大岳、後方が北横・・かな

7/24 8:16

なってったっけ、これ・・

7/24 8:21

蓼科山荘まで一旦降ります。
（ザック置いてけば良かった・・）

7/24 8:29

いちごっぽい葉っぱ。

7/24 8:35

バイケイソウ

7/24 8:37

山荘の前、メニューの上にちょこんと可愛い小鳥さん。

7/24 8:39

天祥寺原手前まで下っていきます。山頂から550メートル下！( ゜Д゜)

7/24 8:40

7/24 8:42

風が通らないので、高度はあるけどムシムシ。。

7/24 8:56

ザレ場ズルズル。。

7/24 9:06

足裏が痛い・・

7/24 9:24

「ずぼっとはまっちゃいましたので注意してください！」と教えていただき、端っこを用心して通過！

7/24 9:25

下り切りました！

7/24 9:27

良い眺めですね。。この後、ガスに覆われちゃいます・・(*´Д｀)

7/24 9:35

天祥寺原

7/24 9:44

あたり、笹が茂ってます。朝露でちょっぴり濡れました。。

7/24 9:54

亀甲池でちょっと休憩。。してたら、若いグループがいらっしゃって。一番バッターが声援を受けて、靴下脱いで池に突撃してました( ´艸｀)

7/24 9:55

7/24 10:05

しっかり水分補給して、横岳へ登っていきます！

7/24 10:07

いやいや、すっごい苔ムシ道。

7/24 10:09

大峯よりも

7/24 10:15

大台ケ原よりも

7/24 10:16

苔がびっしりついているかも。。

7/24 10:18

きれいな空気を一杯すって、のんびり上がっていくと

7/24 11:05

北横岳に到着！

7/24 11:06

北峰とある。。

7/24 11:05

とりあえずタッチして

7/24 11:15

その先へ少し進むと

7/24 11:16

南峰。

7/24 11:14

こちらに立派な三角点。

7/24 12:01

北峰に戻ってランチにします。何度も覗きに来ましたが、隣の蓼科山でさえ、見えなくなっちゃった。。。

7/24 11:32

ゴージャスな総菜パンと、食後にコーヒー。日陰になるところでのんびり。さて。大岳目指して再スタート。

7/24 12:04

キリンソウ？

7/24 12:10

大岳へのルート、穏やかな部位は少なく

7/24 12:28

アスレチックな場所を通過していきます。
決して歩きにくい、ってこともなく、なんだか楽しい・・！

7/24 12:29

あれが大岳？もち、立ち寄りましょう！

7/24 12:57

分岐からピストン、なんで、ザックをデポしてハントへ。
途中すれ違った方から「おきっぱザックの方ですか？」ハイカー少なく油断してました。もっと遠慮しておけばよかった・・

7/24 12:35

よいしょっ　空身なのでちょちょいのちょい。

7/24 12:46

シャクナゲさん。

7/24 12:48

まっちろけ。
ペースがほとんど同じくらいで先行していたお二人に追いつきました。で、ご一緒することに。。

7/24 13:20

スピードスターのお姉さんと、世界の山をまたにかけるも重故障を抱えた紳士。

7/24 13:24

姉さんは、さりげなく後続の声の大きさを聞きつつ、ペース配分。山の経験はほとんどない→そんなことないと思います
ご推奨の穂高駅前で買えるワサビハイ、探して買ってみますね！

7/24 13:25

あれが北横だよね〜
（地図上の危険マークエリアに気づかぬまま、歩いちゃいました）

7/24 13:32

天狗の露地で小休憩。

7/24 13:31

この後登り返すことになるらしい双子山・・車はあの稜線の裏に・・御代わりとしては欲張りだったかも・・結構がっつり。

7/24 13:45

ずるっ、おっとっとっとっと。
（前方から）ん？行くよ〜

先輩紳士、数十年前はあちこち駆けまわってたそう。。海外・大会・・・。

7/24 13:46

眼下に池が見えてきた・・・。

7/24 13:46

会話も楽しいし、このルートも楽しい、ほんと。
会話も足も弾んできた。。。

7/24 13:47

7/24 13:48

先の休憩時、塩飴を頂いたのが効いてる？のかして、足がかるい・・・と思って気を抜いてたら

7/24 13:50

この辺で足滑らせて50センチほどずり落ちて。
カメラをゴチンとぶつけちゃいました…。イテテ・・・。

7/24 14:01

息を整えて、最後の一下りをこなすと双子池に着地！北横岳から400mちょっと下降。ご一緒頂いたおかげで、とってもファンキーで楽しい岩場歩きとなりました！(・ω・)ノ

7/24 14:02

綺麗な色してます。。。

7/24 14:05

7/24 14:04

さて、ここでお別れし、最後のピークをやっつけます（というか、駐車場へ戻るには、逃げられない・・・）

7/24 14:15

塩飴効果まだ続いてる・・？今日の中で最も足が動く・・・170mほどのアップ、ノンストップですっと登れました。。

7/24 14:26

眺望ないのねぇ〜(;´Д｀)

7/24 14:29

7/24 14:31

7/24 14:32

フウロちゃん、晴らしてよ！

7/24 14:33

穏やかな稜線にぽつんと双子山の標。

7/24 14:33

タッチ。

7/24 14:36

7/24 14:48

登山口まで降りてきました！

7/24 14:48

7/24 14:48

この天気だからなんでしょうか。ゴールデンタイムですが駐車場は空いてます。。

7/24 14:49

常念に続く百名山ハイク、おつかれ山！！

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

装備

MYアイテム

marsee

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

marsee

常念岳＆蝶ヶ岳に続く遠征2日目は、蓼科山＆横岳。
　1日目の常念はこちら
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3385099.html

今日は前日のロングハイク影響を鑑み、少し軽めの行程を組みました。

めったに来れるところではないので、蓼科山を中心に、どこかに少し寄り道できるコース。じゃ、隣の横岳にのぼるか。。ということで、セットの周回コースとしました。標高差は1200m。横岳以降、大岳から双子池までの間は、難易度こそ高くないものの、ゴロゴロ岩が続くルートとなっていて、速足で抜け難く、時間がかかります。道中、ペースがほぼ同じお二人に合流。何気ない山談議にどんどん花が咲き、気が付けば時間を感じない充実したハイクを楽しめました。ありがとうございました！

雲が多く、眺望は今一でしたが、とても楽しい百名山47座目のハイクとなりました。

コメント

佐野 聖文

北横岳から大岳の道でお会いし、双子池まで同行でき楽しかったですね。徘徊老人の様なよろよろ歩きの私についてきて下さりありがとうございます。紳士とはあなたの事です。
　とても生き生きと山を次々に登られるご様子に若い頃の自分を想い出します。
　ヨセミテのキャンプ4に世界中のクライマーが集まり、お互い初めて合い言葉もろくに通じないのに意気投合、信頼しあって『明日どこやるの？じゃ一緒にザイル組もう』と登っていた健全で爽やかな昔の山男を思い出しました。
　あの、大岳分岐で５時のロープウェイで帰りたいと道を相談してきた国際カップルは無事に4:00過ぎのロープウェイに乗っていました。
　またどこかでお逢いしましょう??

marsee

コメント有難うございます！

自己紹介、拝見しました。近くにお住まいなら、色々学ばせて頂きたい…私には無い数々のご経験をお持ちでいらっしゃいます。

歩くだけなら80までは大丈夫！そんなことも仰っていたでしょうか。かつてと違うスタイルで山に臨めばまた新た、山行毎に喜び有り…これからも満喫されて下さい！この前は鈴、うるさくてスミマセンでした😅

追伸
最近はお天気不安定ですね。燕岳はガッスガスでした。