楊柳山 �睫郢飴�

2013年08月28日(水) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 8.9km
• 登り: 476m
• 下り: 476m

コースタイム

奥の院P⇒奥の院御廟⇒魔尼峠⇒女人道⇒魔尼山⇒黒河峠⇒楊柳山⇒子継峠⇒一本杉⇒転軸山⇒中の橋霊園⇒中の橋⇒奥の院P

8．8�辧�14423歩

天候

晴れ　爽やかな気温

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道案内もしっかりしていて危険箇所はありません

写真

奥の院駐車場

奥の院　この先は撮影禁止です。御大師様にお参りして同行二人で背に乗ってくれるようお願いしました。　

橋を出て左のトイレ横を抜けて道に出でてすぐ　ここを右へ入ります。

ここは　真っ直ぐです

ここを入ります。標識がありますので間違うことがありません。

石ごろごろ道です。

魔尼峠　御大師様が祀られています。ここから　女人道になります。

尾根道を距離400mほど登りますと魔尼山です

魔尼山　標高1004m　如意輪観音菩薩が祀られています。

ホトトギスの尾根を行きます。今日は　ホトトギスが目的で毎年この時期に登って来ます。ここほど　美しい星がある所は　他にありません。

道は　なだらかな尾根道ですが　見晴らしは全くありません。

黒河峠　石柱には何が祀られているか書かれていませんが　暗いですがたぶんお地蔵さんのようです。

左に行くと　三本杉になりますが　未だ行ったことがありません。この先　三本杉の標識がたくさん出てきます。たぶん　御廟の裏あたりではないかと思われます。

ホトトギスの奇形の星を探しながら歩きます。

道のど真ん中にあったりします。林間学校が多い高野山　踏まれて消えたりしないか心配です。

楊柳山　1009m　楊柳観音菩薩が祀られています。我が家から　この楊柳山と魔尼山が見えます。

楊柳山　三角点。普通に歩いていては見付かりません(ニッ!)　はいタッチ。

名も無い峠です。気になる三本杉。

名も無い山を通り。

急な下りを下りきると子継峠になります。

子継峠は　子継地蔵が祀られています。お菓子が供えられています。

子継峠を直角に曲がって　湿地を下っていきます。

去年は　蛇に出くわしました。

ススキは　まだ穂が見えません。

一本杉です。ここを　100mほど右へ行きます。

転軸山への登り口になります。

転軸山　915m　弥勒菩薩が祀られています。橋本から　高野山を見ると　左から魔尼山・楊柳山そして少し離れて弁天岳の三山が見えます。転軸山は　見えませんので念のため。

女人道を下ります。転軸山にもう一つ下る道がありますが　御廟の聖地に出ますので　ここを下るのは止めて下さい。古い地図には書かれていますが　聖地だと言うことを念頭に置いて下さい。

女人道を下ると石楠花の木があります。

ニコンJ1がエラーが出る。どうもピントがあわせられないようだ。ぶつけた訳では無いんだけど。。。

池に出ると道路に出ます。

道路に出て左へ

ここから　奥の院駐車場へは　道路を歩くともの凄い距離になりますので　近道します。

中の橋霊園へ入り　事務所の横を奥に行きますと

一番奥に　小道があります。ここを入ります。

橋を渡ると　お墓がたくさん見えてきます。

お墓の間を抜けますと　奥の院へ行く参道に出ます。

参道に出てすぐ左が中の橋になります。霊園が　中の橋霊園となっている由縁です。

中の橋手前を右に行くとすぐに　駐車場になります。

お疲れ様でした。同行二人　御大師様とはここでお別れです。

ママコナ

アキノタムラソウ

ミズヒキ

ミヤマウズラ

綺麗に咲いている　幸先良い発見です。

ヌスビトハギ

ヒメヤブラン

アキチョウジ

ノリウツギも終わりです

何でしょう？　ガンクビソウより大きい花ですが。。。

ガンクビソウ　キセルの頭のことです。

ゲンノショウコ

一杯咲いています。

ツルリンドウ

笹に巻き付いています

アキノキリンソウ

イヌショウマ　マクロで撮ると美しい

ツルニンジン発見

ちょいと　方向を変えてパチリ　空の青まで写った。

ススキの穂は　こんなもんです。秋は　まだまだのようです。

マツカゼソウに　クマバチが数匹群がっています。そんなに蜜があると思えない小さな花なんだけどなぁ〜

ほら　こんな小さな花なんだけどね。

星の奇形　北斗七星の魁ですなぁ〜　美しい。

正三角形に近い星ですね

星の羽をたたむとこんな感じです

普通は　正六角形で　太いのと細いのが均等にある星です。

これも美しい星です

ホトトギスは　この斑点が鳥のホトトギスに似ているから付いた名前のようです

しかし　私は　ホトトギスと言えばこちらが主です(笑)　

これも　正三角形に近いですね

今日は　ホトトギスの星の奇形を探しにやってきました

これは　なんじゃろか？　とげがあるのか軍手にまとわりつく。

仙人草には　毒があると言われてますが　ほんとだろうか？　ボタンヅルと酷似して区別が付かない(笑)　

ツリフネソウ

サルスベリ

ヘクソカズラ

シュウカイドウ

おっ　これは何だろう？

綺麗な花を付けてますが。。。。

コウヤボウキ　花芽はまだ無い

シロソウメンダケ

そうめん　食べた人居るのかな？　ちょっと　キモイ

ちいさなキノコ

サルノコシカケでは無いね

ハンバーグみたいなキノコ

装備

個人装備

NIKON J1

1

NIKON D90

1

AF-S DX Micro 85mm VR

1

AF-S 18-105mm VR

1

三脚

1

感想

みたらし団子のたれ

今日の目的は　毎年恒例のヤマジノホトトギスの奇形の星を求めてやってきました。

昨年と同じ場所に　私が名付けた「北斗七星の魁」の星が今年も見られました。
幸い道端には　無いので盗掘にも会いにくいし踏まれることも無いでしょう。
増えてくれれば良いんだけどなぁ〜




眠る森　�睫遒了海痢￣�の院　群青の朝　鈴の音響く

魔尼峠　弘法大師　祀られて　三山巡る　女人道かな

魔尼山に　祀られりしは　如意輪の　観音の山　思ふ願いに

ホトトギス　楊柳山の　観音に　会えりし星は　魁の星かも

峠道　子継ぎ地蔵に　願かける　嫁ぎ娘に　宿るようにと

女人道　慈愛に触れて　願う母　転軸山の　弥勒菩薩に